ひかりの輪
(オウム真理教上祐派 から転送)
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設立 | 2007年5月7日 |
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設立者 | 上祐史浩 |
種類 | 学習団体(法人格なし) |
目的 | 心理学、宗教哲学の追求 |
本部 | ![]() GSハイム烏山2階201号室[1][2] |
会員数
|
60人 |
公用語 | 日本語 |
ウェブサイト | ひかりの輪メインサイト |
特記事項 | オウム真理教の分派団体 |
ひかりの輪(ひかりのわ、英語: The Circle of Rainbow Light)は、旧オウム真理教の元幹部、アレフの元代表であった上祐史浩らによって設立された宗教団体である[3][注 1]。
公安調査庁、裁判所は旧オウム真理教の後継団体と認定し[5][6]、公安調査庁は「麻原隠し(麻原の影響力を払拭したかのように偽装)」を行っているとして無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律(団体規制法)に基づく観察処分を継続している[7]。これに対してひかりの輪側は、麻原彰晃の影響力を脱した「脱麻原・反麻原派」を主張し[8]、「オウムからの脱却を果たし、オウムに反対している」として、団体設立当初からアレフ信者の脱会支援[9]や、旧オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件の被害者遺族に対しての賠償[10]を行なっている。また、旧オウム真理教の後継団体であることを否定している[11]。
その一方、元公安調査官を含む有識者が構成する外部監査委員会は観察処分の必要性を否定している[12]が、外部監査委員会について、観察処分の適用を判断する公安審査委員会は「外部監査委員とされる人物による有料セミナーを開催するなど、およそ、独立性・客観性が担保された、実態のある外部監査とは認め難い」としている[13]。その一方、外部監査委員の中には、セミナー云々とは無関係な公安調査庁勤務歴35年の元公安調査官も含まれ、公安調査庁の姿勢を批判しており[14]、宗教学者の調査でもひかりの輪を健全とするものもある[15]。
アメリカ国務省は、2022年5月20日、オウム真理教とその後継団体(ひかりの輪を含む)を「もはやテロ活動に関与しておらず、テロを遂行する能力や意思もない」として、「外国テロ組織(FTO)」の指定から解除した[16][17]。ただし、大統領令に基づく「国際テロリスト(SDGT)」の指定による資産凍結等は維持されており[18]、オーストラリア政府も同様であるが[19]、オウム真理教のアメリカ・ニューヨーク支部はオウム事件後に閉鎖されて凍結資産は事実上なく(オーストラリアも同様)、資産上は別団体のひかりの輪に適用されないと思われる。
概要
設立の経緯
アーレフ(現Aleph・旧オウム真理教)元代表でもあった上祐史浩らが、ア-レフから独立する形で2007年5月7日に設立したものだが、その経緯は以下の通りである。
上祐は、2002年にアレフ(なおアレフの名称は、アレフ→アーレフ→aleph〈読みはアレフ〉と変遷しており、時期により異なる)で代表となり、「オウム真理教事件を反省し、麻原彰晃の影響を排除する」という改革を打ち出した。
その一方、麻原の妻である松本知子の出所後、秘密裏に教団運営に関与するようになった麻原の子女ら(三女・松本麗華と次女)が、教団の主導権を握るようになり、上祐排除の指示(「上祐は悪魔に取りつかれたため麻原を批判している」等)を出したため、それに従った教団幹部らにより、上祐は教団運営から排除され、翌年(2003年)にも事実上失脚。「修行」と称して自室に軟禁されるようになる[20][21]。 上祐が、一般に弟子の中で最高位とされる「正大師」の位階であったにもかかわらず、麻原の子女らの指示で、教団運営から排除されたり軟禁されたりした理由は、麻原の子女らの教団内での位階が、上祐より上の「皇子(こうし):すべての弟子の上の位階)」と麻原により位置づけられていたため、教団幹部らは麻原の子女らに従った事実があった[22]。
しかし、上祐は、2004年、麻原家やその意向に従う信者らの強い反対を押し切り教団に復帰、いわゆる「上祐派」が形成された。その結果、内部対立が激化し、上祐に反対する「反上祐派」と、「オウム事件を反省し、麻原の影響を排除する」という上祐を支持する「上祐派」、そのどちらにも寄らない「中間派」という三つに分裂した。その後「上祐派」は、公式サイトもアーレフ教団から分離して、「脱麻原」「反麻原」[8]を旨とするグループとして活動し、2007年3月にアーレフから正式脱退し、同年5月に「ひかりの輪」を発足させた。
その後は、2017年の観察処分取消請求訴訟の東京地裁の判決において、2015年の時点でアレフとひかりの輪の間には人的・組織的なつながりがないことや、ひかりの輪の設立の前に両派(上祐派と反上祐派)が対立関係にあった事実が認定され、ひかりの輪は麻原の意思に従って設立された団体とは認められないとして、両団体は別団体と認められた。この別団体との認定は、上告審でも確定しており、この司法判断を受け、公安調査庁も別団体と位置づけている[23]。
活動目的
オウム真理教の総括と反省のもと設立されたと謳われている[24]。すなわち、特定の崇拝対象を持たず、また、信者や大衆を救済するという理念を捨て、人々に癒しをもたらす奉仕を提供する団体となった[25]。さらに、設立から7年後の2014年には、宗教団体ではなく、仏教思想や心理学を学ぶ学習教室に改変された[4]。なお、後述のようにそれは虚偽だという指摘が公安調査庁、警察庁、日本脱カルト協会理事 滝本太郎弁護士からの指摘がある。だけでなく、元信者1名がその虚偽性について「アーレフ脱退の前に上祐は、アレフと新団体、どちらかが残れば真理の灯明(オウムの教え)は残せるという説法をたびたび行っていたと、脱退の目的はオウム真理教の教えを残すこと、観察処分を外すために脱麻原路線をとるという選択をしただけと指摘しているが[26]、この信者の証言の信頼性には疑問が持たれており、現に公安調査庁の証拠に採用されたこともない。
団体の活動目的は、「過去のオウム真理教事件の反省に立ち、その教訓を生かしつつ、宗教・思想・哲学・科学及び芸術等を幅広く研究・実践及び公開することによって、人々の心身の浄化、癒し、人間と自然との調和に尽くし、もって宗教による悲劇が発生しない精神的に豊かな社会づくりに奉仕することを目的とする。」と、会則に記されている[27]。さらに上祐は、これらに加えた団体維持の目的・必要性として「オウム被害者への賠償を続ける為の財源の確保」[28]、 「オウム信者のオウム・麻原信仰からの脱却を支援する」[29]、「身寄りの無い信者の生活を扶助する」[28]などの役割を果たすとしている。
