とう‐しゅ【投手】
投手
投手
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「MAJORの登場人物」の記事における「投手」の解説
野呂(のろ)<勝呂(すぐろ)> 声 - 松本保典 投手(先発)、右投げ、背番号16。 日本人MLB選手の先駆者的存在。柔和で紳士的な物腰が特徴。トルネード投法によるフォークボールが得意。 W杯の強化合宿に召集された折、練習現場で偶然出くわした吾郎にフォークを習得するための一時的なコーチ役を買って出た(アニメでは吾郎の方から彼を訪れ指導を依頼している)。その際、「軽い気持ちならフォークボールなんて投げない方がいい」「現に僕は、肩と肘にメスを入れている」と、フォークは肩や肘に負担をかける諸刃の剣であることを説明すると共に、「(自分の手から)ボールを取ってごらん」とフォークボールに必要なボールを指で挟み込む握力を見せ、簡単なものではないと教えようとしたが、直後に吾郎の自分を超える握力に驚きコーチを承諾している。結果的に「ジャイロフォーク」を伝授した張本人となり、さらに故障で戦線離脱した際も代役として吾郎を推薦するなど、彼の飛躍に大きく貢献した。また決勝のアメリカ戦では解説を務めている。 松若(まつわか)<原田(はらだ)> 声 - 中國卓郎 投手(先発)、右投げ、背番号18。 日本代表チームのエース。東部ライオンズ(アニメ版では埼玉ジャッカルズ)所属。剛速球とスライダーが武器。眉村曰く、立ち上がりは良くない投手とのこと。 W杯では、2次リーグ初戦のベネズエラ戦で登板するが、0回2/3を5失点で無念の降板。2次リーグ突破をかけた大一番のドミニカ戦でも、5回まで無失点の好投したが6回につかまり、2失点(自責点3)で降板。以後は登板機会はなかった。 アニメ版では、第4シリーズに先行登場。2ndでは、バッティングセンターのボール投球口にある、投手ビジョンで日本代表ユニフォームで登場している。 岩井(いわい) 日本人MLB選手である技巧派左腕。 アジア予選の韓国戦に先発し3失点するものの、準決勝のキューバ戦に先発し、7回途中まで1失点に抑えた。アニメでも同姓の人物が登場するが、こちらは#東京シャイアンズ<東京ウォリアーズ>を参照。 杉浦(すぎうら) 声 - 羽多野渉 投手(先発)、左投げ、背番号20。 岩井の代わりに登場するアニメオリジナルキャラクター。日本代表選手で左投げのピッチャー。準決勝のキューバ戦に先発し、初回こそキューバの足に翻弄され1点取られるが、その後は立ち直り、結果7回終了までわずか1失点という好投をみせた。 上平(うえひら)<上平(かみひら)> 声 - 白石充 投手(先発)、右投げ、背番号17(日本代表)、20(東京ウォリアーズ)。 日本代表。阿久津ほどでは無いが、表情を変えず、出っ歯が特徴。東京シャイアンズ(アニメでは東京ウォリアーズ)に所属するエース。アニメでは第4シリーズで先行登場し、肩の張りと戦いながらオーシャンズ相手に完封勝利を決め、リーグ優勝に貢献した。W杯編では韓国戦で7回までを無失点に抑えた。決勝のアメリカ戦で先発予定だったが、宿泊ホテルでの寝違いで首を痛めたため、眉村にマウンドを譲った。 黒場(くろば) 声 - 水島大宙 投手(中継ぎ)、右投げ、背番号14。 日本代表。W杯では地味だが、リリーフで活躍している。ベネズエラ戦では粘りのピッチングで3イニングを無失点に抑えた。アメリカ戦にも小和田のあとを継いで登板した。また、アニメでは代表メンバー人物の名前変更が唯一なかった。 渡部(わたべ)<篠部(しのべ)> 声 - 羽多野渉 投手(中継ぎ)、右投げ、背番号19。 日本代表の下手投げ投手。ベネズエラ戦で登板したが、相手打線の勢いを止められなかった。アメリカ戦にも4番手としてマウンドに上がる。1点リードながら1番打者に三塁打を打たれる。無死三塁の場面となり日本代表は1点を覚悟した上での2点目を阻止する守りの姿勢になるが、無失点で切り抜けた。 小和田(こわだ)<小和野(こわの)> 声 - 川田紳司 投手(中継ぎ)、左投げ、背番号15。 日本代表の左投げ投手。ドミニカ戦で松若のあとを継いで登板したが、本塁打を打たれピンチをつくってしまいあえなく降板。アメリカ戦では眉村のあとを継いで登板したが、再びピンチをつくって降板した。 天童 辰夫(てんどう たつお) 声 - 小杉十郎太 投手(抑え→中継ぎ)、右投げ、背番号21。 大阪ブルズで長年クローザーを勤めてきた右投げ投手で、5年連続セーブ王になったこともある球界のセーブ王。