重要語録とは? わかりやすく解説

重要語録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/18 08:45 UTC 版)

サイキックハーツ」の記事における「重要語録」の解説

ダークネス 全ての人間の魂には必ずダークネス存在し、魂の中に「闇(ダークネス)」を宿していない人間存在しないダークネス目的は人の心に負の感情植え付け人類闇堕ち促進することである(種族個体によっては個人利益のみを追求するものもいる)。 戦争人間社会におけるストレスなどもダークネスによって人間がより闇堕ちし易いように外的に植えつけられたものであるとされている。 どの人間がどの種族闇堕ちするかはダークネスにも判別不能であり、よって社会無差別に大量人間苦しめるように構成されとされるダークネス固有する強大なサイキック能力持ち精神枯れない限り老いる事もないが、生殖によって繁殖する事ができない人間闇堕ちさせることでしか同類増やす手段がないために人類皆殺しにする事はない。 また、能力維持し活動する為にはサイキックエナジーが必要であり、強大なダークネスほどその必要量多く、サイキックエナジーがなくなれば活動不能になってしまう。 現在、サイキックアブソーバーの効果により日本以外のサイキックエナジーは極端に減少しており、強力なダークネス配下によって日本運び込まれる、自ら弱体化して必要なサイキックエナジーを減らす為に自身を傷つけるなど試みているらしき描写垣間見られているが、未だその効果微々たるものである(三分間のみの活動限界テレパシー配下指示を出すなど)。 また、ダークネス種族後述)の中でも派閥があり、己がのし上がる為に同じダークネス同士、同じ種族同士争っている様子見られる現時点では、多くダークネスたちにとっては灼滅者よりも別の敵対するダークネスの方が危険視されており、それはダークネスがサイキックアブソーバーの破壊積極的に動かない理由のひとつでもある。 後述するバベルの鎖によりPCたちの属す武蔵坂学園存在知らないダークネス種族もおり、2012年8月ゲーム開始直後10種類ダークネス種族しか確認されていなかったが、ダークネス実験灼滅者介入結果新たな種族とその種族を「宿敵」とする灼滅者たちが発見されている。 灼滅者 ダークネス人格肉体奪われる事なく、己の自我持ってダークネスサイキックのみを扱う事の出来人間を指す。 1990年代以前ダークネスによって生まれてすぐに殺されていたが、サイキックアブソーバーの稼動ダークネス首脳部混乱陥った事で発見される事なく生き延びる者が増加した灼滅者の扱う力もダークネスのものと同様であり、それゆえ通常の人間より闇堕ちしやすいが、サイキック駆使してダークネスを倒す(灼滅する)事で闇堕ち危機から遠ざかる事の出来る「癒し」を得られる説明されている。 また、闇堕ちしても人間としての元の人格壊される事なく、しばらくの間魂のみの状態で耐え続ける事が可能である (通常の人間闇堕ちしてしまうとすぐに人間としての人格失われてしまうが、灼滅者である場合はこの「元の人格」に呼びかけることによって肉体と魂を取り戻し救出」する事ができる)。 新たに闇堕ちしたもの救出し学園連れ帰って保護する事も学園属す灼滅者役割である。 (シナリオによっては、この新たな灼滅者救出した依頼参加していたプレイヤー新たなキャラクターとして与えられる入学理由が「武蔵坂学園灼滅者救われた(『救われた』の部分がその依頼へのリンクになっている)」と特殊なものになる))。闇堕ち 通常シナリオにおいて、キャラクターはプレイングの際に「ピンチ場合闇堕ちする」もしくは絶対にしない」のどちらかを選ぶ事ができる。また、リアルタイムイベント「戦争」の際には重傷負っている際に、闇堕ち状態で出撃する事も出来る。 闇堕ちする事を選んだものは、その依頼においてピンチになった時、プレイングに書いた条件を満たす一戦闘の間のみ意志の力でダークネス抑えながらその力を得るレベルは3倍、戦闘力10倍に跳ね上がるとされる)ことが出来るが、戦闘終了とともに灼滅者としての人格ダークネス人格入れ替わる形で奥底押し込められてしまい、姿を消してしまう。 