2013年頃から、「宗教団体」としてではなく、仏教哲学や心理学を学ぶ思想哲学の学習教室に改革したと主張している。2014年には祭壇などを除去し、賛助会員のような制度はあるが、一般人も等しく参加可能となり、仏教思想・ヨーガ・瞑想の学習や寺社等のパワースポット巡りなど、その活動はいわば「仏教哲学サークル」に近いものになり、定期的に仏教思想・心理学・ヨーガ・瞑想に関する講義の講座(セミナー)や人生相談などの内容をYouTubeで動画配信している[30]。なお、東京高裁は、哲学教室への改編の表明の事実をもって、真にオウム真理教の教義を廃止したことを裏付けるものとは認められないと断じている[5]。
上記の活動目的を達するため、その活動は、社会的な健全性を保つように努めているという。具体的には、団体会員は法令を遵守し、いかなる違法行為も犯さないよう規定した「違法行為禁止規定」の制定をはじめ、寄付金の受け取りや入会勧誘等においては、日本弁護士連合会が反社会的な宗教的活動の消費者被害を防ぐための指針として提示した規定に準拠した指針(「社会的に適切な団体活動のための指針」)などを定めて、公表している[31]。年譜にあるように旅行業法違反や立入検査の検査忌避で家宅捜査を受けたり逮捕者を出したりしているが、これらは全て不起訴処分となっており[32]、いわゆる無理筋の公安捜査を疑う報道陣もあったという。検査忌避については逮捕された案件以外でも潜脱する行為があったと指摘する元会員が1名いるが[33]、その証言には信頼性がないとの指摘がある(下記参照)。
活動内容
オウム真理教に対する反省・総括
「オウム事件のような事件の再発を防止するため」として、オウム真理教時代の反省・総括を行い、その情報をインターネットや書籍、マスコミ、トークイベントなどで発信している[34][35][36]。
オウム事件被害者への賠償
ひかりの輪の中心メンバーがアレフを脱会し、ひかりの輪を設立した後のオウム真理教事件の被害者への賠償については、2009年7月、オウム真理教(現アレフ)の賠償問題を(アレフと同じく)ひかりの輪が引き受けることでオウム被害者支援機構と合意した。合意書によると、「ひかりの輪は平成21年分として800万円を支払う努力をし、最低でも300万円以上を弁済する義務を負い、来年以降は協議して額を決める。また被害者救済法に基づき、破産債権者としての届出を行っていなかった被害者に対しても、賠償金を支払うことを約束する。」としている[37]。なお、賠償自体は上記契約締結前の設立当初(2007年)から行っている[10]。また、アレフがこの被害者支援機構との契約やその履行を拒否している問題を繰り返し指摘し、アレフに契約を促してきた[28]。
ひかりの輪は、2025年6月末時点で、約7070万円の賠償金を支払っている[10]。とりわけ、2023年3月13日、アレフが、オウム事件被害者への賠償金の支払いを逃れ、公安調査庁への報告を履行しなかったことから、寄付の受領と施設の使用を禁止する再発防止処分が適用された[38]ことにより、被害者賠償の遅れが強く懸念される状況になったことを受け、ひかりの輪は、被害者賠償の停滞を少しでも和らげるために、従来より賠償金支払いを増額するため、あらゆる努力を尽くしたいと表明し、現に賠償金支払いを増額させている[39]。
オウム信者の脱会支援活動
また、アレフ信者を説得し脱会に導いたり、信者の家族による脱会活動を支援したり、麻原やオウム信仰の問題点を伝えアレフへの入会を阻止したりするなどの活動によって、当初の目的の一つであった「オウム信仰からの脱却支援」[29]を実施していると声明を出した。これまでに200名以上のアレフ信者を脱会させたとしている[9]。さらに、上祐らが、オウム問題を含む宗教問題を中心的なテーマとした有識者とのトークイベントや一般のYouTubeチャンネルへの出演等を行っているが[40]、これもその活動の一環とされる。
セミナーや聖地巡りなどの活動
主な活動内容としては、仏教思想・心理学・ヨーガ・瞑想など講座(セミナー)や、各地の寺社やパワースポット巡り、自己内省法の内観の講座、個人相談など。2024年現在、東京・名古屋・大阪・仙台の団体施設の教室があり、それらに加え、横浜・千葉・岡山・福岡・札幌でも、定期的に上祐らのセミナーを開催し、それらの講座の動画やライブ放送をYouTube等で定期的に発信している[41]。なお、団体の教材に加え、ネパール等から輸入した仏画・仏具・パワーストーン・お香等のネット販売も行っている[42]。
2022年4月、SNSのmixiの気功・レイキ・ヒーリングのコミュニティーにおいて会員を募集している活動拠点が確認されているともいわれるが[要出典]、ひかりの輪側はそれを否定し、会員ではなくとも一般人が等しく参加可能であることを強調している[43]。
オウム真理教に対する反省・総括に基づくとされる活動
そして、思想哲学の学習教室としての具体的な実践・研究内容も、オウム真理教に対する反省・総括に基づいて行っているという。まず、後記(第一~第五)のような様々な「古今東西の思想・哲学・宗教」等を探究する目的については、「オウム真理教のような宗教の広がりを防ぐこと」「オウムを実体験し、それから抜け出した経験を活かして、様々な心の問題・苦しみを抱える人が多い現代社会において、オウムやそれに類する宗教が不要となるような思想哲学を創造し、普及したい」としている[44]。
第一に、「仏教」の探究においては、仏教の中の特に後期密教で生きた人間のグル(導師)を絶対視したり、殺人や戦争を肯定したりするような教えは過ちであり、それがオウム真理教やオウム事件を生みだしたと批判的に総括した上で、人を崇めることを否定し、徹底した非暴力を説いた仏教開祖・釈迦牟尼の本来の精神(初期の仏教)に立ち返ることを志向している[45][46]。
第二に、「ヨーガ」の実践においても、オウム真理教が、精神的な浄化をおろそかにして、心身に過度な負担をかけた修行を行ったり、修行から生じる神秘体験(変性意識体験)を過度に重視したりした結果、「クンダリニー症候群」という心身の異常が教祖の麻原をはじめ多くのオウム信者に発生し、自分が高位のステージに到達したなどと思い込む誇大妄想的な慢心も生じていたことを批判し、「自然に無理なく段階を追って行法を進めることで、現実と遊離しない程度に心身をリラックスさせていくという方法」をとっているという。また、麻原がインドの著名なヨーガ修行者から習い、オウム真理教で教えたヨーガの呼吸法が、心身の健康上、一般人が行うには問題があることを指摘し、オウム事件後にそれを反省した同ヨーガ修行者がより適切な行法として教え始めたものを無償で提供している[47][48][49]。
