シャドービークル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:27 UTC 版)
「勇者指令ダグオン」の記事における「シャドービークル」の解説
シャドージェット F-15イーグルを模したダグビークル。 ダグベースから近くの滝壷にカタパルトごと移動して垂直発進する。 第30話ではエネルギーを消耗したために無限砲を発射できないガンキッドを回復させるべく、ライナーチームのダグビークルと共にエネルギー供給を行った。 装備・技シャドーバルカン 中央部上面左右に備えているバルカン砲。 ダグシャドー シャドーリュウとシャドージェットが融合合体した紫の巨大ロボ。第6話から登場。 機首が分離した後に出現する頭部からシャドーリュウが融合合体を行うことで完成する。 カオス星人との直接対決でファイヤーエンの窮地から融合合体に成功。 全高:10.8m 重量:18.0t 走行速度:190.0km/h 飛行速度:M1.9 最大出力:29000BP 装備・技名刀カゲムラサキ シャドージェットの機首を鞘とする刀。飛竜を倒した。 シャドー手裏剣(ダグシャドー仕様) 両肩に備えている手裏剣。 シャドークロー 肘に備えている爪。射出式アンカーにもなる。キラード星人戦では石油タンクを取り込んだことで動きが鈍ったキラード星人の動きをさらに抑えるために使用し、ファイヤーダグオンに勝機を与えた。 シャドーバルカン シャドージェットと同一のもので背中から放つ。ラドンパ星人戦ではラドンパ星人の宇宙船にダグターボのホイールボンバーと共に放ち、ラドンパ星人ごと宇宙船を撃破した。 シャドー・絶対拘束剣 ドラゴンプラズマバーンへの繋ぎ技。カゲムラサキを用いて、天の字が浮かぶ青い光、地の字が浮かぶ緑の光、人の字が浮かぶ赤の光を目前に出現させ、それが集束した黄色いプラズマを剣閃に乗せて放ち、対象を黄色いエネルギーフィールドで拘束・浮上させる。カオス星人戦で使用。 シャドーショット 胸部の龍の目から放つ光線。メカージュ星人との初戦で使用。 光弾(正式名称不明) 胸部の龍の目から放つ光弾。アルマー星人(1体目)戦で使用。 シャドードラゴン ダグシャドーが変形した龍型ロボ。第6話から登場。 装備・技ドラゴンプラズマバーン 光を纏いながら突進。途中で後方離脱して、シャドードラゴンを象った光弾のみを飛ばす。カオス星人を倒した。 シャドーバルカン ダグシャドー同様に背中から放つ。 シャドーガード ダグオンをサポートする動物型の巨大メカ。 言語を使っての疎通こそできないものの意思を持っており、いずれも人型のロボットモードへの変形機能を有する。普段はカードの姿でシャドーリュウが携帯しており、必要に応じて実体化。アニマルモード時はシャドーリュウを背中に乗せることもある。 第1話から登場したがロボットモードの登場は第6話のみ。 ガードタイガー 虎型のシャドーガード。パワーに優れる。体色は黄色。 第15話ではシャドーリュウと共にエリカも乗せた。マウザーロボ戦ではネコ科であることを活かし、シャドーダグオンが自らこれを分離させて、マウザー星人への威嚇に成功。 装備・技タイガークロー アニマルモード時に使用する爪。 シャドーキャノン 腰に装備している光線砲。ロボットモード時は背中に装備。 光線(正式名称不明) ロボットモードの目から放つ光線。 ガードウルフ 狼型のシャドーガード。スピードに優れる。体色は緑。 第6話ではファイヤーエンを乗せた。 装備・技ウルフファング アニマルモード時に使用する牙。 シャドーキャノン 腰に装備している光線砲。ロボットモード時は背中に装備。 光線(正式名称不明) ロボットモードの目から放つ光線。 ガードホーク 鷹型のシャドーガード。持ち前の飛行能力を活かし、空中からの攻撃や偵察に用いられる。体色は青。 第14話ではシャドーリュウと共にマリアを乗せ、第47話ではジェノサイド空間に飲み込まれかけたエンをリュウと共に救出し、ダグ光波バリア内に避難した。 装備・技ホークカッター 尻尾を構成している刃。 ホーク手裏剣 ホークカッターが変形した手裏剣。ロボットモードにおいて使用。 オーラの鳥(正式名称不明) ロボットモード時の技。胸部から鳥型のオーラを放つ。カオス星人の刺客であるサソリ型モンスターとの戦いにおいて、ガードタイガーとガードウルフの光線の後に放ち、モンスターを倒した。 合同回転攻撃(正式名称不明) ガードホークを中心とした合同技。ロボットモードで相手の周囲を囲んだ状態から高速回転し、ガードホークが飛び出して、攻撃を行う。カオス星人の刺客であるサソリ型モンスターとの戦いにおいて、ファイヤーエンとシャドーリュウを救出するために用いた。 シャドーダグオン ダグシャドーとシャドーガードが機獣合体(きじゅう-)した紫の巨大ロボ。ダグシャドーは胴体と脚部、ガードタイガーは左腕と左足、ガードウルフは右腕と右足、ガードホークは翼を構成。第7話から登場。 小型ブラックホール艦との戦いでシャドーガードの導きで初合体を行う。 全高:20.3m 重量:63.6t 走行速度:420.0km/h 飛行速度:M5.2 最大出力:255000BP 装備・技名刀カゲムラサキ ダグシャドーのと同一のもので腰の後ろに装備。 シャドー大手裏剣 ガードホークの尾羽が変形した手裏剣。 光弾(正式名称不明) 胸部の龍の目から放つ光弾。アルマー星人(2体目)相手に使用。 分身の術(正式名称不明) 4体に分身して、敵を錯乱する。マウザーロボ戦で使用。 シャドーガンビーム 胸部の龍の目から放つビーム。 シャドービュート 両手から射出する鞭。フェニックス星人(強化)戦で使用。 シャドーキャノン ガードタイガーとガードウルフの武器で両脛から放つ。 シャドー大砲術 シャドージェットの機首を抱えて、ビームを撃つ。 シャドー・牙王斬り カゲムラサキで敵を素早く斬り刻む。小型ブラックホール艦、マウザーロボ、囚人ロボを倒した。自ら左腕(ガードタイガー)を切り離していたため、隻腕の状態でこの技を内部から放ち、愚の文字を描いた。
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