Iの登場人物
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ヒーロー(デフォルト名なし) 本作の主人公。パソコン通信によって、偶然、「悪魔召喚プログラム」を手に入れた少年。亡き父はコンピュータエンジニアだった。 ヒロイン(デフォルト名なし) 人体実験が行われているという、佐田研究所で出会った記憶喪失の少女。 エティエンヌ・アルフォンス・ラ・フレーシュ 天才と呼ばれるフランス人の少年。単身で悪魔を倒そうとしていて、主人公にもアドバイスをくれる。彼の正体は実は天使ウリエルで、後に主人公の仲魔になる(ただし南一輝と選択、仲魔にしないことも可能)。 南 一輝(みなみ いっき) 自衛隊の一等陸佐。悪魔討伐部隊の指揮をしている。後に主人公の仲間になる。彼の正体は実は鬼神増長天で、後に主人公の仲魔になる(ただしエティエンヌと選択、仲魔にしないことも可能)。 イザナミ とある場所で出会える女神。イザナミに会った場合のみ、エティエンヌと南一輝を同時に仲間にできる。またこの場合、後にイザナミ自身も仲魔になってくれる。 氷川神社の神主 氷川神社に暗躍する魔王モロクに頭を悩ませている。ストーリーに関わるアイテムの一つを所持している。 日本太政威徳天(にほんだじょういとくてん) 日本から魔界の天神島に移ってきた、神の如き力を秘める聡明なる貴人。魔界に来た当初は理性を失っていたが、ある人物の力で正気を取り戻したという。ストーリーに関わる人物の一人。 イシス 魔界の何処かに封印されている女神。魔王アスタロトとは何らかの深い因縁があるらしい。 クシティ・ガルバ 魔界にて死に往く悪魔たちを見守る女神。無益な争いを嫌う。 TAKEUCHI 悪魔召喚プログラムの製作者。今回の事態を見越して主人公らに悪魔召喚プログラムを送った謎の人物。
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Iの登場人物
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水城晶(みずき あきら) 市立第一小学校6年4組の男子児童。 同世代のアイドル・青野るりの大ファンで、自称「健康優良好(?)少年」。カラオケの十八番はるりの持ち歌「春の妖精」で、収録曲のカタログ本である「歌本」を見なくても暗記している歌番号をカラオケに入力して歌い出せるほどに歌い込んでいる。その入れ込みようは、「春の妖精」のメロディーがカラオケから流れると女の子のようなしぐさになり、「体が勝手に曲に反応して歌ってしまう」ほど。後に修学旅行に行った際にも、友人Aから「カラオケやんねーのかな カラオケ」と茶化されている。その歌声は姉の瞳曰く、「声変わりしてないから高音キレー」。「女の子みたいな声」で「ルックスも女のコっぽい」とのこと。村崎ツトム曰く、「ボーイソプラノみたいな透明感」「まるで天使のような歌声」。 自宅で姉に女装させられてカラオケで歌っているところを村崎ツトムに見出され、スカウトされた。「女装して女のコとしてデビュー」するようすすめる村崎のスカウトに当初は難色を示していたが、あこがれの「るりちゃんに会える」とのくどき文句に態度を翻し、女装して芸能界入りすることを決断。「白川みずき(しらかわ みずき)」の芸名で、主にアイドル歌手として活動することとなる。女装の際は「お母さんのカツラ」をつけてロングヘアになる。 歴代少女少年の中でも特に警戒心が薄く、能天気で単純な性格。よく言えばわんぱくで子供らしく、明るくて、男女問わず誰からも好かれるキャラクター。また、歴代少女少年の中でただ一人、自らの意に反して芸能界を追放された主人公でもある。 ポケモンカードを買っていて、白川みずきとして出演する予定の生番組を遅刻しそうになったことがある。また、クラスで流行っていたポケデジ(ポケットデジタブル)という小型の育成系電子ゲームをほしがっており、赤沢智恵子からプレゼントされたそれを作品終盤までプレイしていた。 