メディアワークス文庫賞
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「メディアワークス文庫」の記事における「メディアワークス文庫賞」の解説
電撃小説大賞の一部門として2009年(第16回)にメディアワークス文庫賞が新設された。応募する部門が分かれているわけではなく、その他の賞とともにすべての応募作の中から選出される。電撃小説大賞は短編小説も募集しているため、短編小説がメディアワークス文庫賞を受賞する場合もある。 メディアワークス文庫賞を含む電撃小説大賞全体については「電撃小説大賞」のページを参照のこと。 年受賞者タイトル刊行年月備考2009年(第16回)野﨑まど [映] アムリタ 2009年12月 有間カオル 太陽のあくび 2009年12月 2010年(第17回)浅葉なつ 空をサカナが泳ぐ頃 2011年2月 朽葉屋周太郎 おちゃらけ王 2011年2月 仲町六絵 典医の女房 【短編】 2011年5月 加筆の上『霧こそ闇の』として刊行 2011年(第18回)エドワード・スミス 侵略教師星人ユーマ 2012年2月 成田名璃子 月だけが、私のしていることを見おろしていた。 2012年2月 2012年(第19回)行田尚希 路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店 2013年2月
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