シャドーフォックスとは? わかりやすく解説

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シャドーフォックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 09:20 UTC 版)

中型ゾイド」の記事における「シャドーフォックス」の解説

シャドーフォックスSHADOW FOX番号 RZ-046 所属 ヘリック共和国バトルストーリー分類 キツネ全長 17.3m 全高 8.0m 重量 52.0t 最高速度 290.0km/h 乗員人数 1名 武装装備 エレクトロンバイトファングストライクレーザークロー×43Dレーダー&マルチイヤーセンサー×2AZ30mm徹甲レーザーバルカン×1マルチウエポンラックショルダーウエポンラックスモークディスチャージャー×6アンカー×4AZ70mm内蔵型電磁ネット砲×1光学迷彩消音システム 主な搭乗者 サヤカ・クーイン中尉(ZBCG, バトルストーリーマービスフューザーズ)シャウ・アクセル(漫画ゾイドウォーズ・ゼロ) 『ゾイドバトルストーリー』におけるシャドーフォックス 第二次大陸間戦争期にヘリック共和国軍が開発したキツネゾイド。すでに旧式化しつつあったコマンドウルフ後継機に当たる機体であり、ライガーゼロ支援機として開発された。光学迷彩および消音システムによるステルス機能や超高性能センサー駆使し敵地での強行偵察破壊活動活躍する。高い基本性能有する機体であるが、ベースとなるゾイド生存数から量産性に課題残している。 アニメ『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』におけるシャドーフォックス バックドラフト団ラオン博士独自開発した新型ゾイド作中ではバラッド・ハンターの搭乗した機体活躍した詳細はシャドーフォックス(バラッド仕様機)を参照『ゾイドオリジナル』におけるシャドーフォックスZOIDS concept art』の世界観踏襲するゾイドオリジナル』では、中央大陸戦争時代確認されミラージュフォックスベースに、暗黒大戦期に導入されゾイドがシャドーフォックスであるとされる。 『HMM(ハイエンドマスターモデル)』におけるシャドーフォックス 旧式化したコマンドウルフに変わるライガーゼロ支援機として、ライガーゼロから得た帝国技術組み込んで完成したゾイドという設定バラッド機は誕生経緯アニメの物から大幅にアレンジされラオン経年により埋没散逸した機体データ断片オリジナル版撮影した戦場写真から自力再生完成させたレプリカとなっている。 武装・装備 エレクトロンバイトファング シャドーフォックスの牙部。 ストライクレーザークロー 四肢爪部レーザー発生させ敵機切断する装備3Dレーダー&マルチイヤーセンサー シャドーフォックスの耳部。敵の無線通信傍受できる AZ30mm徹甲レーザーバルカン 背部装備貫通力の高い速射型のレーザー砲であり、大型ゾイドの重装甲を貫く威力秘めるマルチウエポンラック AZ30mm徹甲レーザーバルカン取り付けるウェポンラック。簡易版CASと言えるもので、容易に武装変更できる。これにより、AZ30mm徹甲レーザーバルカン以外にも様々な兵装搭載可能である。 ショルダーウエポンラック 前肢付近背部設置される装備増設可能。 スモークディスチャージャー 機体各部網目状部分(四肢尻尾)に設置されるアンカー 四肢設置されるAZ70mm内蔵型電磁ネット砲 尾部格納される光学迷彩 エネルギースクリーンを展開する事で機体後部映像前面投影させるステルス装備増速用ブースターHMM』版ではマルチウェポンラックの後端装備するキット タカラトミー動力源は、大型ゼンマイであるHiパワーユニット爪先だけがフリー関節になった単純な四足歩行ギミック有する連動ギミック無し手動ギミックは、コックピットハッチ頭部・後ヒンジ)の開閉下顎開閉頭部全体の上左右動、尾の上下動、電磁ネット砲(尾部)の開閉マルチウエポンラック背部銃架の上下動、レーザーバルカン砲身回転基部側面のつまみからギア駆動)。 ゼンマイ竜頭着脱となっており、ディスプレイ時は尾部電磁ネット砲の弾体として収納するショルダーウエポンラックは、円形カバーを外すと接続ピン露出するRZ-046 シャドーフォックス 2001年5月26日発売。