5年3組児童
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 03:51 UTC 版)
「うちの子にかぎって…」の記事における「5年3組児童」の解説
男子 市川司:嶋英二学級委員に加わっておらず、塾にも通っていないという理由で新聞委員になる。しかし、その記事の内容が問題となり結局新聞作りをやめてしまう(第1話)。 井上元明:北尾伊織あまりもてない性格。パート2第8話では、海老沢和美の仲介で柴田晶子とデートをする。 梅沢一弘:平岡通威 小林稔:池谷健一 早乙女誠:矢野泰二不良少年風の格好をしている。 シナリオではレギュラー扱いだが、実際に登場したのは第6話の終盤と第7話の一部のシーンのみである。これは、第6話終盤で転校してきたという設定のため。 坂元安弘:高野浩昭 高野光生:星孝行 竹田義一:竹内章祝眼鏡をかけている。 パート2第8話では、「いじめっ子保険」を開設。 塚本静二:高沼薫 津田降二:高橋誠 西川環:玉木潤小柄な体形。みどりに好意を抱くが、フラれてばかりだった。 パート2第8話で、竹田と共に「いじめっ子保険」を開設するが、「疑惑のいじめ」のせいで赤字になってしまう。 原田幸太郎:細渕浩司 深見信哉:星野光司優秀だが嫌味な性格。実は夜尿症に悩まされている。 藤村友治:満処哲史 松尾誠也:小森勇人 松本俊治:藤田健 松山忠男:宇梶忠男 宮田理:大嵩昇 森田茂樹:幸内康雄 女子 青木朝子:大平江利子 長根めぐみ:荒井京子 石野正代:高橋奈緒 木村真純:小川広美 佐竹みどり:高橋リサ西伊豆に行ったりする自称「シティ・ギャル」。いつも片想い相手である西川をいびっている。 パート2第12話では子安次郎と付き合う。 重松久美子:浦明子男子にプールに誘われるも、軽いノリで誘ってきたことに対して激怒する(第6話)。 吉岡洋子:白石三恵 永田真知子:近藤光子 西村美恵:村尾由紀子 萩原真美:藤田亜里早父親が蒸発し、仕事で忙しい母親の代わりに兄弟の面倒を見ている。 似たような家庭環境の森田と恋仲になり、一緒に喫茶店に行ったりするようになった(第4話)。 平野千秋:田中智子 広瀬栞:片岡みえ 深川高子:輿石恭代当初は眼鏡をかけており、容貌にも自信を持てずにいた。しかし、石橋先生と涼子に励まされ自信をつける。その後コンタクトレンズを使用するようになる(第2話)。 百瀬礼奈:橘内亜紀 森ひろみ:岩瀬一美 渡辺厚子:安藤珠代
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5年3組児童
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男子 居作竜太郎:大原和彦新聞販売店の息子。性格はお調子者且つ行動的な性格である。ジョークを飛ばしたり諏訪いづみをからかうために即興で「ギザギザハートの子守唄」の替え歌をつくり、自ら指揮をしたこともある。しかし、その才能は学校の成績には全く生かされておらず、授業中問題になかなか答えられないこともしばしばである。また、テストの点数も悪い。 牛乳は大の苦手で、一気飲みを仕方なくした際には吐き出してしまっている。 小遣い稼ぎのために父の仕事を手伝ったこともある。しかし、体力が続かずわずか3日で挫折してしまった。 声は非常に高く、それ故に声変わりしないことを悩みと考えているようである。一度、(本人は知らないが)同級生の岡田和人が行っていた電話相談に電話をかけてそのことを相談したが、「あそこの毛(陰毛)が生えるまでは無理」と返されてしまった。 劇中で「浪花節だよ人生は」を歌う場面もあった。 シリーズ最終話で、急性胃炎で入院した際には、癌で余命あとわずかと誤解され、騒動になる。ちなみに、この誤解は居作が「クラスのガン」と呼ばれていることが原因で生じたものである(普段は苗字で呼ばれている)。 周りを騒動に巻き込むイメージが強いが、一方で修学旅行のとき、芹沢朋子と林絵里に食膳を持っていかれるという災難にも遭っている。 基本的には短パンを履き、軽装で過ごしている。第10話でアディダスが流行した際には、自分の靴と靴下にマジックでアディダスマークを書き、周囲を半ば呆れさせ半ば感心させている。 牛島哲也:川辺太一朗第6話で芹沢朋子のことが好きなことがわかる。 妹がいる。 夏休みはオーストラリアに旅行に行く予定。 薄井正:伊藤龍児背が高く、男子の仕切り屋でもある。 有限会社“薄井酒店”経営者の息子。 最終話、石橋先生の奥さんをキャンプ場まで連れてくる。 岡田和人:石堂穣第7話から登場。 母親が弁当屋で働いている。 匿名で電話相談の相談員をしたこともあるが、相談に乗るよりも本人が楽しんでいる様子だった。 岡田:斎藤誠治第2話で牛乳の一気飲みに参加。第6話までの出演。 