公募新人賞
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音楽関係の財団法人などが作品を募集し、新人作曲家を発掘するのが目的の賞である。武満徹作曲賞、武生作曲賞、日本音楽コンクール作曲部門など。入選作としてノミネート、公開演奏会および審査を経て、入賞作、受賞作が決定される。入賞者、受賞者には規定の賞金が与えられ、賞によっては副賞として、楽譜、CDなどの出版、再演、放送、新作委嘱、海外の音楽祭への招待などが約束される。
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公募新人賞
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文學界新人賞(1955年 - 、『文學界』主催) 群像新人文学賞(1958年 - 、『群像』主催) 文藝賞(1962年 - 、河出書房新社主催) 太宰治賞(1965年 - 1978年、1999年 - 、筑摩書房・三鷹市共催) 新潮新人賞(1969年 - 、新潮社主催) 九州芸術祭文学賞(1970年 - 、九州文化協会など主催、) すばる文学賞(1977年 - 、集英社主催) 織田作之助賞(青春賞)(1984年 - 、大阪文学振興会主催) 早稲田文学新人賞(1984年 - 2004年、2008年 - 、早稲田文学会主催) 三田文学新人賞(1994年 - 、三田文学会主催) 民主文学新人賞(1995年 - 、2013年までは隔年。日本民主主義文学会主催) 江古田文学賞(2002年 - 、『江古田文学』主催) 空華文学賞(2021年 -、文藝同人無刀会主催) 終了したもの 夏目漱石賞(1947年 - 1950年、桜菊書院) 同人雑誌賞(1955年 - 1968年、新潮社) 群像新人長編小説賞(1978年 - 1982年、『群像』主催) 海燕新人文学賞(1982年 - 1996年、『海燕』主催) 朝日新人文学賞(1989年 - 2008年、朝日新聞社主催) 関西文學新人賞(2000年 - 2007年、『関西文學』主催) ランダムハウス講談社新人賞(2007年 - 2008年、長編。純文学・大衆文学・ノンフィクションのいずれも対象。ランダムハウス講談社) 三浦綾子文学賞(2014年、三浦綾子記念文学館他主催)
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公募新人賞
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短編 オール讀物新人賞(1952年 - 、文藝春秋『オール讀物』で募集) 小説宝石新人賞(2007年 - 、光文社『小説宝石』で募集) 林芙美子文学賞(2015年 - ) 藤本義一文学賞(2015年 - 、現代小説・SF小説が対象) テーマ設定のある短編公募賞 おいしい文学賞(2017年 - ) 長編 小説すばる新人賞(1988年 - ) 松本清張賞(1994年 - 、2004年以降、長編のエンターテインメント作品) メフィスト賞(1996年 - 、随時受付、エンターテインメント作品としているが推理小説の受賞が多い) 角川春樹小説賞(2000年 - 、中断後、2010年再開) 小学館文庫小説賞(2002年 - ) ボイルドエッグズ新人賞(2004年 - ) 小説現代長編新人賞(2006年 - ) 日経小説大賞(長編、2006年 - 2008年、中断後、2011年再開) ドラマ原作大賞(2007年 - 、隔年募集) メディアワークス文庫賞(2009年 - ) ゴールデン・エレファント賞(2009年 - ) 野性時代フロンティア文学賞(2010年 - ) 星海社FICTIONS新人賞(2010年 - ) ポプラ社小説新人賞(2011年 - 、エンターテインメント小説を募集) ワルプルギス賞(2012年 - ) 日本エンタメ小説大賞(2012年 - ) 本のサナギ賞(2014年 - 、エンターテインメント小説を募集) 日本ラブストーリー&エンターテインメント大賞(2015年 - ) 日本ラブストーリー大賞の後身 大藪春彦新人賞(エンターテインメント小説を募集) テーマ設定のある長編公募賞 ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞(2013年 - 、「本にまつわる物語」を募集) 暮らしの小説大賞(2013年 - 