ごっつあん
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ごっつあんとは、大相撲の隠語で「ありがとうございます」「ごちそうさま」を意味する。
解説
ごっつぁん、ごっちゃんともいう。「ごちそうさま」が訛ったものであるが、角界内では応答の言葉[1]として使われたり、声をかける時[2]にも使われる意味の広い言葉。力士同士の間では「ごっつあんです」とは最近はあまり言わず、「ちゃんし」となまって発音されることが多い。一般社会でも砕けた表現として使われる。
ごっつあんしてもらう相手
ごっつあんゴール(サッカー)
ごっつあんゴールとは相撲用語から派生したサッカー用語の一つで、優しいラストパスやこぼれ球を押し込むだけ得られるゴールをいう[3]。
脚注
- ^ 例えば「今場所は芽が出ているかい(勝ち星を挙げているかい)」と尋ねられれば「ごっつあんです。給金直しました」と答える例など。
- ^ 例えばけいこをつけてもらう際に「けいこごっつあんです」といったり、借金を申し込む時には「端紙(はがみ)ごっつあんです」と言ったりする。
- ^ “武田修宏、岡崎慎司、リトマネン...「ごっつぁんゴール」の名手とそのスゴさ”. web Sportiva (2021年3月17日). 2025年5月10日閲覧。
関連書籍
- 兼三『ごっつあんです』集英社、2000年7月。ISBN 4-08-333019-8。
関連項目
ごっちゃん(後藤秀輝)
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「ごっちゃんです!!」の記事における「ごっちゃん(後藤秀輝)」の解説
この作品の主人公。勘違いと偶然が重なり「大関の息子」と思われて相撲部に入部することとなるが、実際は相撲経験は皆無。1年C組。酒屋の息子で、店の手伝いをしていた経験から、吊りの力は非常に強い(100キロ以上の巨体も持ち上げられる)が、他の力は「小動物並み」と例えられるほど貧弱。「ごっちゃんです!」が口癖だが、基本的にセリフが少ない。非力さと裏腹に、性格はかなりの負けず嫌いで何故か自信家だが、一方で努力が嫌いでいい加減な面もある。最終回ではプロの力士となり、大関の一歩手前までになっていた。
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