「ラ」行とは? わかりやすく解説

「ラ」行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 04:39 UTC 版)

ゲーム・オブ・スローンズの登場人物」の記事における「「ラ」行」の解説

役名説明俳優シーズン声優ライサ・タリー キャトリンの妹、故ジョン・アリンの妻 ケイト・ディッキー(英語版) 1,4 坂井恭子 かつてタリー家の里子であったピーター・ベイリッシュ恋仲であった引き裂かれ老齢のジョン・アリンと結婚させられる息子ロビン・アリンを溺愛し、〈五王の戦い〉には参加せず、〈アリンの谷間〉に引きこもる。姉キャトリンが、息子ブラン暗殺未遂疑いティリオン連れて来た時には決闘裁判結果釈放する。姪サンサを高巣城に迎え、ベイリッシュと結婚する。ベイリッシュのために、夫ジョン毒殺し、ラニスター家のせいにしたことが明らかになる。ベイリッシュがサンサキスしたところを目撃しサンサ脅すがベイリッシュに〈月の扉〉から突き落とされ殺される。 ラカーロ デナーリスに仕えるドスラクの血盟騎手 エリス・ガベル 1-2 カール・ドロゴ仕えその死後デナーリス・ターガリエン仕えるドスラク人の血盟騎手。デナーリスらの一行が〈赤い荒地〉を彷徨う時、3方面出した斥候一人となるが、殺されて首だけが馬の鞍袋に入れられて戻る。 ラスト 〈冥夜の守人〉の反乱Luke McEwan 1,3,4 西村太佑 ジョン・スノウダイアウルフゴースト殺される。 ランセル・ラニスター サーセイらの従弟 ユージン・サイモン 1-2,5-6 玉木雅士 ロバート王の従者務めながら従姉のサーセイと肉体関係にあり、狩りに出る前のロバートワイン飲ませて重傷負わせる結果を招く。サーセイとの関係をジョフリー知らせるとティリオン脅され、サーセイの秘密を漏らすようになる。タイウィンが死んだ後、父ケヴァンと共にキングズランディングに戻るが、ロバート死に関わったことを悔いて七神正教狂信者一派である〈雀〉の一員となっている。仲間の〈雀〉とともにピーター・ベイリッシュ売春宿にいるハイ・セプトンを襲い屈辱与える。正教聖兵加わり、額に正教シンボルを刻む。キングズランディングに戻ったベイリッシュを脅す。サーセイと共謀してロバート王の死謀ったことを証言し、サーセイの逮捕を招く。サーセイとロラス審判の際、サーセイが仕掛けさせた〈火素〉によって爆死するランディル・ターリー サムウェル・ターリーの父 ジェームズ・フォークナー 6-7 天田益男 タイレル家の旗主でホーンヒル(〈角の丘城〉)の領主。〈ロバート反乱〉ではロバート破った唯一の指揮官臆病な長男サム廃嫡して〈壁〉に追放し次男のディコンを後継ぎとする。野人を嫌い、ジリ子供預けに来たサム侮辱して追い出す女王となったサーセイの呼びかけに応じてキングズランディングに参上する南部総督地位約束され主君であるタイレル家を裏切り、ハイガーデン城を攻める。戦利品を獲てキングズランディングに戻る途中、デナーリス率いドラゴンとドスラク人の軍に襲われる敗れるがデナーリスへの服従拒否してドラゴン焼き殺されるリーフ (木の葉) ウェスタロス先住民族森の子ら〉の一員 Octavia Alexandru(S4)Kae Alexander(S6) 4,6 Lynn 小柄な少女の姿である。ブラン夢に見た〈壁〉の北ウィアウッドの下の場所に来た時、一行を襲う怪物たち火球撃退して救い洞窟中に案内する。いずれブラン洞窟出てゆき、その時には必要とされるミーラ・リードに話す。ホワイト・ウォーカーは、〈最初の人々〉と戦うために〈森の子ら〉が作り出した存在であることをブラン認める。ホワイト・ウォーカーと亡者洞窟襲った時に自爆しブランらを逃がす。 リアナ・スターク エダード・スタークの妹 Cordelia Hill(少女期)アイスリング・フランシオシ(英語版)(青年期) 6 かつて、レイガー・ターガリエンによって誘拐された事がロバート・バラシオンと兄エダードによる〈ロバート反乱〉の原因となったが、戦争の間死んだ伝えられるブラン幻視の中でウィンターフェルにいた少女時代の姿を見る。ドーンの〈喜びの塔〉にいるところを、兄エダードが救出に来る。