ドラゴンストーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/15 14:26 UTC 版)
亡くなったロバート王の年長の弟であるスタニス・バラシオン(スティーヴン・ディレイン)は〈鉄の玉座〉の正当なる後継者であると宣言する。ドラゴンストーン島の宮廷から七王国の隅々まで手紙を送り、ジョフリー、トメン、ミアセラはロバートの血筋ではなく、サーセイ太后と双子の弟ジェイミーの近親相姦の所産であると触れまわる。スタニスは、助言者のダヴォス・シーワース(リアム・カニンガム)の示唆に耳を貸さず、弟のレンリーを含む他の王位要求者との同盟を拒否する。スタニスは彼らを王位僭称者と見なし、膝を屈しなければ滅ぼすと主張する。 スタニスのメイスターであるクレッセンは、女祭司 メリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)の悪影響を嫌悪している。スタニスはメリサンドルが仕える〈光の王〉と呼ばれる神の宗教に改宗し、ウェスタロスの七神正教の神像を燃やすよう命じる。命を捨てることをいとわず、クレッセンはカップに毒を入れて、まず自分が飲んで見せ、メリサンドルにも飲むよう求める。クレッセンは死ぬが、メリサンドルは無事に飲み干し、何の影響も受けない。
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ドラゴンストーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/15 14:21 UTC 版)
セリーン王妃をスタニス・バラシオン(スティーヴン・ディレイン)が訪れ、不貞を犯したことを詫びる。だが王妃がメリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)からすべてを聞いており、〈光の王〉への奉仕として勧めることに驚く。次にスタニスは娘のシリーンを訪ねる。戦争とサー・ダヴォス(リアム・カニンガム)について尋ねられ、反逆罪で逮捕されたと答える。後に、シリーンは地下牢に本を持ってダヴォスを訪ねるが、ダヴォスは文盲を告白する。シリーンは、エイゴン一世のウェスタロス征服を記す本を用いて、字の読み方を教え始める。
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ドラゴンストーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 01:39 UTC 版)
メリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)が、 〈光の王〉が示すであろう未知の場所に向かって船で発とうとする時、スタニス・バラシオン(スティーヴン・ディレイン)は自分を見捨てるつもりかとなじる。レンリーと同様に魔法でロブを殺すことを願うが、メリサンドルはスタニスの力が弱まっているために無理だと言う。メリサンドルは、魔法を使うにはスタニスと同じ王の血をひく誰かが必要だと言う。
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ドラゴンストーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 01:41 UTC 版)
「次子-セカンドサンズ-」の記事における「ドラゴンストーン」の解説
メリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)はジェンドリーを連れてドラゴンストーンに戻る。 スタニス(スティーヴン・ディレイン)王に引き合わせると、スタニスは兄ロバートの落とし子だとすぐにわかる。ジェンドリーを自室に行かせた後、スタニスとメリサンドルはジェンドリーの処遇を話し合う。ダヴォス(リアム・カニンガム)は牢で字を読む練習を続けている。スタニスがダヴォスを訪れ、メリサンドルがジェンドリーを犠牲に捧げようとしていると話す。ダヴォスは、スタニスの甥であるジェンドリーを殺すことに反対するが、スタニスは翻意しない。メリサンドルを二度と殺そうとはしないと誓わせて、スタニスはダヴォスを釈放する。 後に、メリサンドルはジェンドリーを訪ね、しばらく話をした後、服を脱がせ、二人は性交をする。メリサンドルは、ジェンドリーに流れる王の血に力があるといい、ジェンドリーの手足を縛って体の上に3匹の蛭を置き、血を吸わせる。スタニスがやって来て蛭を焼く儀式を行い、敵とみなす王位僭称者たちの名前を読み上げる。ロブ・スターク、ベイロン・グレイジョイ、そしてジョフリー・バラシオンである。
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ドラゴンストーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 01:45 UTC 版)
