シュララ軍団
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ケロン軍の特殊部隊・実験部隊の出身者で構成されたプロフェッショナルの軍団で、「シュララのかい」とも呼ばれる(アニメ第161話)。 「お仕事人」と呼ばれることも多い。各軍団員には「OOのXX」("XX"は名前)と通り名がつけられることが多い。 アニメでは4thシーズンで「ケロロ小隊の抹殺を目論む軍団」として不定期で登場。弱点を完璧に調べ上げた上で出現した。第177話Aパートでは「シュララ軍団は誰かの依頼で動いている」ととれる部分があったが、抹殺を目論んでいた理由はシュララ自身のケロロに対する個人的な恨みであった(第203話で判明)。 軍団員は全員『ケロロランド』の投稿企画「新隊員大募集」にて読者が投稿したキャラクターである。ロボボ・ユキキを除くは全員アニメ第159話Bパートでシルエットで(シュララのみ最初はシルエットだったが、すぐにはずされた状態で)初登場しているが、以下では各団員の初登場話はそれを除いたものとする。最後はただのケロン人の時にケロン星に帰った。第202話では、プタタ、メケケ(本体)、ギルル、ドクク、ロボボの5体をケロメットの力で人形に変え、さらにその5体を合体させグレートシュララに変えた。 シュララ 声 - 若本規夫 アニメ第159話Bパートで初登場。シュララ軍団のリーダー。 かつて「伝説のアサシン」と言われており、ドロロ(当時はゼロロ)と任務を遂行したこともあるという(初登場回では彼のことをすっかり忘れていた)。圧倒的なカリスマ性を持つ。しかし役に立たない部下は冷然と切り捨てる面を持ち、ケロロ小隊に敗れた刺客たちを人形にし巨大ロボに変えてしまった。 体色は体の右半分が紫、左半分が緑。瞳は右が水色、左が黄色のオッドアイ。 元々は「シララ」という名前であり、以上の外見もシララとしてのものである。 シュララとしての外見はシララとやや異なる。額と腹部のマークは青い円形と横長の長方形を合わせたような図形の中央に黒い縦長の長方形が横に3つ並んだようなマークに変わり、右手にランス、左手に盾を持ち、尻尾の先端も尖っていた。ケロメットの外見は顔の右半分にあたる部分が銀色、左半分が金色で、両目の上には角があり、両耳に当たる部分は斧のようになっている。なお、左手の盾は単に攻撃を防ぐだけでなく、ギロロの銃撃やタママのタママインパクトのようなビーム系攻撃をその表面で受けて溜めた上で跳ね返すことが可能である(アニメ第203話より)。 子供の頃からの恨みを長い間根に持ち、復讐のために軍団を組織するなど非常に執念深い性格である。 シュララとしての一人称は「私」であり、時々「ぶっはっはっはっはっは〜!!」という高笑いをし、更にプラネット・イーター(ケロメット)に取りつかれて巨大化した時には「ぶるぁぁぁぁぁぁ!!!」という唸り声を上げていた。7代目OPにも数秒間だけ登場している。 「ケロロランド vol.7」の読者投稿で表紙に描かれたキャラクター。「あの頃ケロロ軍曹」には参戦していない。シララ 声 - 桑島法子 アニメ203話に登場。ケロロ達の幼年訓練所時代の同級生。 体色と瞳の色は上述と同じだが、耳にあたる部分は盛り上がっており、数字の3のような形をした口をしている。額に赤、腹部に黄色の角が丸い星マークがある。 同じく同級生だったプルルに対して想いを寄せていたが、やんちゃな性格だったケロロの故意ないたずらによりプルルとのひと時を邪魔され、それによりケロロに恨みを覚えた。そしてあるときに「ケロメット」(プラネット・イーター)を見つけ、それを被った時から「シュララ」と改名しケロロへの仕返しを決意した。