ティー (球技)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/27 02:16 UTC 版)
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ティー (tee) は、球技で、ボールを載せて、打ち(あるいは蹴り)やすくする用具。
ゴルフ、ティーボール、アメリカンフットボールなど、様々な競技で使う。
ゴルフティー

ゴルフのティーは、ボールを載せる直径1 cmほどの逆円錐形の台と、地面に刺す長さ10 cmほどの杭からなる。素材は主にプラスティックか、伝統的には木製。
通常、各ホールの1打目はティーに載せたボールを打ち、これをティーショット (tee shot) と呼ぶ。ティーショットをするエリアをティーグラウンド (teeing ground) と呼ぶ。ティーショットの順番を決めるのにも用いられる(ティーをトスして地面に落とし、先端を向いた方が先に打つ)。
また日本の冬のゴルフ場では地面が凍ってしまい、ティーが刺しにくくなることがある。これに対応するために、地面に刺さずにボールを置く軽いプラスチック製の台のようなティーが販売されている。
ゴルフのティーとは元々、「一握りの砂」という意味があり、古くは、砂を盛り上げただけのものだった。1889年に器具としてのティーがイギリスで発明されたが、当初は台状のものだった。1925年にアメリカで、現在見られるような形のものが発明された。
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台状のゴルフティー(イギリス、1889年)
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様々なゴルフティー
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プラスティック製ゴルフティー
バッティングティー
野球の練習やティーボールに使用される。細長い棒の先にゴム製の台を取り付けている。
キックティー
アメリカンフットボールのティーは、特にキックティーと呼ぶ。幅広の台で、上面中央に穴か凹みがあり、ラグビーボール形のボールの尖った先を載せる。
フリーキックのときなどに使う。
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ボールを載せたキックティー
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ラグビーリーグでのキックティー
「ティー (球技)」の例文・使い方・用例・文例
- パーティーでは食べきれないほど食べ物が出た
- パーティーは楽しいものだった
- 結局彼はパーティーにやってきた
- パーティーでは行儀よくふるまいなさい.それから12時までには帰りなさいよ
- パーティーに彼女がいたので彼の心は乱れた
- メキシコシティーは海抜2,240mにある
- 早めにパーティーを失礼したので,楽しいことをすべて経験しそこねてしまった
- 彼女はさらにもう1回パーティーを開くがそれで今週3回目だ
- アンティークの柱時計
- ひとかどの人は皆パーティーに招待された
- この服のほうがパーティーにふさわしい
- パーティーの手配をする
- 彼は私たちの仮装パーティーに道化の姿でやって来た
- 彼がそのパーティーに現れたので私たちはとても驚いた
- クリスマスの時になるといつもたくさんのパーティーに出かける
- お別れパーティーは夜明けに終わった
- パーティーの出席者は多かった
- そのパーティーには出席者が多かった
- 上司がパーティーの料金を全部面倒見た
- 私の18歳の誕生日にパーティーを開きました
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