文字と発音とは? わかりやすく解説

文字と発音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/09 22:40 UTC 版)

ドイツ語音韻論」の記事における「文字と発音」の解説

e は短音では ä と同音半広母音「エ」[ɛ] である。この音は日本語の「エ」に近い。長音では「エー」と「イー」の中間の音 [e] である。その他のアクセントのない e は、曖昧母音[ə]だが、英語の[ə]が「ア」に近く聞こえるのに対しドイツ語ではより「エ」に近く暗く曖昧な「エ」に聞こえる。 i は短音の時、長音の i に比べ英語同様口の緊張がゆるみ「エ」の音に近づく([ɪ])。u や ü でも同様に短音では弛緩母音である。 o は短音では半広母音 [ɔ] である。 äu と eu は「オイ」[ɔʏ]、ただしフランス語由来単語中の eu は ö と同じ発音である。 ei は「アイ」[aɪ]と発音する現代口語では、音節末のer は、かつて強勢持ってエル」[er][ɛr]と発音していたものは、eの音は変化せずrのみが母音化し「エア」[eɐ][ɛɐ]と発音し、 無強勢で「エル」[ər]と発音していたものerの2文字を「アー」[ɐ]と発音する。 i の長音ie, ih, ieh は「イー」と発音。 u の長音は唇をすぼめ、口の中を丸めて発音する日本人には「オー」に近く聞こえる事が多い。 母音字のあとの h は前の母音長音化する記号であり、h 自体は /h/ として発音されない

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文字と発音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 13:44 UTC 版)

リンガラ語」の記事における「文字と発音」の解説

1976年に Société Zaïroise des Linguistes が制定した正書法では広いエ,オを表すのにIPAにある ɛ と ɔ の字を用いとされるが、印刷キーボード都合で ɛ、ɔ も狭いエ、オと同じく e、o と書くのが主流になっている

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文字と発音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/26 16:52 UTC 版)

イド語」の記事における「文字と発音」の解説

エスペラント特有のĉ,ĵ,ŝ,ŭはそれぞれch,j,sh,wに変更され、ĥは廃止、ĝは単語によって別な文字変更された。また、エスペラントにおけるjは同じ発音のyに置き換えられた。逆にエスペラントkvquに、ks,kzはxになったまた、アクセント原則エスペラント同様最後から二番目母音にあるが、その母音二重母音である場合最後から三番目母音アクセントがある。言い換えればイド語アクセント基本的に最後から二番目音節にある。ただし、動詞不定詞明確に話すため最後にアクセントおかれる

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文字と発音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 14:03 UTC 版)

