ネオゼネバス帝国とは? わかりやすく解説

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ネオゼネバス帝国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 09:58 UTC 版)

ネオゼネバス帝国(ネオゼネバスていこく)は、玩具シリーズ「ゾイド」において第2期シリーズより登場する惑星Ziに在る架空国家。バトルストーリーのみに存在し、アニメにはプロイツェンの出生の秘密を含め存在しない。


注釈

  1. ^ ゼネバス他界後の第二次大陸間戦争期においても旧ゼネバス人はガイロス帝国内で殿の捨て駒として決死任務を強いられる状況にあり[3]、エース級パイロットであっても旧式機を与えられ、死線に投入されていた。こうした経緯からゼネバス帝国復興を画策する一派がガイロス帝国内で暗躍していたものの、機密漏洩を考慮し、一般兵には段階的に情報が与えられた[4]
  2. ^ ただし、この関係はプロイツェン家の周囲では隠されており、ギュンターは惑星Zi大異変によって一族のほとんどが絶えたため、次期当主となった[5]

出典

  1. ^ 公式ファンブック4 2004, p. 2-5.
  2. ^ 公式ファンブック 2000, p. 22-23.
  3. ^ 公式ファンブック3 2001, p. 12-13,18-19.
  4. ^ 公式ファンブック4 2004, p. 14-15.
  5. ^ a b c 公式ファンブック4 2004, p. 2-3.
  6. ^ a b 公式ファンブック4 2004, p. 36-51.
  7. ^ 公式ファンブック4 2004, p. 52-62.
  8. ^ a b c d 「オフィシャルファンブックEX.01」『RZ-064 ゴジュラスギガ』トミー 2002年9月28日発売 付属冊子
  9. ^ a b 『EZ-069 セイスモサウルス』トミー、2003年7月31日発売、組立説明書。
  10. ^ a b 『RZ-070 凱龍輝』トミー、2003年8月28日発売、組立説明書。
  11. ^ a b c d e 「オフィシャルファンブックEX.08」『BZ-021 ジェットファルコン』トミー 2004年2月26日発売 付属冊子
  12. ^ a b c d e f g h 公式ファンブック4 2004, p. 100-101.
  13. ^ 「オフィシャルファンブックEX vol.5」『EZ-026 シュトルヒ』トミー 2003年5月29日発売 付属冊子
  14. ^ 公式ファンブック4 2004, p. 103.
  15. ^ a b c 「オフィシャルファンブックEX.04」『RZ-067 アロザウラー』トミー 2003年4月24日発売 付属冊子
  16. ^ 電撃ホビーマガジン2002年9月号 2002, p. 160-161.
  17. ^ a b c d 電撃ホビーマガジン2003年6月号 2003, p. 159-161.
  18. ^ プロイツェンの反逆 2003, p. 68.
  19. ^ 電撃ホビーマガジン2003年2月号 2003, p. 152-153.
  20. ^ 電撃ホビーマガジン2003年5月号 2003, p. 144-145.
  21. ^ 電撃ホビーマガジン2004年10月号 2004, p. 142-143.
  22. ^ 公式ファンブック4 2004, p. 92-93.
  23. ^ 『RZ-071 ライガーゼロフェニックス』トミー、2003年10月30日発売、組立説明書。


「ネオゼネバス帝国」の続きの解説一覧

ネオゼネバス帝国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 04:33 UTC 版)

