ネオゼネバス帝国
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ネオゼネバス帝国(ネオゼネバスていこく)は、玩具シリーズ「ゾイド」において第2期シリーズより登場する惑星Ziに在る架空国家。バトルストーリーのみに存在し、アニメにはプロイツェンの出生の秘密を含め存在しない。
注釈
出典
- ^ 公式ファンブック4 2004, p. 2-5.
- ^ 公式ファンブック 2000, p. 22-23.
- ^ 公式ファンブック3 2001, p. 12-13,18-19.
- ^ 公式ファンブック4 2004, p. 14-15.
- ^ a b c 公式ファンブック4 2004, p. 2-3.
- ^ a b 公式ファンブック4 2004, p. 36-51.
- ^ 公式ファンブック4 2004, p. 52-62.
- ^ a b c d 「オフィシャルファンブックEX.01」『RZ-064 ゴジュラスギガ』トミー 2002年9月28日発売 付属冊子
- ^ a b 『EZ-069 セイスモサウルス』トミー、2003年7月31日発売、組立説明書。
- ^ a b 『RZ-070 凱龍輝』トミー、2003年8月28日発売、組立説明書。
- ^ a b c d e 「オフィシャルファンブックEX.08」『BZ-021 ジェットファルコン』トミー 2004年2月26日発売 付属冊子
- ^ a b c d e f g h 公式ファンブック4 2004, p. 100-101.
- ^ 「オフィシャルファンブックEX vol.5」『EZ-026 シュトルヒ』トミー 2003年5月29日発売 付属冊子
- ^ 公式ファンブック4 2004, p. 103.
- ^ a b c 「オフィシャルファンブックEX.04」『RZ-067 アロザウラー』トミー 2003年4月24日発売 付属冊子
- ^ 電撃ホビーマガジン2002年9月号 2002, p. 160-161.
- ^ a b c d 電撃ホビーマガジン2003年6月号 2003, p. 159-161.
- ^ プロイツェンの反逆 2003, p. 68.
- ^ 電撃ホビーマガジン2003年2月号 2003, p. 152-153.
- ^ 電撃ホビーマガジン2003年5月号 2003, p. 144-145.
- ^ 電撃ホビーマガジン2004年10月号 2004, p. 142-143.
- ^ 公式ファンブック4 2004, p. 92-93.
- ^ 『RZ-071 ライガーゼロフェニックス』トミー、2003年10月30日発売、組立説明書。
- 1 ネオゼネバス帝国とは
- 2 ネオゼネバス帝国の概要
- 3 主な所属人物
ネオゼネバス帝国
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「ZOIDS妄想戦記」の記事における「ネオゼネバス帝国」の解説
アダムス 『ZOIDS妄想戦記 第2話「魔装竜の天麩羅」』に登場。階級は大尉で周りから「じゃじゃ馬馴らし」と呼ばれている。所属陣営の記載は無いが僚機にダークスパイナーが居た事からネオゼネバスあるいは鉄竜騎兵団所属と思われる。細かい書類を見ない癖があるため、配属時に要望とは違うジェノブレイカーを割り当てられるハメになった。直後に共和国軍の奇襲に遭い、扱いにくいジェノブレイカーの操縦に四苦八苦していた所に誤って食料庫に突っ込み、さらに敵の爆撃を浴びてしまった。しかし、結果的にジェノブレイカーは大人しくなり、ようやくその制御に成功。八面六臂の活躍で共和国軍を撃退した。しかし、その後の戦いでジェノブレイカーは失われたようで、そして軍を退役後は揚げ物屋に転職したとされている。 乗機:ジェノブレイカー カール・ウェンザー 『ZOIDS妄想戦記2 第5話「紅の未来 黒の過去」』に登場したネオゼネバス帝国軍少佐。