科学王国
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石神 千空(いしがみ せんくう) 声 - 小林裕介、小松未可子(幼少期) 本作の主人公。逆立った白髪が特徴の16歳の少年。身長171.4センチメートル、体重61キログラム。1月4日生。AB型。 口癖は「唆るぜ、これは」。また修飾語に「100億%○○」や「100億点○○」などという言葉をよく用いる。根っからの科学オタクで、「科学は地道な探求」という持論を持つ。 数学にも強く複雑な計算を暗算できるほか、ある程度医学、生物学、植物学などの知識も持ち、また鎌倉の大仏の正確な経緯度を理解している等、科学以外の知識も豊富。それらの知識を文明崩壊後の世界で皆が生き残るために役立てる。頭脳明晰で技術に詳しい反面、身体能力自体は低いが、必要に迫れれば(生き残るためや、発明に必要なとき)限界まで自分の体力を酷使するのもいとわない。また、極度の漆アレルギー体質であり、一度かぶれると顔が(ゲン曰く)アンパンマンのように膨れ上がる。合理的な性格だが非情ではなく、1人の命と大勢の命を天秤にかけるような場面でも1人の命を見殺しにできない甘さもある。その性格は幼少のころからで、宇宙へ行くという夢のもと、積極的に実験を繰り返し、学生時代に作った無人ロケットを宇宙空間にまで到達させている。 広末高等学校科学部部長の男子高校生だったが、石化後、秒数を数えて暦を把握し、大樹よりも半年ほど前に復活。原始に戻った世界で再び科学をもたらすべく奮闘する。 完成させたサルファ剤でルリの肺炎を完治させ、正式に石神村の長となる。長になったことで、科学関連の作業に村人を総動員できるようになる。科学関連の作業の過程で村人の生活水準を飛躍的に上げているのもあって村人からの信頼度は高く、千空が鉱石採掘のために出掛けている間にゲンの提案で、誕生日プレゼントとして天文台が造られる。 最終的には科学の力で全人類を復活させることを目標として「科学王国」を設立する。だが別に王などを自称しているわけではなく、特に他人に何かを強要しているわけでもないが、石神村の人々同様、彼が作った発明品や科学の未来展望論に惹かれた多くの協力者を得ていく。 キャラクターとしては、原作者の稲垣理一郎からは前作品『アイシールド21』の金剛阿含と同一であると、ケンドーコバヤシとの対談で明かされてる。 大木 大樹(おおき たいじゅ) 声 - 古川慎、田村睦心(幼少期) 本作の準主人公。千空の幼馴染で親友。16歳。身長189センチメートル、体重95キログラム。4月2日生。A型。一話では大樹の視点でストーリーが進む。 典型的な脳筋で学もないが、誠実で単純な行動派の熱血漢。特に親友である千空の言うことは無条件で信じ、身を任せる。争いを好まない故、攻撃を受けてもひたすら守りに徹して耐える。杠に想いを寄せている。作中での発言から、両親は石化以前に亡くなっている様子。大柄で、千空からは「デカブツ」と呼ばれている。 千空の復活から数か月後に復活、頭脳労働は千空に任せ、圧倒的な体力を武器に、自らは肉体労働でサバイバルに奮闘する。戦いはしないが、身体能力の高さは作中でもトップクラスで、石化している杠を軽々と持ち上げる怪力に、80キロメートルの距離を「フルマラソン2周分だから5時間あればいけるか」と発言するなど無尽蔵の体力を誇るほか、泳ぎも得意で「ほんの200~300往復潜れば」と発言するほど、根気も強く地道な作業を苦としない。また、司の蹴りを受けて倒れなかった初めての人物で、打たれ強さも常軌を逸している。さらに大声の持ち主。 スパイ兼人質として司帝国で杠のサポートをしながら暮らしていたが、その後科学王国と合流する。農耕を始めた際、リーダーに任命された。その後鉱山での採掘など、様々な力仕事も任されている。科学船ペルセウスにも、力仕事担当として乗船する。 小川 杠(おがわ ゆずりは) 声 - 市ノ瀬加那 本作のヒロイン。千空と大樹の友人。15歳。3月31日生。O型。 お茶目で明るい性格。口癖は「ワオ」。手芸部に所属していたため、手先が器用。「手芸は根気」を信条としており、地味で単調な作業も根気強く続けることができる。ここぞという時の度胸も据わっている。大樹に想いを寄せられており、薄々気付いているような描写もある。 千空と大樹によって復活した後、彼らと行動を共にする。以前は、大樹とともに司帝国でスパイとして千空から受けた任務をこなしていた。司帝国の者達は、彼女は一晩中かけて復活者用の服を作っていると思っていたが、実際はごく短時間で作業を終え、余った時間は千空からの指令で司によって破壊された石像の破片を集めてつなぎ合わせていた。これにより、一度破壊された石像でも、復活液を使用することにより復活させることができた。 気球の作成時にはリーダー役として布作りを担当することになる。その際、布作りに必要な織機の作成を千空らに頼んだ時には、単純な手織機を想像してたが、自分の予想を遥かに超える程の足踏み式の織機に驚きを隠さずにいた。気球に用いる布のうち、通気性が良すぎて使えないもので服を作るというゲンの案に飛びついた際は、金狼に「狂戦士化している」と言われるほど人が変わったかのように服作りに熱中していたが、大樹曰く「手芸中はいつもあんな感じ」とのこと。科学船ペルセウスにも、帆のエンジニアとして乗船する。 浅霧 幻(あさぎり ゲン) 声 - 河西健吾 マジシャン兼メンタリストの男性。「浅霧 幻(あさぎり ゲン)」は芸名で、本名は不明。19歳。身長175cm、体重61kg。4月1日生。B型。 軽薄で飄々とした性格で口が上手く用意周到で、体中には血糊を仕込み千空からは骨の髄までマジシャンと称された。口癖として「ゴイスー」「バイヤー」「ドイヒー」などの倒語(ズージャ語)を多用する。基本的に、年齢・性別に関係なく誰に対しても「ちゃん」付けで呼ぶ。声帯模写が得意で、無理をすれば女性の声の模写も可能。好きな飲み物はコーラ。 復活後、千空の死を確認する任務を与えられて石神村へ訪れるが、千空が作った電気を見てコーラ一本を条件に千空側に寝返り、司に嘘の報告をする。その後は石神村で暮らし、科学関連の作業に従事する。科学知識は乏しいが、千空と同じ現代人であるため現代人でないと伝わりにくい事柄も理解できる。心理学に精通し、その知識を千空達のための交渉や人心掌握、人力の獲得などに使っている。また、相手の痕跡を辿っての追跡などもよく行っている。心理学を応用した多彩な人身掌握や人力獲得などの手口から右京は「司や氷月じゃなくて千空についてくれて本当に良かった」とその能力を高く評価する程。 科学船ペルセウスにも、島民への交渉担当として乗船。宝島ではモズを一時的に味方につけるため心理誘導を行った。
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千空が石神村を拠点に立ち上げた科学の国。司帝国との決着後は両者が合流し、人口150人程度の規模となる。宝島編にて世界冒険チームと人類発展チームに分かれ、以降のストーリーは世界冒険チームを中心に展開される。人類発展チームも何らかのミッションを行っている。
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