NATOフォネティックコード」の記事における「文字と発音」の解説

アルファベット数字表現するための語の発音は、話者言語習慣によって異な場合がある。発音のゆれを防ぐために、ICAO推奨する発音録音ポスター形式提供している。 文字コード単語発音 (強調部にアクセントを置く)ICAO (公式) IPA (非公式)A Alfa (ICAO, ITU, IMO, FAA) Alpha (ANSI) AL FAHlfa (ICAO) [ˈælfə] (IPA) B Bravo BRAH VOH 'bra:'vo (ICAO) [ˈbɹɑvoʊ] (IPA) C Charlie CHAR LEE または SHAR LEE 'a:li (ICAO) [ˈɑɹliː] (IPA) または 'ʃa:li (ICAO) [ˈʃɑɹliː] (IPA) D Delta DELL TAH 'delta (ICAO) [ˈdɛltɑ] (IPA) E Echo ECK OH 'eko (ICAO) [ˈɛkoʊ] (IPA) F Foxtrot FOKS TROT 'fBkstrBt (ICAO) [ˈfɔːkstɹɔːt] (IPA) G Golf GOLF gulf (ICAO) [gɔːlf] (IPA) H Hotel HO TELL (ICAO)HOH TELL (ITU, IMO, FAA) ho:'tel (ICAO) [hoʊ.ˈtɛl] (IPA) I India IN DEE AH 'indi•a (ICAO) [ˈɪndiː.ˌə] (IPA) J Juliett (ICAO, ITU, IMO, FAA)Juliet (ANSI) JEW LEE ETT 'd_u:liet (ICAO) [ˈliː.ˌɛt] (IPA) K Kilo KEY LOH 'ki:lo (ICAO) [ˈkiːloʊ] (IPA) L Lima LEE MAH 'li:ma (ICAO) [ˈliːmə] (IPA) M Mike MIKE maik (ICAO) [maɪk] (IPA) N November NO VEM BER no'vembe (ICAO) [noʊ.ˈvɛmˌbɝ] (IPA) O Oscar OSS CAH 'Bska (ICAO) [ˈɔːskə] (IPA) P Papa PAH PAH pe'pa (ICAO) [pɑ.ˈpɑ] (IPA) Q Quebec KEH BECK ke'bek (ICAO) [kɛ.ˈbɛk] (IPA) R Romeo ROW ME OH 'ro:mi•o (ICAO) [ˈɹoʊmiː.ˌoʊ] (IPA) S Sierra SEE AIR RAH (ICAO, ITU, IMO)SEE AIR AH (FAA) si'era (ICAO) [siː.ˈɛˌɹə] (IPA) T Tango TANG GO 't ængo (ICAO) [ˈtæŋgoʊ] (IPA) U Uniform YOU NEE FORM または OO NEE FORM 'ju:nifB:m (sic) (ICAO) [ˈjuːniː.ˌfɔɹm] (IPA) または 'u:nifB:rm (ICAO) [ˈuːniː.ˌfɔɹm] (IPA) V Victor VIK TAH 'vikta (ICAO) [ˈvɪktə] (IPA) W Whiskey WISS KEY 'wiski (ICAO) [ˈwɪskiː] (IPA) X X-ray ECKS RAY (ICAO, ITU)ECKS RAY (IMO, FAA) 'eks'rei (ICAO) [ˈɛksɹeɪ] (IPA) Y Yankee YANG KEY 'j ænki (ICAO) [ˈjæŋkiː] (IPA) Z Zulu ZOO LOO 'zu:lu: (ICAO) [ˈzuːluː] (IPA) 0 Zero (FAA)Nadazero (ITU, IMO) ZE RO (ICAO, FAA)NAH-DAH-ZAY-ROH (ITU, IMO) [ˈziːɹoʊ] (IPA) 1 One (FAA) Unaone (ITU, IMO) WUN (ICAO, FAA)OO-NAH-WUN (ITU, IMO) [wʌn] (IPA) 2 Two (FAA)Bissotwo (ITU, IMO) TOO (ICAO, FAA)BEES-SOH-TOO (ITU, IMO) [tuː] (IPA) 3 Three (FAA)Terrathree (ITU, IMO) TREE (ICAO, FAA)TAY-RAH-TREE (ITU, IMO) [tɹiː] (IPA) 4 Four (FAA)Kartefour (ITU, IMO) FOW ER (ICAO, FAA)KAR-TAY-FOWER (ITU, IMO) [fɔɹ] (IPA) 5 Five (FAA)Pantafive (ITU, IMO) FIFE (ICAO, FAA)PAN-TAH-FIVE (ITU, IMO) [faɪf] (IPA) 6 Six (FAA)Soxisix (ITU, IMO) SIX (ICAO, FAA)SOK-SEE-SIX (ITU, IMO) [sɪks] (IPA) 7 Seven (FAA)Setteseven (ITU, IMO) SEV EN (ICAO, FAA)SAY-TAY-SEVEN (ITU, IMO) [ˈsɛvən] (IPA) 8 Eight (FAA)Oktoeight (ITU, IMO) AIT (ICAO, FAA)OK-TOH-AIT (ITU, IMO) [eɪt] (IPA) 9 Nine (FAA)Novenine (ITU, IMO)綴りに'r'は付けない NIN ER (ICAO, FAA)NO-VAY-NINER (ITU, IMO) [ˈnaɪnɝ] (IPA) 特に明記しない限り上記綴りと発音アクセント含む)はICAOITUIMOFAAにより公式に定められたものであるICAOは、数字を表す語においては強勢音節大文字で、弱勢を小文字表示するのに対しアルファベットを表す語においては強勢音節大文字アンダーライン(弱勢の音節アンダーラインのない大文字)で示している。この表では、統一のため、IMOFAA方式従い強勢音節は太字表示した画面上でアンダーラインがリンクと間違えられる可能性があるため)。 機関NATOICAOITUIMOFAAANSIなど)によって違いがある場合各々機関推奨している発音または綴りを表内に明記したICAOITUIMOでは、いくつかのアルファベットを表す語について、許容発音がある。FAAでは、許容発音掲載している版も存在するが、他の版では許容発音掲載なしとなっている。また、FAAでは、FAAフライトサービス・マニュアル(FAA Flight Services manual, §14.1.5)を参照したものとATCマニュアルATC manual, §2-4-16)を参照したものとの間で綴り異な場合がある。ANSIは文字綴り提供するが、発音数字提供していない。数字を表す語については、前述のように二種類系統があるうち、ICAONATOFAAは英語による数字の普通の綴り使用しているのに対しアクセント付き)、ITUIMOでは、数字の英語読み前に別の構成要素追加した独自の単語使用している(アクセントなし)。 ICAOだけは、アルファベット対応する語の発音IPA国際音声記号)により提示している(ただし数字には提示していない)。ただし、公式版では、IPAのうちいくつか通常の文字記号との混同を防ぐため、別の文字表現している。 [ʃ]:'sh' [ɔ]:'B' [ə]:'a'(太字) [ʒ]:'_' [ɹ]:'r' こういった理由から、上記の表のIPA表記はあくまで参考であり、厳密なものではない。 数字 9 の発音は、ドイツ語の「いいえ nein」との混同避けるため、niner変えられるドイツ語で"ei"は「アイ」と発音されnein は「ナイン」となるためである。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 23:35 UTC 版)