第7話以降に登場する岡田和人とは別人。 川井英幸:野口隆哉父親が通産省に勤務している高級官僚にもかかわらず、頭が良い事が偉いとは限らないと発言したため嫌味にとられる事となった。 久我弘一:長尾豪二郎4月25日の日直。サッカーが得意。つばさから好意を持たれていたが、実はマザコンであるため微妙な気分になる。 スペシャル1終了後引っ越すことになり、思い出としてつばさとキスをした。 子安次郎:宝田慎一父親が広告代理店に勤めている。その広告代理店が宣伝する「うちの子Tシャツ」を着ていくことになった時、それを嫌がっていた。しかし、チェッカーズのメンバーが着ている写真が雑誌に掲載されたことで、周囲の評価は一転する(第10話)。 修学旅行の時には、飛行機で東京に帰るなどちゃっかりした側面も見せる(スペシャル1)。ちなみに、スペシャルにおける演出は、当時使用されていた新幹線0系電車が移動に3時間近く掛かったことからできたことであって、現在は東京・京都間の移動は新幹線のほうが早い。 佐藤純一:駒崎涼太郎吉本家のパソコンに目をつけ、探偵団結成を思いつく。 思いがけず林絵里と付き合うことになる。 鈴木元:尾口康生第7話から登場。 母親から犬の散歩を頼まれる。 鈴木:篠智弘小柄で短髪。第6話までの出演。 第7話以降に登場する、鈴木元とは別人。 高丘祐二:小山洋1974年8月(具体的な日付は不明だが、しし座であることから1日から23日の間であると思われる)生まれ。上級生に対する不満から会長に立候補し、選挙違反をしながらも当選するが、小林福一郎に頼まれて当選を辞退する。 5月25日、柴田と共に日直だった。 第8話では子安と一緒に「保険金詐欺」を行う。 姉(中山美穂)が一人いる。 手塚昌明:小林由治巨漢で成績も悪く、それが原因でからかわれる。但し、いじめられっ子という訳ではなく、比較的陽気な性格である。 一度ダイエットに挑戦したこともあるが、失敗に終わっている。 中浦三平:伊勢将人比較的陽気な性格。常に長ズボンをはいている。 第8話では小学生低学年向けの家庭教師のアルバイトをしようとしていた。 西村寛:高柳崇腕時計はオメガをしている。 第5話で自衛隊に勧誘される。 井田麻由美が好き。 第7話、女子とのサッカー対戦ではゴールキーパー。 気絶した手塚をおんぶするよう居作に言われる。 野村俊明:長岡弘樹6月5日、林と共に日直だった。 塾をサボり4組の中原久子と図書館デートをしている。 授業で当てられるとすぐに顔が赤くなってしまう。 羽田功:高橋良明比較的陽気な性格。常に長ズボンをはいている。 遠足の前の学活の時「だまって俺について来い」を熱唱した。動物が苦手。 音痴である。 最終話石橋先生の奥さんをキャンプ場まで連れてくる。 柳与志夫:加瀬悦孝第7話から登場。「ブリヂストン」の意味を解説。 柳:小林正則第3話でいづみをからかった際、いづみにビンタされた手塚をかばった。第6話までの出演。 第7話以降登場の柳与志夫とは別人。 山脇健次:長崎真純あまり表に出ることは無いが、第9話では実質的に主人公としての役割を果たす。 小学校3年次までは札幌に住んでいた。 天体観測部に所属している。 吉本安弘:大城戸義晴コンピュータが得意で、少年探偵をした際、データの整理をした。 朋子の家の側で偶然に放火現場に立会い、新聞にお手柄として掲載される。 いづみからラブレターを貰うが、朋子の事が好き。 女子 阿部千枝子:西村友里学級委員。第10話では手塚の肥満に否定的な発言をするが、手塚には逆に好意を持たれている。 捨て猫を拾ってくるが家で飼えず仕方なく5年3組に連れてくるが、そのせいで騒動を巻き起こすことに・・・・。 五十嵐まりも:甲斐みどりシナリオでは五十嵐毬藻。第4話では、祖父に見合いを勧める。 第12話では学校のプールの授業が生理と重なってしまい電話相談をする。 最終話で振られた小坂先生に対し「小坂先生、あたしが結婚して上げようか」と同情の眼差しで伝える。 井田麻由美:鈴木美恵子両親が葬儀屋を経営している。 将来の夢はスチュワーデス。(その後葬儀屋を継ぐ事を決心。) 第6話では1973年7月10日生まれとなっているが、小学生の調査であることと年齢設定が合わないことから間違いと考えられる。 年の離れた姉、同一誕生日の弟と姪がいる。 最終話の終盤で「撮影終了」の合図と共に鈴木美恵子に戻り、他の出演者に「普通の女の子に戻っちゃう」と言っていたが、現実には脇役が多くなったとはいえ現在も芸能界に留まっている(後述)。 今井今日子:広田愛メガネっ娘。 江藤千尋:平野みやま飼育係、クラスの金魚の「トオルちゃん」を死なせてしまう。 海老沢和美:山下亜紀寿司屋の娘。クラスの会計係を担当している。男子に対しては厳しい。 兄が経営しているキャバレーを見て、「デートクラブニャンニャン」を作るが、石橋先生に止められてしまう。 