ゾイド (架空の生物)
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ゾイドは、ゾイドシリーズに登場する架空の生物および兵器である。動物の姿をした金属生命体という特徴を持ち、同シリーズのメディアミックスにおいて様々な設定が存在する。
注釈
- ^ 一方で、この原始金属生命体から金属粘膜生体へと枝分かれし、ゾイド人や惑星Zi植物へとさらに進化した[5]。
- ^ 一方で、ゾイド生命体(ゾイドコア)が原因不明の宇宙線を浴びたことにより、外皮硬金属類を経てゾイドとなったことを示唆した資料も存在する[11]。
- ^ ゾイドシリーズ初期においては一部書籍などで設定画[2]や系統図が公開された。1999年以降のシリーズでは『ゾイド公式ファンブック』にて比較的早期に触れられ、ゾイドコレクションやゴジュラスギガ、セイスモサウルスなど一部のキットにはパッケージ裏に野生体の図が記載されている。
- ^ ヘリックとゼネバス、互いの国家に様々な兵器がもたらされ、初の新世代ゾイド同士の本格的な戦闘となったアルダンヌ会戦では、多くの兵士が自分たちの兵器に驚愕した[7]。
- ^ ただし、ガリウスやグライドラー、グランチュラなど地球人来訪前に作られたはずのゾイドも設定上はビーム砲やミサイルなど近代兵器をいくつか搭載しており、これらも地球人によって後付で装備されたものと考えられるが、詳細は不明。
- ^ 厳密なゾイドのエネルギーについては特に言及されていないが、『ゾイドバトルストーリー』作中では陸戦ゾイドに対する空中からのエネルギー補給や[33]飛行ゾイドの燃料切れが描写されている[34][35]。
- ^ ゾイドシリーズにおけるコンバットシステムの初出はアニメ『ゾイド-ZOIDS-』となる。同作中では第18話など、このシステムが停止（フリーズ）してゾイドが戦闘不能となる描写が存在する。
- ^ トミー（タカラトミー）から発売されたゾイドシリーズにおいては留め具としてのゴムキャップに相当する部分である。
- ^ ただし、装甲内のセラミック振動体を用いて防御するマッドサンダーのように一部の例外も存在する。
- ^ この蓄光体を用いた技術は、デッドボーダー、ヘルディガンナー[63]、ダークホーンといった機体群で用いられた。それ以後の暗黒軍ゾイドには外観上、蓄光体が見られないが、使用の有無は不明。
- ^ 作中にてゾイドが登場した時期は21世紀の地球となる[82]
- ^ ただし、同シリーズにおいて製作に参加しているタカラトミーの高橋久直によれば、「ゼログライジス」は各部にゼネバス帝国の国章を持ち、同シリーズの他のゾイドとは出自が異なる地球外のゾイドであると説明している[84]。
出典
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- ^ 『プロトゴジュラスギガ』トミー、2003年9月発売、商品パッケージ。
- ^ 公式ファンブック 2000, p. 41.
- ^ 戦闘機械獣のすべて 1986, p. 72.
- ^ 『EZ-049 バーサークフューラー』トミー、2001年7月28日発売、商品パッケージ。
- ^ “堀井敏之 スフィウスLAB 2017年1月10日”. Twitter. 2020年4月27日閲覧。
- ^ a b 公式ファンブック 2000, p. 60-61.
- ^ ゾイドバトルストーリー2 1987, p. 24-25.
- ^ 『SUPER REAL ACTION MAGAZINEゾイドグラフィックスVOL.16』トミー、1989年、小冊子。
- ^ a b 小学三年生1989年5月号 1989- 裏表紙掲載広告
- ^ 『月刊ゾイドグラフィックス増刊号 ガンギャラド』タカラトミー、2008年6月26日発売、付属冊子。
- ^ 電撃ホビーマガジン2009年6月号 2009, p. 189.
- ^ ZOIDS BOOK2002 2002, p. 6.
- ^ 『HRZ-001 キングゴジュラス』タカラトミー、2008年9月27日発売、パッケージ解説。
- ^ a b c 『月刊ゾイドグラフィックス増刊号 オルディオス』タカラトミー、2008年11月28日発売、付属冊子。
- ^ 電撃ホビーマガジン2009年2月号 2009, p. 129.
- ^ アニメ『ゾイド -ZOIDS-』第65話参照
- ^ アニメ『ゾイド -ZOIDS-』第18話参照
- ^ 機獣新世紀ZOIDS第5巻 2002, p. 119-120.
- ^ 機獣新世紀ZOIDS第1巻 1999, p. 51.
- ^ 機獣新世紀ZOIDS第1巻 1999, p. 142-143.
- ^ アニメーション『ゾイドジェネシス』第1話など
- ^ アニメーション『ゾイドジェネシス』第29話。
- ^ アニメーション『ゾイドジェネシス』第39話。
- ^ concept art 2010, p. 12-15.
- ^ ゾイドワイルド ニュースリリース タカラトミー、2018年2月27日。
- ^ “ゾイド生みの親徳山氏5656万字!?限界ロングインタビュー 第1回”. コロコロオンライン. 2022年11月12日閲覧。
- ^ 『ゾイドワイルド ZERO』第2話。
- ^ “STORY”. アニメ「ゾイドワイルド ZERO」公式サイト. 2022年11月13日閲覧。
- ^ アニメーション『ゾイドワイルドZERO』第42話参照。
- ^ “惑星Zi生まれ!?「ゾイドワイルド」史上最大ゼログライジス誕生秘話をタカラトミーに聞く”. HOBBY Watch. 2020年12月12日閲覧。
- ^ “タカラトミー イベント情報局【公式】 2020年12月22日、午前8時36分のtweet”. Twitter. 2022年11月12日閲覧。
[続きの解説]
「ゾイド (架空の生物)」の続きの解説一覧
- 1 ゾイド (架空の生物)とは
- 2 ゾイド (架空の生物)の概要
- 3 漫画『機獣新世紀ZOIDS』におけるゾイド
- 4 参考文献
ゾイド_(架空の生物)と同じ種類の言葉
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