一般人・その他
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鳴瓢 椋(なりひさご むく) 声 - 島袋美由利 秋人の娘。第1話の2年以上前に「対マン」に殺害され、秋人が収容される銃撃事件の原因ともなった少女。享年14歳。 回想やイドでだけの登場。生前に百貴とも面識があったようで、「雷の世界」において、落雷の脅威に晒されても芯の強さを見せた姿を「生前と変わらない」と評される。 鳴瓢 綾子(なりひさご あやこ) 声 - 遠藤綾 秋人の妻、椋の母。椋を喪ったショックで精神を病み、秋人が留守の際に風呂場で手首を切って自殺する。 回想やイドでのみの登場。「イドの中のイド」で、娘や百貴の前でも秋人を「アキくん」と呼ぶ熱愛ぶりをみせていた。 白駒 二四男(しらこま にしお) 声 - 飛田展男 ミヅハノメの開発者とされている男。 彼が行方不明になったことで、ミヅハノメやワクムスビには巨大なブラックボックスが残った状態にある。後に百貴宅の庭から遺骨が発見された。これは百貴を陥れるための罠で、本来遺体は別の場所にあったと思われる。 飛鳥井木記に対してミヅハノメのプロトタイプとなるヘルメットを用いた実験を行っていたこと、ジョン・ウォーカーと共謀していたこと等が明らかになったが、彼が死に至るまでの経緯の詳細は現在も不明である。
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一般人、その他
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新山 理沙子(にいやま りさこ) 声 - 下屋則子 【誕生日:2004年4月11日 / 年齢:15歳 / 性別:女 / 血液型:B型 / 身長:157センチメートル / 出身地:東京都(テレビアニメ版では神奈川県) / 好きな食べ物:チーズケーキ・お菓子 / 嫌いな食べ物:納豆 / 趣味:お菓子作り】 浩一や矢島の幼馴染。浩一のことが好きだが、なかなか想いが届かず、関係は進展しない。浩一と一緒にいた絵美に対して嫉妬心を持つ一面もあり、疎外されることに度々愚痴をこぼす。降矢の指導もあり、何とか菱見高校へ入学できた。 早瀬軍団の一員だが、浩一がラインバレルで戦っていることは知らない。そのため「JUDAも加藤機関も大嫌い」と発言し、図らずも浩一にショックを与えてしまう。その後は矢島が生きていたこと、そしてその理由を隠している浩一に不信感を抱き彼を避ける。説得に来た矢島も一度は失敗しているほど、浩一に対する不信感は強くなっていた。そして矢島が二度目の説得に来た際、自ら彼女のもとに現れた浩一に激情をぶつけてしまうが、直後に加藤機関の急襲に巻き込まれてしまう。しかしそこで矢島と共に自らのマキナを呼んだ浩一に真実を告げられることになる。 【テレビアニメ版のみの設定】JUDAの慰安旅行で海へ一緒に行ったときの夜には、浩一に対する想いが抑えられなくなり、強引に彼の唇を奪う。しかし、その現場をメンバー全員に目撃されたことから、JUDA本社内と学校内で熱烈カップルとして祭り上げられ、絵美と美海の恋心に火を点けてしまった。浩一がラインバレルで戦っていることを当初は知らなかったが、後に知ることとなる。浩一達がJUDAを取り戻した後は、お菓子専門の臨時炊事班のような役目を担い、彼を支えていこうと励む。 降矢 勉(ふるや つとむ) 声 - 中村悠一、城雅子(幼少時代) 【誕生日:2004年5月2日 / 体重:15歳 / 性別:男 / 血液型:B型 / 身長:175センチメートル / 体重:56キログラム / 好きな食べ物:ウニの軍艦巻き / 嫌いな食べ物:イクラの軍艦巻き / 出身地:東京都(テレビアニメ版では神奈川県) / 趣味:カラオケ(Jポップ)】 不良(?)ではあるが、「虎の威を借る狐」を地で行っており、いつも強い者の後ろにくっ付いている。浩一がファクターとなってからはパシリと化し、早瀬軍団の一員になる。以降はかなり丸くなったものの、理沙子とは低レベルな口喧嘩も繰り広げている。 実はアイドルオタクで、スマッシュ・ドールの追っかけ。学校の成績は意外と良いが、前述の追っかけ目的で美海のいる菱見高校へ入るなど、行動原理が不純であり、周囲からは「気持ち悪い」と酷評された。軍団内では、唯一クラスが違う。 矢島 紗季(やじま さき) 声 - 佐々木日菜子 【誕生日:2005年10月10日 / 年齢:14歳 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:160センチメートル / 出身地:東京都(テレビアニメ版では神奈川県) / 好きな食べ物:牛乳プリン / 嫌いな食べ物:肉 / 趣味:テニス】 矢島の妹。