御嶽教とは? わかりやすく解説

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おんたけ‐きょう〔‐ケウ〕【御嶽教】

読み方:おんたけきょう

教派神道の一。自然宗教的な山岳信仰から出発下山応助により組織化され明治15年(1882)神道大成派から独立神仏習合的で、木曽御嶽山崇拝し御嶽大神国常立尊(くにのとこたちのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなびこなのみこと))を祭る。「みたけきょう」と称した時期もある。


みたけ‐きょう〔‐ケウ〕【×嶽教】

読み方:みたけきょう

おんたけきょう


みたけきょう 【御嶽教】

→ 御岳教

おんたけきょう 【御岳教】


御嶽教

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/27 17:35 UTC 版)

御嶽教(おんたけきょう)は、木曽御嶽山信仰(御嶽講)を起源とする教派神道神道十三派)の一つ。奈良県奈良市に教団本部(御嶽山大和本宮)を置く。創始者は下山応助とされている。長野県木曽町に教団本部のある「木曽御嶽本教」としばしば混同されるが、別の団体である。


  1. ^ 文化庁『宗教年鑑 令和5年版』 P59
  2. ^ 御嶽山について - 御嶽教


「御嶽教」の続きの解説一覧

御嶽教

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:51 UTC 版)

御嶽山」の記事における「御嶽教」の解説

御嶽教(おんたけきょう)は、奈良県奈良市教団本部御嶽山大和本宮)を置く教派神道で、神道十三派一つ。御嶽教の山の本部である木曽大教殿が長野県木曽町福島新満郡にある。1984年昭和59年4月に、日本全国に御嶽教の教会教会布教所が978(愛知県263岐阜県98埼玉県47長野県40など)ほどあった。 詳細は「御嶽教」を参照

※この「御嶽教」の解説は、「御嶽山」の解説の一部です。
「御嶽教」を含む「御嶽山」の記事については、「御嶽山」の概要を参照ください。

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