1990年に漫画同人誌・「MemoryMaker Vol.2」に掲載された「少女少年0話」に登場する大山千里を原型として造形されたキャラクター。白川みずき(しらかわ みずき) 水城晶が女装してアイドルとなったときの芸名。主にアイドル歌手として活動する。アイドルイメージは「天使」。 青野るりと初めて対面した際は、るりのあまりのかわいさに言葉を失い、ろくにあいさつも交わすことができなかった。しかし、そのるりが実は38度の熱がありながら仕事をこなしていたことを知り、その後もプロとしての心構えや強さをるりから学び続ける。 村崎曰く、「キミの本領は歌声にある」とのことで、「ドラマなんて全っ然向いてない」と評されるなど、演技力の乏しさが指摘されている。初めて出演したドラマでは、台詞を言いわすれたりトチったりと失敗を繰り返し、「すぐやめよーとかおもった」というが、熱があるのに仕事をこなす青野るりのプロ根性にうたれ、思い直した。 デビュー曲の『天使の予感』はオリコン初登場4位。CD売り上げは80万枚を突破。また、冬には「クリスマスのイメージの曲」である『天使爛漫』をリリースした。 るりから学んだ心構えをもとに、「プロはどんな時もとり乱しちゃいけない」と心得ており、自分の失敗も図太くネタにする「おちゃめ」さを持つ。 デビュー前から青野るりの事務所では「るりのライバル登場か!?」と話題になっており、るり自身も白川みずきのことを認識していた。一部では「第二のるり」などとも言われていたようであるが、一方では「しょせん二番煎じ」との評価も当初はきかれた。 紅白歌合戦への出場が決まっていたが、黒木紗夜香のマネージャーによってマスコミに「じつは男」だということをリークされて引退に追い込まれた。この際、男性ファンを中心に「だまされていた…!」など激怒するファンが続出したが、市立第一小学校の女子からは、「あたしたちファンになっちゃったのーっ」、「これからもアイドルつづければいーのにーっ。もったいなーい」などと、「女装アイドル」に好意的で引退を惜しむ声も聞かれた。 赤沢智恵子(あかざわ ちえこ) 市立第一小学校6年4組の女子児童。 晶のクラスメイトで、晶に何かと食って掛かってくる。自他ともに認めるアイドル嫌いだが、なぜか白川みずきには惹かれてゆく。 白川みずきが『天使の予感』を歌う歌番組を見て、ファンになった。アイドル嫌いを自認していたにもかかわらず、白川みずきサイン会やコンサートにも駆けつけるようになるなど、その入れ込みようは相当のもの。 白川みずきの歌、特にその歌詞の内容にすぐ影響されてしまう。『天使の予感』を聞いた後、晶に対しては「もうアイドルのこと悪く言ったりしない」と宣言し、「最近考え変わって……あんたたちがさわいでる白川みずきって、けっこーいーな、って」と言いだし、晶をして「智恵子が急にこんなにスナオになるなんて…」と驚かせた。また、コンサートで白川みずきの『天使爛漫』を聞いた際には思わず晶に告白してしまうなど、「素直」という言葉をキーワードに作詞された白川みずきの歌は、彼女に「素直な行動」を現実に促す大きな原動力となっている。 1990年に漫画同人誌・「MemoryMaker Vol.2」に掲載された「少女少年0話」に登場する「鶴村」を原型として造形されたキャラクター。 青野るり(あおの るり) 晶のあこがれのトップアイドル。アイドルイメージは「妖精」。 歌手としての活動以外にも、『春の妖精』などのドラマでは子役としても活躍している。なお、ドラマと同名の『春の妖精』という曲をリリースしている。 5歳のときに母親に無理やり劇団に入れられた。劇団に入った頃はいじめられたという。初対面のみずきには「本当は(アイドルを)やりたくない」と訴えていた。 晶の家族とマネージャーの村崎ツトム以外では最も早く白川みずきの正体を知るが、「誰にも言わない」と約束。ただし、「だれにも言わないかわりに」と、「私なんかいらなくなっちゃうくらい売れっ子になって」と白川みずきに注文をつけた。 