W杯編
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日本に帰国後、薫と聖秀時代に交わした約束のサインボールを渡し、大河からの後押しや薫自身の気持ちを聞いて自身も知らない間に薫を恋愛対象として見ていた事に気づき、薫との初デートで告白し恋愛関係になる。その後、W杯の開催を知り、日本代表入りを目指して打撃投手を志願し父親のコネで日本代表のキャンプに参加。海堂からプロ入りした寿也、眉村も日本代表に選ばれ事実上のチームメイトとなる。その際メジャーリーガーの鈴木コジロー(アニメでは佐伯京四郎)に「打撃練習をしたいなら自分を真っ先に打撃投手に指名してください。他の打撃投手よりよっぽど実戦向きの球を投げます」と志願するも専属の打撃投手がいることで断られた。その後チームで練習が始まるも呑気にベンチに座っていたため調子に乗りやすい吾郎を教育するために同じく打撃投手として代表に参加した根本から注意された。また、コジローや松尾(アニメでは板尾)と対戦したいがために代表入りに拘ったことで根本からは快く思われていなかった。だが注意してる最中にコジローから打撃練習がしたいと電話を受けた根本から「コジローが振りたいそうだから見に来るか。君が投げるのは無理だが」と見学に誘われ練習を見ると根本の球を「コジロー専属だからもっと凄い人だと思ったら所詮バッティングピッチャーの球」と馬鹿にしたことでコジローから自分に投げるように命じられる。室内練習場での打撃練習で吾郎は3打席勝負で1安打でも打てたらコジローの勝ちで自分が勝ったら代表の大木監督に推薦状を書くことを条件に勝負する。1打席目はあわや吾郎を直撃するライナーだがコジローの配慮でピッチャーライナーとするも2打席目はレフト前へのヒットと見られる当たりでコジローが打撃センスを見せつけるとコジローから「根本さんは色々な投手の球を自由自在に操るテクニックを持っており100マイル(160キロ)は投げれないが生きた投球をしてくれる」とした上で吾郎の球は単調な投球で死んだ球であることを指摘され、変化球の習得を決意。野呂(アニメでは勝呂)の指導もありジャイロフォークを習得する。そこで大木(アニメでは佐々木)監督や吾郎との勝負で使っていたバットを折られていたコジローからの推薦もあって認められ、練習試合相手のヤングジャパンに抜擢され日本代表と戦う。コジローと松尾(アニメでは板尾)に格の違いを見せつけられた事から自分の力不足を痛感してアメリカに戻り、ホーネッツのキャンプに参加する。
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W杯編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 03:55 UTC 版)
「ジョー・ギブソンJr.」の記事における「W杯編」の解説
狭心症をわずらっていながら手術しようとしない父親を懸命に説得するがギブソンは意志を曲げない。父親を登板させないよう監督に直談判した。準決勝のベネズエラ戦、初スタメンサードで7番。守備の最中にギブソンの動きを気にするが、ピンチにギブソンは突然マウンドへ現れた。監督に病をばらしたことが知れて怒りを買い、やむをえず父親の登板を監督に願う。ギブソンの闘志によって発奮したアメリカは勝利するもギブソンは翌日倒れた。
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W杯編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 07:52 UTC 版)
40歳を超えてなお現役で先発投手を続けていたが、狭心症を発症。手術をしなければ命にかかわると宣告されるも、手術すると引退を余儀なくされるため周囲には薬を飲んでごまかしており、吾郎との約束を果たすべくW杯日本戦での登板を心待ちにしていた。日本が決勝進出を決めた後、病気をおして準決勝・ベネズエラ戦でやる気のないプレーをしていたアメリカ代表に活を入れ、その後リリーフ登板し好投、アメリカの危機を救ったが、試合翌日の練習中に倒れてしまう。病院で吾郎と再会し、桃子との約束を果たせないまま力尽きた無念の結果を涙ながらに詫びた。
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W杯編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 17:46 UTC 版)
吾郎の誘いでヤングジャパン入りを志願してオールジャパンとの練習試合に4番で出場し、実力を認められ野球W杯日本代表入りする。当初はDHで起用されたが、1回戦の日本対ベネズエラ戦で代表正捕手の堂島(アニメ版では堂本)が故障したため守備に就くこととなり、公式戦では初めて吾郎とバッテリーを組む。試合中は2打席連続で好機に凡打したことや守備のミスによる呵責で茫然自失に陥るが吾郎の一喝で立ち直り、その後のイニングを無失点に抑え、直後の打席で逆転満塁本塁打を放った。その後の試合でもチャンスで活躍し、W杯では攻守ともに大きく貢献した。
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W杯編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 06:51 UTC 版)
大学でもソフトボールを続けている。帰国した吾郎に初デートで告白され、吾郎を見守り続けて10年の年月を経て交際関係となった。その後、大学の春休みを利用してW杯日本代表に選ばれた吾郎を応援しにアメリカに行く。そこで佐藤寿也の生き別れの妹・美穂と出会い、佐藤兄妹の橋渡し役も務める。
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