VSSE
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あらゆる問題を解決するための国際特殊諜報機関で、正式名称は「Vital Situation, Swift Elimination」。 今回の任務では、若手のルークとマーク、指導役にロバート、後方支援としてキャサリンが派遣された。 ルーク・オニール(声 - 日本語:大塚雄史郎 / 英語:DOMINIC ALLEN) 1P側プレイヤーキャラクター。 何事にも怖気づかない性格で、体を張って任務へ挑む。 金髪の新人エージェント。トレードカラーは赤。年齢、身長、出身、コードネーム等は不明。 白いキャップを後ろ向きに着用し、右肩と右手の甲に「VSSE」とタトゥーが施されている。 またルークはタイムクライシスシリーズのナンバリング作品の主人公としては、唯一ジャケットを着用していないエージェントである。 作中で初めてキースと対面したことを踏まえると、キースが行方不明となったとされる三ヶ月前から今作での任務を開始するまでの間にエージェントとして活動し始めたと考えられる。 マーク・ゴダート(声 - 日本語:角田真一 / 英語:ERIC KELSO) 2P側プレイヤーキャラクター。 冷静沈着で無口だが、有言実行を貫く。無鉄砲なルークを抑える役目を担っている。 ルークと同世代で黒髪の新人エージェント。トレードカラーは青。年齢、身長、出身、コードネーム等は不明。 ジャケットは着用しているが、VSSEのロゴは入っていない。 筐体の内側に梟と思われるシンボルマークがある。 ロバート・バクスター(声 - 日本語:稲田徹 / 英語:STUART O) ミッションリーダー兼若手指導役。 Navy SEALs(アメリカ海軍特殊部隊)出身。 『タイムクライシス2』に登場した主人公の1人。多くのミッションをこなし、VSSE伝説のエージェントと呼ばれている。 実は今回の事件の黒幕であり、最終ボスでもある。『世界をリセットする』という名目のもとで、「痛みや恐怖を消し去る」という目的で極秘で開発されたが、「人間性までも消し去る」という思わぬ効果を持つ薬品を搭載した化学弾頭ミサイルをニューヨークに向け発射しようと目論む。また、これらをカムフラージュするべくキースに裏切り者の汚名を着せた上、彼を殺して「死人に口なし」の言葉通りに汚名を返上する機会を奪い、これによって己が目論見をより達成可能にしようとしていた。このため、キースが暗号解除の済んだ、クリスティーの残した裏切り者の正体についての情報が入ったアタッシュケースの中身を見せるという形で真相を暴露した際、「お前が死ねば全て計画通りだったのにな」と語っている。 戦いでは自分でも戦うが、サポートとしてロボットを使用。形勢が不利になるとそのロボットに乗り込んで機体を変形させ、搭載されているミサイルやレーザー砲、機体のアームなどで攻撃してくる。 戦いに敗れるとミサイルを発射しようとするが、キャサリンの捨て身の攻撃でミサイルは破壊され計画は失敗。2人とキースを殺そうとするが、弾丸をすべて撃ち落とされ、力尽きた後海に落下した。 キャサリン・リッチ(声 - 日本語:牛田裕子 / 英語:SONESS STEVENS) 後方支援担当兼ヘリコプター操縦士。メンバーの中で一番若い。ジャケットの右肩部分にルークと同じVSSEのロゴがある。 口うるさい性格で多くのエージェントを困らせており、大先輩であるロバートでさえ怯んでいる。 前作『4』のエリザベスと同じく、上空のヘリコプターからエージェント達に指示を出したり武器チェンジのアドバイスをくれたりする。 最終ステージでは操縦するヘリコプターで、発射されそうになったロバートのミサイルに突っ込みミサイルを破壊する荒業を見せた。そのまま海に墜落してしまうが脱出し、無事生還している。 なお海外版でのコールサインは「キャシー」であるが、日本版は「キャサリン」と呼ばれている。
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VSSE
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あらゆる問題に対してエージェント(工作員)を派遣、解決する国際特殊諜報機関で、正式名称は、『Vital Situation,Swift Elimination』。今回の『極秘兵器不正取引事件の捜査』には、ジョルジョ・ブルーノとエヴァン・ベルナールの2人 を送り込んだ。
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「タイムクライシス プロジェクトタイタン」の記事における「VSSE」の解説