白川みずきの持つ「素質」にいち早く気づいた一人。 作品当初は自らを、「しょせん私はママのつくった、イミテーションパール」と自虐的に評していた。 嫌がらせを受けているとの晶からの相談には「そんなのよくあること」と「あっさり」答え、「人気があればそれだけ敵も多くなる」、「ねたまれるほど注目されてるってことじゃない? よろこばなくちゃ!」と語る「強い」少女。 自らの発言が原因で黒木紗夜香に白川みずきの正体がばれてしまった際にも、「女のカン」を理由に大丈夫だと深刻には捉えず、晶からは「最近おちゃめだね」と指摘されている。 当初はみずきの活躍を応援し、協力者として振舞うが、作品が進むにつれて「気がついたら晶くんにひかれつつみずきさんに嫉妬してる自分」に気づいてゆく。最終的には智恵子に正体がバレて気が抜けてしまった白川みずきを前に、「私はこれからもみんなのアイドルとしてがんばる」と宣言。「私なんかいらなくなっちゃうくらい売れっ子になって」という晶への「お願い」を撤回し、「そんな気の抜けたみずきさん、ライバルとしてみとめないから…!」と言ってのけた。 お忍びで町を出歩く際にはメガネをかける。 1990年に漫画同人誌・「MemoryMaker Vol.2」に掲載された「少女少年0話」に登場する「清水みるく」を原型として造形されたキャラクター。 黒木紗夜香(くろき さやか) みずきやるりをライバル視しているアイドル。 外見はクールでスタイリッシュ。仕事を奪われた妬みから「みずきの靴に画びょうを入れる」、「みずきの弁当に虫を入れる」、「服を切り裂く」、「ロッカーに大量の生ゴミをぶち込む」、「ラーメンに大量にコショウを入れる」など、嫌がらせの限りを尽くす。 後に白川みずきの正体を暴くために市立第一小学校の6年4組に転入。クラスメイトに悪口を言われていたところを水城晶にかばわれ、晶に惹かれるようになる。しかし、最終回で晶に相応しい相手は自分じゃない事を悟り、わざと悪ぶり今までの態度は全部嘘だと言い彼を振る(しかし、一人になった時には泣いていた事から、本当は本心から晶を愛しており、自分から身を引いて失恋した)。 本作ヒロイン3人の中ではただ一人、「白川みずき」の魅力には気づけなかった人物。後に青野るりに、「みずきさんとして歌ってる時もそう(おおぜいの中にいてもなぜか目をひく・すごく不思議な魅力をもってる)。紗夜香さんもそう思わない?」と問いかけられた際には非常に困惑した表情を浮かべた。 1990年に漫画同人誌・「MemoryMaker Vol.2」に掲載された「少女少年0話」に登場する「亀山」を原型として造形されたキャラクター。 水城瞳(みずき ひとみ) 晶の姉。 趣味はカラオケ。弟の晶に「またカラオケ やってんの?」と言われるほどにハマっており、「すっげー音! 外までまるぎこえだよ!」と晶に指摘されても「いーじゃん、お姉ちゃんオンチじゃないから! 近所メーワクじゃないでしょ?」と完全に開き直っている。 晶にムリヤリ自らの服を着せ、母のカツラをつけて歌を歌わせたところを芸能プロダクションの村崎ツトムが通りかかり、女装アイドル・白川みずきの誕生のきっかけをつくった。 晶が芸能界デビューすることになったときには、真っ先に「サインもらってきてね!」と頼むなどミーハーな性格。 顔と声が晶とそっくりで、智恵子にみずきの正体をバレそうになったとき、コンサートで晶の替え玉を演じたことがあった。 るりの母 青野るりの母親で、スケジュール管理などるりのマネージャー的役割を果たす。典型的なステージママ。 娘のるりが5歳のとき、るりを無理やり劇団に入れた。 るりを、自分の「才能を受け継いだ、普通の子とは違う、真珠」と言い、娘をトップアイドルに育て上げることが、自分の才能の証明になると考えている。 後に娘の最大のライバルとなる白川みずきについては、「るりちゃん、あんなカス相手にしちゃだめよ」と発言。