第三に、「心理学」の研究についても、まずは心理学観点から、オウム真理教や麻原、それを支えた信者らの過ちを分析して公表している。それによれば、麻原は、心理学用語でいうところの「空想虚言症」「誇大自己症候群」であり、そのような人格障害が、国家権力から不当に攻撃されているという過度の被害妄想を生み出し、一連のオウム事件を引き起こしていったとして、麻原やそれを支えた信者らの責任について心理学的に総括している[50][51]。また、オウム真理教のような盲信が生じないようにするために、宗教思想を「心理学」「脳科学」などの観点から、科学的・合理的に検証する研究を行っているという[52]。そして、オウム真理教で説かれていたような陰謀論や、無差別殺人などがなぜ生じるのかという理由や、その発生防止の方策についても、「心理学」の観点から探究を行い、公表している[53]。
第四に、日本全国の神社仏閣や自然を訪れる「聖地巡り」についても、「アレフ(旧オウム)を脱会するに至った重要なきっかけのひとつが、聖地・自然の中での修行」であったことや、「オウムの善悪二元論的な教義に対し、それを超える一元論的な思想について、深い思索・瞑想」が生じるとして、オウム的な誤った信仰から脱却して、精神的に生まれ変わることを目的に実践してきたという[54]。その反省とも関連して、山形県の羽黒山修験道の研修に、現地の指導者の指導の下で一般人と共に参加し、他者から学ぶ姿勢を持つように努めている[55]。
第五に、ひかりの輪が導入している「内観」(全国の矯正・教育施設等で広く採用されてきた自己内省法で、吉本伊信によって開発され戦後普及した)についても、「オウム真理教および現在のアレフ(Aleph)では、特に出家信者と親族との連絡を規制するなど、家族・親族を軽視する傾向が強く、それが一連の事件の原因の一つになった」と反省したうえで、家族・親族への感謝を深め、人間関係・社会との関係の改善に努めることも大きな目的の一つとして実践していると述べている[56][57]。なお、この導入・普及において、内観の権威の大学教授の指導を受けている[58]。
以上の内容の具体的な実践として、全国各地での上祐史浩等のセミナーや勉強会(仏教、ヨーガ、心理学、科学などがテーマ)、インターネットを使った瞑想講座、全国の神社仏閣や自然豊かな場所への聖地巡礼、内観のセミナー、山形県での修験道研修、各種教材の制作・販売などの活動を行っている[59]。
活動に対する識者の見方
以上のオウム真理教への反省・総括に基づくとされる活動について、ひかりの輪を調査してきた京都大学名誉教授の鎌田東二(宗教学者)は、「(ひかりの輪は)オウム真理教事件が引き起こした諸問題を深刻かつ真剣に反省的に捉え、混迷する時代の中での一人ひとりの生き方や内省・自己省察と自然理解・自然体験をベースにした人生哲学を学ぶ場であろうとしている。(中略)ひかりの輪は、教本のみならず、さまざまな活動において、思想的にオウム真理教の危険性と問題点を自己反省的・総括的に批判し、そこからの離脱と距離を繰り返し確認しようとしている。」と述べている[15]。
オウム真理教に関する著作がある大田俊寛(宗教学者)は、「全体として言えば、「ひかりの輪」においては、過去のオウムに存在していたさまざまな問題点が適切に反省・考察されているとともに、それらを乗り越えるための新たな宗教観が探究されていると結論することができるだろう。」と述べている[60](なお大田は、複数の研究者がひかりの輪について断片的意見を述べているが、それらの研究者が、大田自身が行ってきたように、ひかりの輪の資料を調べるだけでなく、ひかりの輪関係者に面接を繰り返して調査することをしていない問題点もあわせて指摘している[15])。
また、大田は、「上祐氏は現在、その立場ゆえに批判や非難を受けることも多いが、それはすなわち、氏がオウム事件の責任に応答する主体として、誰よりも正面に立ち続けているということを意味するものだろう。私は少なくともこうした点において、現在の上祐氏を評価したいと考える。しかし、オウム事件に対する応答という責務は、上祐氏一人が背負いきれるものではないし、背負わせて良いものでもない」とも述べ、オウム事件に向き合う姿勢を評価している[61]。
ジャーナリストの田原総一朗は、「(ひかりの輪は)麻原を批判し、オウムを批判し、人間とはいかに生きるべきか(を学ぶもので)、どっちかというと、哲学に近い」と評している[62]。
さらに、以下の識者が、団体の代表である上祐への評価を通じて、団体の活動を評価している。
カリフォルニア工科大学教授の下條信輔(認知心理学者)は、オウム真理教を反省・総括した上祐の著書『オウム事件17年目の告白』について、「オウム事件関係の類書の中で『もっともよく整理され』『もっとも深く突き詰めている』と評価が高い。… 何と言っても麻原と若い信者たちの心理を、内側から分析したのが出色だ」「優れた知性が全力を挙げて解明せんとした痕跡を、少なくとも筆者は認める」と述べている[63]。
また、政治活動家・思想家の鈴木邦男は、「上祐さんは、あれだけの事件に遭遇し、その後も贖罪を背負いながら必死に生きている。その姿には心打たれるものがある(中略)。完全に麻原色は脱却している。(中略)逮捕され、苦しみ、地獄を見たのだろう。大きく脱皮していた。実にバランス感覚のある人になっていた。 誠実だと思った。(中略)そこまで自分を責めなくてもいいだろう、と私などは思った。もしかしたら、一般の宗教という概念を超えたものを目指しているのかもしれない。 そんな感じがした。」と評価している[64]。
団体の構成
代表役員は上祐史浩であり、その他に役員やスタッフが存在するが、教団はこれらはアーレフにおける位階制度とは異なるものであるとしている。ホーリーネームを用いず、談話やブログなどでは各々本名を名乗る。会員は専従会員と非専従会員からなる。設立直前の2007年5月6日時点での人数は専従会員が57人、非専従会員が106人と公安調査庁に報告された(2024年8月時点の人数は、専従会員が7人、非専従会員が50人と団体の公式サイトに記載された[65])。
会員のほとんどは上祐史浩をはじめとした「アーレフ」からの脱退者だが、「ひかりの輪」から新たに加入した会員もいると発表された。なお、哲学教室への改革などに伴い、入会しなくても活動に参加して学ぶことができ、会員は賛助会員ほどの意味に留まり、団体の学習に参加する者は会員より一般人の方が多いとしている[43]。
