民主文学新人賞
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1995年から、民主文学新人賞を設置し、新人の発掘を試みている。1995年の第1回から2013年の第10回までは隔年開催であったが、第11回からは毎年開催に変更された。受賞作は(佳作もふくめて)『民主文学』に掲載される。 歴代受賞者は以下のとおり。 第1回 1995年 佐田暢子「夕映えに立つ」 第2回 1997年 旭爪あかね「冷たい夏」 第3回 1999年 該当者なし 第4回 2001年 渥美二郎「ゴール・タッチ」 第5回 2003年 横田昌則「夜、やがて朝」 第6回 2005年 秋元いずみ「銀の鳥」 第7回 2007年 かなれ佳織「回転釜はラルゴで」 第8回 2009年 該当者なし 第9回 2011年 たなかもとじ「顔」 第10回 2013年 笹本敦史「ユニオン!」 第11回 2014年 竹内七奈「せつなげな手」 第12回 2015年 木曽ひかる「月明りの公園で」 第13回 2016年 岩崎明日香「角煮とマルクス」 第14回 2017年 該当者なし 第15回 2018年 田本真啓「バードウォッチング」 第16回 2019年 秋吉知弘「まんまんちゃん」 第17回 2020年 宮越信久「孤高の人」 第18回 2021年 杉山成子「誰もこの涙に気づかない」 第19回 2022年 上村ユタカ「なに食べたい?」
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