矢島の墓の前で偶然浩一と会い、その迷いや拘泥を断ち切る。後に兄と再会し、母と共に喜んでいた。 【テレビアニメ版のみの設定】理沙子や美菜と仲が良く、理沙子を「りさねえ」と呼び、慕っている。兄の帰還を、素直に喜んでいた。終盤にてセントラルの回収マキナによって美菜と共に捕まり、分解・融合して一個の細胞にされ取り込まれる。しかし、最終決戦の後は無事生還した。 五十嵐 忍(いがらし しのぶ) 声 - 飯塚昭三 【誕生日:1982年8月30日 / 年齢:37歳 / 性別:男 / 血液型:O型 / 身長:191センチメートル / 体重:105キログラム / 出身地:大分県 / 好きな食べ物:柿の種 / 嫌いな食べ物:甘いもの /趣味:野球観戦 / 所属:特殊自衛隊】 特殊自衛隊の隊長。JUDAの作戦には協力的であるが、ラインバレルやハインド・カインドに機体を破壊されるなど、いつも大変な目に遭っている。だが、加藤機関3部隊によるJUDA襲撃の際には職員を全員無傷で避難させるなど、優秀ではある模様。 迅雷の配備後は部隊長として活躍している。 マイケル・マッケイガン(Michael Mckagan) 米軍に所属、階級は大尉。衛星兵器破壊作戦の指揮官を務める。同作戦時、山下に「力の使い方」を説く。テレビアニメ版には登場しない。 児玉(こだま) 声 - 青森伸 日本の内閣総理大臣。名前は不明。石神とは友人のような関係であり、良き理解者。石神の素性を知っていた。加藤機関による同時核攻撃作戦の後、「推進派」によって総理の座を追われてしまう。 実は1960年に生まれた石神の実子。ファクターになったことで姿を消した父は死んだと聞かされていた。石神がやろうとしていることを具体的に聞かされているようでそれによって父が「最悪の罪を犯すことになる」と危惧している。 中島 薫(なかじま かおる) 阿戸呂村で暮らす老婆で、宗美の妻。高度経済成長期に蒲田の映画館で働いていた頃、上京した宗美と出会ったことがきっかけで、後に結婚。宗美と共に、阿戸呂村へ移り住んだ。 末期癌に冒されていたため、ほぼ寝たきりだった。最期は宗美に看取られ、安らかに逝った。 テレビアニメ版には登場せず、宗美の回想の中で薫と窺える人物が登場しただけに留まっている。 森次 百合子(もりつぐ ゆりこ) 声 - 本名陽子 玲二の姉。両親はすでに他界しており、玲二と共に暮らしていた。暴力を振るい続ける森次を心配していたが、英治に命令された不良によって殺される。 【テレビアニメ版のみの設定】森次に恨みを持っていた不良によって殺される。 道明寺 蔵尚(どうみょうじ ぞうしょう) 道明寺の父で、道明寺家第32代当主。普段は和尚として務めている。 容姿はヤクザのように強面で息子には厳しいが、息子の友人には優しく、クリスマスパーティーではサンタクロースの格好となるなど、サービス精神旺盛な一面もある。 桐山 修蔵(きりやま しゅうぞう) 英治の父で、キリヤマ重工会長。森次と密かに連絡を取り、「英治を救ってほしい」と頼んでいる。キリヤマ重工買収後は英治を連れ、海外へ移った。 城崎 天児(きざき あまがつ) 声 - 田中正彦 絵美の父。久嵩に(自分を殺すように依頼したことで)殺された。ラインバレルの真のファクター。長崎にある加藤機関のプラント(実際はキリヤマ重工の造船所)を襲撃任務の際、加藤が新たに製造したアルマが現れたことがきっかけとなり、ラインバレルの真の姿を現す。その現象は、石神と加藤に「城崎天児が目覚めた」と評されている。 少々抜け気味で面倒くさがりな性格で、妻である優子には頭が上がらない。その一方で天才的な科学者であり、ナノマシンとマキナの開発者であり、全てを始めさせた元凶とも言える人物。 覚醒後、自身と対峙しようとする浩一を迎え入れ、未来世界が滅んだ真相を告げる。ラインバレルを造り、加藤に自らを殺害させてファクターとなり、たった一人で世界を「壊す」ために戦った。ラインバレルを開発した理由は「世界を壊すため」であり、ラインバレルと共に壮絶な戦いにたった一人で挑む。長きにわたる戦いで肉体を失い、脳髄だけを「アーク」に収めてラインバレルに搭載し、一体になったことが明らかになる。たび重なる転送や戦闘の影響で寿命が近く、自身が死した後には絵美に全てを託すつもりだったようだが、浩一に「仲間がいたのか」と問われ、浩一の覚悟を確かめた後、彼に全てを託して消滅。残っていた脳髄も崩壊した。 【テレビアニメ版のみの設定】久嵩と絵美の父。高蓋然性世界で、ラインバレルの設計や制作を行った。