全世界のあらゆる問題に対して諜報員を送り込み、対処する国際特殊諜報機関で、「Vital Situation,Swift Elimination」が正式名称である。今回の「セラノ大統領暗殺事件」で濡れ衣を着せられたエージェント:リチャード・ミラーに48時間(二日間)の猶予を与え、事件の真犯人、及び、真実を探し出させる。 リチャード・ミラー/Richard Miller(主人公) 国際特殊諜報機関「VSSE」の凄腕エージェント。 『1』の「セルシア共和国大統領令嬢誘拐事件」と「武装グループ『カンタリス』兵器工場摘発」の解決者であり、現在は巨大犯罪組織「ワイルド・ドッグ」の調査、壊滅の任にあたっている。 今回は、「カルバ共和国」大統領ザビエル・セラノ暗殺容疑を掛けられ、真犯人を見つけ出し、潔白を証明する為に行動する。 生存していたセラノ大統領から無実を証明された後は、黒幕であるワイルド・ドッグを追い、彼が推し進めていた「プロジェクトタイタン」を阻止。 エンディングでは、セラノ大統領からカルバの民主主義を守った功績で表彰される予定だったが、「『急な仕事』を片付けて来る」とマリッサに言い残し、受賞式の数時間前に大統領府から去ってしまった。 今回はフラッシュライトを装着したシルバースライドの拳銃を使用している(ゲーム中ではフラッシュライトは使用せず、銃の外見も敵一般兵のものと同じ黒い銃である)。
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「タイムクライシスシリーズ」の記事における「VSSE」の解説
外伝作品を除く、タイムクライシスシリーズの主人公が所属する組織。全世界の問題に対してスパイ(諜報員)/エージェント(工作員)を送り込み、これを解決に導く、EU(欧州連合)直属の国際特殊諜報機関である。「V.S.S.E.」と表記されることもある。 「Vital Situation,Swift Elimination(致命的状況を迅速排除する機関)」の頭文字をとったもの(英語版「VSSE」も参照)[要出典]。 所属するエージェント達は、EU諸国を含む全世界の警察や軍の特殊部隊出身者が多く、平時にはそれぞれの職業に就いており、有事になればVSSEに呼び出され任務に就く。中にはスカウトされる者もいる。 エージェント達はそれぞれ神話上の生物を象ったコードネームが割り当てられているが、ゲーム中では上層部・同行者から本名で呼ばれている。 『2』以降のエージェントは、トレードカラーとして1P側が赤、2P側が青基調の衣装を必ず着用している。 リチャード・ミラー/Richard Miller 声(CDドラマ): 岩田光央 『1』及び『PT』の主人公。『2』や『4』の移植版にも登場。 普段から無口で的確な判断を行い、数多の事件を解決してきた。黒い髪に黒いジャケットを着用している。アメリカ人と目されるが詳細不明。 『PT』では、セラノ大統領暗殺容疑を掛けられ、潔白を証明する為に真犯人を見つけ出すために行動し、生存していたセラノ大統領から無実を証明された後は、黒幕であるワイルド・ドッグが推し進めるプロジェクトタイタンを阻止する。 VSSEが行うクライシスミッションにも関わっており、『2』ではクライシスミッション最終日の相手として、キースの前に立ちはだかったり、『4』でも新人VSSEエージェントを監視し、最終日にワイルド・ドッグに変装して襲い掛かった。 キース・マーティン/Keith Martin 声(日本語/英語):石川英郎/チャールズ・グラバー(『5』) 『2』1P側及びクライシスミッションの主人公。金色の髪のイギリス人。27歳。 SAS(英国陸軍特殊空挺部隊)出身で、爆発物取り扱いに長けている。 表の職業は映画の特殊効果担当スタッフで、暗号名(コードネーム)はケルブ(Cherub)。基本的に拳銃を片手で構える。 『5』では、ステージ4のボスとして登場。左目に眼帯をし、左腕も義手になっている。またルーク達と同じく瞬間移動の能力を身につけている。 VSSE内では、キースが金のためにVSSEの情報を外部に流しているという噂があるが、実際はロバートに濡れ衣を着せられただけだった。 ルーク達との戦いでは、拳銃のほか手裏剣や刀で攻撃するも敗れ、直後に真相を明かし、彼らを殺そうとしたロバートの投げナイフを打ち落としている。以降は本性を現したロバートに代わり2人と最後まで行動を共にする。 ロバート・バクスター/Robert Baxter 声(日本語/英語):稲田徹/スコット・マカロック(『2』)、Stuart-O(『5』) 『2』の2P側主人公。黒髪のアメリカ人。29歳。 Navy SEALs(アメリカ海軍特殊部隊)出身。あらゆる乗り物の操縦技能を持っている。 表職業は通学バスのドライバーで、暗号名(コードネーム)はグリフォン(Griffon)。基本的に銃器は『2』では両手、『5』では片手で構える。 『5』では、ミッションリーダー兼若手指導役として、ルークとマークのサポートを務める。多くのミッションをこなしたベテランであった。 実は『5』の事件の黒幕であり、最終ボスでもある。『5』の事件の3年前、『世界をリセットする』という名目のもと、極秘で開発された薬品を奪う為に偽装ミッションを仕組んだ。そして、その薬品を積んだミサイルをニューヨークに向け発射しようと目論む。戦いではロボットに乗り込みミサイルやレーザー砲で攻撃してくる。 戦いに敗れるとミサイルを発射しようとするが、キャサリンの捨て身の攻撃でミサイルは破壊され計画は失敗。