レインボージャーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 09:20 UTC 版)
レインボージャークRAINBOW JERK番号 GZ-011 所属 ディガルド討伐軍(ジェネシス) 分類 クジャク型 全長 20.9m 全高 12.6m 重量 45.0t 最高速度 M2.5 乗員人数 1名 武装装備 ゴールデンビークエアロクラウンアイアンフットネイル×22連装シュツカランチャー×22連装ピンポイントレーザーフェザーカッター(Metal-Zi製)×2レインボービームテイル×6クリスタルパネル×2 主な搭乗者 コトナ・エレガンス(ジェネシス) アニメ『ゾイドジェネシス』に登場したクジャク型飛行ゾイド。パイロットはコトナ・エレガンス。外翼部がメタルZi製の刃「フェザーカッター」となっているほか、尾羽の「クリスタルパネル」によってビーム攻撃を吸収可能としている。後に「ウインドダンサー」を装備しレインボージャークウインドへと強化された。 武装・装備 ゴールデンビーク レインボージャークの嘴部。 エアロクラウン 冠羽部分。 アイアンフットネイル 両足の爪。 2連装シュツカランチャー 胸部左右に装備。 2連装ピンポイントレーザー 胸部中央に装備。 フェザーカッター 風切り羽部分。メタルZi製の刃であり、高速飛行時には敵機を一刀両断する武器となる。 レインボービームテイル 尾羽の内、外側の3対。虹色のビームを放つ。アニメではここから「パラクライズ」と呼ばれる、ゾイドの運動神経を麻痺させる攻撃を可能としている。 クリスタルパネル 尾羽の内、内側の1対。ビーム攻撃を吸収する機能を持つ。 キット GZ-011 レインボージャーク 2005年5月発売。キットは無動力だが、首を前後に動かし、その向きによる姿勢変更によって飛行および降着の状態を再現することができる。尾羽を立てると扇状に展開し、ビーム発射(パラクライズ使用)形態になる。フェザーカッターは軟質塩ビ製。 後に発売されたZP-A ゾイドパワーアップパーツ・セットAを装着する事でレインボージャークウィンドの再現も可能。 レインボージャークウインド 成型色をよりアニメ劇中のイメージに近いものに変更したレインボージャーク、ウインドダンサー(こちらは成型色変更なし)、コトナ・エレガンスの彩色済みフィギュアを同梱したキット。2005年12月28日頃に限定発売された。 劇中での活躍 劇中でも数少ない飛行ゾイドだが、空中戦は少なく、空からの偵察や仲間の空輸といった役割の方が多い。燃料たるレッゲルの消費量は多いらしく、移動時はデッドリーコングやムラサメライガーの上に停まり搬送してもらう事もある。 同じく空戦ゾイドであるバイオプテラとは何度か交戦し、初遭遇時には翼の一部を焼かれたが、アイアンロックではウィンドダンサーのブースターで追撃を振り切り、バイオプテラの背部に回るなど優位に戦いを進めた。 最終決戦では量産型バイオトリケラのワイヤーに絡め取られ墜落、デッドリーコングが盾になりコトナは助るものの、戦闘不能となった。
※この「レインボージャーク」の解説は、「中型ゾイド」の解説の一部です。
「レインボージャーク」を含む「中型ゾイド」の記事については、「中型ゾイド」の概要を参照ください。
- レインボージャークのページへのリンク