なお、ケロメットの影響か体の成長は幼年期で止まっている。 シュララ軍団設立後から時を経た後、ケロロらがケロメットからシララを救出し、それ以降は改心しケロン星に帰って本来のシララとして再び幼年訓練所からやり直すことを決意した。 プタタ 声 - 利根健太朗 アニメ第161話で初登場。「ナゾのらくがきケロン人・プタタ」「ストリートアートのプタタ」と紹介された。右手に筆を持っており、これで描いた絵は左手で指を鳴らすことで実体化し、その絵を操ることで相手を攻撃する。またこの筆のインクはニョロロがケロン人から吸った水分を材料にしており、筆自体がニョロロにもなり水分を吸い取ることができる(この筆は初登場話で消滅している)。スタンプも持っており、誰かの顔に押す面を当てるとその人の顔のスタンプになり、別の場所にそれを押したものもまた指を鳴らすと実体化する。また頭に付いている物は飾りと思われがちだが、実はそれもプタタのスタンプの一つである(劇中では使われなかった)。ケロロ小隊を追い詰めたが、クルルの策略によって敗れ、ワープしてケロン星に帰った。アニメ202話ではシュララにより人形に変えられた。 体色は左手の先・右手のひじの辺り、左足の付け根部分が黄緑色、右足の先と左目の周りがオレンジ色で、それ以外の部分はすべて薄い黄色。額と腹に中央に円形の空白がある青い手裏剣マークがあり、右の頬にも黄緑色の手裏剣が描かれている。帽子は薄い青紫色で、ケロロ小隊のもののように耳に当たる部分はない。目の色は左右色違いで、中央部に白・その周りが黒であるのは共通だが、そのさらに周りが左目は黄色、右目がオレンジ色である。 一人称は「オイラ」。ラップ調の口調で話し、台詞に「よっしゃー、エッシャー、逆襲のシャア」や「何て事シヤガール(シャガール)。覚えていやガーレ(ガレ)」など古今東西の芸術家の名前を入れる癖がある。笑い声と共鳴の合言葉は「プタプタ…」。 「ケロロランド vol.5」の読者投稿で表紙に描かれたキャラクター。「あの頃ケロロ軍曹」では556チームで参戦している。 メケケ 声 - チョー アニメ第161話で初登場。「ナゾの人形使いケロン人・メケケ」「スーパーマリオネットのメケケ」と紹介された。高度な操演能力を持ち、強力なアンチバリアで隠れて常に操り人形を操り、その人形を使って人間を操り人形化するという攻撃手段を持つ。プタタと組んでケロロ小隊に迫った。クルルに「一本取られた」と言わせドロロを完敗寸前にまで追い詰めるなど、実力は高い。相手の弱点を逆用した卑怯な戦い方をする。弁術にも長けており、クルルを操った際はケロロの性格を利用した巧みな口車でギロロとタママを怒らせてたたき出してしまった。ケロロ小隊を追い詰めたが、サブローに本体を見破られ、逃走してケロン星に帰った。アニメ202話ではシュララにより人形に変えられた。 彼の操り人形の体色は茶色で常に逆立ち状態で、頭の上(逆立ち状態なので実際には頭の下。ただし逆立ち状態でないときも下にあった)に操演用の十字型の板が浮かんでいる。額と腹のマークは円の中に太い十字(+のねじ山)がある形である。左目には十字の格子があり、右目には大きく×印が描かれた灰色のものが貼られている。腕は四本(二対)あり、その内の二本は鋸と錐になっている。両手の先は3つの鉤の形状になっている。常に宙ぶらりんな状況にあるためか、不規則に揺れていることが多い。 本体は前述の通り強力なアンチバリアで隠れており、詳細な外見は不明。ただし体色は青緑色で右目には操り人形と同じく×印が描かれたものが貼られており、左目の色は薄いオレンジ色になっている。また紺色の服と頭巾を着用しており、服にもねじ山がある(アニメ第185話・「ケロロランド vol.22」より)。 