フィンランド語」の記事における「文字と発音」の解説

詳細は「フィンランド語アルファベット」を参照 アーッコセット(Aakkoset, 英語のアルファベット)の文字は A~Z までの26文字に Ä、Ö を加えた28文字(但しスウェーデン語のものを表す時稀に使われるÅを加えれば29文字)だが、B・C・FQ・WX・Z はほとんど使用されない。アーッコセットの発音は、原則一つ発音であり書かれたとおりに母音区切って読むのが基本である。 特殊文字表記できないワープロソフト場合ドイツ語スウェーデン語では、ä を ae表記する事もあるが、フィンランド語においては ää のように連続して同じ母音使用されることがあるので、このような措置は採られず、通常通り aa表記して、単語母音調和で読む時に判断する。 R は歯茎ふるえ音で、舌先振動させて「ラ」行発音する外来語の [ʃ] およびその有声音 [ʒ] を表記するために Š, Ž を用いことがある。 表・話・編・歴 フィンランド語アルファベット A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z Å Ä Ö a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z å ä ö

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/09 22:40 UTC 版)

ドイツ語音韻論」の記事における「文字と発音」の解説

音節末の有声子音字は対応する無声子音があればその音で発音する。b > /p/, d > /t/, g > /k/ (-ig を除く). 例: Weg /veːk/ ch は /x/ であり、中舌・後舌母音のあとでは [x] 「ハ」「ホ」、それ以外では [ç] 「ヒ」。chs は /ks/ であるが、ch で終わる語幹変化語尾の -s や -st付いた場合ch発音変わらない。例: sechs /zɛks/, sprichst /ʃpʁɪçst/, des Buchs /dəs buːxs/ dsch は /dʒ/ と発音dt は /t/ と発音音節末の ig は /ɪç/ 「イヒ」(ただし、南ドイツ方言などでは /ɪk/ の発音)。語形変化により音節末でなくなれば /ɪg/ の発音になる。例: wenig /veːnɪç/, weniger /veːnɪgər/ ng は /ŋ/ であり、/ŋg/ にはならないことに注意する。例: singen /zɪŋən/ (/zɪŋgən/ ではない) pf破擦音の /p͡f/ である(無声両唇唇歯破擦音)。これは単一音素であり、/p/ + /f/ ではない。カナ表記では「プフ」または「フ」。 qu は /kv/ と発音母音囲まれ単独の s と形態素頭の s は /z/、そのほかは /s/。ß は常に /s/。 sch は /ʃ/ と発音形態素の頭の sp は /ʃp/ と発音形態素の頭の st は /ʃt/ と発音。例: Steintaɪn/ これが語中に来る場合通常通り/st/と発音。例:gestern /gɛstɐn/ th は /t/ と発音。これは外来語にある。 ラテン語由来接尾辞 -tion は /t͡siˈoːn/ 「ツィオ(ー)ン」と発音。 tsch は /tʃ/ と発音tz, z は /t͡s/ と発音。 v は外来語除き /f/ と発音外来語では /v/ であり、November, Universität, Verb, Vulcan 等がある。 w は /v/ と発音