ZOIDS妄想戦記」の記事における「ネオゼネバス帝国」の解説

アダムスZOIDS妄想戦記 第2話魔装竜の天麩羅」』に登場階級大尉周りから「じゃじゃ馬馴らし」と呼ばれている。所属陣営記載は無いが僚機ダークスパイナー居た事からネオゼネバスあるいは鉄竜騎兵所属思われる。細かい書類を見ない癖があるため、配属時に要望とは違うジェノブレイカー割り当てられるハメになった直後共和国軍奇襲遭い扱いにくいジェノブレイカー操縦四苦八苦していた所に誤って食料庫突っ込み、さらに敵の爆撃浴びてしまった。しかし、結果的にジェノブレイカー大人しくなり、ようやくその制御成功八面六臂活躍共和国軍撃退した。しかし、その後の戦いジェノブレイカー失われたようで、そして軍を退役後は揚げ物屋に転職したとされている。 乗機ジェノブレイカー カール・ウェンザーZOIDS妄想戦記2 第5話紅の未来 黒の過去」』に登場したネオゼネバス帝国軍少佐。「紅の疾風」と呼ばれ深紅色シュトゥルムテュラン愛機とする。純粋なニクス人で、ガイロス資産家長男ありながらヴォルフカリスマ魅せられて祖国捨てネオゼネバス軍に加入したという経歴を持つ。西方大陸共和国軍残党情報得て現場へと向かうも、そこにいたのはかつて師事していたハインケル・サーベラーの操るレイヴェンラプターで、そのまま戦闘突入したが、さらにはそこに乱入してきたゴジュラスギガハインケルもろとも狙われる事になる。しかし、ハインケル捨て身行動でこの危機脱しそのまま戦場からの離脱成功した乗機シュトゥルムテュラン エンジェル・ヒキタ/ミッシェル・ガンティZOIDS妄想戦記 STORY10「紅い悪魔」』に登場した帝国軍諜報部レッドイリュージョン部隊隊長階級大尉)。共和国開発されファイアーフォックス奪取し以後はその機体愛機としている。本来僚機となるはずだったバスター・アイソップのキャノニアーゴルドスの前に立ちはだかったとされるHMMシャドーフォックスでは本名であるミッシェル・ガンティの名を明かした上で奪取したファイアーフォックスによってキャノニアーゴルドスの部隊同士討ちによる壊滅状態追い込んで去っていった。彼女以下9名全員表向き民間からの徴用とされていたが、その実ネオゼネバス工作員であった乗機ファイアーフォックス バーン・ウィンザーZOIDS妄想戦記 STORY12「ドラゴン討伐」』に登場した騎士」の称号を持つネオゼネバス帝国軍の将校階級不明)。愛機たるセントゲイル駆って共和国軍ゴゴ・サティサラマンダーボンヴァーン勝負挑んだとされるが、勝敗の程は分かっていない。上記カール・ウェンザーと名前が似ているが関係は不明乗機セントゲイル

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「ネオゼネバス帝国」を含む「ZOIDS妄想戦記」の記事については、「ZOIDS妄想戦記」の概要を参照ください。


ネオゼネバス帝国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 00:00 UTC 版)