38歳。高校を卒業してから20年間日本球界に貢献している。日本代表の大木監督とは同じ球団であり、師弟関係にある。球団の反対や低迷するブルズの数少ないスター選手ということからメジャーリーグ挑戦をあきらめた経緯をもつ。W杯では右肘痛を隠して参加しており、アジア予選では韓国戦でのリリーフが失敗していた上、大木がその肘の故障に気づいていたため本選では吾郎をクローザーに指名し、自身は中継ぎに回された。大木監督の思惑も知らず、当初は吾郎の次の登板前にウォームアップをしたものの出番は無く、その上ルーキーにクローザーの座を奪われたことで吾郎に因縁をつけ敵視していた。韓国戦でリリーフ登板するも途中降板、肘の故障を悪化させてしまう。年齢のこともあり、試合後は引退も考えたが、吾郎に手術を受けるべきだと言われ、幾つになっても夢を持ってもいいと説得される。この過程で吾郎を認めるようになる。
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投手
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「四国アイアンドッグス」の記事における「投手」の解説
不知火 守(しらぬい まもる)(1):(白新高校→日本ハム→四国) エース。MAX162km/hのストレートや超遅球、魔球「イナズマ」を武器とする。1試合21奪三振の日本記録を持つ。 いまだに長打力は健在で、移籍後里中から2本ホームランを打っている。退場したマドンナに代わり三塁を守ってファインプレーも見せており、野手としても超級の実力がある。 中 二美夫(あたる ふみお)(15):(江川学院→ヤクルト→四国) 甲子園で山田を5打席連続敬遠したことで話題になる。作中では全く出番が無いため、先発かリリーフかも不明。 影丸 隼人(かげまる はやと)(17):(クリーンハイスクール→中日→四国) ローテーションの一角。背負い投げ投法で投げる豪腕。トルネード投法を使うこともある。岩鬼とは義兄弟だが、犬猿の仲。 土門 剛介(どもん ごうすけ)(18):(横浜学院→横浜→四国) ローテーションの一角。不知火にひけをとらない豪腕で、オールスター9者連続三振のタイ記録(江夏豊・里中・不知火)を持つ。 犬神 了(いぬがみ りょう)(19):(土佐丸高校→広島→四国) 独特の雰囲気と殺人野球を売りとする危険な投手。打撃も得意でカープ在籍時に4番を打ったこともあるため、野手層の薄さから、主に9番・中堅で出場。 犬飼 知三郎(いぬかい ちさぶろう)(21):(室戸学習塾→室戸大学(中退)→西武→四国) 犬飼三兄弟の末っ子。野手層の薄さから、主に7番・DHで出場。その後投手に再転向したらしく、2007年にはストッパーを務めている。 犬飼 小次郎(いぬかい こじろう)(30):(土佐丸高校→ダイエー→四国) 選手兼任監督。犬飼三兄弟の長男。2007年の東京戦で、4年目にしてついに投手として先発する。
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投手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 16:18 UTC 版)
打者・野手へ求める要素に対する裏返しであり、相手の得点期待値を下げ、アウトを稼ぐ能力のみを評価する。 与四球 与四球数が少ないことを重視する。打者の選球眼を最重要視することの裏返し。四球による塁間を移動中の走者はアウトにすることができないため、与えることが望ましくない。そのため、無条件で四球を与え、ほとんどの場合で相手の得点期待値を上昇させる敬遠は戦術として用いられない。 奪三振 最もシンプルかつ確実に打者をアウトに出来る方法。例え凡打性の当たりであってもフェアグラウンドに打球が飛べば、野手の失策によって出塁を許す可能性が生じてしまうため、投手の能力のみでアウトをとることのできる奪三振能力を重視する。 被本塁打数 本塁打を「投手に責任がある唯一の安打である」と位置付けた。被安打数については後述。 被長打率 投手が対戦した打者の打数の合計で被塁打を割った値。安打、特に長打を許した数が少ない投手ほど数字が小さくなる。長打の数を増加させることが得点期待値向上に繋がることの裏返しで、失点確率を低くするためには長打を打たれないことが重要となる。 打球がゴロであれば長打になる確率は低くなるため、打たれた打球がゴロになる割合(ゴロ/フライ比率)も評価基準として取り入れた。