「ひかりの輪」側が、適正に運営されているかチェックする目的で設立した外部監査委員会[66]が、施設への立ち入りや幹部の面会で実態を調べて必要に応じて勧告を行うことになっている。その監査委員は同団体の規約によればひかりの輪の会員の経歴が無い者が務めることになっている。2011年12月に松本サリン事件被害者・遺族の河野義行(元長野県公安委員)、大学教授、伝統宗派の宗教団体の責任役員理事など3名が初代の外部監査委員が就任した。河野が2015年までに辞任した後に、会員ではないが、講話会や聖地巡りのようなイベントに出入りしていた女性が後任となり、公安調査庁には「観察処分外し」のための組織とも言われており、その客観性には疑問が残るという声も出た中で、同女性委員は2016年12月27日付で辞任した。[67]
なお、同女性委員の辞任後は、公安調査庁に35年間勤めた経歴がある元公安調査官が委員に就任して、監査を引き継ぎ、3年間にわたって計194回の団体行事に自ら出席するなどして監査した結果、団体には観察処分適用要件が存在しないと公表した[12][14]。
「オウム上祐派」か否か
- 公安調査庁はひかりの輪について、「オウム真理教上祐派」「教団上祐派」の呼称を用いている[68][69]。構成員の殆どが地下鉄サリン事件以前からのオウム真理教の信徒であったという過去を持ち、現に専従会員がアーレフ出家信者のときからの教団施設での集団居住をアーレフ脱会後も継続していること、新団体の目的が実際には麻原彰晃が提唱した「衆生救済」を受け継いだものである、ゆるキャラのカワラダくんを麻原の代わりに崇拝している[70]といった理由を挙げて[71]、公安調査庁は「ひかりの輪」が依然として麻原彰晃の影響下にあり団体規制法に基づく観察処分対象だとした[72]。
- 弁護士滝本太郎は、ひかりの輪は「麻原隠し」をやるだけの能力がある「大人の過激派」と批判し、麻原がかつて「(上祐が)息子として転生し、弟子として転生してきているということは、当然わたしもいずれ彼(上祐)を離さなければならない時期が来る。離さなければならないとは、一人立ちし、そして多くの衆生のリーダーとし、その世界の救済をしなければならないということである」と説法したことに注目しているが[73]、この麻原の説法について、上祐は、麻原が意図していたのは100生ぐらい先のこと(100回ほど生まれ変わった後の生のこと)の話であり、上祐も他の高弟も今生のことだとは全く受け止めなかったと述べ、加えて「仮に今生のことだとしても、『離さなければならない』ということは、私が麻原から離れることを予見したものであって、『麻原隠し』の根拠にするのは曲解といわざるをえない」とも述べている[74]。
- 一方、東京地方裁判所は、観察処分取消請求訴訟における2017年の判決で、ひかりの輪が麻原の意思に基づいて設立された団体(いわゆる「オウム上祐派」)であるとは認められないとして、観察処分の取消しを命じる判決を言い渡した(詳細次項)[23]。
観察処分取消訴訟
ひかりの輪側は麻原の影響下には無いと主張するものの、当初、上祐は観察処分対象となった直後の会見で「第三者の厳しい見方は必要」と述べ、公安調査庁の立入検査を受け入れていた。しかし2015年6月1日、ひかりの輪は公安調査庁の見解が事実誤認であるとして、同年1月23日に更新された観察処分の取り消しを求める行政訴訟を東京地裁に提起した。
2017年9月25日、東京地裁は「団体の基本理念で松本死刑囚に対する絶対的な帰依が否定され、少なくとも表面的にはアレフとは性格が相当に異なっている」「団体の設立以降、アレフと同じ施設を利用したといった証拠はなく、1つの組織体と認めることはできない」「(麻原を絶対とする麻原の家族派(A派)との対立関係を経るなどしているため) 松本(※麻原)の意思に従って(設立)されたものであるとまでは認めることはできない」 として、観察処分を取り消す判決を下した。上祐は判決後の会見で「公安調査庁は、ひかりの輪が『麻原隠し』をしていて、オウム真理教と共通の目的を持っていると主張していたが、具体的な根拠がないことが認められた。ほっとしている」「社会的圧力を受けた結果、団体の収益をもとに事件の被害者に賠償することも抑圧されたので、公安調査庁に対して損害賠償を求め、その一部を被害者への賠償に上積みすることも検討したい」と述べた[75]。これに対して国側からは「我々の主張の柱である、ひかりの輪の設立の経緯まで否定されたのは厳しい」などの反応が見られ[76]、これを不服としての控訴がなされた。
2019年2月28日、東京高裁はひかりの輪がAlephと別団体であることは認めたものの、「オウム真理教の修行体系の最も本質的な部分を継承している」として一審判決を取り消し、ひかりの輪の請求を棄却した[77][78]。
しかし、この判決は、公安調査庁の主張の根幹である「ひかりの輪が麻原の意思によって設立された団体であるか否か」という一審が最も重要視した争点に関しては、全く言及・認定を避けたものであった(一審判決は麻原の家族らとの対立関係の経緯などから、そうは認められないと認定)[23][78]。
ひかりの輪によれば、公安調査庁の麻原隠しの主張は、ひかりの輪が一般的な仏教の仏に言及すれば、それがオウム真理教でも崇拝対象であったからひかりの輪はオウムと同じであるといった、一種のこじつけ・憶測による非合理的なものであるという。また、公安調査官が、ひかりの輪の活動の参加者の一部に対して、経済的な動機で証言が歪むほどの多額の謝礼を払って得た証言など、不適法な調査による証拠が含まれており、こうした問題は、ひかりの輪の外部監査委員に就任した元公安調査官も証言しており[79]、さらに多額の謝礼問題はマスメディアでも告発されたことがあるという[80]。ひかりの輪の参加者を接待漬けにした挙句、立入検査の情報をその者に漏洩して国家公務員法違反で処罰された公安調査官もいる[81][82]。
ひかりの輪は直ちに上告したが、2020年3月11日に最高裁は上告を棄却し、2審の国逆転勝訴の判決が確定した[83](なお、この最高裁の確定判決は、2015年の観察処分更新に対するものであって、その後の2018年、2021年の更新については、下記の通り、別個に取消訴訟が続いている)。
この間、2018年1月22日には公安審査委員会が再び観察処分更新を決定しており、ひかりの輪はこの決定についても取り消しを求める訴訟を提起したが[84]、東京地裁は2020年2月27日にひかりの輪の請求を棄却[85]、続いて東京高裁も2021年5月19日に控訴を棄却した[86]。
その後、2021年1月6日の公安審査委員会による観察処分更新決定に対しても、ひかりの輪は取り消しを求める訴訟を提起し、2023年時点で係争中である。2021年の更新時においては、すでに麻原の死刑が執行されていた(2018年7月6日)にもかかわらず、観察処分を更新しなければならないような危険性があったかどうかが、上記の従来の争点に加えて、新たな争点として加えられている。
公安調査庁とは異なる国内外の諸見解
