アメリカチーム
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「デュエルファイター刃」の記事における「アメリカチーム」の解説
全員が世界ランキングTOP10ランカーで構成されている。 緋沼晶(ひぬま アキラ) / アキラ・ハイファン ジンの最大のライバルで、最終目標である少年。日米両方の国籍を持つ。勝利へのこだわりを持ち、馴れ合いを嫌う。アメリカでは「黒の鬼公子」と呼ばれる凄腕のデュエリストとして知られており、マジックでは抜きん出た実力を持つ上に、マイに並ぶほどの引きの強さを誇る。 世界大会であるキングダムにはチームとしては参加せず単独で動いていたが、準決勝のフランス戦においてアメリカチームとして参加した。 主な使用デッキは黒のハンデスだが、1ターンキルのミニオンコンボデッキや青黒等も使用する。名前の由来は緋(赤)+沼(黒の地形)。 クリス・クリスチャン 12歳。アキラとアーシュラの友人。負けず嫌いの生意気そうな少年。アーシュラに好意を持っており、アキラを憎んでいる。 主な使用デッキは赤緑ステロイド。プレインズウォーカーではカウボーイ風の姿をしている。 サラ・マクロード 13歳。アキラとアーシュラの友人。穏やかで思いやりのある少女だが、芯は強い。 主な使用デッキは白コントロール。プレインズウォーカーでは修道女の姿をしている。 ピーター・ゴドウィン プレインズウォーカーでは神父の格好をしているが性格は陽気。 使用デッキは赤黒ポンザデッキ。 アルフ・ウェストン ガンマンの格好をしている。 使用デッキは赤スライ ジョセフィン・ヤワラ・ハマー 劇中使用のカードから白という事だけが判明。
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アメリカチーム
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現在のアメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント付近に復活者によって作られた街で千空が目指していたコーンを栽培、ハーバーボッシュプラントを持ち、軍事に関しては機関銃を作れるほど科学王国よりも進んだ力を持っているが、石化復活液の開発には未着手であるため慢性的な人員不足だという。 燕石化現象を調査するための屋外調査中、ゼノたちが護衛の軍人達といたときに石化したため、元軍人の者が多い。 ゼノ・ヒューストン・ウイングフィールド(Xeno Houston Wingfield) アメリカ復活者たちのリーダーで元NASAの科学者。身長180センチメートル、体重69キログラム。10月1日生。A型。物事を「エレガント」だと評価する口癖がある。 10歳の頃にレールガンを自作してしまったほどの科学の天才だったが、スタンリーと共に改良を続けていく内に遊びの域をこえて逮捕されたという経歴を持つ。 旧世界で、当時千空がロケットの作成に行き詰まり片っ端からあちこちに送っていた質問メールに目を付け、彼にロケット制作に纏わる科学知識を教授していた師匠的存在。日本語での会話も可能。アメリカで宇宙飛行士の訓練を行っていた千空の父・百夜と面識があり、百夜に会いに来た千空とも当時直接会ったことがある。 人類が石化する直前に起こった燕の石化時、ツバメの石像と実際の燕の生息分布が一致しているという千空が見つけた情報に興味を持ち、CDCの研究者などと共に燕石化減少について調査していた。その屋外調査でスタンリーらと共にいたとき石化。その後、千空と同時期に自力で石化から復活。また事前に、石化した燕にも脳波があることを突き止めており、石化する直前、石になっても意識を飛ばさないようスタンリー達に指示、その影響もあってスタンリー達もゼノにやや遅れること次々と自力復活した。 危険思想の持ち主で、復活後は独裁者になるため兵器開発を優先したために復活液の存在には気付いていなかった。 ゼノは千空達のことを子供扱いしている。クロムと司たちによって捕らえられて以降、千空と行動を共にしている。自分の野望のためスタンリー達と合流することを諦めたわけではないが、石化光線の発生源の解明など、よく千空と楽しむように議論している。 スタンリー・スナイダー(Stanley Snyder) 元アメリカ軍特殊部隊の隊長で、現在は幼馴染で親友でもあるゼノの私兵。機関銃や狙撃銃などで武装し、飛行機の操縦もできる。身長180センチメートル。9月1日生。B型。 幼少の頃から銃の達人で、軍では主に狙撃手を務めていたと思われる。高校生の頃にフットボールのパスをスタジアムの外から狙撃してボールを破裂させてしまうほどの超絶的な腕前の持ち主。狙撃に必要な弾道計算を感覚だけで行えるとのことだが、幼少時からゼノの膨大なシミュレートを見てきたことにも影響されている模様。 千空を狙撃するも生存していたことに驚愕しつつ、ゼノを取り返すために部下を率いて一行を追う。仲間の元軍人達に共通して言えることだが、元軍人として任務達成のためには標的の殺害もためらわないものの、不要な殺傷は行わない。決戦では石化前に最後の復活液の瓶を破壊しようとするが、将来的にゼノだけは復活させてもらえるであろうことに気付き敗北を認めて石化した。 ルーナ・ライト(Luna Wright) 元医学生の少女。身長165センチメートル、体重55キログラム。