「紅の疾風」と呼ばれ、深紅色のシュトゥルムテュランを愛機とする。純粋なニクス人で、ガイロスの資産家の長男でありながらヴォルフのカリスマに魅せられて祖国を捨て、ネオゼネバス軍に加入したという経歴を持つ。西方大陸で共和国軍残党の情報を得て現場へと向かうも、そこにいたのはかつて師事していたハインケル・サーベラーの操るレイヴェンラプターで、そのまま戦闘に突入したが、さらにはそこに乱入してきたゴジュラスギガにハインケルもろとも狙われる事になる。しかし、ハインケルの捨て身の行動でこの危機を脱し、そのまま戦場からの離脱に成功した。 乗機:シュトゥルムテュラン エンジェル・ヒキタ/ミッシェル・ガンティ 『ZOIDS妄想戦記 STORY10「紅い悪魔」』に登場した帝国軍の諜報部レッドイリュージョン部隊の隊長(階級は大尉)。共和国で開発されたファイアーフォックスを奪取し、以後はその機体を愛機としている。本来僚機となるはずだったバスター・アイソップのキャノニアーゴルドスの前に立ちはだかったとされる。 HMM版シャドーフォックスでは本名であるミッシェル・ガンティの名を明かした上で、奪取したファイアーフォックスによってキャノニアーゴルドスの部隊を同士討ちによる壊滅状態に追い込んで去っていった。彼女以下9名全員が表向きは民間からの徴用とされていたが、その実ネオゼネバスの工作員であった。 乗機:ファイアーフォックス バーン・ウィンザー 『ZOIDS妄想戦記 STORY12「ドラゴン討伐」』に登場した「騎士」の称号を持つネオゼネバス帝国軍の将校(階級は不明)。愛機たるセントゲイルを駆って共和国軍人ゴゴ・サティのサラマンダーボンヴァーンに勝負を挑んだとされるが、勝敗の程は分かっていない。上記のカール・ウェンザーと名前が似ているが関係は不明。 乗機:セントゲイル
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ネオゼネバス帝国
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「ゾイドバトルストーリーの登場人物」の記事における「ネオゼネバス帝国」の解説
ヴォルフ・ムーロア ゾイドファンブック3、4及びゾイドファンブックEXvol.8に登場。登場当初はガイロス帝国軍の大佐であったが、実はギュンター・プロイツェンの息子でゼネバス皇帝の孫にあたり、ゆくゆくはその後継者として育成されてきた。後に父の遺志を継いでネオゼネバス帝国2代皇帝となり、鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)を率いて中央大陸デルポイに帰還。旧ゼネバス帝国領であったデルポイ大陸西部の民衆の助力を得てネオゼネバス帝国を正式に立ち上げ、遂にデルポイ大陸全域の制圧を果たす。だが、その後はヘリック共和国軍残党、ガイロス帝国、さらには東方大陸(ZOITEC)の同盟を敵に回し全土戦争を繰り広げることになった。 父親を彷彿とさせる酷薄な美貌と幼なじみを死地に送り出す果断さの持ち主だが、その心根は正反対で指導者に不向きと言われるまでに優しい性格であり、一人の味方のために自分の命を賭けたり、時には敵軍の兵をも救おうとするなど無駄な犠牲は決して好まない。伝統的な仮想敵であるガイロス帝国との対決姿勢を明確にした施政方針はデルポイ民衆からそれなりの支持を得たが、無人キメラブロックスを中核とした軍編成など急進的な政策はZOITECとの決裂とヘリック共和国の復権を招いてしまった。レオマスターに迫る才覚を持つゾイド乗りでもあり、レイ・グレックとは因縁の死闘を繰り広げるが、指導者と掛け持ちゆえの経験不足は終始拭えず、レイとの最終決戦では当初こそレイを圧倒したものの、レイの操るライガーゼロの変化を目の当たりにして生じた僅かな焦りを突かれてついに敗北した。 乗機:バーサークフューラー、エナジーライガー ギュンター・プロイツェン(・ムーロア) ゾイド公式ファンブック及びファンブック3、4に登場。