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 03:43 UTC 版)

ギリシア語」の記事における「文字と発音」の解説

詳細は「ギリシア文字」を参照 大文字小文字現代音価慣用古典期)の呼び名現代呼び名慣用と同じ場合省略)、現代綴りの順で記載。 Α α=[a](アルファ)άλφα Β β=[v](ベータヴィタ)βήτα紀元後数百年に [b] から変異。 Γ γ=[ɣ](ガンマガマ)γάμμα, γάμα[x] の有声音。ただし前舌母音直前では [ʝ] と発音される。 Δ δ=[ð](デルタ;ゼルタかデルテ)δέλτα[θ] の有声音閉鎖音から摩擦音紀元後数百年に変異。 Ε ε=[e](エプシロン)έψιλον「単純なε」の意。 Ζ ζ=[z](ゼータ;ズィタ)ζήτα Η η=[i](イータイタ)ήτα後1世紀より [ɛː] から変異。 Θ θ=[θ](シータシタかティタ)θήτα英語の無声 th に同じ。 Ι ι=[i](イオタヨタ)ιώτα, γιώτα母音直前では硬口蓋化し [j] と発音される。 Κ κ=[k](カッパカパ)κάππα[i], [e] の直前では [c] と発音される。 Λ λ=[l](ラムダラムザ)λάμδα, λάμβδα Μ μ=[m](ミュー;ミ)μυ Ν ν=[n](ニュー;ニ)νυ Ξ ξ=[ks](クシークシ)ξι Ο ο=[o](オミクロン)όμικρον「小さなο」の意。 Π π=[p](ヒー;ピ)πι[m] の直後では [b] と発音される。 Ρ ρ=[r](ロー;ロ)ρω, ρο Σ σ, ς=[s](シグマ)σίγμα有声子音の前で [z] と発音される。ς は語末のみ。 Τ τ=[t](タウタフ)ταυ[n] の直後では [d] と発音される。 Υ υ=[i](ユプシロンウプシロンイプシロン)ύψιλον「単純なυ」の意。後5世紀10世紀に [y] から変異。 Φ φ=[f](ファイフィ)φι紀元後数百年に [] から変異。 Χ χ=[x](カイキー;ヒ)χι前舌母音直前では [ç] と発音される紀元後数百年に [] から変異。 Ψ ψ=[ps](プサイ;プスィ)ψι, ψί Ω ω=[o](オメガ)ωμέγα「大きなο」の意。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 01:14 UTC 版)

