文字と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/09 22:40 UTC 版)
e は短音では ä と同音の半広母音「エ」[ɛ] である。この音は日本語の「エ」に近い。長音では「エー」と「イー」の中間の音 [e] である。その他のアクセントのない e は、曖昧母音[ə]だが、英語の[ə]が「ア」に近く聞こえるのに対し、ドイツ語ではより「エ」に近く、暗く曖昧な「エ」に聞こえる。 i は短音の時、長音の i に比べ英語同様口の緊張がゆるみ「エ」の音に近づく([ɪ])。u や ü でも同様に短音では弛緩母音である。 o は短音では半広母音 [ɔ] である。 äu と eu は「オイ」[ɔʏ]、ただしフランス語由来の単語中の eu は ö と同じ発音である。 ei は「アイ」[aɪ]と発音する。 現代口語では、音節末のer は、かつて強勢を持って「エル」[er][ɛr]と発音していたものは、eの音は変化せずrのみが母音化し「エア」[eɐ][ɛɐ]と発音し、 無強勢で「エル」[ər]と発音していたものはerの2文字を「アー」[ɐ]と発音する。 i の長音、ie, ih, ieh は「イー」と発音。 u の長音は唇をすぼめ、口の中を丸めて発音する。日本人には「オー」に近く聞こえる事が多い。 母音字のあとの h は前の母音を長音化する記号であり、h 自体は /h/ として発音されない。
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文字と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 13:44 UTC 版)
1976年に Société Zaïroise des Linguistes が制定した正書法では広いエ,オを表すのにIPAにある ɛ と ɔ の字を用いるとされるが、印刷やキーボードの都合で ɛ、ɔ も狭いエ、オと同じく e、o と書くのが主流になっている。
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文字と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/26 16:52 UTC 版)
エスペラント特有のĉ,ĵ,ŝ,ŭはそれぞれch,j,sh,wに変更され、ĥは廃止、ĝは単語によって別な文字に変更された。また、エスペラントにおけるjは同じ発音のyに置き換えられた。逆に、エスペラントのkvはquに、ks,kzはxになった。 また、アクセントは原則エスペラント同様最後から二番目の母音にあるが、その母音が二重母音である場合は最後から三番目の母音にアクセントがある。言い換えれば、イド語のアクセントは基本的に最後から二番目の音節にある。ただし、動詞の不定詞は明確に話すため最後にアクセントがおかれる。
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文字と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 14:03 UTC 版)
「NATOフォネティックコード」の記事における「文字と発音」の解説
アルファベットや数字を表現するための語の発音は、話者の言語習慣によって異なる場合がある。発音のゆれを防ぐために、ICAOは推奨する発音を録音やポスターの形式で提供している。 文字コード単語発音 (強調部にアクセントを置く)ICAO (公式) IPA (非公式)A Alfa (ICAO, ITU, IMO, FAA) Alpha (ANSI) AL FAH 'ælfa (ICAO) [ˈælfə] (IPA) B Bravo BRAH VOH 'bra:'vo (ICAO) [ˈbɹɑvoʊ] (IPA) C Charlie CHAR LEE または SHAR LEE 'tʃa:li (ICAO) [ˈtʃɑɹliː] (IPA) または 'ʃa:li (ICAO) [ˈʃɑɹliː] (IPA) D Delta DELL TAH 'delta (ICAO) [ˈdɛltɑ] (IPA) E Echo ECK OH 'eko (ICAO) [ˈɛkoʊ] (IPA) F Foxtrot FOKS TROT 'fBkstrBt (ICAO) [ˈfɔːkstɹɔːt] (IPA) G Golf GOLF gulf (ICAO) [gɔːlf] (IPA) H Hotel HO TELL (ICAO)HOH TELL (ITU, IMO, FAA) ho:'tel (ICAO) [hoʊ.ˈtɛl] (IPA) I India IN DEE AH 'indi•a (ICAO) [ˈɪndiː.