瀕死リアナは、生まれたばかりのジョン・スノウをエダードに託し真の名前エイゴン・ターガリエンを兄にささやく。レイガーと愛し合い正式に結婚していたことが分かる。 リアナ・モーモント 〈熊の島〉の幼い女領主 ベラ・ラムジー(英語版6-8 佐藤美由希 スターク家の旗主。ジョラーの従妹。スタニスが援軍求めた時にはスターク家にのみ従うと言って断る。ジョン・スノウ援軍求めには、ダヴォス・シーワース説得応じ62人の兵を出して自ら〈落とし子の戦い〉に率いる。戦後ウィンターフェルでは、参陣しなかった北部諸侯責め最初にジョンを〈北の王〉であると宣言するジョンが王の名乗りをやめてデナーリスを女王仰いだことに不満を漏らす。〈長い夜〉の戦いで巨人倒して死ぬ。 リカード・カースターク スターク家の旗主カースターク家の長 Steven Blount (S1)John Stahl (S2-3) 1-3 木村雅史 スターク家の親戚ロブの軍に加わる。ジェイミー息子殺されるが、キャトリンがジェイミー釈放したことに怒りロブの命に背いて捕虜のラニスター家の少年を殺す。ロブによって処刑され、カースターク軍はロブの軍を去る。 リコン・スターク スターク家の末息子 アート・パーキンソン(英語版1-3,6 清水理沙ブランとともにシオン占領されウィンターフェルから逃れるその後オシャダイアウルフシャギードッグとともに旗主アンバー家のラスト・ハース城に向かう。だがオシャとともに、スモールジョン・アンバーによってラムジー・スノウ引き渡される。〈落とし子の戦い〉では、ジョンおびき寄せる囮に使われラムジー射殺されるレイ 〈谷間〉小集団を率い司祭 イアン・マクシェーン 6 岩崎ひろし兵士瀕死サンダー・クレゲイン救い、自らが率い小集団の仲間加える。何者かに集団皆殺しにされ、自らもくびり殺される原作には登場しない。 レイガー・ターガリエン デナーリス、ヴィセーリスの兄 Wilf Scolding 7 ブランによる幻視の中で登場する。狂王エイリス長男世継ぎ王子。ロバート・バラシオンの婚約者リアナ・スタークと恋に落ち、妻エリアとの結婚無効にした上でリアナ結婚し息子エイゴン・ターガリエン(ジョン・スノウ)をもうける。リアナ誘拐した断じロバートによる反乱命を落とし、ターガリエン家の崩壊を招く。 レイガル デナーリスのドラゴン 1- デナーリスの兄レイガーにちなむ。大きくなり獣性増したため、ヴィセーリオンと共に閉じ込められるミーリーン包囲され時には脱出してドロゴン、ヴィセーリオンと共に敵艦隊を焼く。〈長い夜〉の戦いでジョン乗せて飛び、〈夜の王〉の乗る亡者化したヴィセーリオンと戦う。キングズランディング沖で待ち伏せユーロン艦隊大矢によって殺されるレディ サンサダイアウルフ 1 アリアダイアウルフのナイメリアがジョフリーを傷つけて逃げたため、復讐求めるサーセイの要求によって、エダードに殺される。 レンリー・バラシオン ロバート王の末弟 ゲシン・アンソニー(英語版1-2 櫻井トオル 兄ロバート王によって、バラシオン家代々の領地であるストームランド領主とされ、貧しドラゴンストーン領主とされた次兄スタニスよりも大きな勢力を持つ。スタニスと違い人好きのする人物である。ロバート死後王妃サーセイの子らがロバートの子ではなく王位継承権はないと訴え、王になることを宣言して軍をあげてバラシオン家の旗主の大部分集める。ブライエニーを〈王の盾〉に加える。マージェリーと結婚してタイレル家の支持を得るが、女性には欲望覚えず、マージェリーの兄ロラス男色関係にある。メリサンドル魔法生み出したスタニスの顔をもつ生き物殺され、その軍の大部分はスタニスにつく。 ローサー・フレイ ウォルダー公の息子 Daniel Tuite 3,6 烏丸祐一 フレイ軍が再び参加する交渉のため、ウォルダー・リヴァーズとともにロブ・スタークの陣を訪ねる。〈釁られた婚儀〉では身ごもったタリサ・マイギアの腹を何度も突き刺す。ウォルダーとともにブリンデン・タリーにリヴァーラン城を奪われ奪回するために包囲軍を率いる。アリアによって殺され、肉を切り刻まれパイを父に食べさせられるロージ 〈壁〉に連れて行かれる囚人 アンディ・ベックウィズ(英語版) 2,4 西村太佑 ヨーレンアリアらを率いて〈壁〉に向かう時にエイモリー・ローチによって襲撃され、牢の中の焼死の危険からアリアによって救われる。