キルギス語」の記事における「文字と発音」の解説

キリル文字文字の名点字改良アラビア文字ラテン文字 (BGN/PCGN)ラテン文字 (ピンイン)ラテン文字 (トルコ語方式)ラテン文字 (1928–⁠1938)IPA記号А а а ⠁ ا A a A a A a A a /ɑ/ Б б бе ⠃ ب B b B b B b B ʙ /b/, /w/, /v/ В в ве ⠺ ۋ V v W w V v V v /v/ Г г* ге ⠛ گ ع G g G g Ƣ ƣ G g Ğ ğ G g Ƣ ƣ /ɡ/, /ʁ/, /ɢ/ Д д де ⠙ د D d D d D d D d /d/ Е е e ⠑ ە E e, Ye ye Ê ê, Yê yê E e, Ye ye E e, Je je /je/, /e/ Ё ё ё ⠡ يو Yo yo Yo yo Yo yo Jo jo /jo/ Ж ж же ⠚ ج J j J j C c Ç ç (Ƶ ƶ 1938年以降) /d͡ʒ/ З з зе ⠵ ز Z z Z z Z z Z z /z/ И и и ⠊ ى I i I i İ i I i /i/ Й й ий ⠯ ي Y y Y y Y y J j /j/ К к* кa ⠅ ك ق K k K k Ⱪ ⱪ K k Q q K k Q q /k/, /q/, /χ/ Л л эл ⠇ ل L l L l L l L l /l/, /ɫ/ М м эм ⠍ م M m M m M m M m /m/ Н н эн ⠝ ن N n N n N n N n /n/ Ң ң ың ⠽ ڭ Ng ng Ng ng Ñ ñ Ꞑ ꞑ /ŋ/, /ɴ/ О о о ⠕ و O o O o O o O o /o/ Ө ө ө ⠌ ۅ Ö ö Ɵ ɵ Ö ö Ɵ ɵ /ø/ П п пe ⠏ پ P p P p P p P p /p/ Р р эр ⠗ ر R r R r R r R r /r/ С с эс ⠎ س S s S s S s S s /s/ Т т те ⠞ ت T t T t T t T t /t/ У у у ⠥ ۇ U u U u U u U u /u/ Ү ү ү ⠧ ۉ Ü ü Ü ü Ü ü Y y /y/ Ф ф эф ⠋ ف F f F f F f F f /f/ Х х ха ⠓ ح Kh kh H h, Ⱨ ⱨ X x H h (X x 1938年以降) /χ/, /k/ Ц ц це ⠉ تس Ts ts C c Ţ ţ Ts ts /t͡s/ Ч ч че ⠟ چ Ch ch Q q Ç ç C c /t͡ʃ/ Ш ш ша ⠱ ش Sh sh X x Ş ş Ş ş /ʃ/ Щ щ ща ⠭ - Shch shch Xq xq Şç şç Şc şc /ʃt͡ʃ/, /ʃː/ Ъ ъ ажыратуу белгиси ⠷ - ” - - - * Ы ы ы ⠮ ى Y y E e I ı Ь ь /ɯ/ Ь ь ичкертүү белгиси ⠾ - ’ - - - * Э э э ⠪ ە E e Ê ê E e E e /e/ Ю ю ю ⠳ يۋ Yu yu Yu yu Yu yu Ju ju /ju/, /jy/ Я я я ⠫ يا Ya ya Ya ya Ya ya Ja ja /ja/, /jɑ/ К と Г の音は、近接する母音音価によって変化する。(ロシア語などに由来する借用語を除く。)К – 前後いずれかに а, о, у, ы の母音接続する場合、/q/ قと発音される(この音には、「Қ қ」の文字当てられることがある)。それ以外は、/k/ ك と発音される。 Г – 前後いずれかに а, о, у, ы の母音接続する場合、/ʁ/ عと発音される(この音には、「Ғ ғ」の文字当てられることがある)。それ以外は、/g/ گ と発音される。 これらの音の違いは、キルギス語母語とする話者では明確に使い分けられているが、ロシア語母語とする話者では混同される傾向にある。

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文字と発音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/29 10:23 UTC 版)