ˌə] (IPA) J Juliett (ICAO, ITU, IMO, FAA)Juliet (ANSI) JEW LEE ETT 'd_u:li•et (ICAO) [ˈdʒuːliː.ˌɛt] (IPA) K Kilo KEY LOH 'ki:lo (ICAO) [ˈkiːloʊ] (IPA) L Lima LEE MAH 'li:ma (ICAO) [ˈliːmə] (IPA) M Mike MIKE maik (ICAO) [maɪk] (IPA) N November NO VEM BER no'vembe (ICAO) [noʊ.ˈvɛmˌbɝ] (IPA) O Oscar OSS CAH 'Bska (ICAO) [ˈɔːskə] (IPA) P Papa PAH PAH pe'pa (ICAO) [pɑ.ˈpɑ] (IPA) Q Quebec KEH BECK ke'bek (ICAO) [kɛ.ˈbɛk] (IPA) R Romeo ROW ME OH 'ro:mi•o (ICAO) [ˈɹoʊmiː.ˌoʊ] (IPA) S Sierra SEE AIR RAH (ICAO, ITU, IMO)SEE AIR AH (FAA) si'era (ICAO) [siː.ˈɛˌɹə] (IPA) T Tango TANG GO 't ængo (ICAO) [ˈtæŋgoʊ] (IPA) U Uniform YOU NEE FORM または OO NEE FORM 'ju:nifB:m (sic) (ICAO) [ˈjuːniː.ˌfɔɹm] (IPA) または 'u:nifB:rm (ICAO) [ˈuːniː.ˌfɔɹm] (IPA) V Victor VIK TAH 'vikta (ICAO) [ˈvɪktə] (IPA) W Whiskey WISS KEY 'wiski (ICAO) [ˈwɪskiː] (IPA) X X-ray ECKS RAY (ICAO, ITU)ECKS RAY (IMO, FAA) 'eks'rei (ICAO) [ˈɛksɹeɪ] (IPA) Y Yankee YANG KEY 'j ænki (ICAO) [ˈjæŋkiː] (IPA) Z Zulu ZOO LOO 'zu:lu: (ICAO) [ˈzuːluː] (IPA) 0 Zero (FAA)Nadazero (ITU, IMO) ZE RO (ICAO, FAA)NAH-DAH-ZAY-ROH (ITU, IMO) [ˈziːɹoʊ] (IPA) 1 One (FAA) Unaone (ITU, IMO) WUN (ICAO, FAA)OO-NAH-WUN (ITU, IMO) [wʌn] (IPA) 2 Two (FAA)Bissotwo (ITU, IMO) TOO (ICAO, FAA)BEES-SOH-TOO (ITU, IMO) [tuː] (IPA) 3 Three (FAA)Terrathree (ITU, IMO) TREE (ICAO, FAA)TAY-RAH-TREE (ITU, IMO) [tɹiː] (IPA) 4 Four (FAA)Kartefour (ITU, IMO) FOW ER (ICAO, FAA)KAR-TAY-FOWER (ITU, IMO) [fɔɹ] (IPA) 5 Five (FAA)Pantafive (ITU, IMO) FIFE (ICAO, FAA)PAN-TAH-FIVE (ITU, IMO) [faɪf] (IPA) 6 Six (FAA)Soxisix (ITU, IMO) SIX (ICAO, FAA)SOK-SEE-SIX (ITU, IMO) [sɪks] (IPA) 7 Seven (FAA)Setteseven (ITU, IMO) SEV EN (ICAO, FAA)SAY-TAY-SEVEN (ITU, IMO) [ˈsɛvən] (IPA) 8 Eight (FAA)Oktoeight (ITU, IMO) AIT (ICAO, FAA)OK-TOH-AIT (ITU, IMO) [eɪt] (IPA) 9 Nine (FAA)Novenine (ITU, IMO)綴りに'r'は付けない NIN ER (ICAO, FAA)NO-VAY-NINER (ITU, IMO) [ˈnaɪnɝ] (IPA) 特に明記しない限り、上記の綴りと発音(アクセント含む)はICAO、ITU、IMO、FAAにより公式に定められたものである。 ICAOは、数字を表す語においては強勢の音節を大文字で、弱勢を小文字で表示するのに対し、アルファベットを表す語においては強勢の音節は大文字のアンダーライン(弱勢の音節はアンダーラインのない大文字)で示している。