企画展示コーナー
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「大牟田市石炭産業科学館」の記事における「企画展示コーナー」の解説
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企画展示コーナー
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「甲子園ヒストリー」へ活用していた部屋の一角(「バックスクリーンウォーク3」に近いスペース)を充当。下記の企画によっては、来場者からアンケートやメッセージを募ったうえで、その一部を展示していた。 高校野球の企画展示については、選抜大会の優勝旗・優勝杯・準優勝旗、選手権本大会の優勝旗・優勝盾を、いずれも開会式終了翌日から決勝前日まで公開。公開中は、大会に出場する全校の校名板を、記念撮影用に置いていた。 2018年からは、トリックアートを活用した記念撮影スペースを、コーナーの一角に設置。以下の展示内容やタイガースの選手にちなんだ写真を、トリックアートのモチーフに用いていた。 2010年 3月14日 - 4月4日『センバツ特集2010』 4月6日 - 7月26日『〜阪神タイガース創立75周年記念企画〜 1985年 日本一を飾った男たち』 年5月1日 - 5月9日『金本知憲選手 1492試合連続フルイニング出場達成 特別展示』金本知憲選手の連続フルイニング出場が途切れた1試合前の4月17日・横浜戦で着用していたユニフォームやスパイクなどを展示。展示終了後はアメリカ・クーパーズタウンの「アメリカ野球殿堂博物館」で展示されている。 7月27日 - 9月12日:『夏の高校野球特別展2010』 9月14日 - 2011年2月13日:『阪神タイガース2010年の足跡』 10月19日 - 2011年2月13日:『矢野燿大選手 引退特別展』 2011年 2月26日 - 4月7日:『センバツ特集2011』 4月8日 - 7月31日:『初代エース若林忠志と助っ人外国人列伝』 9月13日 - 2012年2月12日:『阪神タイガース2011年の足跡と若きヒーロー特集』 2012年 2月25日 - 4月4日:『センバツ特別展2012』 4月5日 - 7月23日:『阪神タイガース企画展 1992年の虎戦士たち・平成のさよならゲーム』 7月24日 - 9月2日:『夏の高校野球特別展2012』 9月4日 - 2013年2月11日:『タイガース2012年の足跡と虎のリリーフエース特集』 11月6日 - 2013年2月11日:『ありがとうアニキ~金本知憲選手引退特別展~』 2013年 2月23日 - 4月7日:『センバツ特集2013』 4月9日 - 7月21日:『景浦将と虎の歴代スラッガー特集』 7月23日 - 9月1日:『夏の高校野球特別展2013』 9月3日 - 2014年2月11日:『タイガース2013年の足跡と代打の神様特集』 11月19日 - 2014年2月11日:『22年間ありがとう~桧山進次郎選手引退特別展~』 2014年 2月22日 - 4月6日:『春の高校野球特別展2014』 4月8日 - 7月27日:『猛虎復活V特集~2003年を振り返る~』 7月29日 - 9月7日:『夏の高校野球特別展2014』 9月9日 - 2015年2月11日:『タイガース2014年の足跡と歴代キャッチャー列伝』 12月6日 - 2015年2月11日:『阪神タイガース ポストシーズンの足跡』 2015年 2月21日 - 4月5日:『センバツ特集2015 ~春の延長・逆転・サヨナラ特集~』 4月7日 - 7月26日:『球団創設80周年特別展~タイガースのレジェンドたち~』 7月28日 - 9月6日:『高校野球100年記念展示「高校野球100年のあゆみ」』会期中に開催された第97回全国高等学校野球選手権大会第1日(8月6日)第1試合で、プロ野球経験者としては大会初の始球式に臨んだ王貞治(福岡ソフトバンクホークス取締役会長・元監督、読売ジャイアンツ元・選手および助監督)使用のボールとスニーカーを、大会の途中から展示。会期の終了後は、常時展示へ移行している。 