闇堕ちシナリオ 闇堕ちしたキャラクター自身の「闇堕ちシナリオ」のリクエストを出す事が出来る(マスター指名すると★1が必要となるが、指名しなければ無料リクエストが可能。※2015年2月時点ではMS指名不可となっている)。 通常の人間闇堕ち異なり灼滅者闇堕ちした場合、表に表れたダークネス人格がそのルーツ由来する種族として活動始めようとするが、灼滅者人格消滅せずギリギリのところで残っているという状態になる。 ダークネス性質灼滅者性格生い立ちなどによって理由異なるが、この状態は長く続かず、いずれ完全なダークネスとなり灼滅者人格も完全に失われてしまう為、闇堕ちした灼滅者の元人格を引き戻さなければならない。 元々闇堕ちからの救出するシナリオ学園灼滅者となったPC闇堕ちからの救出以前にも経験しているPC発見されるまでに時間かかった者などは元人格ダークネス人格を引きとめようとする意志弱くなっていたり、ダークネス人格以前経験元に救出の邪魔をしようとするなど、救出難しくなる場合もあるとシナリオオープニングなど説明される事はあるが、通常の闇堕ちシナリオ難易度闇堕ちしたPCプレイヤーによるリクエスト内容次第であるとされている。 この闇堕ちシナリオ救出失敗すると、闇堕ち状態にあったキャラクターは完全なダークネス化してしまう(2015年2月現在、実際に完全なダークネスとしてNPC化し、後に灼滅された(死亡したキャラクター存在する)。 イラスト商品「ダークネスカード」があれば、シナリオTOPに「ダークネスカード」に描かれた、闇堕ちした姿が表示される特殊な闇堕ち状態 通常シナリオ行動結果或いは他のプレイヤー・キャラクターが知る事の無い形で、PC特殊な闇堕ち状態に陥ることがある。 現在確認されているものは「強力なダークネス本拠地探索目的としたシナリオで、ダークネスの力で闇堕ちさせられる」、「ラグナロクがラグナロクダークネス化した事で、シナリオ参加していた同じルーツ灼滅者連鎖的闇堕ちさせられる」、「特定のルーツを持つ者のうち幾名かが他のPC知られない状態で強力なダークネス呼び出され一般人人質取られ複数人闇堕ち余儀なくされた状態に陥った結果闇堕ちした者がダークネス組織幹部となった」「夢の中(他PCには知られない状態)で強力なダークネス現れ闇堕ち促されて承諾した現実でも闇堕ちしていた」「シナリオ重ねてきた結果ランダム選ばれ名目上のみの(優先的な決定権有した明確な代表となるPC武蔵坂学園には存在しないため)代表者であったPC戦争イベント最中黒幕で強力ゆえに活動不能な状態にあったダークネスに力を与えと言われ、受け容れた結果闇堕ちした」などである。 なお、上記の中で最初ケースでは強制的に闇堕ちさせられた者全員通常の闇堕ちシナリオリクエストすることが出来通常の闇堕ちシナリオによって救出されたが、それ以降ケースでは通常の闇堕ちシナリオリクエスト不可能であり、戦争イベントで有力敵となることが多く見られる。(救出は可能であるが、説得為のプレイングは通常のシナリオ異なり100文字限度であり、時間30分と短時間である。尤も説得プレイングのない者に倒され場合でも、他に救出為の説得プレイングを書いたものが存在することで救出される武蔵坂学園 サイキックアブソーバーの稼動1990年代であったため、現在プレイヤーキャラクターである灼滅者全員未成年であり、大学一年生ゲーム開始時点では高校二年生)相当が最年長とされる。(新たにキャラクター作る場合も、学年は最高でも必ず高校二年生からとなる。) その為、灼滅者東京都武蔵野市にある、サイキックアブソーバーの真上建てられた「武蔵坂学園」の生徒として学校生活を送る事となる。 トミーウォーカー過去作シルバーレイン」の銀誓館学園とは異なり武蔵坂学園に通う生徒一部の特殊肉体者(後述)を除いて全員灼滅者である。一般人である教職員もサイキックアブソーバーの研究者過去ダークネス事件から救われた者、学園創設支援関わる者など、何らかの形で関わり持っており、灼滅者について知識理解持っているまた、教職員一部レベル制限緩和時に行われる個人授業」(クイズ形式であり、その殆どは基本的な知識から普段は気に留めないもの、若干こじつけ的なものもあるが、ゲーム関係する内容であり、また必ず調べればすぐにわかるものである)の担当として登場するまた、例外はあるが大抵学園内のどこかのクラス学部担任である。