この表では、統一のため、IMOとFAAの方式に従い、強勢音節は太字で表示した(画面上ではアンダーラインがリンクと間違えられる可能性があるため)。 機関(NATO、ICAO、ITU、IMO、FAA、ANSIなど)によって違いがある場合、各々の機関が推奨している発音または綴りを表内に明記した。ICAO、ITU、IMOでは、いくつかのアルファベットを表す語について、許容の発音がある。FAAでは、許容の発音を掲載している版も存在するが、他の版では許容の発音は掲載なしとなっている。また、FAAでは、FAAフライトサービス・マニュアル(FAA Flight Services manual, §14.1.5)を参照したものとATCマニュアル(ATC manual, §2-4-16)を参照したものとの間で綴りが異なる場合がある。ANSIは文字の綴りを提供するが、発音と数字は提供していない。数字を表す語については、前述のように二種類の系統があるうち、ICAO、NATO、FAAは英語による数字の普通の綴りを使用しているのに対し(アクセント付き)、ITUとIMOでは、数字の英語読みの前に別の構成要素を追加した独自の単語を使用している(アクセントなし)。 ICAOだけは、アルファベットに対応する語の発音をIPA(国際音声記号)により提示している(ただし数字には提示していない)。ただし、公式版では、IPAのうちいくつかを通常の文字・記号との混同を防ぐため、別の文字で表現している。 [ʃ]:'sh' [ɔ]:'B' [ə]:'a'(太字) [ʒ]:'_' [ɹ]:'r' こういった理由から、上記の表のIPA表記はあくまで参考であり、厳密なものではない。 数字 9 の発音は、ドイツ語の「いいえ nein」との混同を避けるため、ninerに変えられる。ドイツ語で"ei"は「アイ」と発音され、nein は「ナイン」となるためである。
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文字と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 23:35 UTC 版)
詳細は「フィンランド語アルファベット」を参照 アーッコセット(Aakkoset, 英語のアルファベット)の文字は A~Z までの26文字に Ä、Ö を加えた全28文字(但しスウェーデン語のものを表す時稀に使われるÅを加えれば29文字)だが、B・C・F・Q・W・X・Z はほとんど使用されない。アーッコセットの発音は、原則一つの発音であり書かれたとおりに母音で区切って読むのが基本である。 特殊文字が表記できないワープロソフトの場合、ドイツ語やスウェーデン語では、ä を ae と表記する事もあるが、フィンランド語においては ää のように連続して同じ母音が使用されることがあるので、このような措置は採られず、通常通り aa と表記して、単語や母音調和で読む時に判断する。 R は歯茎ふるえ音で、舌先を振動させて「ラ」行を発音する。 外来語の [ʃ] およびその有声音 [ʒ] を表記するために Š, Ž を用いることがある。 表・話・編・歴 フィンランド語アルファベット A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z Å Ä Ö a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z å ä ö
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文字と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/09 22:40 UTC 版)
音節末の有声子音字は対応する無声子音があればその音で発音する。b > /p/, d > /t/, g > /k/ (-ig を除く). 例: Weg /veːk/ ch は /x/ であり、中舌・後舌母音のあとでは [x] 「ハ」「ホ」、それ以外では [ç] 「ヒ」。chs は /ks/ であるが、ch で終わる語幹に変化語尾の -s や -st が付いた場合は ch の発音は変わらない。例: sechs /zɛks/, sprichst /ʃpʁɪçst/, des Buchs /dəs buːxs/ dsch は /dʒ/ と発音。 dt は /t/ と発音。 音節末の ig は /ɪç/ 「イヒ」(ただし、南ドイツ方言などでは /ɪk/ の発音)。語形変化により音節末でなくなれば /ɪg/ の発音になる。例: wenig /veːnɪç/, weniger /veːnɪgər/ ng は /ŋ/ であり、/ŋg/ にはならないことに注意する。例: singen /zɪŋən/ (/zɪŋgən/ ではない) pf は破擦音の /p͡f/ である(無声両唇唇歯破擦音)。