9月8日 - 2016年1月24日:『タイガース2015年の足跡と虎の背番号列伝』 2016年 2月4日 - 4月3日:『センバツ企画展2016 21世紀枠出場校特集』 4月8日 - 7月24日:『首位打者特集~虎のヒットメーカーたち~』 7月18日 - 7月31日:『「ウル虎の夏」特別展示』 7月26日 - 9月4日:『~夏の高校野球特別展2016~高校野球名将特集』 9月6日 - 2017年2月12日:『タイガース2016年の足跡と歴代新人王特集』 2017年 2月23日 - 4月2日:『センバツ特集2017 ~センバツ決勝戦特集~』 8月1日 - 8月27日:『~夏の高校野球特別展2017~朝日新聞連載「あの夏」特別展示』 8月29日 - 2018年1月21日:『タイガース2017年の足跡と虎を支えたエースたち』 2018年 2月1日 - 3月14日:『元阪神タイガース監督 星野仙一氏 追悼特別展示』阪神で一軍監督やSD(オーナー付シニアディレクター)を歴任した後に、東北楽天ゴールデンイーグルスで2013年に監督としては生涯唯一の日本シリーズ制覇を果たしていた星野が、楽天野球団取締役副会長在任中の2018年1月4日に70歳で永眠したことを受けて開催。3月10日に古巣・中日とのオープン戦を追悼試合として球場で開催したことから、開催日と翌日(11日)に入場料を一律100円割り引いたほか、開催日から会期最終日までの入場券には阪神監督時代の写真を特別に使用した(5パターンの入場券から1パターンを枚数限定・ランダムで発行)。 4月10日 - 7月29日:『タイガース歴代監督特集~虎の名将たち~』 7月31日 - 8月26日:『夏の高校野球100回大会特別展』会期中の第100回全国高等学校野球選手権記念大会で、大会の歴史に名を残した元・高校球児による「レジェンド始球式」が連日開催されたことから、始球式に使われたボールを投球者のサイン入りで展示。大会終了後からは、全てのボールをダッグアウトレスト付近での常設展示へ移行している。また、この大会から新調された優勝旗を、大会2日目から準決勝の開催日まで、過去2代の優勝旗と並べて展示していた。 8月28日 - 2019年1月20日:『タイガース2018年の足跡と歴代ショート特集』 2019年 1月31日 - 4月7日:『センバツ特集2019~平成のセンバツ特集~』会期中(平成31年)に開催された第91回選抜高等学校野球大会が、平成時代最後の選抜大会に当たることにちなんで、過去30年間の大会にまつわる展示を中心に構成。 4月9日 - 7月28日:『タイガースの野球殿堂入り特集~虎の歴史を築いた男たち~』2018年度までに日本の野球殿堂(東京ドーム内の野球殿堂博物館に開設)から顕彰されていた28名の阪神球団関係者を、写真や本人と縁の深い展示品で紹介。 7月30日 - 8月25日:『夏の高校野球特別展2019「令和を迎える高校野球」』会期中(令和元年)に開催された第101回全国高等学校野球選手権大会が、令和時代初の高校野球全国大会に当たることにちなんで、大正4年に全国中等学校優勝野球大会として豊中グラウンド(現在の大阪府豊中市に当時存在していた多目的グラウンド)で始まった選手権大会の歴史で初めて起こった出来事を中心に紹介。球場が開場95周年を迎えた8月1日からは、入場者限定のプレゼントとして、先着6万名に対して「甲子園の土キーホルダー」を1個ずつ配布した。 8月27日 - 12月1日:『タイガース2019年の足跡と歴代ドラ1特集』会期中の9月14日にランディ・メッセンジャーの現役引退が発表されたことから、同月20日以降は『メッセンジャー選手引退特別展示』も同時開催。 2020年 2月11日 - 3月2日:『田淵幸一氏野球殿堂入り記念特別展示』当初は、3月19日から第92回選抜高等学校野球大会が開催されることを前提に、同月3日から4月5日まで『センバツ特集2020 熱戦のセンバツ』という企画展示を計画していた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会の中止・当館の休業を余儀なくされたため、4月10日から 「バーチャル企画展 センバツ特集2020 熱戦のセンバツ~伝統校の軌跡と旋風校の奇跡~」 というページを開設。展示を予定していたコンテンツに加えて、大会を主催する毎日新聞社発行の朝刊から、第92回大会への出場が決まっていた32校を紹介する地方版の記事を公開している。 6月16日 - 7月19日:『台湾プロ野球 特別展示』後述する事情から、営業再開後最初の館内企画として実施。 