エンデミオンとは? わかりやすく解説

エンデュミオーン

(エンデミオン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 16:30 UTC 版)

エンデュミオーン古希: Ἐνδυμίων, Endymiōn)は、ギリシア神話に登場する人物である。長母音を省略してエンデュミオン英語読みでエンディミオンとも表記される。エーリス地方の王。美男子として知られ、女神セレーネーとの悲話で有名である。


  1. ^ アポロドーロス、1巻7・5。
  2. ^ アポロドーロス、1巻7・6。
  3. ^ a b パウサニアス、5巻1・4。
  4. ^ ノンノスディオニュソス譚』48巻582行。
  5. ^ ルキアノス『神々の対話』11話。
  6. ^ ピロストラトス『ヘーローイコス』18話61行–65行。
  7. ^ パウサニアス、5巻1・5。
  8. ^ ヘーシオドス断片11(『アルゴナウティカ』4巻57行への古註)。


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エンデミオン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 08:02 UTC 版)

無限航路」の記事における「エンデミオン」の解説

エルルナーヤ235世 男性53歳。 エンデミオン大公国の第235大公経済政策失敗で傾いていた大公国権威維持するため、対ヤッハバッハでは連邦議院ロンディバルト)を支持するが、それによってアイルラーゼンによる侵攻招き首都攻防戦のさなかに降伏した息子二人色黒体格良いが、大公色白痩せている。 アデルファ・エルルナーヤ 男性26歳。 エンデミオンの第二王子全軍司令官明朗快活果断な将器持ち主防衛戦通じ長期わたって戦線維持する才に長けるまた、劣勢であっても勝負捨てない勇敢さ持ち旗艦が大ダメージ受けて一歩引かない姿勢見せた(父であるエルルナーヤ大公降服宣言したことで、矛先収めた)。その後政治的駆け引き結果としてユーリ配下となる(人質に近い立場)。 トリトロ・エルルナーヤ 男性29歳。 エンデミオンの第一王子白兵戦隊を率いる。「ブラッディ・ハイネス(血まみれ王子)」の異名持ちトリッキー奇襲好み格闘術長じる王族とは思えないほど荒っぽく粗野な性格素行悪く直属臣下や弟アデルファなど一部除いて概ね軽んじられているが、同時に戦場での武名恐れられており、表立って批判する者は少ない。少々聞き取りにくい怪し口調用いる(本人曰く「エンデミオンの田舎出身乳母訛りうつった影響とのこと)が「粗にして野だが卑にあらず」の典型で、ユーリ敗れ捕虜となってなお王子としての誇り捨てなかった。 シターエラ・ニニット 女性32歳。 エンデミオン哨戒艦隊指揮官。ウォロス星攻防戦ユーリ敗北それ以外ルートではその勇猛さ伝え聞いて)、配下なりたい願っていた。ハイヴァルトの戦いで一時的に配下となり、のちに観戦武官として正式にユーリの下で働くようになるマチス・バーロン 男性27歳。 エンデミオン中央軍所属中尉。ファラゴ少将指揮下にいたが、アンダルシア宙域侵攻してきたメイヨー艦隊前に敗北乗艦撃破され逃げ込んだ惑星ペガッサに取り残されていた。防衛艦隊撃破しつつやってきたユーリ救助され、その下で働くこととなる。 ザバス・ザンブルグ 男性65歳。 エンデミオン随一造船業オズロッソ財団」の総帥で、大マゼラン銀河あらゆる機械技術長じた優れた技術者。エンデミオンでは伯爵であり、国主エルルナーヤからの信頼厚かった。「国ではなく技術準じる」と称され自身開発した技術が有効利用されることだけを考えており、それにそぐわない存在は平気で切り捨てる斜陽であったエンデミオンから連邦最大勢力ロンディバルト鞍替え、そのロンディバルトアイルラーゼン敗北するヤッハバッハ技術持ち込もうとするが、ユーリ追撃を受け死亡したジルバ・ザンブルグ 男性41歳ザバスが妾に産ませた子。オズロッソ財団CEOだが、父サバス傀儡同然実権はない。臆病かつ優柔不断な性格で、父の覇気能力も受け継がなかったが、部下心情慮る優しさ持っており、配下切り捨ててヤッハバッハ逃げ込もうとする父に堪忍袋の緒切れて殺害追撃してきたユーリ投降、のちに配下となった何かとマイナス思考言動目立ち発言に「しかし…」とつくことが非常に多い

※この「エンデミオン」の解説は、「無限航路」の解説の一部です。
「エンデミオン」を含む「無限航路」の記事については、「無限航路」の概要を参照ください。

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