Z-POINTは10成型色は大まかに本体外装部がミッドナイトブルー(黒に近い紺)、フレームが濃いガンメタル四肢の爪やレーザーバルカン銀色、目がクリアオレンジ、関節キャップが黒、パイロットフィギュアがダークグレー本体外装部には金色部分塗装施されている。 開発トミーの苑田文明が担当した。苑田はインタビュー際しライガーゼロ随伴機として対照的な黒色や、忍者意匠取り入れられていると語っている。 アメリカハズブロ社より海外版としても発売され、こちらでの商品名は「#046 Shadow Fox」。 10 ファイアーフォックス ハピネット加盟店限定2003年8月28日発売ボックスアート開田裕治担当『ZOIDS妄想戦記』シリーズ10弾として限定販売された(第09弾キャノニアーゴルドスと同時発売)。成型色は大まかに本体外装部が赤、フレームが黒、四肢の爪やレーザーバルカンくすんだ金色、目がクリアグリーン、関節キャップクリーム色、パイロットフィギュアが青。本体外装部には銀色部分塗装施されている。シールは当キット用の新規のもの。このシールには機体型式番号見られないが、ネオゼネバス帝国国章ヘリック共和国ではなく)や「EZ」の文字あしらわれている。カラーリング以外の形状通常のシャドーフォックスと同様。 ミラージュフォックス タカラトミーモール限定販売2013年6月から出荷開始された。 開発タカラトミーの苑田文明が担当。苑田はインタビューにおいて、シャドーフォックスとは対照的に女性的なデザイン日本の伝承における化け狐イメージ取り入れた語っている。また、アーマーには日本刀狐火意匠Aタイプにおける背中パーツには中抜き合わせて親子意匠組み込まれているという。 HMMシリーズ シャドーフォックス 2012年10月発売シリーズ35弾。ボックスアートマーシーラビット担当。バラッド・ハンターのパイロットフィギュアが付属している。 ファイアーフォックス 2013年10月発売。シャドーフォックスのバリエーション機として発売作中での活躍 ゾイドバトルストーリー ZAC2101年7月暗黒大陸エントランス湾の戦いにおいて閃光師団機体として参戦しライトニングサイクスとも交戦したまた、偵察によって鉄竜騎兵団の秘密基地発見する活躍見せたアニメ 『ゾイドフューザーズ』では第10話にて初登場。元チーム・マッハストームメンバーのマービス乗機。その他、第20話にてデザートイエローカラーの機体登場する『ゾイドジェネシス』の第4,24話等にデザートイエローの機体登場する初登場時にはムラサメライガーレインボージャーク敗れ再登場時にはバイオケントロ血祭りに上げられる。 しかし、ディガルド討伐軍多く機体参加し、重要戦力となったゲームZOIDS SAGA』ではシリーズ通して登場『ZOIDS VS.』シリーズにもシリーズ通して登場。「ストライクレーザークロー」が超必殺技として再現されている。『ゾイドタクティクス』にも登場する。 『ゾイドバトルカードゲームに於いてゾイドカード「シャドーフォックス」は、通常ラインナップでは共和国軍/ブースターパックVol.05にのみ登場。「RZ-046 シャドーフォックス」のキット初回生産特典としても添付された。以上、ゾイドカード「シャドーフォックス」の絵柄は全二種類『ゾイドスクランブル』のゾイドカード「シャドーフォックス」は、スターターパックVol.1(およびブースターパックVol.1)、スターターパックVol.2(およびブースターパックVol.3)の二度登場。 『ゾイドカードコロシアム』でゾイドカード「シャドーフォックス」(バトルレベル6)は、通常ラインナップではVol.4にのみ登場また、コカ・コーラオリジナルゾイドスペシャルカードにもラインナップされた。 その他、ゲームボーイカラーゲームソフト『ZOIDS 〜白銀の獣機神ライガーゼロ〜』にも登場

※この「シャドーフォックス」の解説は、「中型ゾイド」の解説の一部です。
「シャドーフォックス」を含む「中型ゾイド」の記事については、「中型ゾイド」の概要を参照ください。

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