江古田文学賞とは? わかりやすく解説

江古田文学賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/16 13:40 UTC 版)

江古田文学賞(えこだぶんがくしょう)は、文芸誌『江古田文学』を刊行する日本大学芸術学部の江古田文学会が2002年から設けた公募文学賞[1]。応募資格は不問。小説文芸評論を募集し、以降年1回発表されている。

選考委員

受賞者・作品

第1回~第10回

  • 第1回(2002年)
    • 江古田文学賞 岡本陽介『塔』
    • 優秀賞 松田祥子『ピンクレディー』
  • 第2回(2003年)
    • 江古田文学賞 中村徳昭『遠ざかる声』
  • 第3回(2004年)
    • 江古田文学賞 谷不三央『Lv21』
    • 江古田文学賞 富崎喜代美『魔王』
  • 第4回(2005年)
    • 江古田文学賞 飯塚朝美『二重螺旋のエチカ』
  • 第5回(2006年)
    • 江古田文学賞 長谷川賢人『ロストアンドファウンド』
    • 佳作 関澤哲郎『「まじめな人」第四位』
  • 第6回(2007年)
    • 江古田文学賞 該当作なし
    • 佳作 石田出『真夏のサンタ・ルチア』、福迫光英『すずきを釣る』
  • 第7回(2008年)
    • 江古田文学賞 該当作なし
    • 佳作 岡田寛司『タリルタリナイ』
  • 第8回(2009年)
    • 江古田文学賞 佐倉明『ニュル』
    • 江古田文学賞 三井博子『もぐる』
  • 第9回(2010年)
    • 江古田文学賞 小泉典子『鉄工場チャンネル』
  • 第10回(2011年)
    • 江古田文学賞 杉山知紗『へびとむらい』

第11回~第20回

  • 第11回(2012年)
    • 江古田文学賞 大西由益『ポテト』
  • 第12回(2013年)
    • 江古田文学賞 該当作なし
    • 佳作 片山綾『ぽっちという』
  • 第13回(2014年)
    • 江古田文学賞 該当作なし
    • 佳作 坂本如『ミミ』
  • 第14回(2015年)
    • 江古田文学賞 該当作なし
    • 佳作 入倉直幹『すべての春にお別れを』
  • 第15回(2016年)
    • 江古田文学賞 須藤舞『綻び』
  • 第16回(2017年)
    • 江古田文学賞 儀保佑輔『亜里沙は水を纏って』
  • 第17回(2018年)
    • 江古田文学賞 該当作なし
  • 第18回(2019年)
    • 江古田文学賞 該当作なし
    • 佳作 山本貫太『パッチワーク』、村山はる乃『ララパルーザ』
  • 第19回(2020年)
    • 江古田文学賞 該当作なし
    • 佳作 山本貫太『毛穴』
  • 第20回(2021年)[2]
    • 江古田文学賞 山本貫太『執筆用資料・メモ』
    • 江古田文学賞 湯沢拓海『沈黙と広がり』

第21回~現在

  • 第21回(2022年)
    • 江古田文学賞 該当作なし
  • 第22回(2023年)[3]
    • 江古田文学賞 該当作なし
    • 佳作 嶋田薫『ガイコツとひまわり』

脚注

関連項目

外部リンク





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