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投手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 16:18 UTC 版)
被安打数 フェアグラウンド内に打球が飛んだとしても、それが安打となるか否かは野手の守備能力や守備シフトといった「状況(運)」に依存する部分が大きい。つまり、本塁打以外のフェア打球については、投手は責任を負わない(BABIP、DIPSも参照)。 防御率・自責点 打者の打点・得点圏打率と同様に、周囲の「状況(運)」によって大きく変動する要素であるため、投手の能力を純粋に反映したものとは言えない。 勝利数・セーブ いずれも投手自身の能力に依存する数値ではない上、采配により作為的にコントロールできるものである。ビーンは「クローザー(抑え)は誰でも可能。9回の抑え投手よりも7・8回に優秀な投手を起用した方が勝率が上がる」と語っている。 球速 必ずしもアウトを取る能力には直結しない。速いに越したことはないが、例え遅い球しか投げられなくとも前述の要素を満たしていることを重んじた。
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投手
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特色 オーバースローから最速103mphの速球を投じる本格派左腕。 闘志を前面に押し出した投球スタイルが持ち味(薬師寺曰く「実力に波があるタイプ」)。一方、相手の巧みな策略に嵌ると瞬く間に冷静さを失い、ワンマンプレーや暴走に陥りやすい傾向にある。 本人曰く「牽制やクイックは苦手」。作中ではたびたび盗塁を許すなど、器用さに欠けた面が描かれている。 『2nd』では再び右で投球することが出来るようになっており、120km(アニータの推定)は出るほどの速球を投げられるため、並の中学生レベルなら容易に抑えられており、大吾との親子対決も制している。 起用法 アマチュア時代(『リトルリーグ編』〜『聖秀編』)は一貫して先発を務め、『メジャー編(序盤〜中盤)』でも先発ローテの一角を担っている。 『マイナー編』でクローザーに抜擢されて以降、『W杯編』『メジャー編(終盤)』ではクローザーとして起用される機会が増えている。 スタミナ 『リトルリーグ編』の頃から常人離れした体力を持ち、延長戦による多投や連投を幾度も切り抜けてきた。 『聖秀編』では右足に故障を抱えながら200球近くを投じ、さらに『W杯編』では延長15回で自己最速を記録するなど、離れ業をやってのけている。 制球力 右腕時代は非常に高い制球力を誇っていたが、左腕転向直後は与四死球の描写も散見されるようになる。『マイナー編』での長期にわたる猛特訓を経て、右腕時代と遜色のないレベルにまで達していく。 球種 ※下記は使用した順 ストレート / ファストボール 左腕転向後、吾郎にとって唯一無二のウィニングショット。 ジャイロ回転による切れ味・球威は凄まじく、真芯でとらえたバットを何本も粉砕している。モチベーションが乗りやすい体質ゆえに、好調時はジャストミートされても本塁打になることは少なく、本人も「俺からホームランを打った奴は、数えるほどしかいねぇよ」と豪語している。抜け球 『聖秀編』にて、右足の故障で一時的に生じていた失投。 些細な疲労や身体バランスの崩れが原因となり、シュート回転の棒球となってストライクゾーンの外側に抜けていく性質を持つ。 海堂戦では、自チームの打線でも真っ向勝負は厳しいと判断した寿也の指示で、事前に自分と同じく上位打線である草野と薬師寺にこのことを知らせた。なお、全員に知らせなかったのは、聖秀戦があくまで甲子園に出行くための通過点にすぎす、さらに悪球打ちはフォームを崩す要因となるため海堂ナインの中でも特に対応力の高い選手にのみ知らせるべきと判断したとのこと。 カーブ 『幼稚園編』にて、安藤から教わった人生初の変化球。 初投球時もわずかながら変化していた。しかし、その後は高校時代まで一度も使用することはなく、『マイナー編』のクーガーズ時代にようやく使用したものの、実戦で使うにはほど遠いレベルにあった。その後はサンチェスの助言もあり、バッツに移籍してからは使用しなくなった。 チェンジアップ 『リトルリーグ編』にて、一時的なイップスに陥った際、偶発的に生まれた副産物。 