ゴジュラス野生体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 10:08 UTC 版)
ゴジュラスの開発ベースとなったゾイドは、中央大陸の神族が守護神として所有する神獣型ゾイドである。 この野生体はジェノザウラーやバーサークフューラーの開発ベースとなった前傾姿勢を有するT-REX型の純粋種とは異なり、直立姿勢を持つ変種に位置付けられる。背ビレが発達するとともに屈強な脊椎と脚部を有し、キングゴジュラスの開発ベースとしても使用されている。地上では既に絶滅した古代種であり、神族はこのゴジュラスの野生体を地底から捕獲し、幼体から成長させて飼い慣らしていた。 メカ生体に改造されたゴジュラスもまた気性が荒く、自らが選んだパイロットでなければ従わない。しかし、それを乗りこなし操るパイロットは共和国軍において英雄視される。
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