この訴訟の継続中の2022年5月20日、アメリカ国務省は、1997年以来継続してきたオウム真理教に対する「外国テロ組織(FTO)」の指定を解除した(ひかりの輪も解除対象に含まれている)。その理由として「もはやテロ活動に関与しておらず、テロを遂行する能力や意思もない」と述べ、「日本などがテロの脅威の排除に成功したことを示すものだ」と説明している[16][17]。この指定解除の背景には、麻原の死刑執行があったのではないかとの観測[87]もあることから、死刑執行後の観察処分の必要性の有無について、アメリカ国務省と公安調査庁・公安審査委員会の見解の相違が生じていることが注目されている。
また、ロシア当局については、2016年に、ロシアにおけるアレフの宗教活動を禁止する処分を行ったが、ひかりの輪の活動は禁止していない[88]。
公安調査庁の見解に対しては、日本国内の一部の識者からも、疑問を呈する声が出ている。元参院議員でオウム問題に詳しいジャーナリストの有田芳生は、ひかりの輪は弥勒菩薩の仏画を掲げているから麻原への信仰をしているという公安調査庁の主張に対して、「いささか飛躍に思えた」と述べている[89]。
フランス等の海外のカルト事情に詳しい国際ジャーナリストは、「セクト(カルト)規制が厳しいフランス共和国の基準に鑑みれば、ひかりの輪はセクト(カルト)の概念・構成要件からはかけ離れている」「ひかりの輪の危険性はきわめて低い」と考察している[90]。
京都大学名誉教授の鎌田東二(宗教学者)は、ひかりの輪は麻原から離れていると見たうえで、「私は東京地裁の(ひかりの輪への観察処分を取り消した2017年の)判決を支持する。ひかりの輪を観察処分が必要な公共の安全に脅威を与える危険な団体と見なさない。」と述べている[15]。
宗教学者の大田俊寛は、ひかりの輪は、オウム真理教の教義・活動の中で事件の原因となった危険な要素に対して十分な対処をしており、その意味で危険な団体ではないとして、公安調査庁の見解を否定している[15]。
ロシア、ウクライナ、トルコは上祐史浩らひかりの輪の関係者の入国を拒否したことがあるが、2022年のアメリカ国務省によるFTO(外国テロ組織)の指定解除によって1997年以来のアメリカへの入国が解禁となり、今後の諸外国の状況が注目される状況である。
批判
以下の批判は、その根拠の出典のほとんどが “X ディオゲネスの樽”.という同一人物(本名NH・男性)の匿名のブログであり、ほぼ同時期に記載されているものであるが、ひかりの輪によれば、この人物は、自身のホームページで「女性問題」で同団体を出入禁止となった旨を認めているとおり、団体の女性参加者との不倫や、セクハラ騒動を相次いで起こし、さらに参加者の個人情報を公安調査庁に漏らそうとして参加者に苦情が広がったが反省を見せないため、2014年までに参加自粛を要請された者であって、ひかりの輪に関する様々な虚偽の主張を発信しているので、その信頼性・中立性に注意が必要である[91]。
また、同人がひかりの輪を離れて10年以上が経過する間に、ひかりの輪は、宗教ではなく思想哲学の学習教室への転換を含め、継続的に団体改革を実行してきたとしており[92][93]、その活動の体験談多数を公表している[94]。
なお、これに関連して、ひかりの輪によれば、松本サリン事件の被害者の河野義行が初代委員長を務めたひかりの輪外部監査委員会の指導もあって、2014年以来、多額の謝礼を受け取ってひかりの輪の会員等が公安調査庁に情報提供することを禁止した事情がある(多額の謝礼は経済的な欲望を刺激して証言を歪めるので不適法とされ、公安調査庁がひかりの輪の会員に多額の金品を供与するのも国民の理解を得られないとの外部監査委員の見解があった)[95]。
この背景・経緯には、例えば、上記NHと良く行動を共にした人物が月数十万円もの謝礼を公安調査庁から得ていたと告白し、ひかりの輪とは無関係だが詐欺行為を働いて迷惑をかけ脱会に至ったり、参加者を接待漬けにした挙句に同参加者に立入検査情報を漏らした公安調査官が国家公務員法違反で処罰される事例があったが[81][82]、上記禁止(公安調査官からの金銭の受領を禁止)措置の導入後、上記NHは「会員でなければ禁止は適用されない」として非会員として参加を継続し、上記のトラブルを起こすに至ったという[91]。公安調査庁が、不適法と思われる多額の謝礼を示して参加者から証言を得ようとする問題は、元公安調査官[79]や一部メディア[80]でも告発されているが、上記NHの証言は、その参加停止後は、公安調査庁が関係する裁判等の証拠では採用されていない。
ひかりの輪の危険性について、代表である上祐史浩がひかりの輪のすべてを握っており、オウム真理教における麻原と同じ立場にあり、実際に、上祐の判断で宗教団体から哲学・思想団体に変更したり、教義を変更したり、イニシエーションを行うなど、上祐の権力が大きく上祐がグルになっており、麻原が上祐に変わっただけのカルトと指摘されている[96][97][98]。信者の事故死を隠蔽したことが組織防衛オウム真理教が暴走する起点ともなったと言われるが、ひかりの輪でも検査忌避問題でも隠蔽、責任転嫁が行われていることも指摘されている[99][100]。
公安調査庁も、「報告すべき事項を報告しなかったり、報告内容が不正確であったりするといった問題が認められた。」「検査官の質問を無視したり、「質問には答えない」、「答える義務はない」、「見てのとおり」と応じたりするなど、従前同様に非協力姿勢を示した」とその危険性を指摘している[101]。
設立の経緯について、公安調査庁や滝本太郎弁護士はオウム真理教の分派行為で、麻原の教えを残すためだと述べていることについて、ひかりの輪は反論しているが、元信者は、アレフから脱会の際に、麻原の意思を理解できるのは麻原が認めた上祐だと言って信者を獲得していった[102]、上祐についてくれば麻原と一緒に転生できると言う[103]等、麻原の教えを残す目的[104]と社会の批判を避けるため[105]であったことが明らかになっている。反省しているという姿勢を示すことで観察処分を外すことを目的としていると言われている[106]。
被害者賠償についても、施設売却によるまとまった金額の臨時収入があっても賠償額が増えない[107]、信者が賠償用にと支払った金銭も賠償に回っていない[108]との実態があり、そもそも上祐が賠償契約を締結した際に幹部だった野田成人は存続を容認してもらう為の一つの手段だと述べている[109]。また、上祐はトークショーで賠償について、税金の摘発逃れのためだったと述べている[110]。被害者賠償をアレフが行っていないと批判しているが、ひかりの輪の賠償も進んでいないことを隠していると批判されている[111][112]。
謝罪と賠償を掲げるが、上祐は地下鉄サリン事件の被害者に会って直接謝罪をしたこともなく、霞ヶ関への献花も行ったことない[113]。
