セリーン

実用日本語表現辞典

serene

別表記：セリーン

「serene」の意味

「serene」という単語は、穏やかで平静な状態を表す形容詞である。自然界の風景や状況を表す際に使用されることが多く、例えば静かな湖や穏やかな夜空などを指す。また、人の性格や態度についても言及することができ、落ち着いていて物事に動じない様子を表現する。

「serene」の発音・読み方

「serene」の発音は、/sɪˈriːn/であり、IPAのカタカナ読みでは「シリーン」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「セリーン」と読むことが一般的である。

「serene」の定義を英語で解説

英語で「serene」の定義を説明すると、"calm, peaceful, and untroubled; tranquil"となる。これは、静かで平和であり、悩みや苦悩がない状態を意味する。

「serene」の類語

「serene」にはいくつかの類語が存在する。例えば、「calm」、「peaceful」、「tranquil」、「placid」などが挙げられる。これらの単語も同様に、穏やかで静かな状態を表す形容詞である。

「serene」に関連する用語・表現

「serene」に関連する用語や表現には、「serenity」、「tranquility」、「peacefulness」などがある。これらは、それぞれ「平穏」、「静けさ」、「平和さ」を意味する名詞である。

「serene」の例文

1. The serene lake reflected the beautiful sunset.（穏やかな湖が美しい夕日を映していた。） 2. She has a serene smile that puts everyone at ease.（彼女は穏やかな笑顔で誰もが安心する。） 3. The serene atmosphere of the countryside is perfect for relaxation.（田舎の穏やかな雰囲気はリラックスに最適である。） 4. The garden has a serene ambiance that calms the mind.（その庭園は心を落ち着かせる穏やかな雰囲気がある。） 5. The serene sky was filled with stars.（穏やかな空には星がいっぱいだった。） 6. The sound of the waves created a serene environment.（波の音が穏やかな環境を作り出していた。） 7. The serene music helped me to focus on my work.（穏やかな音楽が仕事に集中するのに役立った。） 8. The serene painting brought a sense of peace to the room.（穏やかな絵画が部屋に平和な感覚をもたらした。） 9. The serene landscape was a perfect setting for meditation.（穏やかな風景は瞑想にぴったりの場所だった。） 10. The serene expression on her face showed that she was at peace with herself.（彼女の顔の穏やかな表情は、彼女が自分自身と和解していることを示していた。）

（2023年6月29日更新）

品種登録データベース

セリーン【ｾﾘｰﾝ】（草花類）

	登録番号	第14202号
	登録年月日	2006年 3月 24日
	農林水産植物の種類	カランコエ
	登録品種の名称及びその読み	セリーン 　よみ：ｾﾘｰﾝ
	品種登録の有効期限	25 年
	育成者権の消滅日
	品種登録者の名称	クヌート　イェプセン　ａ／ｓ
	品種登録者の住所	デンマーク王国　８３８２　ヒンナラップ　ノーリング　ダムスブローヴェイ　５３
登録品種の育成をした者の氏名	クヌート　イェプセン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「リート」どうしを交配して育成されたものであり、花は明赤橙色の筒形で中輪の鉢物向きの品種である。草型は直立、葉部の高さはやや高、草丈は高、株幅は広、茎の毛及び木質化は無である。葉の全形は楕円形、葉身長は長、葉幅は広、葉の表面の色は暗黄緑（JHS カラーチャート3508)、葉の表面の赤色の着色は無、厚さは薄、鋸歯は有、形は重円鋸歯、葉先の形は円頭、葉脚の基部の形は鈍形である。花序の長さは中、花数は少、最大幅及び最小幅は狭、花軸の色は浅黄緑（同3109）、花の向きは上向き、直径は中、形は筒形である。花筒の長さは中、外面の色は淡黄緑（同3102）の地色に明紅（同0106）のぼかしが入る、内面の色は淡緑黄(同2702)の地色に穏黄ピンク（同1010）のぼかしが入る、花冠の裂片の数は４片のみ、先端の形は突形、長さは大、幅は中、内面の色は明赤橙（同1005)、外面の色は濃ピンク（同0405）、反り方は無である。がくの形は披針形、開き方は開花後も開かず、長さは中、開花の早晩は早である。「リート」と比較して、葉の表面の赤色の着色が無いこと、花軸の色が浅黄緑であること等で、「ＪＥＰソフィ」と比較して、葉の表面の赤色の着色が無いこと、花冠裂片の内面の色が明赤橙であること等で区別性が認められる。
登録品種の育成の経過の概要
この品種は、1999年に育成者の温室（デンマーク王国）において、「リート」どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、2002年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。