陸戦型ガンダム
注釈
- ^ 20数機とした資料もみられる[14]。
- ^ 一方、ジェネレーターをRX-78から流用しているために重力下での機体スペックは同等であるとした資料もみられる[7]。
- ^ OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』第2話で本機に搭乗して陸戦型ザクIIを撃破したテリー・サンダースJr.軍曹は、本機とジムの性能差に驚いている。
- ^ 当初、連邦軍は開発中の量産MSをルナ・チタニウム装甲標準装備として計画していたが、コスト・生産性の面で問題があり、結局はジムシリーズはチタン・セラミック装甲に改められた[要出典]。
- ^ ゲーム『機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡』内のムービー「MSグラフィックス」では、陸軍省がMSを戦車に近い感覚で捉えており、耐弾性能を重視していたと解説されている。
- ^ 後者の型式番号は、ブラッシュ社内部での開発ナンバーとされる[22]。
- ^ 「ハイパー・バズーカ(地上用)」とする記述も存在する[21]。
- ^ 実際には遠近法により乗せて撃っているように見えるだけであり、明らかに機体とシールドのサイズが異なっている。前記のシーンで陸戦型ガンダムは膝をつかない中腰に近い状態で、砲門はやや下向きになっており、動画で見ると乗せていないことが分かる。
- ^ プラモデル『HGUC No.79 RX-79[G] 陸戦型ガンダム』ではシールドを直立させられるバイポッドや、『MG No.27 RX-79[G] 陸戦型ガンダム』ではシールドと180mmキャノンを接続固定できる治具が付属する。
- ^ 設定画稿を参照[6]。
- ^ a b 設定画稿を参照[30]。
- ^ 設定画はフィルムコミック3巻に掲載[12]。バンダイより1996年4月に発売されたプラモデルキット「RX-79 ガンダム VS MS-06J ザクII」の陸戦型ガンダムにおいて付属した。
- ^ 正確には、第9話における空挺作戦時にカレン機、サンダース機共にアンテナがグレーの塗装に変更されている。しかし降下直後に前述の通りカレン機は頭部を破壊されたため、カレン機のアンテナがグレーに塗装された状態での活動期間は非常に少ない。
- ^ デザインを担当した山根公利が参加していた雑誌の紹介記事によれば、肩部のフックはパラシュートが開いて急上昇する際のショックを緩和するために開く構造になっているほか、隊長機として肩章を兼ねているとしている[37]
- ^ 3号機を除く。
- ^ 陸戦型ガンダムのものと同等品を装備したとする資料もみられる[46][47]。
- ^ 小説版によれば、1分も経たずにオーバーヒートした。
- ^ 宇宙用と地上用でバックパックを換装可能とした資料もみられる[44]。
- ^ ただし、HGUCでの設定によると、クルスト博士以外には複製はおろかエミュレーターすらも制作不可能としている。
- ^ 2機のブルーディスティニーのパーツ供給用だったとする資料もみられる[46]。
- ^ モノクロページが主体となるコミックで、EXAM発動時の変化を読者が認識しやすくするための配慮でもある[55]。
- ^ のちにオーガスタでペイルライダーに搭載された "HADES" 開発のベースとなっている。
- ^ NAOKIによれば、胸部ユニットは大河原による陸戦ガンダムの準備稿をモチーフにデザインしたとのこと[58]。
- ^ 同じ "RX-80" の型式番号をもつペイルライダーとはベース機が異なり、RX-78シリーズと同様にRX-80シリーズにも形状の異なる機体が複数存在するとされる[60]。
- ^ 同隊の隊長機として改修されたとする資料もある[63]。
- ^ ジーライン スタンダードアーマーが装備するものとは同名の別の兵装。
- ^ ゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆II』のモデリングデータより。
出典
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