6月16日 - 8月2日:『タイガース選手の高校時代~甲子園を目指した虎戦士達~』阪神タイガースの現役選手・歴代の名選手を「甲子園組」(旧制中学校・新制高校時代に甲子園球場の全国中等学校野球選手権大会・全国高等学校野球選手権大会本大会へ出場した選手)と「地方大会組」(上記大会への出場校を決める地方大会にのみ出場した選手)に分けたうえで、当時のエピソードをパネル、写真、展示品を通じて紹介。この年が阪神タイガースの創設85周年に当たることから、『田淵幸一氏野球殿堂入り記念特別展示』を組み込んだ『阪神タイガース85年のあゆみ』も同時に開催した。 8月4日 - 8月30日:『高校野球特別展 甲子園をめざした球児たち』8月10 - 12日および15 - 17日に開催される2020年甲子園高校野球交流試合(第92回選抜高等学校野球大会へ出場する予定だった全32校による招待試合)と連動した企画で、招待校から提供されたユニフォームや登録選手の寄せ書きサインボールなどを順次展示。「バッテリー特集」と称して、交流試合への招待校にとどまらず、過去の全国高等学校野球選手権本大会での活躍が印象深い投手・捕手・バッテリーに関する展示ブースも設けている。 特別展の開催期間中は、通常の入館ではおとな料金(600円)を適用する高校生に限って、受付で学生証を提示すれば子ども料金(300円)での入館が可能。原則として無観客で開催される高校野球交流試合の期間中も、歴史館自体は10日・17日(いずれも月曜日)を含めて開館した。ただし、交流試合の期間中は、スタジアムツアーの開催を予備日・試合の雨天中止日に限定(実際には該当日が発生せず)。また、試合中にバックスクリーンビューを閉鎖していた。 9月1日 - 2021年1月31日:『タイガース2020年の足跡とサヨナラ勝利特集』会期の初日に藤川球児が現役引退の記者会見に臨んだことや、11月10日の対巨人戦を引退試合として開催することを受けて、同月3日からは『藤川球児選手引退特別展示』を開催。さらに、茨城県立取手第二高等学校と常総学院高等学校硬式野球部の監督としてチームを3度の全国大会制覇に導いた木内幸男が11月24日に永眠したため、同月29日からは『木内幸男追悼展示』を高校野球ゾーンで開催している、 2021年 1月16日 - :『佐山和夫さん野球殿堂入り記念展示開催』当歴史館と日本高等学校野球連盟の顧問を務める佐山が、2020年度野球殿堂・エキスパート部門の特別表彰によって日本の野球殿堂入りを認められたことを記念して、本人のサイン入り色紙を高校野球ゾーンに展示。 2月11日 - 4月4日:『センバツ特集2021 センバツ地域別特集~甲子園への道のり~』3月19日から第93回選抜高等学校野球大会の開催が決まったことを記念した特別展示で、同大会の出場枠が割り振られる8地区(北海道/東北/関東・東京/東海/北信越/近畿/中国・四国/九州・沖縄)を基準に、各地区の代表校の出場回数、最多出場校、最上位成績校などを紹介。第93回大会に21世紀枠で出場した3校や、2020年甲子園高校野球交流試合に関する展示も併設した。 4月6日 - 8月1日:『虎の歴代タイトルホルダー特集 歴代タイトル獲得者の物語』阪神在籍中にNPBやセントラル・リーグのシーズンタイトルを獲得した選手(虎のタイトルホルダー)に加えて、2021年シーズンの阪神の見どころや新入団選手を紹介。 8月3日 - 9月5日:『高校野球特別展2021~甲子園歴史館の歩みと振り返る選手権大会~』展示スペースの一部移転・リニューアルに伴う一時休館前最後の企画展示。歴史館が開館した2010年から2019年までの全国高等学校野球選手権大会および、2020甲子園高校野球交流試合での名勝負に関する資料を、第103回全国高等学校野球選手権大会の開幕(8月10日)に合わせて展示した。 会期中の8月25日には、甲子園球場史上初めての女子野球公式戦が第25回全国高等学校女子硬式野球選手権大会の決勝で実現。球場の近隣(兵庫県西宮市)にキャンパスのある武庫川女子大学からの特別協賛を受けて、朝日放送テレビが決勝の中継映像を制作した(実際には「バーチャル甲子園」で中継動画をライブで配信・地上波とBS朝日でダイジェスト番組を放送)。このため、会期中には武庫川女子大学経営学部の実践学習プログラムに協力していたほか、8月20日から決勝進出校(神戸弘陵学園高等学校と高知中央高等学校)のユニフォームも展示している。
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