、衣食住のどれか、または複数をモチーフにした作品を募集) エネルギーフォーラム小説賞(2014年 - 、「エネルギー・環境・科学」に関わる作品を募集) その他 日本文学館大賞、日本文学館出版大賞(短編小説や超短編小説、エッセイ、詩などを募集) 終了したもの 小説新潮賞(1955年 - ) 小説現代新人賞(短編、1963年 - 2005年、講談社主催)小説現代長編新人賞に改称して長編賞に 新風舎出版賞(1996年 - 2007年) 幻冬舎NET学生文学大賞(2001年、純文学、小説、エッセイ・紀行文の3部門があり、大学生・大学院生を対象) KAPPA-ONE登龍門(長編、2002年 - 2007年、光文社) カドカワエンタテインメントNext賞(長編、2002年 - 2003年、角川書店) ファウスト賞(2003年 - 2008年、講談社『ファウスト』で募集、応募は1980年生まれ以降の者に限る) 幻冬舎アウトロー大賞(2003年 - 2009年) ジャイブ小説大賞(長編、2004年 - 2009年、ジャイブ) 「きらら」文学賞(2004年 - 2010年、小学館『きらら』で募集) 野性時代青春文学大賞(長編、2005年 - 2008年、角川書店) 野性時代フロンティア文学賞に改称 ポプラ社小説大賞(2005年 - 2010年) 後継はポプラ社小説新人賞 新潮エンターテインメント大賞(2005年 - 2012年) ダ・ヴィンチ文学賞(2006年 - 2012年、メディアファクトリー『ダ・ヴィンチ』で募集。400字詰め原稿用紙換算100 - 200枚) ランダムハウス講談社新人賞(長編、2007年 - 2008年、純文学・大衆文学・ノンフィクションのいずれも対象) パピルス新人賞(2007年 - 2011年) 講談社BOX新人賞(2007年 - 2014年、年4回発表) メフィスト賞に統合 日経中編小説賞(2008年) 講談社Birth(2009年 - 2011年、毎月発表、応募者は29歳以下の者に限る) ピュアフル小説賞(2010年 - 2011年、ジャイブ小説大賞の後継の賞) 室生犀星文学賞(2011年 - 2016年) 富士見ラノベ文芸大賞(2012年 - 2017年、ライトノベルの枠に収まらない文芸作品を募集)
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公募新人賞
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中長編 ハヤカワ・SFコンテスト(2012年 - ) 短編 創元SF短編賞(2010年 - ) 星新一賞(2013年 - 、対象は「理系文学」。人工知能など人間以外の応募も可能。日本経済新聞後援) 終了したもの ハヤカワ・SFコンテスト(短編、1961年 - 1992年) 日本SF新人賞(長編、1999年 - 2009年、全11回) 小松左京賞(長編、2000年 - 2009年、全10回) 奇想天外SF新人賞(短編)
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公募新人賞
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#Web小説の節も参照。文庫レーベル ファンタジア大賞(1989年 - 、富士見ファンタジア文庫) 電撃小説大賞(1994年 - 、電撃文庫・メディアワークス文庫) スニーカー大賞(1996年 - 、角川スニーカー文庫) MF文庫Jライトノベル新人賞(2004年 - 、MF文庫J) 小学館ライトノベル大賞 ガガガ文庫部門(2006年 - 、ガガガ文庫) GA文庫大賞(2008年 - 、GA文庫) 京都アニメーション大賞(2009年 - 、KAエスマ文庫)漫画・シナリオも募集対象、但し2011年にはシナリオ部門が廃止されている。 講談社ラノベ文庫新人賞(2010年 - 、講談社ラノベ文庫) オーバーラップ文庫大賞(2013年 - 、オーバーラップ文庫) 集英社ライトノベル新人賞(2014年 - 、ダッシュエックス文庫) ファミ通文庫大賞(2019年 - 、ファミ通文庫) HJ小説大賞(2020年 - 、HJ文庫・HJノベルス) 新書等レーベル ジャンプ小説新人賞(1991年 - 、ジャンプ ジェイ ブックス) 講談社BOX新人賞(2007年 - 、講談社BOX)募集はライトノベルに限らない。 