世界の敵
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「されど罪人は竜と踊る Dances with the Dragons」の記事における「世界の敵」の解説
最重要指名手配の二十九人。ギルレインの逮捕、ザッハドの死亡(消滅)、ベギンレイムの尻尾の消滅認定により三十人から二十七人まで減ったが新しくクエロ(すぐに撤回された)ともう一名が追加された。 ワーリャスフ 調律者。二千年以上を生きる魔人。元聖十二使徒マルブディア。咒式が実用化される遙か以前から世界の根源である究極理論等の知識を得るため行動している。外見は貴族風の装束を身に纏った老人で小さな角を生やした赤い子鬼を使い魔にしている。軍隊を遊び相手にし、これを容易く壊滅させる動く災害。かつてオキツグやザッハドと戦ったことがある。 血の祝祭の期間中には龍皇国に出現し、アザルリと激突。アザルリの左手と右足を奪う代わりに心臓を三つ破壊され、地形が変化するほどの激戦を繰り広げるも決着はつかなかった。なお肩に小型にした竜や小鬼を乗せていることからヨーカーンの真似をしていると指摘されたことも会った。 その正体ははるか昔、十字架にかけられ死亡した”救いの御子”の使徒の一人。 イルソミナス 死都のイルソミナス。ラカンナム市を消失させたとされる。長い黒髪を有する黒いドレスの女。 咒力を通した髪は半径2000メルトルを網羅する感覚器官の結界で鋼鉄を超える強靭さを有する。本編ではこの髪で対象を鎧や盾ごと締め上げ両断していた。また、自身の髪を放ち西遊記の「孫悟空」のような分身を作ることも可能。分身と本体との実力差はとくに見られない。
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世界の敵
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「ブギーポップシリーズ」の記事における「世界の敵」の解説
この世界の持つ可能性を閉ざしてしまう危険を秘めた存在だと言われており、MPLS(後述)能力者がそれとなっていることが多い。敵となる条件は、その対象の「意思」と「能力」の方向性で決定されている。敵となっているものはMPLS能力を有するための価値観ゆえに、意思の方向性が変容、決定している場合がほとんど。「死」や「諦め」など、何らかの事象、概念を体現する存在であり、それで世界を満たそうとする意思を持つ者、さらにその意思がなくとも存在するだけで影響を及ぼす者(植物や微生物、はては力場エネルギーや、能力者本人が死亡したため残ったMPLS能力のみの存在、いわば幽霊に近いものなども含む)が敵として該当する。他にも、MPLS能力者本人が自覚しないまま、能力の強大さのみが肥大化した事例もある。
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