5年ぶりの復活
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その後、2014年7月30日に朝日放送の脇阪聰史社長(当時)が2015年にM-1グランプリを5年ぶりに復活させることを発表した。当初は「日清食品 THE MANZAI」に配慮し、開催時期の重複を避け、夏の開催を予定していたが、「THE MANZAI」の大会終了により、復活前と同じく12月の開催となった。 終了した「THE MANZAI」は2015年から、「Cygames THE MANZAI プレミアマスターズ」に番組タイトルを変更し、「年に1度の漫才の祭典」として、賞レースの要素を省いたいわゆる「ネタ見せ番組」として、継続となった。 第11回(2015年)では審査員が歴代王者9人による審査となり、審査員が歴代最多の9人となった。第12回(2016年)では、審査員が歴代最少の5人となった。また、第1回から審査員として出演し続けた松本人志が審査員に復帰したほか、第7回(2007年)から第9回(2009年)まで審査員を務めたオール巨人、上沼恵美子も審査員に復帰した。 第13回(2017年)から、番組中にくじを引いてネタ披露順番を決める「笑神籤(えみくじ)」が導入された。笑神籤には敗者復活組も含まれているため、これにより、敗者復活組を含めた全ての組の順番がランダムとなった。また、13回から審査員が第10回(2010年)以来、大会復活後では初の7人となり、決勝進出者は第1回(2001年)以来の10組(正規進出9組+敗者復活枠1組)となった。
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