エスペラントアルファベット」の記事における「文字と発音」の解説

母音字はその発音子音字その子音に-oをつけて発音する。なお、q, w, x, yは人名外来語にしか使われない大文字小文字文字の名前音価備考A a a アー [ä] B b bo ボー [b] C c co ツォー [ts] 英語 its の ts独語rich の z の音。 Ĉ ĉ ĉo チョー [] 英語 chatch独語 Deutsch の tsch の音。 D d do ドー [d] E e e エー [e] F f fo フォー [f] G g go ゴー [g] Ĝ ĝ ĝo ヂョー [] 英語 gentleman の g の音。 H h ho ホー [h] Ĥ ĥ ĥo ッホー [x] 喉の奥から強く息を出す「ハ」の子音。独語 auch の ch の音。 I i i イー [i] J j jo ヨー [j] 英語 young の y の音。 Ĵ ĵ ĵo ジョー [ʒ] 仏語 genre の g、英語 vision の s の音。 K k ko コー [k] L l lo ロー [l] M m mo モー [m] N n no ノー [n] O o o オー [o] P p po ポー [p] R r ro ロー [r] 巻き舌音だが、話者母語によって口蓋垂音等になることがあるS s so ソー [s] Ŝ ŝ ŝo ショー [ʃ] 英語 Englishsh独語 Englisch の sch の音。 T t to トー [t] U u u ウー [u] Ŭ ŭ ŭo ゥオー [u̯] 半子音化されたU。 V v vo ヴォー [v] 英語 volley の v の音。 Z z zo ゾー [z]

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文字と発音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 08:05 UTC 版)

ボアーボム」の記事における「文字と発音」の解説

ボアーボムではラテン文字アラビア数字用いる。ラテン文字音節文字として、以下のように発音する。 a アー b ボ c コ d デ e エー f フ g ガ h ハ i イー j ジ k ケ l レ m ム n ナ o オー p ペ q ク r ラ s セ t ト u ウー v ビ w ワ x キ y ユ z ゾ a, e, i, o, u は長く発音するので 長音字 と呼び、他の文字短く発音するので 短音字 と呼ぶ。 例:Babm ボアーボム 「x」はクサ行ではないので注意

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文字と発音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 23:58 UTC 版)

トンガ語 (ポリネシア)」の記事における「文字と発音」の解説

トンガ語は本来無文字であり、ラテン文字借用して表記する。ただし喉頭閉鎖音をあらわすには ʻ (ファカウア。ハワイ語オキナと同じ記号)を用いる。

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文字と発音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 23:45 UTC 版)

リトアニア語」の記事における「文字と発音」の解説

リトアニア語表記には、以下の32文字からなるラテン文字用いる。ダイアクリティカルマーク付いた9文字( ą 、č 、ę 、ė 、į 、š 、ų 、ū および ž )を含み、q 、w および x は含まない。ただし外国語表記にはこれらが用いられることもある。 リトアニア語辞書では、通常 c と d のあいだに č が、s と t のあいだに š が、z の次に ž がくるように並べられており、a と ą 、e と ę と ė 、i と į と y 、u と ų と ū はそれぞれ区別しない。 y が x と z のあいだではなく i や į と区別されずに並べられている点で、他のラテン文字用い言語とは異な順序となっている。 表 話 編 歴 リトアニア語アルファベット A Ą B C Č D E Ę Ė F G H I Į Y J K L M N O P R S Š T U Ų Ū V Z Ž a ą b c č d e ę ė f g h i į y j k l m n o p r s š t u ų ū v z ž 基本的には1字1音であるが、dz および chそれぞれ2字で1音を表す。 また、母音字はもともとあった鼻母音( ą 、ę 、į および ų )が長母音変化したため、現代では a および e がアクセントの関係で長母音化したときにそれぞれ ą 及び ę と同じ発音になり、y は į と、ū は ų とそれぞれ同じ発音になっている二重母音基本的にai, au, ei, ie, ui, uo六種存在するまた、混合二重母音としてan, am, ar, al, en, em, er, el, in, im, ir, il, un, um, ur, ul存在する。これらはいずれも一まとまりの音として扱われる。たとえば、tiltas 〈〉やžvirblis 〈雀〉の"il", "ir"の様に後ろに他の子音が続いているものは混合二重母音であるが、žilas白髪の〉やkibiras 〈バケツ〉の"il", "ir"の様に後ろ母音であるものは混合二重母音にはあたらない

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 16:53 UTC 版)

ウォロフ語」の記事における「文字と発音」の解説

植民地支配以前から植民地期にかけて、イスラーム知識人層を中心にアラビア文字表記されたウォロファル(wolofal)という書記法発展していった。現在ではラテン文字による表記法も存在している。ラテン文字による表記法には正式に規定した正書法存在しないが、Centre de linguistique appliquée de Dakarダカール応用言語学センター)の告示した方法通用している。

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