2人とキースを殺そうとするが、弾丸をすべて撃ち落とされ、力尽きた後、海に落下した。 クリスティー・ライアン/Christy Ryan(ヒロイン) 『2』のヒロインであるVSSE特殊諜報員。アメリカ人。24歳。わずか17歳でハーバード大学を卒業する秀才。 核兵器搭載軍事衛星の発射を目論むNDI(ネオダイン・インダストリー)社に潜入していたが、その事がNDI社に発覚、逃亡するも、情報をVSSE本部に報告していた所を同社私設軍部隊に拉致されてしまう。 ゲーム後半で、NDI社会長アーネスト・ディアズの『盾』にされ、キースとロバートに追い詰められたディアスによりロケット発射台に突き落とされそうになるが、ロバートに引き上げられ救助される。 その後、NDI社の1人乗りボートで脱出。キースとロバートと合流し、最終的にはVSSEが派遣したタンデムローターにより引き上げられる。 『5』ではVSSEの内部監査官となり、キースとは恋仲であったが、『5』の3か月前にVSSE内部の裏切り者を調査していた所を裏切り者(ロバート)によって殺された事がキースの口から明かされている。 アラン・ダナウェイ/Alan Dunaway 『3』の1P側主人公。VSSE所属4年目の新米だが、腕は確実。大胆かつ前向きで、どんな絶望的な状況に陥っても諦める事はない。 時折、作戦行動中に不謹慎なジョークを飛ばすこともあるが、それは彼なりに周囲へ配慮しているためで、『どんな困難な任務でも絶対にこなす』という彼の自信を表しているといえるかもしれない。 基本的に拳銃は両手で構える。 ウェズリー・ランバート/Wesley Lambert 『3』の2P側主人公。アランと同期で、よく仕事を共にする。 実は工学博士の肩書きを持つなかなかの秀才。常に冷静・沈着に行動し、落ち着いた判断で任務を攻略する。 それ故、冷たい人間と思われがちだが大の動物好きで、家では3匹の猫と1匹の犬、1羽のオウムを飼っている。 アランとは違い、拳銃は片手で構えることが多い。 ジョルジョ・ブルーノ/Giorgio Bruno 声(日本語/英語):三浦祥朗/デヴィッド・ヴィンセント 『4』の1P側及びセカンドストライクの主人公。茶髪で髭が濃いイタリア人。クールで渋い性格な29歳。 イタリア・シチリア島・パレルモ出身。表向きにはミラノでレストランのシェフをしている。 NOCS(イタリア国家警察治安作戦中央部隊)の出身だが、実は内部抗争で壊滅したマフィアの名家の末裔である。 エヴァン・ベルナール/Evan Bernard 声(日本語/英語):三浦祥朗/トラヴィス・ウィリンガム 『4』の2P側主人公。金髪のフランス人。25歳。 フランス・ルーアン出身。表向きの職業は鳶職だが、命綱をしないでいるらしい。 フランス海上憲兵隊出身・元海難救助隊員。大規模海難事故での実績が評価されてVSSEにスカウトされた。 相棒のジョルジョとのコンビ歴はまだ1年ほどで、彼をオッサン呼ばわりする軽い性格だが、信頼も寄せている。 ルーク・オニール/Luke O'Neil 声(日本語/英語):大塚雄史郎/ドミニク・アレン 『5』の1P側主人公。 何事にも怖気づかないヤンチャな性格で、体を張ってミッションに挑む。 マーク・ゴダート/Marc Godart 声(日本語/英語):角田真一/エリック・ケルソー 『5』の2P側主人公。 冷静沈着で無口だが、有言実行を貫く。無鉄砲なルークを抑える役目を担っている。 キャサリン・リッチ/Catherine "Cathy" Ricci 声(日本語/英語):牛田裕子/Soness Stevens 『5』の後方支援担当兼ヘリコプター操縦士。メンバーの中で一番若い。 口うるさい性格で、多くのエージェントを困らせており、ロバートでさえ怯んでいる。最終ステージではヘリコプターでミサイルに突っ込み破壊し、そのまま海に墜落するが無事生還している。
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VSSE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 09:16 UTC 版)
全世界のあらゆる問題に対して諜報員を送り込み、解決する国際特殊諜報機関で『Vital Situation, Swift Elimination』が正式名称である。 今回は『セルシア共和国大統領令嬢誘拐事件』(アーケード版の事件)と『武装グループ『カンタリス』兵器工場摘発』(家庭版オリジナルの事件)に凄腕エージェント・リチャード・ミラーを差し向けた。 リチャード・ミラー/Richard Miller(主人公) 声優(CDドラマ): 岩田光央 国際特殊諜報機関『VSSE』を代表する諜報員。黒い髪に天使の絵が描かれた黒い皮ジャケットを着用している。 普段から無口で的確な判断を行い、数多の事件を解決してきた。アメリカ人と目されるが詳細不明。 『セルシア共和国大統領令嬢誘拐事件』の以前にも、ワイルド・ドッグが絡む事件を何度か担当しているが、決着は付いていない。
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