ホーダー
ホーダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/03 21:23 UTC 版)
ホーダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 05:07 UTC 版)
「氷と炎の歌の登場人物」の記事における「ホーダー」の解説
Hodor ホーダーはウィンターフェルで馬丁として働く、単純な心を持つ大男であり、”婆や”の曾孫である。本当の名前はウォルダーなのだが、”ホーダー“としか口にしないため、この名前で呼ばれる。”ホーダー”が何で、なぜ彼がそう言うのかだれも知らない。彼は親しみやすく子供っぽい性格であり、怪力のわりには怖がりである。ブラン・スタークの体が不自由となった後、ホーダーはブランを柳細工のバスケットに入れて背負って運ぶようになる。ホーダーは時折ブランの命令にうまく従えないこともある。大きな体、薄い体毛と未発達の知性を見て、オシャはホーダーの先祖に〈巨人〉の血が混じっているのではないかと疑う。ブランがミーラ・リードとジョジェン・リードの姉弟と、占領されたウィンターフェルを抜け出した時、ホーダーも同行する。ブランは彼の心に乗り移ってコントロールすることが出来るが、ホーダーはこの経験に怯える。HBOドラマシリーズではクリスチャン・ナイアン(英語版)が演じる。同ドラマシリーズでは、ウォルダー・フレイとの混同を避けるために本当の名前はウィリスに変えられた。
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