るりからは「ママにはほんとうの真珠の輝きがわからないのね」と評されている。 紗夜香のマネージャー 白川みずきが男であるとの情報をリークし、みずきを引退に追い込んだ人物。 自分がマネージャーを務める黒木紗夜香が白川みずきに仕事をとられたことを逆うらみしてとのことであるが、紗夜香本人が「もういい」と言ってもきかなかったという。 もとより、黒木紗夜香の市立第一小学校(晶の学校)への転入などはマネージャーの関与なしにはあり得ないことであり、紗夜香のみずきへの嫌がらせや正体探りにも関与していたのではないかとの疑惑も持たれている。 村崎ツトム(むらさき つとむ) 芸能事務所のスカウト兼マネージャー。 晶をスカウトして白川みずきとしてデビューさせた張本人。晶の家の近所を歩いているとき、歌声を聴きつけてスカウトした。 白川みずきを売り出すまでは、「すごいアイドルを出さないと、給料が出ないばかりか事務所がつぶれる」という「大ピンチ」の状態だった。 1990年に漫画同人誌・「MemoryMaker Vol.2」に掲載された「少女少年0話」に登場する「曲(まがり)」を原型として造形されたキャラクター。 作者によると「大人の男性を描くのが苦手なやぶうちが、一生懸命考えた大人の記号の集大成」(スーツ・ネクタイ・サングラス・いつもくたびれ乱れているため判りにくい七三分けの髪型など)とのこと。
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Iの登場人物
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「女神転生外伝 ラストバイブルシリーズ」の記事における「Iの登場人物」の解説
登場人物は「人」ではなく「神」なので、神話の神々や天使の名を冠した者が多い。 エル 本作の主人公。16歳。レムリア大陸のモイラの街にてガイア訓練場を卒業したばかりの少年。魔獣が人を襲った原因を探るために旅に出る。魔獣と心を通わせ、仲魔にすることができる。謎の女神に導かれ、フォースに目覚めていく。 キシュ レムリア出身。好戦的で気が短い。魔獣を合成させる魔法コンバックを使える。高慢な性格のため、弱い魔獣に脅しをかけて仲魔にする。男性器を模したコスチュームに身を包んでいる。 ウラノス ラムーの神官ラファエルの娘。高飛車なところがあるが優しい性格で魔獣を単なる害獣と見ていない。そのためか強い魔獣も仲魔にすることができる。成長するにつれ回復魔法を覚えていく。女性器を模したコスチュームに身を包んでいる。 ゾディア モイラで主人公の教官をしていた男。兵士上がりという話もあるが、主人公の他に何人か舎弟がいる。魔獣と戦うも、自分の無力さを知って独り旅に出る。ある事情から、後に主人公と対立することになる。 ハータ 魔獣を恐れる者が多い中、魔獣について調査し、延命のため旅をしている男性。 メフィスト ストーリー序盤から登場する3人のガイアマイスターの一人。ラムー、アトランティスと行く先々で出会う。高慢な人物で、出会った当初からエルを見下し、高圧的な態度を取る。 ベリアル ストーリー序盤から登場する3人のガイアマイスターの一人。杖と長剣を得物としている。 バアル ストーリー序盤から登場する3人のガイアマイスターの一人。スキンヘッドの老人。常に宙に浮いている。 ラファエル ラムーの神官であり、ウラノスの父。魔獣に奪われたオリハルコンを取り戻すためラムー近くのマガンの塔へと向かう。 トリトン ティルムンの神官の息子。とある理由でゾードに追われている。 ヒラム 方舟の技術者。妻子はアトランティス近くの町クロトナに住んでいる。 ミカエル 元ガイアマイスター。2年前、ガイアを捨てることを主張し、神々の会議の決定で追放される。 ルシフェル 元ガイアマイスター。ある目的を持っており、ミカエルが追放されるのと時を同じくして姿を消す。
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