スタニス(スティーヴン・ディレイン)とダヴォス(リアム・カニンガム)は、ジョフリーが殺されたことを知らせる手紙を読む。スタニスはメリサンドルの呪文のおかげだと言い、ジェンドリーを逃がし、貴族の味方を増やすこともできないダヴォスを責める。ダヴォスは、エッソスに目を向けて傭兵を雇うことを示唆するが、軍資金がないことをスタニスが思い出させる。後に、ダヴォスは読み方を学ぶためにスタニスの娘のシリーンを訪ねる。シリーンと話をしている時、ブレーヴォスの〈鉄の銀行〉がスタニスに融資をしてくれるかもしれないと突然に思いつく。ダヴォスとシリーンは手紙を書き始める。
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ドラゴンストーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 01:44 UTC 版)
スタニスの〈王の手〉ダヴォス・シーワース(リアム・カニンガム)は地下牢にジェンドリーを訪ね、自分がどのようにして貴族になったかを話して親しくなろうとする。後にプリンセス・シリーンと字を読む練習をしている時、ダヴォスは〈冥夜の守人〉から送られた手紙を読む。その時、鐘が鳴り、ダヴォスはシリーンを置いてスタニス(スティーヴン・ディレイン)とメリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)に会いに行く。スタニスはロブ・スタークが死んだとダヴォスに話し、メリサンドルが蛭を焼いた儀式のおかげだと言う。メリサンドルは、〈光の王〉に捧げる犠牲としてジェンドリーを火あぶりにしようと考え、ダヴォスの反対にもかかわらず、スタニスは供犠の実行を命令する。夜、ダヴォスは地下牢からジェンドリーを密かに解放し、ドラゴンストーンを抜け出すための船を与える。 後に、スタニスとメリサンドルはダヴォスにジェンドリーを解放したか尋ね、ダヴォスは認める。スタニスはダヴォスの処刑を命じるが、ダヴォスはスタニスにはまだ自分の助けが必要だと言う。スタニスが理由を尋ねると、ダヴォスは〈冥夜の守人〉からの手紙を見せる。メリサンドルは手紙をくべた炎の中に、〈北部〉で起こる戦争を視る。メリサンドルは、〈北部〉を救えるのはスタニスだけだと言い、そのためにはダヴォスの助けが必要になると言って、処刑をやめさせる。
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ドラゴンストーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 01:36 UTC 版)
「勝者 (ゲーム・オブ・スローンズ)」の記事における「ドラゴンストーン」の解説
〈ブラックウォーターの戦い〉での予期せぬ敗北に激怒し、スタニス・バラシオン(スティーヴン・ディレイン)は勝利を約束して自分を戦争に駆り立てたメリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)を絞め殺そうとする。だが自分が弟レンリーを殺したことを思い出して怒りを鎮める。スタニスが王になるためには、この先あらゆる人を裏切ることになるがその価値はあるとメリサンドルは言い、二人は燃える炎を一緒に見入る。スタニスは炎の中に〈光の王〉の幻視を見て、メリサンドルへの信頼を取り戻す。
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ドラゴンストーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 01:33 UTC 版)
「粛清 (ゲーム・オブ・スローンズ)」の記事における「ドラゴンストーン」の解説
ダヴォス・シーワース(リアム・カニンガム)と息子のマットスは、ダヴォスの旧友の海賊サラドール・サーンを説得して味方につけ、持ち船を陣営に加える。お返しにキングズランディングを略奪することを許すが、サーンの二つ目の望みであるサーセイ太后を約束することはできない。ダヴォスとサーンは、マットスが〈光の王〉を篤く信仰することを苦々しく思う。後に、ダヴォスはサーンが30隻の船を連れて味方になるとスタニス・バラシオン(スティーヴン・ディレイン)とメリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)に報告する。メリサンドルはスタニスを誘惑し、身を〈光の王〉に捧げるならば息子を授けると約束する。
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ドラゴンストーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/13 14:39 UTC 版)
夜、メリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)は、王妃セリースの兄のサー・アクセル・フロレントをはじめとするスタニス・バラシオン(スティーヴン・ディレイン)の家来を火あぶりにして〈光の王〉に捧げる。スタニスとメリサンドルとの食事の席で、セリースは娘シリーンに対する不満を口にするが、スタニスは娘を弁護する。食事の後メリサンドルはシリーンを部屋に尋ね、〈光の王〉について話し、〈七神正教〉が偽りだと言う。まだ若く隔離された人生を送ってきたにもかかわらず、シリーンはメリサンドルを信じず、慎重に言葉を選ぶ。
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