(彼らは後述の「ブレイズゲート」の「ダークネス図鑑」でその全身画像を見ることが出来るため、複数ピンナップ相手としてPC一緒イラスト作成する事も可能である) 現在プレイヤーキャラクター在籍するのは小学校から大学までだが、キャラクター検索の「学年」を選択するプルダウンメニューバーでは社会人選べるようにもなっている。 また、同じ学年空いている席であれば別のクラス別のキャンパス大学生別の学部)のどこの席にでも移動が可能であり、その為学年上がったり小学校から中学校中学校から高校進学してクラス替え存在しない大学進学した時は高校三年生クラス順番対応した学部自動的に進学するため、場合によっては自主的に目的学部への移動を行う必要があるエクスブレイン 学園に通う一般人、特殊肉体者。生まれつき脳の一部に「全能計算域(エクスマトリックス)」と呼ばれる思考能力自我知識量には全く影響与えず、ただひたすら認識した情報無限に収集し続け特性を持つ領域所有する。これによって収集された情報本人にも使用できず、本来は何の意味もない能力であるが、武蔵坂学園においては「サイキックアブソーバー」と組み合わせる事で明確な未来予測が可能となる。 過去作無限のファンタジア」の霊査士や「シルバーレイン」の運命予報士と同様、戦う力を持たない代わりに未来を予知する能力を持つNPCであるが、サイキックアブソーバー無しでは何の役にも立たない為、敵対組織ダークネス狙われることはないとされている。 ダークネス灼滅者には「バベルの鎖」という能力があり、それによって自らの危険などの未来予知が行えるが、エクスブレインはその「予知無効化する手段予測が行える。(その為、エクスブレイン予測から大きく外れた方法で敵に近づくなどを試みた場合、敵の「バベルの鎖」によってその行動察知され事前に対処をとられてしまう) また、灼滅者ダークネス一般人にも普通に目視が可能であるが、エクスブレインにだけは「巨大な白い炎」で遮られ見えない場所や現象があり、「ブレイズゲート」と呼ばれる視覚直接遮断される為、ブレイズゲート内部出来事エクスブレインは殆ど予知することができない。 (※TRPG版では、この「ブレイズゲート」はエクスブレイン未来予測遮り不完全化するものとして扱われている) ラグナロク 体内膨大なサイキックエナジーを蓄積している「特殊肉体者」。肉体のどこかに『刻印』を持ち信頼する相手にその刻印触れさせる事で『契約』が結ばれるラグナロクと『契約』した相手は、その『刻印』に触れることでラグナロク体内蓄積され大量のサイキックエナジーを任意に放出させる事が可能となる。 その大量のサイキックエナジーにより、ラグナロク特殊な能力持ち、また闇堕ちすると強大な「ラグナロクダークネス」に覚醒する為、あらゆるダークネスから狙われることとなる。 武蔵坂学園保護する事で、ラグナロクはその体内のサイキックエナジーを放出してサイキックアブソーバーに吸収させることが出来ているが、サイキックアブソーバーから長期間離れると再びサイキックエナジーを蓄積し始めてしまい、またダークネスから狙われる危険性もあるため、基本的に学園から外出する事はできないラグナロク一人保護するごとに、『殲術再生弾(キリングリヴァイヴァー)』と呼ばれるサイキックエナジーの弾丸がサイキックアブソーバーに一発装填される。これは戦争時発射され戦争参加する全ての灼滅者を8ターン戦争時09002000までの11時間が8ターンとなる)の間強化する。 (「シルバーレイン」における銀誓館学園メガリス破壊効果生命賛歌」と同様のシステムであるが、メガリス破壊によって失われ後に修復されて再び破壊効果為に用いる事が出来たのとは異なり、殲術再生弾はラグナロク一人一度契約』することで『一発装填される事となり、既に保護しているラグナロクの力で二度目装填行った事例2015年2月現時点ではない。) 現在、富士見ドラゴンマガジンとの提携シナリオによって保護された5名以外のラグナロクは、灼滅者もしくはエクスブレインとなっている。 