ゼータとは? わかりやすく解説

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ゼータ【ZETA】

読み方:ぜーた

zero energy thermonuclear assembly》⇒ジータ


ゼータ【Ζ/ζ/zeta】

読み方:ぜーた

ギリシャ文字の第6字。ツェータ


Ζ

(ゼータ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 00:56 UTC 版)

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ギリシア文字
Αα アルファ Νν ニュー
Ββ ベータ Ξξ クシー
Γγ ガンマ Οο オミクロン
Δδ デルタ Ππ パイ
Εε エプシロン Ρρ ロー
Ζζ ゼータ Σσς シグマ
Ηη イータ Ττ タウ
Θθ シータ Υυ ウプシロン
Ιι イオタ Φφ ファイ
Κκ カッパ Χχ カイ
Λλ ラムダ Ψψ プシー
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()
ディガンマ サン
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ギリシアの数字
スティグマ
()
サンピ

()
コッパ

Ζ, ζ(ゼータ、ズィータ[1]古代ギリシア語: ζῆτα ズデータギリシア語: ζήτα ズィタギリシア語ラテン翻字: zeta)は、ギリシア文字の第6番目の文字。数価[2]は7。古代ギリシア語では/dz/または/zd/、現代ギリシア語では /z/ をあらわす。

ラテン文字Zキリル文字Зはこの文字を起源とする。ラテン文字のZは本来ギリシア語からの借用語を表記するために導入されたものであり、近代諸言語でもギリシア語名に由来する名称で呼ぶ言語が多い(イタリア語ヅェータ、スペイン語セタ、ドイツ語ツェットなど)。

起源

フェニキア文字 𐤆 (ザイン)に由来する。文字名称はセム語の伝統と異なるが、おそらくβ(ベータ)やη(エータ)からの類推による[3]

記号としての用法

  • 小文字の「ζ」は、
    • 数学ζ関数を表す関数子。
    • 数学で x, y, z に応じξ, η, ζが使われるためζは z と同じように扱われる。3つ目の未知数複素数などを表す。
    • 界面動電電位はζで表記することから、ゼータ電位とも呼ばれる。
    • 制御工学では、減衰係数をζで表すことが多い[4]

符号位置

大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考
Ζ U+0396 1-6-6 Ζ
Ζ
Ζ
ζ U+03B6 1-6-38 ζ
ζ
ζ

脚注

  1. ^ 荒木英世. ギリシア語基本単語2000. 1995
  2. ^ 文字に当てはめられた数値のこと。ギリシアの数字を参照。
  3. ^ W. Sidney Allen (1987) [1968]. Vox Graeca (3rd ed.). Cambridge University Press. p. 170. ISBN 0521335558 
  4. ^ ギリシャ文字

ゼータ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/03 05:11 UTC 版)

でじぱら」の記事における「ゼータ」の解説

松下ラジカセより現れ精霊AVの精)。身長20センチほどの少女の姿をしており、紺色ロングヘア普段水色と白のワンピース風の服を着ている。服装ある程度変更可能なのか用意しているのか、プールや海に行った際は「ぜぇた」と書かれたスクール水着着用していた。羽根の類はついていないが、空中自由に移動することが可能。真にAV好きな人間にしか見ることが出来ないAV機器が大好きで電霊とも呼ばれる活動するには、AV機器触れて英気を養う必要がある

※この「ゼータ」の解説は、「でじぱら」の解説の一部です。
「ゼータ」を含む「でじぱら」の記事については、「でじぱら」の概要を参照ください。

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