ガイロス帝国の名門であるプロイツェン家に生まれるが、真の父はゼネバスであり、プロイツェンもその事実を知っていた。ガイロス帝国軍元帥であり、ガイロス皇帝の死後、新帝ルドルフの後見として摂政に任じられる。惑星Zi大異変後の帝国を再建した功労者で帝国民衆からの支持は絶大であり、その実績を利用して政敵を次々と粛清。帝国議会を掌握し、権力者となった。 そして第一次大陸間戦争の決着をつけるため、ヘリック共和国に対し宣戦布告。だが、その真の目的はヘリック、ガイロス双方とも共倒れさせ、ゼネバス帝国を復活させることであった。ゼネバス帝国の復活を息子ヴォルフに託し、帝国首都ヴァルハラにてヘリック・ガイロス連合軍共々道連れに自爆して果てた。 エレナと言う名の異母姉がいたが、その姉がヘリック共和国大統領ルイーズ・エレナ・キャムフォードとは気づかぬままだった。最期の時には走馬灯の中で目的を達成した満足感に息子ヴォルフへの期待と不安、ヴォルフとは違う可能性を持ったルドルフの姿に、その若い芽を摘んだかもしれない後悔、という複雑に交差した想いを抱いていた。 乗機:ブラッディデスザウラー ジーニアス・デルダロス ゾイドオフィシャルファンブックEXvol.1の登場人物。ネオゼネバス帝国陸軍少佐。同帝国軍最強のゾイド乗りと噂され、自身の駆るステルススティンガーの他、ダークスパイナー、サックスティンガーを擁する「黒の竜騎兵団」を率いて共和国の残党狩りを行っていた。奇襲した共和国軍秘密基地での戦いにおいてゴジュラス・ジ・オーガを撃破するも、直後に参戦したゴジュラスギガの性能を見誤って乗機を撃破されて撤退に追い込まれ、さらなる強敵の登場に喜びを感じながら戦場を後にした。 乗機:ステルススティンガー キャプリ・コンラッド ゾイドオフィシャルファンブックEXvol.2の登場人物。ネオゼネバス帝国陸軍曹長。ディメトロドンに乗り、共和国残党の捜索に当たっていたが、途中でライガーゼロの奇襲を受けて部隊を壊滅され撤退していた。逃げられない事も勝ち目が無い事も悟りながらも、敵の戦法を真似て待ち伏せての奇襲攻撃を敢行。その後、チャフと超強電磁波を利用した電子レンジの原理からなる奇策を使い、相討ちという形でライガーゼロを撃破した。乗っていたディメトロドンは帝国軍に回収されてそのまま再運用された。ゾイドバトルカードゲームでは電撃軌道部隊(ブリッツァ・オービット)のメンバーの一人。 乗機:ディメトロドン アクア・エリウス ゾイドオフィシャルファンブックEXvol.5の登場人物。ネオゼネバス帝国空軍大尉。キメラブロックスのディアントラーとチェンジマイズされた改造シュトルヒに搭乗し、フライシザースの指揮を担う。ゾイド乗りとしてのプライドが高い生粋のZi人であり、無人で動かされるキメラブロックスに関してはやや否定的に考えている。フライシザースの実戦運用の際、不利な状況の中で果敢に戦う共和国軍のレイノスに対し、嬉々として勝負を挑んだがその後の勝敗は不明。ゾイドバトルカードゲームでは電撃軌道部隊(ブリッツァ・オービット)のメンバーの一人。 乗機:シュトルヒ(改造シュトルヒ) サファイア・トリップ ゾイドオフィシャルファンブックEXvol.5の登場人物。ネオゼネバス帝国空軍中尉で、地球人の移民4世。アクア・エリウス大尉を補佐する女性士官でフライシザースの指揮のため同じく改造シュトルヒに搭乗する。効率重視の性格であり、キメラブロックスの運用にも特に疑問を抱いてはいなかったが、アクアと敵レイノスとの戦いに魅せられてしまう。ゾイドバトルカードゲームでは夢幻竜騎士隊(チーム・ドリームドラゴン)のメンバーの一人で他のメンバーはカリュエ・シルバ、フェアリーナ・アーイ、ライン・ホークの3人。 乗機:シュトルヒ(改造シュトルヒ)
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