後にアリア旅するサンダー・クレゲインを、懸賞金目当てバイターと共に襲うが、アリアによって殺されるロス 北部出身娼婦でベイリッシュのスパイ エスメ・ビアンコ(英語版1-3 坂井恭子 ベイリッシュを裏切りヴァリス内通したために、ジョフリー引き渡され殺される。 ロズリン・フレイ ウォルダー・フレイ公の娘でエドミュア・タリーの妻 アレクサンドラ・ドーリング(英語版) 3 エドミュアとの間に息子をもうける。 ロック ボルトン家の家臣 ノア・テイラー 3-4 烏丸祐一 キャトリンに釈放されジェイミーとブライエニーを捕えるジェイミー裏切り持ちかけられたために怒り、その右腕切り落とす。ブライエニーを熊と戦わせなぶり殺しにしようとするジェイミー阻まれる。その後スターク家の血を絶つために〈壁〉に送られて〈冥夜の守人〉に加わりジョン・スノウ近づくジョンの隊に加わってクラスターの砦〉に行き捕らわれていたブラン殺そうとするが、ブラン操られホーダーに首の骨を折られ殺される原作には登場しない。 ロドリック・カッセル スターク家の武術師範 ロン・ドナキー(英語版1-2 西村太佑 キャトリンと共にキングズランディングに旅する。後にシオンウィンターフェル占領した際に殺される。 ロビン・アリン ジョン・アリンとライサ息子 リノ・ファシオリ(英語版) 1,4-6,8 畠中祐 ライサにより過保護に育てられる幼く病弱ながら、父ジョン死後は〈高巣城〉の城主アリンの谷間最上位領主となる。母ライサ殺された後はピーター・ベイリッシュ後見され、ヨーン・ロイスの里子となる。サンサボルトン家に奪われたというベイリッシュの嘘を信じる。キングズランディングに来て戦後処理を話し合う有力諸家会合出席する原作ではロバート。 ロベット・グローヴァー ディープウッド・モットの領主 ティム・マッキナリー 6- 乃村健次 スターク家の旗主。かつて留守中に鉄諸島人に城を奪われロブではなくボルトン家に奪回しもらったため、ジョン・スノウの対ボルトン家の戦いへの援軍求め拒否するジョン勝利の後はウィンターフェルに来陣してジョンを〈北の王〉と宣言する。だが〈死者軍団〉の来襲に際しては、ジョン呼びかけ応じず〈深林の小丘城〉にこもる。 ロボダ ハードホームのゼン族の指導者 ザハリ・バハロフ(英語版) 5 広田みのる ジョン・スノウ同盟申し出を断るが、ジョンと共にホワイト・ウォーカーと戦い殺される原作には登場しないロミー 〈壁〉に向かうアリア仲間 エロス・ヴラホス(英語版1,2 染物師徒弟で、盗み働いたためジェンドリーアリア、ホットパイらと共にヨーレンに連れられて〈壁〉に向かうが、ジェンドリー探すエイモリー・ローチの隊に襲われ、足を怪我していて足手まといになるために、ポリヴァーに喉を刺されて死ぬ。アリア死んだロミーの事をジェンドリーだと偽ってジェンドリーの命を救う。後にアリアはポリヴァーを殺して敵を打つ。 ロラス・タイレル マージェリーの兄、〈花の騎士フィン・ジョーンズ 1-6 川原慶久 原作では三男だがドラマではタイレル家の一人息子後継ぎである。女性たち人気集めハンサムな騎士であるが、実はレンリーと男色関係にあり、その男趣味広く知られているスターク家が壊滅した後、タイレル家が〈北部〉を手に入れるために、サンサとの縁談進められる。だがラニスター家の横槍破談となり、サーセイと婚約させられるが、タイウィンの死によって解消される。サーセイの許可した七神正教聖兵によって、男色の罪で投獄される審問では容疑否定するが、男娼オリヴァー証言により裁判かけられることになる。偽証でマージェリーまで逮捕されるトメン七神正教同盟した後も釈放されない。大聖堂での審判では罪を認め聖兵に加わるも、サーセイの仕掛けさせた〈火素〉の大爆発で死ぬ。 ロリス・ストークワース ブロン婚約者城主次女 Elizabeth Cadwallader 5 品田美穂 ブロン買収するためにサーセイによって婚約させられる

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