一人称は「あたち」で、語尾に「ッス…」や「でやんす」をつける。笑い声は「メケケケ…」で共鳴する時の合言葉は「メケメケ…」。 「ケロロランド vol.11」の読者投稿で表紙に描かれたキャラクター。「あの頃ケロロ軍曹」ではカゲゲ小隊で参戦している。 ギルル 声 - 安井邦彦 アニメ第169話Bパートで初登場。「三途の川のギルル」と紹介された。全身がコバルトブルーの液体(正確に言うとメルト状)で成っており、相手を自分と同じようにメルト化するという攻撃手段を持つ。彼にはバズーカ砲を撃っても効かず、また蒸発させようと火であぶっても生き残るほどの強靭な生命力の持ち主でもある。しかし、油固め剤をかけられると身動きが取れなくなる。また、メルト化された人物は何を発言しても他者には聞こえない。 メルト状であってもケロン人の基本の外見は崩さない。耳のような部分があり、額と腹部に青色で数字の9を逆向きにし、字画で囲まれた空白部も塗りつぶされているような形がある。また、目のような部分が片方のみ存在する。ギロロをメルト化にした後、夏美を襲おうしたが、ギロロに止められ油固め剤入りの油に投げ込まれた。その後、ケロロ達に捕まるが助けにやってきたドククに救われ、ドククと共にシュララ軍団から足を洗ってケロン星に帰った。アニメ202話ではシュララにより人形に変えられた。 一人称は「私」あるいは「俺様」。「ギルギルギル…」と鳴く。第177話Aパートにも登場し、ギルルがドククの兄ということが判明した。 「ケロロランド 春号」の読者投稿で表紙に描かれたキャラクター(発表時は名前が「ゲルル」だったが変更された。なお、第159話に対する次回予告において共鳴の合言葉が「ゲルゲル…」になっているシーンがあるが本編では「ギルギル…」に修正されている)。「あの頃ケロロ軍曹」には参戦していない。 ドクク 声 - 草尾毅 アニメ第177話Aパートで初登場。実験部隊で肉体改造され、体をガス状にされた「ガスケロン人第1号」である。また、ギルルの弟でもある。他の軍団員と違ってシュララ軍団から足を洗いたいと思っており、登場目的はケロロ小隊に捕らえられた兄を救うことであり、ケロン星に帰った。性格はかなり律儀である。アニメ202話ではシュララにより人形に変えられた。 体色は白。右目にはギロロと同じ傷のようなものが縦に貫いており、左目は水色の楕円形である。口の部分もギロロの傷状になっている。額と腹部には円形で上の一部が飛び出したようなマークがある(このマークも同じく白色で、あるのは縁取りのみ)。右手は鎌のような形状をしており、足にあたる部分はない(ちょうど幽霊のように)。耳にあたる部分は薄いオレンジ色で、形は安定していない。尻の先も形は安定せず、先端が薄いオレンジ色である。また、後ろに2つの火の玉のようなものを従えている。 基本的に「ドクドクドク……」としか話せないが、他人の体に憑依する(決まって尻の方から入る)ことができ、そうすることで初めて自分の意思を伝えることができる。憑依しなくてもギルルとなら話し合うことができる。 「ケロロランド vol.2」の読者投稿で表紙に描かれたキャラクター。「あの頃ケロロ軍曹」ではゾルルチームで参戦している。 ロボボ 声 - 園部啓一 アニメ第185話Aパートで初登場。「機械仕掛けのロボボ」と紹介された。製作者はマドド(あの頃ケロロ軍曹に設定のみで登場)。シュララ軍団に雇われたロボットであり、機械化光線を発射することによって人々を機械と融合させるという攻撃手段を持つ。さらに手の磁石で機械と融合したものを引き寄せ、腹部にあるミサイルのようなものでそれを破壊することができる。