代表の上祐史浩はサリンプラントの責任者で、70トンの製造には研究室レベルを何千と作ればよいと提案するなどしていたにもかかわらず、松本サリン事件については教団の関与を知らなかったと述べるなど嘘を付いていると批判されている[114]。
また上祐は炭疽菌やボツリヌス菌の製造にも関わっており、そのことは本人も認めているが、結局は生物兵器が無毒であったため事件化されなかった。しかし、炭疽菌の製造に際して上祐は「絶対にこのプロジェクトは成功させるからな」と何度も述べており、「絶対に人を殺せる炭疽菌を作って、絶対に無差別大量殺人を実行するからな!」と決意していたと野田成人は語っている[115]。
元信者の吉田英子さん殺人事件について、上祐は週刊新潮が指摘するまで口外せず隠しており、批判された。そして、週刊新潮に指摘された際に、ひかりの輪内部向けには同意殺人だったと説明しており、反省もしていないと批判されている[116]。また、吉田英子さんの親の代理人を務めていた加納弁護士とトークショーを行っており、その際、加納弁護士が行方不明者が10人以上いると言っていたが、吉田さんのことを隠蔽していた[117]と批判されている。
脱会を希望する信者に対して上祐は暴言をはいたり、投げ飛ばしたり口が切れるまで殴ったりといった暴力を振るっている[118][119]。
ひかりの輪の目的の1つに「身寄りの無い信者の生活を扶助する」[27]を掲げるが、実際は異なり年金生活者に家を売らせて、通帳まで取り上げ、段ボールで作った部屋に住まわせている。[120]さらには生活保護者からも賠償金として金銭を巻き上げていると批判されている[121]。
ひかりの輪の立ち上げの経緯(麻原の教えを残すために分かれる等)、麻原からの上祐の評価等、実際にあった事実とは異なる都合のよいことを後で発表し、歴史修正を行っていると批判されている[122][123][124]。また、時系列を無視した記載をして、麻原の影響力がないとの印象操作を行っているとも批判されている[125]。
2010年、アレフ問題の告発と対策というブログを開設[35]すると共に、アレフの偽装ヨガ教室を暴露するなど、アレフ批判するようになった。これはアレフの実態を憂慮しての行為ではなく、ひかりの輪の観察処分取消訴訟を有利に運ぶためのもので、そもそも上祐がアレフの代表時代から偽装ヨガ教室を開いていたと批判されている[126][127]。アレフを批判し、脱会支援を掲げるが、そもそもアレフと同じオウム真理教の後継団体であり、観察処分を同様にかけられる関係にあり、アレフの脱会支援は単に派閥闘争と指摘されている[128]。
麻原次男、三女を敵視しており、ことあるごとに批判しており[129][130][131]、事件を起こしたのは一世信者たちが、二世に対して事件を背負えと責任転嫁しているとの指摘がある[132][133]。
麻原隠し
公安調査庁が言うことには「麻原隠し」をしているとされる。オウム真理教や麻原の名前を出していないのだが教えることはそんなに違いがない。オウム真理教であることを隠して宗教や哲学や心理学や科学を材料にして作った麻原彰晃の継ぎはぎ細工だという意味合いで語られる専門的な用語である。
麻原彰晃は無差別大量殺人を行う前にカルトのムーブメントに乗ってヨガスクールを大成功させた人でもある。ヨガスクールの売り物にしていたのは超能力の獲得であった。超能力はクンダリーニ覚醒と言われる修行法で獲得できる。クンダリーニ覚醒は常識な理解であると生命力を向上させることだと思い込んでいるのだが、シヴァ神を主神とするヨガでは悪いほうに流れることを自分の体で覚え込むことになる。生命の流れを順々に止めて行くと超能力が獲得できるというものであった。[134]>
ヨガは宗教行為と言われる事情は何かである。ヨガは破壊的な修行法を自らの体で覚え込むものである。具体的には生殖や食事や呼吸などを順番に止めて行くことで学ばれる。人間性が失われるので破壊神のシヴァ神に祈りを捧げる行為として看られる。[135]>
カルマ落としは阿含宗でも行われている思想である。阿含宗は原因と結果の因果関係について考察している。善人の理解であるとこうなるのだが。人は自分の行動の報いを受けるものである。良いことをすれば、良いことをしてもらえる。悪いことをすれば、悪いことをされるという具合にである。これを突き詰めると、因果というのは一つのものであって、原因するものに結果するものが含まれていて展開したに過ぎない。善いものを含んだことから始めることで因果応報から救われる、解脱をするというものである。しかし、破壊神を信奉するものは風向きが違うのではないだろうか。悪いものから始めるともっと悪いことが起きる。最後には人や動物などに生まれ変わらず、命が消滅することを輪廻からの解放、解脱と考えたのではないだろうか。麻原彰晃の脳波を乗せた電流を野菜に流すなどが行われた。[136]>
年譜
- 2007年
- 3月8日 - アーレフから上祐前代表はじめ62人が脱会(脱会届提出は前日)。新団体準備グループが立ち上げた。
- 5月7日 - 「ひかりの輪」の正式な設立。公安調査庁への報告。
- 5月9日 - 設立記者会見。
- 5月10日 - 公安調査庁による初の一斉立入検査。団体規制法に基づくもの。麻原彰晃や家族の肖像写真、呪文の音声ファイルなどの「教材」が発見されたが、団体側は廃棄漏れである(オウム真理教時代の建物をそのまま使用していたため)としており、以後の立入検査では発見されていない。また、透明性を強調する教団方針を掲げているにもかかわらず、幹部の一人がオウム真理教との関係を明かさないまま一般向けのヨーガ教室を開催していたことについては、個人的な事業であると釈明した(なお、この幹部は2008年夏に脱会している)。
- 2009年7月6日 - オウム被害者支援機構に対し、損害賠償債務の支払いを引き継ぐことで合意[37]。
- 2010年2月 - 設立以来初となる出版物の刊行に併せ、オウム時代の反省・総括をまとめたサイトを設立。
- 2011年12月17日 - 団体の活動を監査するための外部監査委員会を設置[66]。委員長の河野義行(松本サリン事件被害者・元長野県公安委員)・大学教授・伝統宗派の宗教団体の責任役員理事ら3名が監査委員として就任。
- 2013年12月 - 宗教団体ではなく哲学教室に改革するために団体規約を改定。その後2014年10月までに祭壇等を除去し、教室内部を報道機関に公開。
- 2014年
- 8月6日 - 旅行業登録を行わず無許可で聖地巡礼名目での長野県内の旅行ツアーを行っていたとして、警視庁公安部に旅行業法違反容疑で家宅捜索を受けた[137]。翌2015年7月29日、同容疑でひかりの輪副代表が書類送検されたが[138]、2015年8月25日付で東京地検は被疑者の聴取すら行うことなく、不起訴処分とした。
