ギター・スタイルとは? わかりやすく解説

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ギタースタイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 09:39 UTC 版)

ROLLY」の記事における「ギタースタイル」の解説

フェルナンデスグレコギター愛用しバンド時代後期には「ROLLY」の文字象ったギタートレードマークだった。しかし、バンド時代通じライブレコーディングでは音質を含む演奏性からグレコ製のギター使用することが多かったジョニー・ウィンターライブアルバムでの演奏聴いて以来、「すごいギタリストワンパターンだ」という信条を持つようになった聴いた瞬間その人物だとわかるような演奏をすることが理想だという。その他、エース・フレーリーウリ・ジョン・ロートブライアン・メイ石間秀樹山本恭司寺内タケシなどからの影響公言している。 エレキギター の「笑うギター」という技を持つ。これは、ギター笑っているかのようにキュルキュルと音をたてるものである30年誰にも教えたとがない秘密の技らしく、GyaO番組GyaO FUJIYAMA出演時には背を向けて演奏した。 笑うギター 高槻松田茂樹氏が発明した「笑うギター」は決し他人に見られてはいけない秘密の技でギター奏法七不思議一つとされる。現在は「笑うギター2」「笑うギター3」「六弦グィングィン奏法」に進化しているらしい。また『TVチャンピオン』(テレビ東京)の「芸能人ギター選手権出場時にはアコースティック・ギターで「荒城の月」を弾いて優勝した。 このほか、横山ホットブラザーズ持ちネタ「おーまーえーはーアーホーかー」をギター再現披露したこともある。 「ワンステージワンギター」がポリシー求めている音が1つであるため、ギターが変わるとその事ばかりが気になってしまうからとのこと使用機材GIBSON Les Paul Deluxe 2015 Pelham Blue Metalic Top(G-FORCE)

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ギタースタイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 20:22 UTC 版)

PIERROT」の記事における「ギタースタイル」の解説

アイジ#使用機材」および「潤#使用機材」も参照 PIERROTギターについてアイジは「これと言ってリードとかサイドとかいう役割分担をしてるわけじゃなくて二人で一つギターという感覚なんです。」と述べている。初期から中期にかけては、基本的に潤がギターシンセでメインフレーズを弾くなどリードをとり、アイジバッキング及びギターソロを担当することが多かったまた、効果音ミキシングでの調整ステレオサウンド駆使しRチャンネルのアイジギターとLチャンネルの潤ギター掛け合い、ハモリ、その他あらゆる手法使って立体的なサウンド構築する事で奥ゆき持たせて歌詞作り出す世界引き立てている。後期になっていくつれ、サウンド贅肉そぎ落とす方向進み立体的なサウンドからシンプル重層的サウンドへと変化していった。また、潤がギターシンセを用いずにギターソロを担当した楽曲は「Upper flower」の一曲のみである。

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ギタースタイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 07:18 UTC 版)

Die (ミュージシャン)」の記事における「ギタースタイル」の解説

ライブでは、上手(かみて)ポジションに立つ。DIR EN GREY内では特に決めてはいないが、リードギター担当である。しかし、曲によっては薫と逆になっている場合もある。 ギタープレイの特徴としては、バンド初期から一貫してカッティング奏法多用している。 テンションコード好み自身作曲する曲やフレージング多く取り入れられている。 薫とは対照的に左腕はほとんど伸びきった状態で、右手は肘から腕を動かすダイナミックな演奏スタイルである。 テクニカルプレイも多いため、ライブでは薫、Toshiya程は頭を振らない。しかし、そのようなプレイが無いときには、やはりヘッドバンギングを行う。 ストラップ極端に長くしているためか、ライブ中にストラップ外れたこともある。ちなみに最近ではストラップ赤く、そのストラップ長さは160cmとかなり長め

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ギタースタイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 09:49 UTC 版)

