シンカ

デジタル大辞泉

しん‐か〔‐クワ〕【心火】

読み方：しんか

１ 火のように激しく燃え立つ、怒り・恨み・嫉妬(しっと)などの感情。「—を燃やす」

２ 墓や幽霊などのまわりを飛びかうといわれる火。陰火。

３ 歌舞伎で、2を表すために燃やす火。

しん‐か〔‐クワ〕【心^×窩】

読み方：しんか

みぞおち。鳩尾(きゅうび)。しんわ。

しん‐か【新加】

読み方：しんか

［名］(スル)新しく加えること。また、新しく加わること。「国語辞典の改訂時に1万語を—する」

しん‐か〔‐クワ〕【深化】

読み方：しんか

［名］(スル)物事の程度が、深まること。また、深めること。「思想の—」「対立が—する」

しん‐か【真仮】

読み方：しんか

まことのものと仮のもの。ほんものとにせもの。

しん‐か【真価】

読み方：しんか

本当の値うち。物や人のもつ真の価値や能力。「—が問われる」「—を発揮する」

しん‐か〔‐クワ〕【真果】

読み方：しんか

種子の形成とともに子房が肥大してできた果実。梅・桃・キュウリ・トマトなど。⇔仮果(かか)。

しん‐か〔‐クワ〕【神化】

読み方：しんか

［名］(スル)

１ 神のするような偉大な徳化。

２ 神のしわざのような、不思議な変化。「—の霊妙」

３ 自然物や特定の人間が神聖視され、神あるいは神的なものとして崇拝されること。神格化。

しん‐か【神歌】

読み方：しんか

⇒かみうた3

しん‐か〔‐クワ〕【神火】

読み方：しんか

１ けがれのない神聖な火。

２ 人知を超えた不思議な火。

３ 火山の噴火。→御神火(ごじんか)

しん‐か【臣下】

読み方：しんか

君主に仕える者。家来。臣。

しん‐か【請暇】

読み方：しんか

《「しん（請）」は唐音》

１ 禅僧が、しばらく暇を請うて他行すること。日限は15日以内とされた。

２ ⇒せいか（請暇）

しん‐か〔‐クワ〕【進化】

読み方：しんか

［名］(スル)

１ 生物が、周囲の条件やそれ自身の内部の発達によって、長い間にしだいに変化し、種や属の段階を超えて新しい生物を生じるなどすること。一般に体制は複雑化し機能は分化していく。また、無機物から有機物への変化、低分子から高分子への変化などについても用い、拡張して星の一生や宇宙の始原についても用いられる。「恒星の—」「陸上生活に適するように—する」

２ 社会が、未分化状態から分化の方向に、未開社会から文明社会へと変化発展すること。

３ 事物が進歩して、よりすぐれたものや複雑なものになること。「日々—するコンピューターソフト」⇔退化。

歴史民俗用語辞典

神火

読み方：シンカ（ｓｈｉｎｋａ）

平安時代、郡司の失脚をねらう目的や、郡司の不正を隠す目的のため正倉に放火したこと。

神課

読み方：シンカ（ｓｈｉｎｋａ）

氏子の中の名主とか長百姓など五、六人から十人位祭礼の世話をする者。

ウィキペディア

シンカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/22 04:36 UTC 版)

シンカ：

• シンカ族 - グアテマラの民族。単にシンカとも。
  • シンカ語族 - グアテマラの語族。
• Shinca - 小山田真とニア・ライトが設立した会社。
  • シンカ・エンターテインメント - Shincaグループ子会社。
• 松本キックの旧芸名。
• ゲーム実況者SKJ villageメンバーシンカ

関連項目

• シンカ川 - スペインの川

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「シンカ」の例文・使い方・用例・文例

• フイリソシンカ、フイリソシンカ
• 野球で,シンカーという変化球
• 東京大学と英国のアバディーン大学の研究チームは先日，日本海溝でシンカイクサウオのビデオ撮影に成功したと発表した。
• 同チームは，17匹のシンカイクサウオがえさでおびき出されたエビを食べている様子を録画した。