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所得税(しょとくぜい)
所得税は、国の歳入のうち5分の1を占め、法人税や消費税など国税の中でも最も比重が高いものである。1年間のすべての所得から、あらかじめ定められた所得控除を差し引いた残りの金額を課税所得と言う。所得税は、個人の所得の中でも、この課税所得に税率を適用する。
所得金額は、給与所得や事業所得などその性質によって10種類に分類されている。それぞれの所得について、収入や必要経費の範囲、そして課税所得の計算方法が詳しく決められている。
所得控除は、個人的な事情を考慮して税負担を調整するという役割を担っている。例えば、医療費を支払ったときには、その負担を軽くするために医療費控除が認められている。また、配偶者や扶養家族がいる場合には、それぞれ配偶者控除や扶養控除が認められ、税の負担を軽くする。
また、条件さえ合えば、一旦納めた税金の一部が戻ってくるという還付制度もある。この場合は、納税者による手続きが必要となる。
所得税は、所得が多くなるにつれて段階的に税率が高くなる超過累進課税方式を採用している。これは、納税者がそれぞれの支払能力に応じて公平に税を負担すると同時に、行政サービスなどを通して行われる所得の再分配という効果がある。
納税は、原則として確定申告によって行うこととなっているが、サラリーマンの場合は毎月の給与やボーナスから源泉徴収される。
(2000.05.17更新)
会計用語辞典 |
所得税
所得税とは個人が1月1日から12月31日までの1年間に獲得したあらゆる収入にかけられる税金のことです。所得税は10種類あり、所得の種類に応じて区別して計算することになっています。
1.利子所得
2.配当所得
3.不動産所得
4.事業所得
5.給与所得
6.退職所得
7.山林所得
8.譲渡所得
9.一時所得
10.雑所得
住宅用語大辞典 |
所得税
歴史民俗用語辞典 |
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所得税
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/22 04:55 UTC 版)
所得税(しょとくぜい)とは、担税力の源泉を、所得、消費及び資産と区分した場合に、所得に対して課される税金のこと。
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- ^ 知原 信良「米国における税制改革の問題 -フラット・タックスを中心に-」財務省財務総合政策研究所ディカッションペーパー2003年12月
- ^ 知原 信良「米国における税制改革の問題 -フラット・タックスを中心に-」財務省財務総合政策研究所ディカッションペーパー2003年12月
- ^ “OECD Tax Database”. Organisation for Economic Co-operation and Development. 2007年1月30日閲覧。
- ^ “創設所得税法概説”. 国税庁 (1998年6月30日). 2011年8月12日閲覧。
- ^ 国税庁 No.2260 所得税の税率
- ^ 申告納税者の所得税負担率(平成19年分) 国税庁「平成19年分申告所得税標本調査(税務統計から見た申告所得税の実態)」より
- ^ 国税庁 No.1463 株式等を譲渡したときの課税(申告分離課税)
- ^ 田中康夫. “再び「日本の消費税制は欠陥税制」”. 日刊ゲンダイ にっぽん改国. 新党日本. 2010年8月8日閲覧。
- ^ 2010年9月 日本における貧困議論の現状と展望 山上俊彦
- ^ No.1199 基礎控除
- ^ No.1160 障害者控除
- ^ 給与所得控除 国税庁
- ^ 給与所得控除 財務省
- ^ No.1145 地震保険料控除
所得税と同じ種類の言葉
所得税に関係した商品