今井寿」の記事における「ギタースタイル」の解説

非常に独創的なフレージングコード感を持つギタリストであり、バンド移り変わり激し音楽性をあくまで自己流創造する不協和音多用ノイジーアドリブなどがプレイ上の特徴である。テクノニューウェイヴからの影響強いため、雑誌インタビューなどでも「キーボードシンセサイザーのような感覚弾いている」と度々語っている。「シンセサイザー欲しかったけど、高校生には値段が高すぎたのでしぶしぶギターにした」ともネタにしている。 ステージでギター以外テルミン使用しており、曲によってはギターシンセサイザー演奏するインタビュー等で「変な音を出す」ことに対してこだわり多く語っているが、ギターしか使用しない理由については「ギターの形をした楽器しか弾けないから」「(ギターっぽくない音も)結局はギターでないと出せない音だから」と語っている。一方で自身こだわりについては「最終的にはギタープレイ云々よりも曲」だと語っている。 オーソドックスロック惹かれなかったことから「憧れたギタリストは?と聞かれてもピンとこない」と語っているが、唯一影響受けたプレーヤーとして布袋寅泰の名前を挙げている。布袋からは「ソロを弾かなくても格好良いギタープレイ」「ギターではないようサウンドギター奏でる」といったスタイル影響受けている。 レフティ・ギターだが利き腕は右。本人曰く初め持った時に左のほうがしっくりきたから」であり「祖父父親など左利きが多い家系だからその影響かも」と語っている。 TV音楽番組において、ギターソロの部分チューニング始める、両手上げる、ギターに弦を張らずに出る、星野と共にシタール適当に弾く、ギターソロの部分携帯電話出していじり始める、などのパフォーマンスを行うことがある。これは「『カラオケなのに生演奏っぽく演出する』のを嫌っていたから」という噂があったが、今井本人2010年8月27日ブログでこの件について触れ機材トラブルへの考慮から、カラオケ演奏自分星野希望よるものであった明らかにした上で、「(あのような行動をしたのは)面白いから」、「TVでのカラオケ演奏。嫌いじゃないです。俺は、楽しんでます。」とこの説を否定している。 hide今井について「狂ってるとか正しいとかいう次元超えた不思議な音程感を持ったプレイヤー」と評している。

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ギタースタイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:48 UTC 版)