ゾイドバトルストーリーの登場人物」の記事における「ネオゼネバス帝国」の解説

ヴォルフ・ムーロア ゾイドファンブック3、4及びゾイドファンブックEXvol.8に登場登場当初ガイロス帝国軍の大佐であったが、実はギュンター・プロイツェンの息子ゼネバス皇帝の孫にあたりゆくゆくはその後継者として育成されてきた。後に父の遺志継いでネオゼネバス帝国2代皇帝となり、鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)を率いて中央大陸デルポイ帰還。旧ゼネバス帝国であったデルポイ大陸西部民衆助力得てネオゼネバス帝国を正式に立ち上げ遂にデルポイ大陸全域制圧を果たす。だが、その後ヘリック共和国残党ガイロス帝国さらには東方大陸ZOITEC)の同盟を敵に回し全土戦争繰り広げることになった父親彷彿とさせる酷薄美貌幼なじみ死地送り出す果断さの持ち主だが、その心根正反対指導者に不向きと言われるまでに優しい性格であり、一人味方のために自分の命を賭けたり時には敵軍の兵をも救おうとするなど無駄な犠牲決し好まない伝統的な仮想敵であるガイロス帝国との対決姿勢明確にした施政方針デルポイ民衆からそれなりの支持得たが、無人キメラブロックス中核とした軍編成など急進的な政策ZOITECとの決裂ヘリック共和国復権招いてしまった。レオマスターに迫る才覚を持つゾイド乗りでもあり、レイ・グレックとは因縁死闘繰り広げるが、指導者掛け持ちゆえの経験不足は終始拭えず、レイとの最終決戦では当初こそレイ圧倒したものの、レイの操るライガーゼロ変化目の当たりにして生じた僅かな焦り突かれてついに敗北した乗機バーサークフューラーエナジーライガー ギュンター・プロイツェン(・ムーロア) ゾイド公式ファンブック及びファンブック3、4登場ガイロス帝国名門であるプロイツェン家に生まれるが、真の父はゼネバスであり、プロイツェンもその事実を知っていた。ガイロス帝国元帥であり、ガイロス皇帝死後新帝ルドルフ後見として摂政任じられる惑星Zi大異変後の帝国再建した功労者帝国民衆からの支持絶大であり、その実績を利用して政敵次々と粛清帝国議会掌握し権力者となった。 そして第一次大陸間戦争決着をつけるため、ヘリック共和国対し宣戦布告。だが、その真の目的ヘリックガイロス双方とも共倒れさせ、ゼネバス帝国復活させることであったゼネバス帝国復活息子ヴォルフ託し帝国首都ヴァルハラにてヘリック・ガイロス連合軍共々道連れ自爆し果てたエレナと言う名の異母姉がいたが、その姉がヘリック共和国大統領ルイーズ・エレナ・キャムフォードとは気づかぬままだった。最期時には走馬灯の中で目的達成した満足感息子ヴォルフへの期待と不安、ヴォルフとは違う可能性持ったルドルフの姿に、その若い摘んだかもしれない後悔、という複雑に交差した想い抱いていた。 乗機:ブラッディデスザウラー ジーニアス・デルダロス ゾイドオフィシャルファンブックEXvol.1の登場人物。ネオゼネバス帝国陸軍少佐。同帝国軍最強ゾイド乗り噂され自身駆るステルススティンガーの他、ダークスパイナー、サックスティンガーを擁する黒の竜騎兵団」を率いて共和国残党狩り行っていた。奇襲した共和国軍秘密基地での戦いにおいてゴジュラス・ジ・オーガ撃破するも、直後参戦したゴジュラスギガ性能見誤って乗機撃破されて撤退追い込まれさらなる強敵登場喜び感じながら戦場を後にした。 乗機:ステルススティンガー キャプリ・コンラッド ゾイドオフィシャルファンブックEXvol.2の登場人物。ネオゼネバス帝国陸軍曹長ディメトロドン乗り共和国残党捜索当たっていたが、途中でライガーゼロ奇襲受けて部隊壊滅され撤退していた。逃げられない事も勝ち目が無い事も悟りながらも、敵の戦法真似て待ち伏せて奇襲攻撃敢行その後チャフと超強電磁波を利用した電子レンジ原理からなる奇策使い相討ちという形でライガーゼロ撃破した乗っていたディメトロドン帝国軍回収されそのまま運用された。ゾイドバトルカードゲームでは電撃軌道部隊(ブリッツァ・オービット)のメンバー一人乗機ディメトロドン アクア・エリウス ゾイドオフィシャルファンブックEXvol.5の登場人物。ネオゼネバス帝国空軍大尉キメラブロックスディアントラーチェンジマイズされた改造シュトルヒ搭乗しフライシザース指揮を担う。ゾイド乗りとしてのプライドが高い生粋Zi人であり、無人動かされるキメラブロックスに関してはやや否定的に考えている。フライシザース実戦運用の際、不利な状況の中で果敢に戦う共和国軍レイノス対し嬉々として勝負挑んだその後勝敗不明ゾイドバトルカードゲームでは電撃軌道部隊(ブリッツァ・オービット)のメンバー一人乗機シュトルヒ改造シュトルヒ) サファイア・トリップ ゾイドオフィシャルファンブックEXvol.5の登場人物。ネオゼネバス帝国空軍中尉で、地球人移民4世。アクア・エリウス大尉補佐する女性士官フライシザース指揮のため同じく改造シュトルヒ搭乗する効率重視性格であり、キメラブロックス運用にも特に疑問抱いてはいなかったが、アクアと敵レイノスとの戦い魅せられてしまう。ゾイドバトルカードゲームでは夢幻竜騎士隊(チーム・ドリームドラゴン)のメンバー一人他のメンバーはカリュエ・シルバ、フェアリーナ・アーイ、ライン・ホークの3人。 乗機シュトルヒ改造シュトルヒ

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