これは単一の音素であり、/p/ + /f/ ではない。カナ表記では「プフ」または「フ」。 qu は /kv/ と発音。 母音に囲まれた単独の s と形態素頭の s は /z/、そのほかは /s/。ß は常に /s/。 sch は /ʃ/ と発音。 形態素の頭の sp は /ʃp/ と発音。 形態素の頭の st は /ʃt/ と発音。例: Stein /ʃtaɪn/ これが語中に来る場合は通常通り/st/と発音。例:gestern /gɛstɐn/ th は /t/ と発音。これは外来語にある。 ラテン語由来の接尾辞 -tion は /t͡siˈoːn/ 「ツィオ(ー)ン」と発音。 tsch は /tʃ/ と発音。 tz, z は /t͡s/ と発音。 v は外来語を除き /f/ と発音。外来語では /v/ であり、November, Universität, Verb, Vulcan 等がある。 w は /v/ と発音。
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文字と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 03:43 UTC 版)
詳細は「ギリシア文字」を参照 大文字、小文字、現代の音価、慣用(古典期)の呼び名、現代の呼び名(慣用と同じ場合省略)、現代の綴りの順で記載。 Α α=[a](アルファ)άλφα Β β=[v](ベータ;ヴィタ)βήτα紀元後数百年に [b] から変異。 Γ γ=[ɣ](ガンマ;ガマ)γάμμα, γάμα[x] の有声音。ただし前舌母音の直前では [ʝ] と発音される。 Δ δ=[ð](デルタ;ゼルタかデルテ)δέλτα[θ] の有声音。閉鎖音から摩擦音に紀元後数百年に変異。 Ε ε=[e](エプシロン)έψιλον「単純なε」の意。 Ζ ζ=[z](ゼータ;ズィタ)ζήτα Η η=[i](イータ;イタ)ήτα後1世紀より [ɛː] から変異。 Θ θ=[θ](シータ;シタかティタ)θήτα英語の無声 th に同じ。 Ι ι=[i](イオタ;ヨタ)ιώτα, γιώτα母音の直前では硬口蓋化し [j] と発音される。 Κ κ=[k](カッパ;カパ)κάππα[i], [e] の直前では [c] と発音される。 Λ λ=[l](ラムダ;ラムザ)λάμδα, λάμβδα Μ μ=[m](ミュー;ミ)μυ Ν ν=[n](ニュー;ニ)νυ Ξ ξ=[ks](クシー;クシ)ξι Ο ο=[o](オミクロン)όμικρον「小さなο」の意。 Π π=[p](ヒー;ピ)πι[m] の直後では [b] と発音される。 Ρ ρ=[r](ロー;ロ)ρω, ρο Σ σ, ς=[s](シグマ)σίγμα有声子音の前で [z] と発音される。ς は語末のみ。 Τ τ=[t](タウ;タフ)ταυ[n] の直後では [d] と発音される。 Υ υ=[i](ユプシロン;ウプシロン;イプシロン)ύψιλον「単純なυ」の意。後5世紀〜10世紀に [y] から変異。 Φ φ=[f](ファイ;フィ)φι紀元後数百年に [pʰ] から変異。 Χ χ=[x](カイ;キー;ヒ)χι前舌母音の直前では [ç] と発音される。紀元後数百年に [kʰ] から変異。 Ψ ψ=[ps](プサイ;プスィ)ψι, ψί Ω ω=[o](オメガ)ωμέγα「大きなο」の意。
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文字と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 01:14 UTC 版)
キリル文字文字の名点字改良アラビア文字ラテン文字 (BGN/PCGN)ラテン文字 (ピンイン)ラテン文字 (トルコ語方式)ラテン文字 (1928–1938)IPA記号А а а ⠁ ا A a A a A a A a /ɑ/ Б б бе ⠃ ب B b B b B b B ʙ /b/, /w/, /v/ В в ве ⠺ ۋ V v W w V v V v /v/ Г г* ге ⠛ گ ع G g G g Ƣ ƣ G g Ğ ğ G g Ƣ ƣ /ɡ/, /ʁ/, /ɢ/ Д д де ⠙ د D d D d D d D d /d/ Е е e ⠑ ە E e, Ye ye Ê ê, Yê yê E e, Ye ye E e, Je je /je/, /e/ Ё ё ё ⠡ يو Yo yo Yo yo Yo yo Jo jo /jo/ Ж ж же ⠚ ج J j J j C c Ç ç (Ƶ ƶ 1938年以降) /d͡ʒ/ З з зе ⠵ ز Z z Z z Z z Z z /z/ И и и ⠊ ى I i I i İ i I i /i/ Й й ий ⠯ ي Y y Y y Y y J j /j/ К к* кa ⠅ ك ق K k K k Ⱪ ⱪ K k Q q K k Q q /k/, /q/, /χ/ Л л эл ⠇ ل L l L l L l L l /l/, /ɫ/ М м эм ⠍ م M m M m M m M m /m/ Н н эн ⠝ ن N n N n N n N n /n/ Ң ң ың ⠽ ڭ Ng ng Ng ng Ñ ñ Ꞑ ꞑ /ŋ/, /ɴ/ О о о ⠕ و O o O o O o O o /o/ Ө ө ө ⠌ ۅ Ö ö Ɵ ɵ Ö ö Ɵ ɵ /ø/ П п пe ⠏ پ P p P p P p P p /p/ Р р эр ⠗ ر R r R r R r R r /r/ С с эс ⠎ س S s S s S s S s /s/ Т т те ⠞ ت T t T t T t T t /t/ У у у ⠥ ۇ U u U u U u U u /u/ Ү ү ү ⠧ ۉ Ü ü Ü ü Ü ü Y y /y/ Ф ф эф ⠋ ف F f F f F f F f /f/ Х х ха ⠓ ح Kh kh H h, Ⱨ ⱨ X x H h (X x 1938年以降) /χ/, /k/ Ц ц це ⠉ تس Ts ts C c Ţ ţ Ts ts /t͡s/ Ч ч че ⠟ چ Ch ch Q q Ç ç C c /t͡ʃ/ Ш ш ша ⠱ ش Sh sh X x Ş ş Ş ş /ʃ/ Щ щ ща ⠭ - Shch shch Xq xq Şç şç Şc şc /ʃt͡ʃ/, /ʃː/ Ъ ъ ажыратуу белгиси ⠷ - ” - - - * Ы ы ы ⠮ ى Y y E e I ı Ь ь /ɯ/ Ь ь ичкертүү белгиси ⠾ - ’ - - - * Э э э ⠪ ە E e Ê ê E e E e /e/ Ю ю ю ⠳ يۋ Yu yu Yu yu Yu yu Ju ju /ju/, /jy/ Я я я ⠫ يا Ya ya Ya ya Ya ya Ja ja /ja/, /jɑ/ К と Г の音は、近接する母音の音価によって変化する。(ロシア語などに由来する借用語を除く。)К – 前後いずれかに а, о, у, ы の母音と接続する場合、/q/ قと発音される(この音には、「Қ қ」の文字が当てられることがある)。それ以外は、/k/ ك と発音される。 Г – 前後いずれかに а, о, у, ы の母音と接続する場合、/ʁ/ عと発音される(この音には、「Ғ ғ」の文字が当てられることがある)。それ以外は、/g/ گ と発音される。 これらの音の違いは、キルギス語を母語とする話者では明確に使い分けられているが、ロシア語を母語とする話者では混同される傾向にある。
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文字と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/29 10:23 UTC 版)
「エスペラントアルファベット」の記事における「文字と発音」の解説
母音字はその発音、子音字はその子音に-oをつけて発音する。なお、q, w, x, yは人名や外来語にしか使われない。 大文字小文字文字の名前音価備考A a a アー [ä] B b bo ボー [b] C c co ツォー [ts] 英語 its の ts、独語 Zürich の z の音。 Ĉ ĉ ĉo チョー [tʃ] 英語 chat の ch、独語 Deutsch の tsch の音。 D d do ドー [d] E e e エー [e] F f fo フォー [f] G g go ゴー [g] Ĝ ĝ ĝo ヂョー [dʒ] 英語 gentleman の g の音。 H h ho ホー [h] Ĥ ĥ ĥo ッホー [x] 喉の奥から強く息を出す「ハ」の子音。独語 auch の ch の音。 I i i イー [i] J j jo ヨー [j] 英語 young の y の音。 Ĵ ĵ ĵo ジョー [ʒ] 仏語 genre の g、英語 vision の s の音。 K k ko コー [k] L l lo ロー [l] M m mo モー [m] N n no ノー [n] O o o オー [o] P p po ポー [p] R r ro ロー [r] 巻き舌音だが、話者の母語によって口蓋垂音等になることがある。 S s so ソー [s] Ŝ ŝ ŝo ショー [ʃ] 英語 English の sh、独語 Englisch の sch の音。 T t to トー [t] U u u ウー [u] Ŭ ŭ ŭo ゥオー [u̯] 半子音化されたU。 V v vo ヴォー [v] 英語 volley の v の音。 Z z zo ゾー [z]
