ディガルド討伐軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:13 UTC 版)
「ゾイドジェネシス」の記事における「ディガルド討伐軍」の解説
ホー 声 - 坂口候一 檄文を受け討伐軍に参加。「ホーの一族」と呼ばれる部族のリーダー。いわゆる烏合の衆の一員だったが、霧の河での戦闘で乱戦になりながらもルージのムラサメライガーによって自部隊の総崩れを免れた。討伐軍に再合流した際はルージを命の恩人として礼を述べ、若いルージの指揮にも進んで従った。以降は戦闘でも協力する事を学び、討伐軍の戦力として成長する。 乗機はグレーカラーのセイバータイガーで、同カラーの部隊を率いる。 ハック 声 - 西本理一 檄文を受け討伐軍に参加。「エレファンダー遊撃隊」のリーダー。番組序盤で一度ザイリンの駆るバイオメガラプトルに蹴散らされている。その後討伐軍に参加するが、最初は典型的な烏合の衆の一員だった。霧の河での作戦において軽率な行動を起こし、作戦が読まれていた事もあって部隊を壊滅させてしまった。このことを深く後悔したハックは協力する事と仲間を大切にする事を学び、以降は討伐軍の戦力として成長を遂げる。 乗機は、エレファンダーで、同機部隊を率いたが、最後は彼の専用機一機だけとなりながらも戦いに赴いた。 バルブロ 声 - 室園丈裕 檄文を受け討伐軍に参加。烏合の衆の一員だったが、霧の河の戦闘後は消息不明となる。 乗機はコマンドウルフで、同機の部隊を率いていた。 ディンガ 声 - 河野清人(河野匡泰) 檄文を受け討伐軍に参加。「荒法師」の異名を持つ。ガボールという恋人がいる。烏合の衆の一員で、霧の河の戦闘において功を焦り戦死する。 乗機はホーと同じグレーのセイバータイガーだった。 ガボール 声 - 佐藤ゆうこ ディンガの恋人。ヨーヨーのような武器を使う。討伐軍に参加したディンガが死んだことを(無関係と知りつつも)ルージの責任とし、その命をつけ狙っていた。しかし、ロンに諭されてルージと和解。以後、討伐軍に加わる。活躍する時はティ・ゼのブラストルタイガーとセットの事が多い。 愛機はブラストルタイガー。EZ版のカラーリングだったティ・ゼ機に対し、こちらはGZ版のカラーリングである。内部の操縦席はピンク色。セイバータイガー部隊を率いて戦う。 ダンブル 声 - 竹口安芸子 「魔物の森」と呼ばれる森林地帯に住んでいた老女。セイジュウロウの前のゾイド格闘技大会での覇者だったが、試合中の事故により家族を失う。それ以降戦う事を避けて隠遁生活をしていたが、ガラガとセイジュウロウに会って討伐軍の決意の程を知り、平和な世界をつくるために再び戦場に身を置く。年長者として諭す役割に回る事が多い。狙撃の腕は討伐軍随一で、リーオ製の弾丸を入手する以前からバイオゾイドの弱点である口内を正確に撃ちぬき、何機も仕留めている。最終決戦で多数の敵に囲まれ乗機を失うものの生還している。 愛機はケーニッヒウルフMk-II。コマンドウルフ部隊を率いて砲撃支援に回る事が多い。 カンピオ 声 - 武虎 第38話より討伐軍に加わったコッピ村の反ディガルド勢力のリーダー。ダブルソーダを操るが、本編では戦闘に参入しなかった。代わりにトラフ近辺の地の利に詳しく、ディガルドに見つからないルートをルージに教え、トラフ攻略に一役買った。 ザンツ 声 - 仁科洋平 同じく38話で討伐軍に加わったジュパツ山を拠点にする反ディガルド勢力のボス。ステルスバイパーを操るものの、カンピオ同様、本編では戦闘シーンが見られず、ズーリの偽装作業に協力した以降は出番が無い。 ボントレガー 声 - 井浦愛 デュエズ峠を根城にする反ディガルド勢力の女ボスで、乗機はコマンドウルフ。カンピオ、ザンツと同じく、38話で討伐軍に加わったが、それ以降出番は無い。 ヤクゥ 声 - 夏樹リオ カトゥーン出身の通行商人の女性。乗機はグスタフ。ロンの知り合いで、各地を回っている。直接戦闘には参加しないが、あちこちで手に入れた対バイオゾイドの兵器を討伐軍に流している。 ドクゥ 声 - 小伏伸之 カトゥーン出身の通行商人の男性。乗機はグスタフ。相方のヤクゥには頭が上がらない様子。
※この「ディガルド討伐軍」の解説は、「ゾイドジェネシス」の解説の一部です。
「ディガルド討伐軍」を含む「ゾイドジェネシス」の記事については、「ゾイドジェネシス」の概要を参照ください。
ディガルド討伐軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:13 UTC 版)
「ゾイドジェネシス」の記事における「ディガルド討伐軍」の解説
各地の反ディガルド抵抗組織をラ・カンの指揮の元、統合運用させた連合軍。当初こそ集まった各部族の縄張り争いでまとまった作戦行動が執れなかったが「霧の河」の大敗によって各部族がまとまった。後にラ・カンが行方不明になったとき、臨時最高指揮官としてルージ・ファミロンが指揮し、その際機械兵の真実を知ったディガルド軍からも兵が加わったため「ジーン討伐軍」に名前が変更されている。兵力は数万単位。総司令部は当初ズーリに置かれていたが、のちにディガルドが占領していたトラフを解放し、そこに司令部を移している。
※この「ディガルド討伐軍」の解説は、「ゾイドジェネシス」の解説の一部です。
「ディガルド討伐軍」を含む「ゾイドジェネシス」の記事については、「ゾイドジェネシス」の概要を参照ください。
- ディガルド討伐軍のページへのリンク