ファーストキスの相手は不本意な形で居作になった。 岡野史恵:高橋幸香親が居酒屋を経営しており、自分も店の手伝いをしている。気が強い性格で眼鏡をかけている。 第12話で「運痴(ウンチ)史恵」というあだ名をつけられている。 動物が苦手。 演じた高橋は第2期の5年3組の女子では唯一中学生であった。 加藤美津子:遠田昌美4年生の時に金魚の「トオルちゃん」を世話していたが死んでしまい、飼育係の江藤と喧嘩になる。 お父さんが家に帰ってきては酔っ払って暴力を振るうと電話相談をする。 鴨下優子:山口真紀母親がテレビを見ているうちに家事がおろそかになることに悩んでいる。また、父方の祖母と母の折り合いも悪いようで第7話では「犬と猿は天敵ですか?」と質問している。 柴田晶子:松藤葉子母親は有名なファッションデザイナー。 5月25日、高丘と共に日直だった。 第8話では井上元明と共にデートをし、金を稼ぐ。 第8話で石橋先生に「自分のお金なんだもの、遣おうと遣うまいと、先生にとやかく言われる筋合のものじゃないわ」と言う。 将来の夢はトリマー。 白井妙子:伊藤礼奈毬藻と仲良し。 マンションの住人の噂話のお陰で夏休みに引越すことになるが、石橋先生のアパートの近くに引越すことになった。 転校生として登場して番組は終了する。 諏訪いづみ:西尾麻里親が薬局を経営。第3話では自分のことを酷女だと思い込み、悩む。朋子、絵里と仲が良い。 吉本にラブレターを書いた。 自宅の薬局には「あれもあります」とのこと。また、体形は小柄だが生理は朋子よりも早い(朋子の生理の描写は無い)。 夏休みは親の田舎の茨城に帰省予定。 芹沢朋子:川口智子長身でロングヘアの美人である。また、ブラジャーを買うようになったのも早い。その一方で、小5の5月の時点ではまだ生理になっていなかった(彼女の生理の描写は無い)。 髪型は上記の通りロングヘアであるが、前髪を下ろしている点を除けばそれ以外に特徴的なところはない。ただ、第10話でファッションショーに出演した際には、ウェイブをかけたような髪型だった。 少々気が強いところがあり、クラスの男子で好きだと感じている人は一人もいない。一方その美貌は年長者からも気に入られているようで、第10話で六本木に行った際には、BMWに乗った成人男性に声をかけられている(朋子本人は男性のことを日本語を話せる外国人だと思っていた)。 ピアノや剣道を習っている。 誕生日については、親友の諏訪いづみ・林絵里より早いという描写はあるが、具体的な生年月日は明かされていない。第6話では1973年5月3日生まれとなっているが、年齢設定に矛盾が生じることや小学生によって調べられたものであることから誤りと考えられる(ちなみに前述の生年月日は演じる川口の生年月日である)。 自宅は比較的富裕と考えられるが、家族の登場シーンは無く、親の職業についても話題にならなかった。なお、夏休みは1ヶ月軽井沢で過ごし、正月はハワイで過ごすとの事である。この話をしたときは少々自慢しているようだったが、一方でろくに勉強していない手塚昌明がアメリカ留学を決めた際は、他の同級生と同様相当不満そうだった。 スペシャルIIの終盤で芸能界に入る。 親友に諏訪いづみと林絵里がおり、この二人と行動を共にすることが多い。前述のブラジャーの購入の際や六本木に行った際にもいづみと絵里が一緒だった。また、岡野史恵らと行動を共にすることもあり同性同士の付き合いはうまいほうである。 一方、男子の大部分とは折り合いが悪く、前述の通りきつい態度で接することが多い。尤も、トラブルの原因を作るのは基本的に男子であり、朋子が原因を作ることはほとんど無い。 服装はスカートを履くことが多く、その服も少しお金をかけたものが多いようである。一方、短パンやズボンを履くこともあり、第10話で六本木に行ったときは赤と白の縞模様のシャツに白のズボン、アクションカメラを持つ男子に追い掛け回されたときは黄色の短パンを履いていた(アクションカメラで狙われた女子では珍しく下着が見える格好はしていない)。 綱村みゆき:四條真友子第6話までの登場。座席は吉本の隣。バレエ教室に通っているらしいがはっきりした事は不明。肥満体。 富永千果子:根本華代髪型はショートカット。夏休みは家族とヨーロッパ旅行に行く。 林絵里:岩崎愛いづみ、朋子と仲が良い。実は純一が好き。誕生日は6月と考えられる。 6月5日、野村と共に日直。 両親とも多忙で一人でいる事が多い。 原島つばさ:山崎あかね運動神経が発達しており、サッカー部に入る。 久我の事が好き。 森原紀子:石原めぐみ大人びた顔・体形で石橋先生のことを慕っている。 石橋先生の奥さんは当初その外見から高校生だと勘違いした。 父親とは死別。
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