- 11月7日 - 公安審査委員会による観察処分更新手続きをめぐり公安調査庁が提出した調査書に、構成員の発言を歪曲した名誉毀損があったなどとして、国に国家賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。不法行為が3件あるということで一件に1円ずつで合計3円を請求している[139]。
- 11月27日 - 外部監査委員会は、「3年間の監査の結果、「ひかりの輪」には、観察処分の適用要件に該当する事実は、何ら認められなかった。」という監査結果を発表[12]。
- 2015年
- 3月27日 - 公安調査庁の主任調査官がひかりの輪への公安調査庁の立ち入り検査の日程を東京都世田谷区の教団施設に居住していた20代の男性信者(脱会済み)に漏洩したとして、ひかりの輪の告発を受けた東京地検特捜部は同調査官を国家公務員法(守秘義務)違反罪で略式起訴した。公安調査庁は「信者の信頼を得て、より重要な情報を得ようとした」と説明。主任調査官は男性信者に対し、飲食接待したり金品を提供したりしていた[140]。
- 12月31日 - 河野義行が外部監査委員を辞任したことを発表。
- 12月20日 - ひかりの輪の南烏山施設などが道路交通法違反(無免許運転)容疑で警視庁公安部の家宅捜索を受けた。外部監査委員を務める女性が、聖地巡礼ツアーのため会員を同乗させ無免許運転のまま山形県や長野県を回ったりしていたとみられている[67]。同年12月27日、同委員は事件の責任をとって辞任し、翌年の1月25日に同違反の容疑で書類送検された[141]。
- 2017年9月25日 - ひかりの輪に対する公安審査委員会による観察処分を取り消す判決を東京地裁が下す[142][23]。
- 11月27日 - 外部監査委員会は、「3年間(2014年11月~2017年11月)の監査の結果、「ひかりの輪」には、観察処分の適用要件に該当する事実は、何ら認められなかった。」という監査結果を発表[12]。
- 2018年
- 2019年2月28日 - ひかりの輪に対する観察処分について、東京高裁は一審東京地裁の判決を取り消し、観察処分を適法とする判決を下す[77][78]。2020年3月11日に最高裁がひかりの輪の上告を棄却し、判決が確定[83]。
- 2020年2月5日 - 福岡県福津市の教団施設が公安調査庁の立ち入り検査の際にパソコンを隠したとして、団体規制法違反(検査忌避)の疑いで福岡県警公安一課にひかりの輪の役員が逮捕された[145]。同役員は同年2月21日、不起訴処分となり釈放された[32]。その後、同役員は役員を辞任し、一般の会員となった。
- 2023年3月13日 - アレフが、オウム事件被害者への賠償金の支払いを逃れ、公安調査庁への報告を履行しなかったことから、寄付の受領と施設の使用を禁止する再発防止処分[38]に処されることが決定されたことによって、被害者賠償の遅れが強く懸念される状況になったことを受け、ひかりの輪は、被害者賠償の停滞を少しでも和らげるために、従来より賠償金支払いを増額するため、あらゆる努力を尽くしたいと表明し、賠償金支払いを増額させるようになった[146]。
著作・メディア出演・対談等(団体役員によるもの〈特記がない限り団体代表の上祐史浩によるもの〉)
著作
- 『オウム事件 17年目の告白』扶桑社、上祐史浩著、有田芳生検証(2012年)ISBN 978-4594067496
- 『終わらないオウム』鹿砦社、上祐史浩, 鈴木邦男,徐裕行の共同著者、田原総一朗監修(2013年)ISBN 978-4846309497
- 『危険な宗教の見分け方』 ポプラ社、上祐史浩、田原総一郎の共著(2013年)ISBN 978-4591136768
- 『二十歳からの20年間――"オウムの青春"の魔境を超えて』三五館、宗形真紀子(ひかりの輪役員)(2010年)ISBN 978-4-88320-493-9
寄稿・インタビュー
- 季刊誌『宗教問題』宗教法人オウム真理教が解散したころ(2022年秋季号)[147]2017年秋季号「国家と宗教はなぜ暴走するのか 上祐史浩×大田俊寛×西道弘×三浦小太郎」[148]
- ネットニュース『MONEY VOICE』「宗教二世」被告の弱さと旧統一教会の欠陥 [149]“宗教二世”問題の根深さ。宗教が力を失った日本はどこへ向かうのか?(2023年2月) [150]
- 「朝日新聞」解散命令、効果と限界 明覚寺・オウム真理教(2023年10月)[151]
- 「FLASH」オウム麻原元死刑囚の「池田大作をサリンで殺せ」指令「サリンは創価学会が散布」発言を上祐史浩氏が懺悔(2023年11月)[152]
- 『FRIDAY DIGITAL』元オウム幹部だからわかる!上祐史浩氏「解散命令を請求された旧統一教会でこれから起こる」戦慄の未来(2023年11月)[153]
テレビ出演
- 池上彰の選挙ライブ(テレビ東京)[154]
- NHKスペシャル「未解決事件 File.02 オウム真理教~オウムvs警察知られざる攻防~」(NHK)[154]
- 独占スクープ!池上彰VSオウム6人の証言者 (テレビ東京)[154]
- 世紀の瞬間&未解決事件 4時間半スペシャル (テレビ朝日)[154]
- オウムは今も生きている… ~総力追跡!地下鉄サリン事件20年~ (テレビ東京)[154]
- オウム20年目の真実~暴走の原点と幻の核武装計画~ (テレビ朝日)[154]
- 世紀の瞬間&日本の未解決事件スペシャル (テレビ朝日)[154]
- スーパーJチャンネル(テレビ朝日)[154][155]
- 羽鳥慎一モーニングショー(テレビ朝日)[154][155]
- 報道1930(BS-TBS)[156]
インターネット番組
- 田原総一朗、上祐史浩との対談について語る。[157]
- 街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜元オウム真理教・上祐史浩【前編】[158]上祐史浩【後編】[159]【あわせたい2人_水道橋博士×上祐史浩_街録chスピンオフ】[160]
- 丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー【オウム真理教の誕生】[161]【地下鉄サリン事件、坂本弁護士事件】[162]
- ニューズ・オプエド「特集・オウムと陰謀論」[163]「宗教と陰謀論」[164]
- 新日本文化チャンネル桜「政治と宗教の深淵」[165]「戦後日本と宗教」[166] 「これでいいのか政治と宗教」[167]
- 「上祐史浩からみた陰謀論」カンニング竹山の土曜The NIGHT(Abemaテレビ)[168]