星海社FICTIONS新人賞(2010年 - 、星海社FICTIONS)募集はライトノベルに限らない。 BOX-AiR新人賞(2010年 - 、講談社BOX) 終了したもの 角川学園小説大賞(1997年 - 2010年、角川スニーカー文庫) エンターブレインえんため大賞ライトノベルファミ通文庫部門(1999年 - 2018年、ファミ通文庫) 富士見ヤングミステリー大賞(2000年 - 2006年、富士見ミステリー文庫・Style-F) 電撃hp短編小説賞(2000年 - 2006年、雑誌『電撃hp』で募集) HJ文庫大賞(2006年 - 2019年、HJ文庫) ライトノベルアワード(2019年、既刊作品対象、一般投票) メガミノベル大賞(2008年 - 2009年、メガミ文庫) ネクスト ファンタジア大賞(2008年 - 2009年、富士見ファンタジア文庫) スーパーダッシュ小説新人賞(2001年 - 2014年、スーパーダッシュ文庫) 『このライトノベルがすごい!』大賞(2009年 - 2014年、このライトノベルがすごい!文庫) 一迅社文庫大賞(2010年 - 2016年、一迅社文庫) 講談社ラノベチャレンジカップ(2011年 - 2018年、講談社ラノベ文庫) 終了したもの(新書等レーベル) エッジdeデュアル新人賞(2007年 - 2010年、トクマ・ノベルズEdge・徳間デュアル文庫) 幻狼大賞(2010年 - 2012年、幻狼ファンタジアノベルス) スクウェア・エニックスライトノベル大賞(2010年 - 2012年、ガンガンノベルズ)
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公募新人賞
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公募新人賞の多くは、有望な新人作家の発掘を目的として、出版社や出版社が出資した文学関係の財団法人などが主催者となり原稿を募集し選考と授賞を行う。 大半の公募新人賞では、作家として文壇にデビューしていないアマチュアが主対象で、応募作品は未発表の作品とされ、中には他の新人賞への応募や同人誌などでも発表していない完全に未発表・未公表である作品に限定しているものもある。また、佳作・入選などの下位入賞も含めて、入賞作品については著作権(出版権)が出版社に帰属する規定になっているものが多い。 最上位の入賞作品については、関係する文芸誌やレーベル旗艦誌を持つ賞の場合その雑誌への掲載が約束され、雑誌掲載が難しい長編作品を主対象とする公募新人賞では単行本の刊行を保証していることが多い。 公募新人賞の入選作品の数は出版社・編集部の販売戦略やレーベルの新設や増強などの販売戦略、応募者の作品の水準によって前後する。レーベル新設時などは必要に応じて最上位の賞などから下位入選まであわせて10作品以上を選出することもあれば、レーベルの売上が低迷していたり編集部の抱える作家やその予備軍が人数的に飽和状態にあるなど契約作家を増やしにくい状態にある時などには、作品に求める水準が大幅に引き上げられて人数が絞りこまれ、入選者そのものが中々出なくなることもある。他方で、既存作家への賞の様に作品を厳選して1-2作品だけ入選作品を選出し、選考者の目に適う作品がなければ「選出なし」とするスタイルを続けている賞もある。 代表的な公募新人賞としては、文學界新人賞、群像新人文学賞、オール讀物新人賞、江戸川乱歩賞などが知られるが、文芸誌や自社レーベルを持つ出版社の多くは何らかの公募新人賞を行っており、特定ジャンルに限定した公募新人賞も数多く存在する。 選考委員は主に中堅・ベテランの著名作家、評論家、レーベル・旗艦誌の編集部の編集長クラスの人物が務めるが、メフィスト賞のように編集部と編集者の内部選考によって授賞を決定する賞もある。公募新人賞を受賞したことをきっかけに文壇にデビューして後に人気作家となった人物が、後年大成してからその賞の選考委員を委嘱されて授賞する側に回るケースも少なくない。 地方自治体やその関連団体が主催する公募新人賞も存在するが、この場合、受賞作の多くは後援として携わる地方紙や地方の文芸誌に掲載されるのみで、受賞によって作家としてのデビューが約束されるわけではない。ただし、坊っちゃん文学賞などのように、全国で発売される雑誌と提携関係がありその雑誌に受賞作が掲載される賞もある。
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