横浜リトルとの初戦後、安藤の勧めで夏の合宿から練習を繰り返し、後に本格的に会得した。通常のチェンジアップと違い、打者のタイミングを外すだけにとどまらず、空振りすら狙えるほど精度が高い(樫本曰く「パームボールに近い軌道を描く」)。 なお、右腕時代に使用したのは横浜リトル戦のみで、『映画版』の博多南リトルでは使用する描写がなく、その後左投げに転向してからは『聖秀編』まで使用することはなかった。 『マイナーリーグ編』のクーガーズ時代にようやく使用したものの、実戦で使うにはほど遠いレベルにあった。その後、『W杯編』でも一時練習をしていたが、やはり会得には至らなかった。 スライダー 『聖秀編』にて、練習の一環でエメリーボールを用いて投げた球種。 その後『マイナー編』のクーガーズ時代にも使用したが、ギブソンJr.曰く「まがいものの変化球」で、実戦で使用するにはほど遠いレベルにあった。後にサンチェスの助言もあり、バッツに移籍してからは使用しなくなった。 フォークボール 『聖秀編』にて、上記の"抜け球対策"として使用した「通常のフォーク」。 実戦で使用するほどのキレ・落差はなかったが(寿也曰く「低レベルな変化球」)、海堂打線の"抜け球"狙いの逆手に取り、薬師寺から三振を奪うことに成功する。しかし、続く寿也にはまるで通用せず、田代の叱責もあって同試合では使用しなくなった。ジャイロフォーク 『W杯編』にて、野呂(アニメ版では勝呂)から伝授された「ごく一部のMLB投手が使用するフォーク」。 握り方は「通常のフォーク」と同様だが、回転をより抑えているため落差が大きく、さらに落ち始めるポイントも相当ベース寄りという球質を持つ。 当初は制球力や落ち始めるポイントに難があり、実戦では使いものにならなかった。しかし、その後も修正や改良を加え続けたことで、後にシルヴァクラスの強打者ですら空振りする一級品の変化球と化した。これにより、積年の問題だった変化球は解消し、投球の幅も広がった。 その反面、身体にかかる負担も大きく、会得してから1年もしないうちに血行障害を患う、という憂き目に遭っている。 カットボール 『メジャー編』にて、イップスの時期に練習していた新球種。 キーン曰く「ただのホームランボール」とのことで、変化のキレや精度は低く、実戦で使えるレベルになかった。結局、その後は一度も使用する描写がなく、前述のカーブやスライダー、チェンジアップと同様に封印した模様。 その他 マイナー時代、ツーシームなどの変化球をいくつも試みたが、いずれも会得できなかったと言及している。
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投手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 13:57 UTC 版)
ノーヒットノーラン、2回中学3年生時、県大会2回戦(青武館戦) 1四球のみ。 高校3年生時、県大会3回戦(横浜商蔭戦、アニメ版では川上実業戦) 完封、2回中学3年生時、県大会決勝(三船西中戦) 被安打2のみ MLB1年目、公式戦(ミネソタ・コヨーテス戦) 被安打3のみ 連続記録リトルリーグ秋季大会、9者連続奪三振(本牧リトル戦) 高校野球夏季大会、18回1/3連続無失点(陽花学園戦〜久里山高校戦) 三船戦までは救援登板 第1回W杯、8者連続奪三振(アメリカ合衆国戦) MLB初登板後、11イニング連続無安打(シアトル・シーガルズ戦〜ホワイト・ホークス戦) MLB1試合、9者連続奪三振(ミネソタ・コヨーテス戦) MLB史上、歴代第2位の記録
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投手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 20:47 UTC 版)
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投手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/14 09:22 UTC 版)