- JBpress「上祐史浩が語る①~③」ウェブ[169][170][171]YouTube[172][173][174]
- 【週刊!(裏)本庄強】上祐史浩氏の対談[175]
- 家田荘子ちゃんねる【第1章 JAXAからオウ●へ出家】[176]【第2章 ロシアでの布教活動中に起きたあの事件の裏側】[177]【最終章 獄●からのメッセージとは!?】[178]
- ドントテルミー荒井の「大人の教養TV」「【麻原の素顔】上祐さんに誕生からオウムの崩壊まで聞きました」[179]
- Koji Channel【対談】ターザン山本 上祐史浩[180]麻原とは何者だったか[181]
- トマホークTomahawk【池田大作死去】元幹部と教祖の息子に聞いてみた[182] 「宮台真司×上祐史浩」【前編:なぜ高学歴エリートがカルトにハマるのか?】[183] 【後編:無差別殺人はなぜ起こる?】[184]
- 街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜元オウム真理教・細川美香(ひかりの輪役員)[185]
映画
- 「わたしの魔境」(国内外11映画祭入選受賞)[186]
公開対談
- 家田荘子(作家)と対談:上祐史浩VS極妻作家・家田荘子『統一教会・オウムetc、今注目の宗教問題と今後の行方』[187]上祐が
- 長井秀和(市会議員、元創価二世)、酒生文弥(僧侶、事業家)、深月ユリア(女優、ジャーナリスト)と対談:専門家が大集合で宗教問題・大討論! 統一・オウム・幸福・創価・伝統宗派etc[188]
- 角由紀子(オカルトライター)+深月ユリア(ジャーナリスト)+白神じゅりこ(予言・滅亡研究家)と対談:専門家大集合で、噂の滅亡予言・霊言をすべて大検証![189]
- 大島てる(事故物件公示サイト代表)と対談『上祐史浩vs大島てるサティアンvs事故物件炎のトークショー』[190][191][192][193]
- 中山市朗(作家・オカルト研究者)、竹内義和(作家・プロデューサー)と対談:『超絶オカルト談義』〜上祐史浩vs中山市朗vs竹内義和〜[194]
- 宏洋(元幸福の科学教祖後継者・映画監督)、中川晴久(キリスト教会牧師・カルト研究者)と対談 スペシャルトークイベント 「宗教問題・超専門家が大討論! 旧統一教会、幸福の科学、オウム、創価etc」[195]
- 安藤よしひで(創価学会「被害者の会」代表)、小川寛大(『宗教問題』編集長)と対談「激論!今後の宗教と政治:元教団幹部とジャーナリスト大集合」上祐史浩×安藤よしひで×小川寛大[196]
- ターザン山本(元週刊プロレス編集長)と対談〈当日のレポ〉『異業種ガチンコ討論 ターザン山本VS上祐史浩:宗教・プロレス・AI&高齢化時代!』[197]
- 立川こしら(落語家)と対談『上祐史浩×立川こしら~宗教思想家vs落語家~異業種ガチンコトーク対決』[198]
- 水道橋博士(お笑いタレント、元参院議員)と対談『水道橋博士VS上祐史浩:宗教と政治と芸能界のカルト性を大討論!』[199]
- 竹内義和(作家・プロデューサー)と対談『上祐史浩VS竹内義和:宗教・芸能・政界・世界に広がるカルト問題を大討論!』[200]
- 平野悠(ロフトグループ創始者)、岩本太郎(ライター)と対談:オウム事件・ロフト創設から30年、元オウム幹部、ロフト創業者、常連ライターが語る~日本の失われた30年の宗教・政治・社会の過去と現在と今後の不安と希望![201]
- 宮台真司(社会学者)、許光俊(慶大教授)、酒生文弥(光寿院住職)と東京都内で対談
- ニポポ(ミュージシャン)と対談:『激論:上祐史浩vsニポポ::宗教・オウム・カルト・陰謀論・政治問題』[202]
- 小川寛大(『宗教問題』編集長)、宏洋(元幸福の科学教祖後継者)、佐藤信顕(佐藤葬祭代表)対談:専門家が徹底討論!今急速に衰える葬式文化と宗教、今後はどうなる?[203]
- 竹本良(UFO研究家)、深月ユリア(ジャーナリスト)、白神じゅりこ(滅亡予言研究家)と対談:超専門家大集合で、滅亡予言からUFO問題まで、楽しく大討論![204]
- 宗形真紀子(ひかりの輪役員)が、赤坂真理(作家)・鎌田東二(宗教哲学者・京都大学名誉教授)と対談。「過ちとは何か?」[205]
- 広末晃敏(ひかりの輪役員)が、元幸福の科学幹部、元創価学会幹部、元参院議員、藤倉善郎(ジャーナリスト)と対談。「これでいいのか政治と宗教」[206]
- 上祐、広末が、平野悠(ロフトグループ創始者)、鈴木邦男(政治活動家)、岩本太郎(ライター)、野田成人(元オウム真理教幹部)らと対談。「平野悠の好奇心・何でも聞いてやろう「オウムって何?」」[207]
脚注
注釈
出典
- ^ 更新請求書(第4回) 公安調査庁 2011年12月6日
- ^ ひかりの輪 お問い合わせ ひかりの輪 公式サイト
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- 当該無差別大量殺人行為の首謀者が当該団体の活動に影響力を有していること。
- 当該無差別大量殺人行為に関与した者の全部又は一部が当該団体の役職員又は構成員であること。
- 当該無差別大量殺人行為が行われた時に当該団体の役員(団体の意思決定に関与し得る者であって、当該団体の事務に従事するものをいう。以下同じ。)であった者の全部又は一部が当該団体の役員であること。
- 当該団体が殺人を明示的に又は暗示的に勧める綱領を保持していること。
- 前各号に掲げるもののほか、当該団体に無差別大量殺人行為に及ぶ危険性があると認めるに足りる事実があること。
- 公安調査庁長官は、第5条第1項又は第4項の処分を受けている団体の活動状況を明らかにするため、公安調査官に必要な調査をさせることができる。
- 公安調査庁長官は、第5条第1項又は第4項の処分を受けている団体の活動状況を明らかにするために特に必要があると認められるときは、公安調査官に、同条第1項又は第4項の処分を受けている団体が所有し又は管理する土地又は建物に立ち入らせ、設備、帳簿書類その他必要な物件を検査させることができる。
- 前項の規定により立入検査をする公安調査官は、その身分を示す証票を携帯し、関係者に提示しなければならない。
- 第2項の規定による立入検査の権限は、犯罪捜査のために認められたものと解釈してはならない。
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関連項目
外部リンク
- ひかりの輪公式サイト
- オウム真理教に対する反省・総括とネット上での公表 / オウム時代の反省・総括 - 団体が運営するサイト。
- 上祐史浩・ひかりの輪YouTubeチャンネル
- ひかりの輪X(旧Twitter)
- ひかりの輪広報X(旧Twitter)
- ひかりの輪外部監査委員会
- オウム真理教上祐派のページへのリンク