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文字と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 08:05 UTC 版)
ボアーボムではラテン文字とアラビア数字を用いる。ラテン文字は音節文字として、以下のように発音する。 a アー b ボ c コ d デ e エー f フ g ガ h ハ i イー j ジ k ケ l レ m ム n ナ o オー p ペ q ク r ラ s セ t ト u ウー v ビ w ワ x キ y ユ z ゾ a, e, i, o, u は長く発音するので 長音字 と呼び、他の文字は短く発音するので 短音字 と呼ぶ。 例:Babm ボアーボム 「x」はクサ行ではないので注意。
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文字と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 23:58 UTC 版)
「トンガ語 (ポリネシア)」の記事における「文字と発音」の解説
トンガ語は本来無文字であり、ラテン文字を借用して表記する。ただし喉頭閉鎖音をあらわすには ʻ (ファカウア。ハワイ語のオキナと同じ記号)を用いる。
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文字と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 23:45 UTC 版)
リトアニア語の表記には、以下の32文字からなるラテン文字を用いる。ダイアクリティカルマークの付いた9文字( ą 、č 、ę 、ė 、į 、š 、ų 、ū および ž )を含み、q 、w および x は含まない。ただし外国語の表記にはこれらが用いられることもある。 リトアニア語の辞書では、通常 c と d のあいだに č が、s と t のあいだに š が、z の次に ž がくるように並べられており、a と ą 、e と ę と ė 、i と į と y 、u と ų と ū はそれぞれ区別しない。 y が x と z のあいだではなく i や į と区別されずに並べられている点で、他のラテン文字を用いる言語とは異なる順序となっている。 表 話 編 歴 リトアニア語アルファベット A Ą B C Č D E Ę Ė F G H I Į Y J K L M N O P R S Š T U Ų Ū V Z Ž a ą b c č d e ę ė f g h i į y j k l m n o p r s š t u ų ū v z ž 基本的には1字1音であるが、dz 、dž および ch はそれぞれ2字で1音を表す。 また、母音字はもともとあった鼻母音( ą 、ę 、į および ų )が長母音に変化したため、現代では a および e がアクセントの関係で長母音化したときにそれぞれ ą 及び ę と同じ発音になり、y は į と、ū は ų とそれぞれ同じ発音になっている。 二重母音は基本的にai, au, ei, ie, ui, uoの六種が存在する。また、混合二重母音としてan, am, ar, al, en, em, er, el, in, im, ir, il, un, um, ur, ulが存在する。これらはいずれも一まとまりの音として扱われる。たとえば、tiltas 〈橋〉やžvirblis 〈雀〉の"il", "ir"の様に後ろに他の子音が続いているものは混合二重母音であるが、žilas 〈白髪の〉やkibiras 〈バケツ〉の"il", "ir"の様に後ろが母音であるものは混合二重母音にはあたらない。
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文字と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 16:53 UTC 版)
植民地支配以前から植民地期にかけて、イスラームの知識人層を中心にアラビア文字で表記されたウォロファル(wolofal)という書記法が発展していった。現在ではラテン文字による表記法も存在している。ラテン文字による表記法には正式に規定した正書法が存在しないが、Centre de linguistique appliquée de Dakar(ダカール応用言語学センター)の告示した方法が通用している。
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