掃除機と融合したケロロからケロンスターを奪おうとするが、機械化光線から逃れたドロロの「零次元斬」により敗北。 自分が敗れると自らと同じ外見の巨大ロボットを呼び寄せる事ができる(ロボボ自身はこのロボットを「弟」と呼んでいる)。この巨大ロボは相手の弱点を分析する事が可能である。しかしドロロの忍法によって弱点を克服したグレートケロンに敗北して自爆した。ロボットだけに抑揚のない話し方をする。アニメ202話ではシュララにより人形に変えられた。 体色は灰色で、額と腹に二重丸のマークがある(色は額のものの外側が白、腹のものの外側が黄褐色、両者とも内側が黒)。両手がU字型磁石、足の先が棒磁石になっており、先端の色は右手・右足が赤色、左手・左足が青色、それ以外は濃い灰色。耳の部分はクルルのヘッドホンに似た形状になっているが、彼のものとは違い面が乾電池の+極のように平坦である。頭部と耳の色は黄褐色。目の部分は四角錐台の形をしており、眼球はない。 「ケロロランド 春号」の読者投稿で表紙に描かれたキャラクター。 ヌイイ 声 - 間宮くるみ ※第159話のみ川上とも子 アニメ第188話で登場。自身を「御針子(おはりこ)のヌイイ」と紹介していた。 ケロン星で昔売られていたぬいぐるみであり、持ち主に捨てられた後にシュララの手により命を吹き込まれた(第188話によると、同じぬいぐるみをクルルも持っていたらしい)。手の部分から針を飛ばし、それが刺さった相手をぬいぐるみ化するという攻撃手段を持つが、普段は純真無垢なぬいぐるみでありギョロロに操られることで初めて攻撃ができるようになる。なお、操られている最中の記憶はないようである。 体色はオレンジ色で、額と腹に十字が彫られたボタンのようなマークがある。目の形も十字で、目の下にはピンク色の部分がある。体の至る所に縫った跡のようなものが見られ、右肩に1つ・左肩に1つ・帽子に2つ同じく十字に彫られたボタンのような物が付いている。また幼年期のケロン人と同じく尻尾があり、顔の部分も目の下から白色となっている。以上の外見は「ケロン星で人気のぬいぐるみ」としての外見であり、夏美と接触している時はクマのぬいぐるみの形をしており、その外見は彼女が幼い頃に持っていた「クーちゃん」というぬいぐるみによく似ているという。 地球人の女の子はぬいぐるみが好きだということにより夏美と接触したが、ギョロロに操られて夏美をぬいぐるみに変えようとしたとき、彼女がヌイイにつけたリボンを見せられたことで感情が芽生え自我を持つようになり、渾身の力を振りしぼって操り主のギョロロを止めようとするまでになった。ギョロロに体をボロボロにされたが夏美に直してもらい、持ち主の元に戻ろうとケロン星に帰った。一人称は「ボク」。 また第159話Bパートでも他のシュララ軍団のメンバーと一緒に共鳴していたが、その時は配役が川上とも子だった(エンディングでは彼女が冬樹役で既に出演していたのでクレジットされなかった)。 「ケロロランド vol.4」の読者投稿で表紙に描かれたキャラクター。「あの頃ケロロ軍曹」ではケロロチームで参戦している。 ギョロロ 声 - 平田宏美 シルエットでの登場はしておらず、アニメ第159話Bパートおよび第161話の最後で目のみが映されており、それを除くと第188話で初登場。性格は冷酷非情・陰険・狡猾だが好戦的でもある。シュララ軍団の情報収集担当役である故に、シュララに対しては自ら「シュララ様」と呼び大変な忠誠を誓っているようである。ヌイイの操り主でもあり、普段は壁に隠れて彼を操り、ケロロの周りの人々をぬいぐるみに変えさせていた(それ故にギョロロ自身はある意味で自らの保身を図っていた模様)。また、目からビームを出して攻撃することもできる。