1月30日生。A型。 「デキる女」を自称し、有能な男性と付き合うことを目標にしており、石化時もぼっちのまま死にたくないという一念で意識を保った。 医学部には父親のコネで入ったため、勉強についていけず落第生だった。それでも馬鹿にされないように授業だけは真面目に聞いていたため、基礎的な医療知識は持ち合わせている。 科学王国にスパイとして潜入したが、理想の男性である千空と出会い、逆に科学王国側に寝返り千空の恋人を自称するようになる。千空がスタンリーに撃たれて負傷したときには治療を行った。 マックス・アダムス(Max Adams) ルーナのボディガードを務める背の低い眼鏡の男性。身長160センチメートル、体重59キログラム。6月30日生。AB型。 治安の悪い地域の出身だが自分を守るためだけに喧嘩をしてきた。低身長のハンデをものともしない素早い立ち回りを得意とする。カルロスとは古い付き合いで「ナンパ野郎」と呼んでおり、彼によってルーナの護衛をすることになった。低身長ゆえ周囲に威圧感を与えないことから、ルーナの生活を脅かさずに護衛できる最高のギフトだと考えている。ルーナのために王国側に寝返る。 カルロス・バリオス(Carlos Barrios) 元ライト家の運転手。身長185センチメートル、体重72キログラム。5月30日生。B型。 ライト家で働いて10年目で、ルーナとも少女の頃からの付き合いで娘のように思っている。自分が喧嘩に弱い事を自覚しており、ボディガードとしてマックスを雇うようルーナの父に進言した。ルーナに贈ろうとしていたプラチナの指輪を口に含んだまま石化したため劣化を最小限に防ぎ、ゼノの科学発展に寄与した。ルーナのために王国側に寝返る。 マヤ・ビッグス(Maya Biggs) 元アメリカ軍特殊部隊所属の女性隊員。身長200センチメートル。O型。縮れ毛で筋肉質な体躯をしており、常に肉を食べているのが特徴。 元々は格闘家の全米チャンピオンで、生涯無敗のまま十分な金を稼いで引退するも食費で破産してしまい、そこをスカウトされたという経歴の持ち主。一見おおらかな雰囲気を持つが仕事に対するプロ意識は強い。歌が趣味のようだが、ひどい音痴のため仲間からも禁止されている。 戦闘能力は非常に高く、マグマと陽を2人まとめて簡単に倒せるほどだが、司からは俺をここまで苦戦させた対戦相手は初めてと称されるものの全くダメージを与えられなかったうえに一撃で倒された。 シャーロット・ボニー(Charlotte Bony) スタンリーの部隊に所属する女性パイロット。身長172センチメートル。 スタンリーを尊敬するあまり容姿や口調も似ているため、千達たちとの空中戦ではスタンリーの影武者を演じた。戦闘機の操縦技術は相当であるが、銃の腕だけはスタンリーが絶対的な能力を持つため真似できない。決戦では南米のジャングルを進む際に毒蜘蛛に咬まれて死にかけるが、スイカによって治療されて一命をとりとめる。 レナード・マクスウェル(Leonard Maxwell) 元アメリカ軍のレーダーマン。身長184センチメートル。 レーダーがもたらす情報をコンピューターを使用せずとも経験と勘だけで見極める達人。スタンリーの追撃部隊のレーダー手として乗艦、千空たちを補足するが予想外の作戦により振り切られる。 ブロディ・ダドリー(Brody Dudley) 元アメリカ軍のメカニックエンジニア。身長182センチメートル。A型。スキンヘッドにサングラスをかけた壮年の黒人男性。 周囲の者たちを「青二才」と呼ぶ豪快な性格だが、対話の通じる穏健派。 ゼノとスタンリーが不在となったアメリカチームに於いてリーダー代理を務める。復活液の情報と引き換えに和平を結び、ペルセウスの乗員たちと共に100万人のコーンシティ建造に従事する。 チェルシー・チャイルド(Chelsea Childe) 元地理学者。女性。年齢は10代ギリギリ。身長148センチメートル、体重40キログラム。12月20日生。 千空が発信したSNSとツバメの地理的分布を使った統計データにより有識者会議に呼ばれた専門家。ゼノいわく「頭の中に地球が丸ごと入っている」というほど地理に詳しい。軽い性格で、言葉をしばしば短縮する。空気を読むことなく話題を振ることが多々あり、「ぶっこみチェルシー」と呼ばれている。これら独特の癖は論文においてもそのままであるが、内容のレベルは高い。また、誰であろうと態度を崩さず悪意がないため、逆に怒られない。 千空やゼノに遅れること3年後 に復活するが、スイカ並に近眼だったためゼノの「目覚めた者は北に向かえ」という立て札が読めず、頭の中の地図の情報を頼りにして、オレンジ農園がある南側へ向かってしまい、長い間一人で行動していた。 ジョエル 元時計技師。身長168センチメートル。6月10日生。 有名時計メーカーの自他共に認めるエースエンジニアで、石化装置の分解・解析のために復活させられる。仕事一筋で生きてきたため男性に対してはクールな態度をとるが、女性に対する免疫はないためモジモジしてしまう。腕の立つ人物には好意的。復活してすぐに借りものの工具で腕時計を組み立ててしまうほど繊細な作業をこなす。決戦では千空たちに付くことを決め、ダイヤ電池を完成させて石化装置を再起動。腕時計に仕込んでいた鉱石ラジオとホワイマンの通信を利用して全世界を石化させた。
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