御嶽山御嶽神明社とは? わかりやすく解説

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御嶽山御嶽神明社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 06:25 UTC 版)

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御嶽山御嶽神明社


御嶽神明社本殿(2019年3月)

御嶽山御嶽神明社
御嶽山御嶽神明社 (岩手県)
所在地 岩手県一関市花泉町老松字水沢屋敷161番地2
位置 北緯38度50分31.2秒 東経141度11分48.0秒 / 北緯38.842000度 東経141.196667度 / 38.842000; 141.196667 (御嶽山御嶽神明社・本殿)座標: 北緯38度50分31.2秒 東経141度11分48.0秒 / 北緯38.842000度 東経141.196667度 / 38.842000; 141.196667 (御嶽山御嶽神明社・本殿)
主祭神 天照大神、御嶽大神(国常立尊大己貴命少彦名命
本殿の様式 神明造
別名 おんたけさん
例祭 春季:旧暦3月10日、秋季:旧暦9月10日
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御嶽山御嶽神明社(おんたけさんおんたけしんめいしゃ)は、岩手県一関市花泉町老松にある神社

概要

創始年代は不明だが、1772年安永4年)の記録『峠風土記』によると、現在の鎮座地に天照大神を祀る「小宇名神明社」があり、流郷(花泉地域)の総合祈願所として信仰を集めていたという。

明治維新以後一時衰微したが、1906年明治39年)、佐藤勇蔵(勇嶽霊神)が御嶽山より御分霊を鎮座して再興した。1945年昭和20年)以後「御嶽山御嶽神明社」と改称した。現在の社殿は1978年(昭和53年)に改築したものである。

境内社として、皇子社、稲荷社、甲子社、祖霊社(先人顕彰社)がある。

祭礼

  • 1月1日 元旦祭・初詣
  • 1月15日 どんと祭
  • 2月3日 節分祭・星まつり
  • 3月上旬 初午火防祈願祭
  • 旧暦3月10日 例祭(春季大祭)
  • 5月5日 一升餅の祝い(春季大祭奉祝行事)
  • 7月海の日 夏越祭(夏越の大祓)
  • 7月下旬(隔年開催) 木曽御嶽山登拝
  • 旧暦9月10日 大護摩祈祷火渡祭(秋季大祭)
  • 12月冬至の日 冬至祭
  • 毎月10日 月次祭
  • 年6回甲子の日 甲子祭

アクセス

脚注

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