最終的には自我を持ったヌイイに裏切られ、ケロロの放ったクルルの発明品「シャボン玉トンダ銃」の非常に特殊なシャボン玉(しかも、口封じの効果も併せ持つ優れもの)の中に封じ込まれ、ケロロ小隊に確保された。 体色は青色で、額と腹に目玉のマークがある。幼年期のケロン人と同じく尻尾があり、目の下から白色となっている。帽子の耳に当たる部分の先端および尻尾の先端にも目のようなものがついている。帽子は緑色であり、目の下および腹部の白色部分も実際には若干青色がかかった色となっている。 一人称は「あっし」で二人称は「貴様」。メケケ同様語尾に「でやんす」をつけて話す。 「ケロロランド vol.8」の読者投稿で表紙に描かれたキャラクター。「あの頃ケロロ軍曹」には参戦していない。 ユキキ 声 - 丸山詠二 アニメ第202話で初登場。「大雪山(だいせつざん)おろしのユキキ」と紹介された。特定の場所だけに雪を降らせたり、吹雪でものを凍らせたりする攻撃手段を持つ。しかし強い熱には弱く、熱を浴びると胴体が消えて帽子の部分のみになってしまうが、この状態でも足の部分が出現して歩行ができる。ケロロにシュララが出した年賀状を思い出させるために日向家にやってきた。その後、クルルの発明品「テノヒラヲタイヨウニ銃」によって体を溶かされた。 体色は白。バケツを逆さにしたような形の帽子(赤)、マフラーのようなもので成る耳の部分(青)、手袋(濃い茶色)をはめた手、突起状の鼻(茶色)など、雪だるまをかたどったような外見をしている。腹部は青色で、腕は茶色。帽子と腹部に白い雪だるまのマークがあるが、目の中の色はそれぞれ帽子・腹部の色と同じである。尻に尻尾のようなものがあるが、顔の部分は大人のケロン人と同じになっている。 一人称は「ワシ」。語尾に「じゃ」をつけて話すなど、老人のような話し方をすることがある。 「ケロロランド vol.11」の読者投稿で表紙に描かれたキャラクター。 カゲゲ 声 - 古川登志夫 アニメ第202話で初登場。元アサシンであり、かつてはジララとも影の技を競い合ったという。「暗殺超魔術(アサシンスーパーマジック) 影分身」により、相手の影を実体化させて勝負させることができる。しかし光が無いところでは影ができないので戦力にならない。 体色は白色。顔の下半分(帽子の耳部分も含めて)と手に黒い炎のような模様がある。左目にあたる部分に「+」を円で囲ったようなマークがある(このマークはカゲゲがケロロ小隊に拘束された時に十字から×印になっている)。腹部は黒色。額と腹部に濃い水色の逆三角形(ただし左目側の頂点のみ2つに裂けている)のマークがある。首にうす紫のマフラーのようなものを巻いており、先端が3つに裂けている。ケロロ小隊の影でケロロ達を追い詰めるが弱点を見破られ、ケロロ達に袋叩きにされた(ただしドロロの苦手な物はトラウマだった為、不参加)。 「ケロロランド vol.9」の読者投稿で表紙に描かれたキャラクター。「あの頃ケロロ軍曹」では自身がリーダーのカゲゲチームで参戦している。 グレートシュララ 声 - なし アニメ第202話で初登場。シュララが人形に変えたメケケ(本体)、プタタ、ギルル、ドクク、ロボボを合体させた巨大ロボ。弱点を克服したグレートケロンを追い詰める程のパワーを持つ。 体色は黒色。合体させたケロン人の面影が残っている。顔の耳に当たる部分に突起があり、そこがコックピットになっている。腕はメケケ(人形)と同じく四本(二対)あり、その内の二本は鋸と錐になっている。両手はランスと盾を装備している。足はロボボの足になっている。シララ救出後、どうなったかは不明。
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