サイキック ダークネスとその力を用い灼滅者用い超常的な力を総称してサイキック」と呼ぶ。 戦闘用いられる様々な特殊能力サイキック」、主に戦闘時以外に用いられ、特に一般人に対して効果齎す物の多い「ESP」、そして「バベルの鎖」の三種分けられるバベルの鎖 ダークネス灼滅者体表薄く覆う、目に見えない永続型の結界膜を「バベルの鎖」と呼ぶ。 バベルの鎖はサイキックでないあらゆる攻撃かすり傷留め見た目負傷するが、ダメージを負うことはない。その為サイキックによる攻撃でしかバベルの鎖を纏う物を倒す手段はない)、また、このバベルの鎖を纏う者の存在や、その存在引き起こした怪奇現象などの情報過剰に伝播しなくなるという性質を持つ。 この「過剰に伝播しなくなる」という性質は、記憶がなくなる・改編されるわけではなく、それを見たものが他者訴えようとも聞く耳を持たれず、ネットなどでその光景動画としてアップロードしても誰も興味そそられないというものである例えば力を持ったダークネス中に「ラブリンスター」というアイドルがいるが、彼女はCD出してもこのバベルの鎖によって話題になることも流行する事もない。 ダークネス被害遭った一般人自身見たものを他者否定され続け自分自身体験を夢か幻かと思い込み忘れてしまう事はあるが、これ自体バベルの鎖の効果ではない。ダークネスに対して恨みなどを忘れられず「人造灼滅者になった者もいれば、誰にも理解されない恐ろしい記憶追い詰められ闇堕ちしてしまうようなケース存在するまた、このバベルの鎖の効果灼滅者に対して作用する為、ダークネスとの戦闘一般人の目を気にしたり、目撃者記憶を消す必要も無い。また、ダークネス性質によっては被害者へのアフターフォロー重要になる場合もある。 サイキック 灼滅者自身の魂の中に存在するダークネスルーツ」からサイキック力を引き出す他、自分自身潜在能力である「ポテンシャル」のサイキック殲術道具「キリングツール」と呼ばれる装備中でも武器宿るサイキック用いて戦う事が出来る。 ルーツ・ポテンシャル・武器それぞれに三種類ずつサイキック存在し現時点武器片手一種類ずつ、胴に一種類、脚に一種類の計四種類の異な武器装備可能であり、全員共通して持つ無属性サイキック手加減攻撃」「シャウト」を加えた20種類サイキックのうちか五つまでを選んで活性化することでそのサイキック使用可能となる。 ※ポテンシャル代わりにサーヴァントを持つ灼滅者ポテンシャル引いた17種類となる。 (ちなみに装備画面確認される武器装備部位ゲーム開始時より「手」「脚」「頭」「背」「尾(!)」「胴」の六ヶ所存在している) サイキック活性化はいつでも自由に可能であり、シナリオ使用するサイキックはそのシナリオのプレイングを最後に書いた時のもの(プレイング画面活性化するサイキック指定できる)が反映され、また最大4名までのチーム参加可能なPC同士対戦コンテンツ過去作の「闘技場」「学園黙示録プール)」にあたる)「ライブハウス」では朝09:00締め切り以前最後に活性化していたもの反映される。「ブレイズゲート」で反映されるサイキック直前のものであるコンテンツ旧校舎」ではサイキックエナジーを消費する事で、自分レベルと同じまでサイキック強化し攻撃力上げる事が出来る。 ESP 自らのルーツ由来するもの一種類と、現在装備している殲術道具防具宿るもの一種類を使用可能。ポテンシャル由来するESP使用することができない防具ESPには一般人遠ざける殺界形成」、一般人関係者思い込ませるプラチナチケット」のようにシナリオ使い勝手良いものから 生活水準下げずに生活費を2割減らす「シンプルライフ」、周囲のちょっと美味しいお店を見つけやすくする「ぶらり再発見などのようなものも存在する。 「闇纏い」や「エアライドのようなシルバーレイン」の本業能力と同じもの、「ブイヨン」「インソムニアのようなエンドブレイカー!」の非戦闘アビリティと同じものも多い。

※この「重要語録」の解説は、「サイキックハーツ」の解説の一部です。
「重要語録」を含む「サイキックハーツ」の記事については、「サイキックハーツ」の概要を参照ください。

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