セントラルを欺くために久嵩には自分を殺させ、絵美には浩一達の世界へ行くように言い残す。 ナノ、マシン 長崎で浩一がラインバレルと接触した際に「人類滅亡の概要」を説明した二体ひと組のマスコットキャラ。その正体はラインバレルのサブ電脳であり、浩一と傍らにあるが、かつては天児とともにいた。 城崎 優子(きざき ゆうこ) 絵美の母であり天児の妻。柔和な性格ながら面倒くさがりな天児の生活を仕切っていた。天児が開発したナノマシンによって想像力が失われていったため、遺伝子に隠された「自滅スイッチ」が作動して自殺した。 早瀬 美菜(はやせ みな) 声 - 岡田優香 【誕生日:2008年11月23日 / 年齢:10歳 / 性別:女 / 血液型:B型 / 身長:135センチメートル / 出身地:神奈川県 / 好きな食べ物:ステーキ / 嫌いな食べ物:とろろ / 趣味:ゲーム(ホラー、格闘ゲーム系)】 浩一の妹。テレビアニメ版にのみ登場。浩一にダイビング・ボディ・プレスを掛けるなど、元気な少女。理沙子や紗季とも仲が良い。兄がJUDAの社員になっていることは知っているが、ラインバレルのファクターであることまで知っているかは不明。 JUDAが桐山に占拠された際は浩一を探すためとはいえ親子揃って、桐山のプロパガンダに協力していた。最終決戦では紗季と共にセントラルのマキナに回収されるも、マキナの機能停止に伴い解放された。 早瀬 千里(はやせ ちさと) 声 - 城雅子 【誕生日:1984年5月6日 / 年齢:35歳 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:158センチメートル / 出身地:石川県 / 好きな食べ物:寿司 / 嫌いな食べ物:ゴーヤ / 趣味:ダイエット】 浩一の母。原作には携帯電話での会話のみで登場。アニメでは浩一がまだ中学生であるにもかかわらず、急にJUDAに勤めることになったことも気にしなかったり、「給料が良いし将来も安泰」と口にして理沙子のように心配しないなど、いわゆる楽天家。 ジュディ・ブラウン 声 - 勝生真沙子 【誕生日:1993年5月16日 / 年齢:26歳 / 性別:女 / 血液型:A型 / 身長:179センチメートル / 出身地:アメリカ・カリフォルニア州 / 好きな食べ物:チリドッグ / 嫌いな食べ物:スイカ / 趣味:映画鑑賞】 テレビアニメ版に登場。在日米軍の女性中尉であり、原作におけるマッケイガンに相当。キリヤマ重工によるクーデターの際は浩一と絵美を匿ったが、彼らを追ってきたカグツチに特攻して死亡。後に、容姿と声がそっくりな姉・ナンシーも登場した。 「推進派」 加藤の手駒である活動家達。第15巻まではその存在のみが語られているだけであった。 複数形ではあるがその実態は絵美の父、城崎天児のクローン体たちであり、加藤の切り札でもある。最終話以降に本誌に出たためアニメ版は登場しない。 JUDAと破談し最早相容れぬ仲になったと悟った加藤の命で活動を開始し、目立ってはいないものの児玉の次に総理の椅子に座るなど着々とJUDAを真綿で絞め殺すように包囲網を構成しつつある。ユリアンヌ曰く「活動を開始した以上JUDAは世界の敵となる」と言わしめていることから各国の政府機関に潜り込んでいる模様。 いかなる意思を持って(加藤に誕生前に刷り込まれたか、あるいは己の意思なのか)行動しているのかは目下不明。しかし「加藤機関」ではなく加藤個人の切り札であるといわれている。 ヒトマキナ襲来に際して両組織が共闘することとなったため、JUDAへの敵対関係は解除。 早瀬浩一がラインバレル諸共行方不明になっていた間には、彼の両親に浩一が陥っていた状況を伝えるなどしていた模様。 クリストファー・ルーベンス 「アメリカ合衆国・影のフィクサー」と呼ばれるルーベンス財団の新当主。実体としては「推進派」の隠れ蓑に過ぎなかったが、先代の急死によってクリストファーが新当主に就任した。 石神と何らかの取引があったのか、推進派の一人「アメリカの城崎天児」を射殺して「真のフィクサー」となることを宣言する。 対マキナ用兵器の開発を否定しており、射殺した天児の脳から吸い出した情報で「マキナを殺す方法」を手に入れた。 フィクサーにならなければならないという強い考えを持つ反面詰めが甘く、パラディン部隊の敗北や大統領とヒトマキナの特使との会談を把握できないなどの失態を重ねている。 大場真来梓(おおば まきし) 推進派の一人「日本の城崎天児」が接触した少女。#ヒトマキナ参照。
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