黒沢御嶽神社とは? わかりやすく解説

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黒沢御嶽神社

(木曽御嶽神社黒沢口 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/02 08:25 UTC 版)

黒沢御嶽神社
所在地 長野県木曽郡木曽町三岳3793(里宮)
位置 若宮:北緯35度50分53.5秒 東経137度37分12.0秒 / 北緯35.848194度 東経137.620000度 / 35.848194; 137.620000
里宮:北緯35度50分59.8秒 東経137度36分52.0秒 / 北緯35.849944度 東経137.614444度 / 35.849944; 137.614444座標: 北緯35度50分59.8秒 東経137度36分52.0秒 / 北緯35.849944度 東経137.614444度 / 35.849944; 137.614444
奥社:北緯35度53分34.6秒 東経137度28分49.8秒 / 北緯35.892944度 東経137.480500度 / 35.892944; 137.480500
主祭神 大己貴命少彦名命
社格県社
創建 774年宝亀5年)
別名 御嶽神社黒沢口、黒沢口御嶽神社
地図
若宮
里宮
奥社
8 km
奥社
里宮
若宮
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黒沢御嶽神社(くろさわおんたけじんじゃ)は、長野県木曽郡木曽町三岳に鎮座する神社。

黒沢口御嶽神社(くろさわぐちおんたけじんじゃ)、御嶽神社黒沢口(おんたけじんじゃくろさわぐち)ともいう。

木曽御嶽山への山岳信仰に基づく現地の神社(木曽御嶽神社)の1つであり、東方からの登山道である黒沢口(くろさわぐち)沿いにある神社である(南方の王滝口沿いにも別の神社がある)。山頂に奥社、山麓に里宮 と、若宮がある。

由緒

宝亀5年(774年)に勅命を受けた信濃守石川望足御嶽山に登山して、大己貴命少彦名命の2神を祀り、悪疫退散を祈願したのが創建とされ、

宝亀6年(775年)に黒沢口に里宮が造られた[1]

天文23年(1554年)、領主木曽義在木曽義康親子により再建されて、鰐口が奉納された。

天明2年(1782年)に覚明により黒沢口が開かれ、

寛政4年(1792年)に普寛行者により王滝口が開かれた。

昭和21年(1946年)に黒沢口の御嶽神社の宮司と、覚明行者系の講社によって木曽御嶽本教が創立された[2]

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脚注




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