布袋寅泰」の記事における「ギタースタイル」の解説

前述のような音楽趣向からビートへの拘りは非常に強く様々な場面で口にしている。また自身のことを「僕はビート・ギタリスト」だと語っている。布袋のギタースタイルの象徴一つとしてBAD FEELING』のリフ代表される独特のカッティング挙げられるが、これもビートへの拘りファンクからの影響強く受けていることが背景にある。 ピックオニギリ型のハードタイプ愛用ピックと爪を同時に弦に当てながら弾く(ピッキング・ハーモニクス)ため、独特のサウンド奏でる一度ライブで爪がかなり消耗することから、ツアー中はコーティング欠かさず行っている。また「ギター左手以上に右手が大事」としており、「同じフレーズでもピッキング・ハーモニクスを利かせるなど、右手使い方次第サウンド個性を出すことが出来る」と語っている。 左手に関しては、パンクニューウェイヴからの影響アマチュア時代からストラップ長くして腰の位置で弾くなど、テクニックよりもオリジナリティー重視してきた結果未だに小指はうまく使えないという。一方で5弦6弦を親指押さえるといったスタイル多用している。 布袋の手長身ながら小さく柔らかいため、この点と前述のピッキング・ハーモニクスや5弦6弦を親指押さえるというスタイルが『BAD FEELING』や『2人のAnother Twilight』など独特のカッティング駆使したいわゆる手癖フレーズ」を生み出すのに功を奏した評している。マーティ・フリードマン自身著書にて、ギターの音を聞いただけで誰が弾いているか分かる日本個性派ギタリストとしてChar松本孝弘と共に布袋の名を挙げている。 バッキングの際はブリッジミュート駆使してリズム際立たせるプレイをすることが多くハードロックなどの歪み系のサウンドは出すことは少ない。「こう見えて几帳面な性格なので、ギターリズムきっちり刻むスタイルの方がしっくり来た」とたびたび発言しており、「のっぺり歪んだギターはあまり好みじゃなく、そういった音楽はあまり聴いてこなかった」とも述べている。前述のようにギターを弾く際のピッキングアタック感やリズム感意識している発言多く様々なミュージシャンから「布袋ギターコンピューターのような正確さだ」と評されており、スティーヴ エトウは「迷った時には彼のギター聴けば確実」と語っている。 このようにリズムへの拘りは強いが、歌メロディー踏襲したリードギター大きな特徴である。ロック・ミュージックのギターソロやフレーズにおいて使用頻度が高いペンタトニック・スケール布袋のギターソロ等ではほとんど使用されておらず、いわゆるドレミと同じ西洋七音階にて構成されている。特にBOØWY時代は「音階は音が離れてないほうが耳馴染みがいい」、「ギターソロは驚かせるものではなく聴き手をほっとさせたい」、「アドリブっぽくならないように」と、本人曰く簡単だけど耳に残るフレーズ”を徹底的に追求した同時にギターソロに関してテクニックよりも感情移入主義であるとしており、「(自分は)作曲者としてはBOØWYの『MARIONETTE』やCOMPLEXの『BE MY BABY』など、基本的にメロディ湧いてくるタイプギター弾きっていうのは無限のメロディ持ってなかったら成り立たないし、優れたアドリブ弾けるには優れたメロディーメイカーじゃない不可能。最終的に解釈コード進行関係ないし、全部気持ち豊かさから来るもの」と語っている。 アマチュア時代毎日クラフトワーク聴きながら楽曲ループ合わせてギターフレーズを考えていたという時期存在し理想ギタリスト像について「マーク・ボランのようなグラム衣装で、黒人のようなファンキーカッティングを、クラフトワークビートバック踊りながら弾くギタリストという何とも奇妙なのだった」と語っている。 BOØWY時代コーラス、アナログ・ディレイ、ハーモナイザーをはじめ自らを「エフェクターの鬼」と称するほど多種多様エフェクター用いていたが、「(BOØWY時代は)4人バンドコード楽器は俺しかいなかったから、広げた飛ばしたりをやらないとすごくモノクロロックンロールになってしまうのも手伝って、結構使ってた。BOØWYをやめた時にもうエフェクターを使う必然性はないなって」という言葉が示す通りソロ以降その数は減少している。しかしソロ・キャリアでもデジタル要素の強い作品リリースするなど使用率は決し低くはなく、特にディレイは現在までマストアイテムとして定着している。 TAKUYASUGIZOなど布袋からの影響公言しているプロギタリスト数多い今井寿は「影響受けた唯一のギタリスト」として布袋挙げており、「ギターサウンドだけど、エレクトロ感、テクノ感がある」「ソロを弾かなくても格好いいギタープレイ」「乱暴な言い方言えば自分コードを作っちゃう感じパンク姿勢」と述べ総じて洗練されたB級感」と評している。共演歴もあるブライアン・セッツァーは、「彼は古いサウンドモダンにしてしまう才能がある」と評している。 プレイのみに留まらず、独特のステージアクションも布袋象徴として挙げられることは多い。ギター始めた当初からステージで演奏することを考慮し自宅でも立って弾いていたという。BOØWYブレイクする以前新宿のツバキハウスや六本木クライマックスなどのディスコへも盛んに足を運んでおり、「ギターかき鳴らすアクションジャンプしながら踊っていた。間違いなく自分のステージアクションの原型は、ツバキハウスとクライマックスのダンスフロアで出来上がった断言できるとのことである。

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ギタースタイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/30 09:46 UTC 版)

ウィルコ・ジョンソン」の記事における「ギタースタイル」の解説

ラジオジョニー・キッド&ザ・パイレーツの「アイル・ネバー・ゲット・オーバー・ユー」を耳にしたのをきっかけに、ギタリストミック・グリーン傾倒するピック使わずシャープカッティングリズムギターリードギター同時に弾きだす独特の奏法は、ミックのそれを継承している。ピックを使わなかった理由については、左利きである彼はピック上手く扱えず、素手で弾くようになったとのこと2007年イギリスの音楽雑誌MOJO』が編集した『オールタイム・ベスト・ブルース・ギタリスト・トップテン』で第8位に選ばれている。英国ミュージシャンには大なり少なり、彼の影響受けていたり、彼を崇拝するミュージシャン多数存在する

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ギタースタイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/16 17:07 UTC 版)

Karyu」の記事における「ギタースタイル」の解説

現在はメインギターとして自身のシグネイチャーモデル6弦ギターESP Micawber」を使用低音重視した音作りでダウンチューニングをすることも多い。 人と違う事がしたいバッキング中心ギターでギターソロは弾かない主義であったが、2008年頃よりギターソロも弾くようになったソロを弾くようになったきっかけとして、2006年頃から「ギター対し作曲道具や音を鳴らすものとしてではなくプレイヤーとしての熱い気持ち芽生え自分の音だと分かってもらえるようなギタリストなりたいから」とのこと

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