打者ほどの差が出ないが、投手にもある程度の傾向は存在する。MLBでは内野フライを含むフライはゴロよりアウトになりやすいため、フライ率の高いフライボールピッチャーはBABIPが低くなりやすい。逆にゴロ率が高いグラウンドボールピッチャーはBABIPが高くなりやすいが、ゴロ率が60%に迫る水準の投手はゴロのBABIPが低くなりやすい傾向があるとされる。近年で代表的なグラウンドボールピッチャーであるティム・ハドソンやブランドン・ウェブ等はそれぞれ通算BABIPが.279、.286と低めである。 ただし、NPBでは打球の割合やフライのBABIPがMLBと異なるため、必ずしも当てはまるとは限らない。 また、カルロス・シルバやシドニー・ポンソンなどボールに力のない投手は高いBABIPを記録していることが指摘されており、それぞれ通算BABIPは.313、.311である。 2000年代後半の北海道日本ハムファイターズのように投手のBABIPが例年低い球団や、逆に東北楽天ゴールデンイーグルスのように投手のBABIPが例年.310を越えている球団もあり、野手の守備力や球場の特性がBABIPの値に影響を与えることもある。また、単純に実力不足の投手はその実力に起因して高いBABIPを記録する。 NPBでは投手が投げたストレートはコースによってBABIPに差が出る事が判っている。特にストライクゾーンの真ん中付近は3割を大きく超えるため、失投は高いBABIPに繋がり易い。
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投手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 04:19 UTC 版)
「アレックス・ベルドゥーゴ」の記事における「投手」の解説
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投手
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「茨城アストロプラネッツの選手一覧」の記事における「投手」の解説
背番号選手名投打備考7DJ・シャラビ 右 右 2022年度新入団 11菅谷潤哉 右 右 2022年度新入団前年は富山に所属 12川合翼 右 右 14楢崎塁 右 右 2022年度新入団 15渡辺明貴 右 右 16倉内凱之 右 右 2022年度新入団 17二宮衣沙貴 右 右 2022年度新入団 18市毛孝宗 右 右 20高林翔 右 右 2022年度新入団練習生 21清水絢斗 左 左 2022年度新入団練習生 27工藤智裕 左 左 2022年度新入団 29森祐樹 右 右 2022年度新入団前年は群馬に所属 34井神力 右 左 背番号35から変更4月12日から7月3日まで、オランダのオーステルハウト・ツインズ(英語版)に派遣。練習生 42福田夏央 右 右 2022年度新入団 47デイビッド・ペレズ 右 右 2022年度新入団 66巽真悟 右 左 2022年度新入団ピッチングコーチ兼任元福岡ソフトバンクホークス 69高橋国杜 右 右 2022年度新入団 有馬拓 右 左 2022年度新入団練習生 薄井章太郎 右 右 練習生6月7日から7月末までオーストラリアのドルンビルン・インディアンス(フランス語版)に派遣。 中村泰成 右 右 練習生 大村涼兼 左 左 練習生 熊田稜 右 左 2022年度新入団練習生 木山幸輝 右 右 2022年度新入団練習生
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投手
「 投手」の例文・使い方・用例・文例
- その投手がカーブを投げた
- 「先発投手の調子はどうだね」「最高のコンディションのようです」
- 敗戦投手
- 彼の投手としての日もわずかとなった
- 先発投手
- 彼は左腕投手である
- その投手はローテーションに入っている
- その投手は初回に全バッターを三振させた
- その投手はベンチの壁にグローブをたたきつけた
- 次の投手がウォーミングアップを始めた
- 投手がスピッターを投げるのを見たことがありますか。
- ボブは左投手だ。
- 彼は史上最高の右腕投手だ。
- 2回以降、相手チームの投手も立ち直って、投手戦となった。
- 彼は剛速球投手です。
- 彼が投手として能力があることは否定できないが、かなりけがに弱い。
- 彼が最優秀投手だという自慢は本当だ。
- みんながのもを偉大な投手だと考えてる。
- なるほど彼は剛速球投手だが、よく荒れる。
- その救助投手でエースの代わりはとても務まらなかった。
投手と同じ種類の言葉
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