利子所得
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利子所得(りししょとく)とは、所得税における課税所得の区分の一つであって、公社債及び預貯金の利子並びに合同運用信託、公社債投資信託及び公募公社債等運用投資信託の収益の分配に係る所得をいう(所得税法23条)。
- ^ 東高判S39.12.9(協和興業事件)参照。
- ^ a b c No.1310 利息を受け取ったとき(利子所得)|国税庁
- ^ 金融所得課税の一体化についての基本的考え方平成16年6月15日 税制調査会 金融小委員会
- ^ 金融所得課税一体化論と証券投資優遇税制 大崎貞和
- ^ No.2250 損益通算|所得税|国税庁
- ^ No.1313 障害者等のマル優(非課税貯蓄)|国税庁
- ^ 質疑応答事例 | 納税準備預金から目的外払出しがあった場合(国税庁)
- 1 利子所得とは
- 2 利子所得の概要
利子所得(23条)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 14:38 UTC 版)
公社債の利子、預貯金の利子、合同運用信託の収益の分配、公社債投資信託の収益の分配、公募公社債等運用投資信託の収益の分配に係る所得。利子所得の起因となる資金出所(預貯金など)は問われない。限定列挙。
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