埼玉県警察 埼玉県のみ配備のパトカー

埼玉県警察

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 07:00 UTC 版)

埼玉県のみ配備のパトカー

インプレッサWRX STi

他都道府県警察に比べて、県費でパトカー用でない車種を多く導入している。パトカー数は約500台(2009年4月現在)。

警邏パトカー

交通取締りパトカー

  • スカイライン(R34型GT-R)(白黒4台、覆面1台。R32型から3代続けて導入)
  • スカイライン(V35型)(白黒。覆面は他県でも導入されている)
  • スカイライン(V36型)(覆面)
  • シーマ(FY33型)(白黒。現在はV35型スカイラインに代替されている)
  • インプレッサ・WRX STi(GDB中期型)(白黒、覆面。STIロゴ入り。現在は他県やフランス国家憲兵隊でも導入、ライバル車のランエボもイギリスなどで採用)

ヘリコプター

航空自衛隊入間基地に配備されている。

警備艇

  • 「さくらそう」(芝川マリーナに配備)
  • 「ふくじゅそう」(大場川マリーナに配備)

2艇とも所属は自動車警ら隊

マスコットキャラクター

  • ポッポくん(シンボルマスコット)
  • ポポ美ちゃん(女性警察官シンボルマスコット)

機動隊部隊マーク

  • 県警機動隊
  • 関東管区機動隊(赤ダイヤ)
    • シラコバト

主な事件

不祥事

1990年代

2010年代

  • 2015年9月3日 - 浦和警察署地域課の男性巡査部長(31歳)が、朝霞市の男性(58歳)宅に侵入し、首をロープで絞めて殺害した。また、金庫内にあった現金100万円を盗んだ。取り調べに対し、男性巡査部長は「金銭目的で男性宅に侵入した」という趣旨の供述。13日、県警は殺人住居侵入の疑いで、男性巡査部長をさいたま地方検察庁に送検した。男性巡査部長は、妻子がいるにもかかわらず、捜査過程で知り合った不倫相手と二重生活しており、経済的に困窮していた。支払期限の迫った借金もあったが、事件後に返済し、不倫相手と旅行もしていた。殺害された男性宅には、2014年10月、男性の父親が自宅で亡くなったため、同僚と遺体の検視で訪れており、その時に金庫の場所や施錠状況を把握していた。県警本部は12日午前4時頃に逮捕会見を行う予定だったが、県警本部長を出席させず、写真やテレビカメラの撮影を冒頭だけに限ったことで報道陣が猛反発。午前5時45分に捜査1課長による会見がようやく始まった。「本部長は質問を受け付けない」という条件で県警本部長ら県警幹部が会見したのは午前11時40分のことだった。「被疑者、ご遺族をはじめ、関係者に深くおわびする」と発言。「被害者」を「被疑者」と言い間違えた[3]2018年10月2日、強盗殺人などの罪に問われた元巡査部長の上告最高裁判所第二小法廷が棄却したことで、無期懲役の刑が確定した[4]
  • 2015年9月13日 - 熊谷市内で9月14日、16日に小学生女児2人を含む一般市民の男女6名が殺害された「熊谷連続殺人事件」のペルー人の犯人が熊谷警察署に案内され、署員が対応していた。しかし犯人が喫煙休憩を求め、署員1名が付き添い玄関外の喫煙所で一服し、庁舎に戻ることを促されたが現金約3,400円やパスポート携帯電話が入った荷物を署内に置いたまま何も持たずに署員を振り切って警察署前の国道17号中山道)を赤信号を無視して横断し、向かいのファミレスに逃げ込み、署員1人が追い掛けたが見失った。その翌日、翌々日に逃走していた犯人によって市民が殺害された。県警は不審者情報自治体教育機関に提供していなかった。詳細は「熊谷連続殺人事件
  • 2015年9月 - 県警交通捜査課の男性警部補(62歳)が、2009年9月熊谷市で小学生男児(当時10歳)がひき逃げされ死亡した事件に関連した証拠品の腕時計を紛失したことを隠蔽するため、証拠品に関する書類計2通を熊谷警察署シュレッダーで細断し、破棄した上うその書類を作成していた。証拠品の紛失は2019年1月に発覚。県警は定年退職していた元男性警部補を公文書毀棄虚偽有印公文書作成・同行使容疑で書類送検した。男性元警部補は不起訴処分となったが地検はその理由を明らかにしていない[5]
  • 2018年7月13日 - 本庄警察署地域課の男性巡査(54歳)が2月22日午前11時ごろ、熊谷市内のコンビニ駐車場で、酒に酔った状態で軽乗用車を運転して駐車中の乗用車に接触、乗っていた男性(50代)と女性(40代)に頸椎捻挫の怪我を負わせたとして、7月13日、県警は男性巡査を道交法違反(酒酔い・酒気帯び運転)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで書類送検し、停職(6ヵ月)の懲戒処分にした。男性巡査は同日、依願退職[6]
  • 2018年10月19日 - 草加警察署刑事課の男性巡査(22歳)が9月27日、草加警察署内で、病死した父親の届け出を行った女性(48歳)に「死体検案書のほかに82万円かかります」などと嘘をついて現金を詐取した。10月18日にも「200万円足りません」などと嘘をついて現金をだまし取ろうとしたが、不審に思った女性が草加警察署に問い合わせて事件が発覚した。県警捜査2課などは10月19日、詐欺詐欺未遂の疑いで男性巡査を逮捕。男性巡査にはスマートフォンゲーム課金などで数十万円の借金があった[7]
  • 2019年3月 - 川越警察署刑事課強行犯係の男性巡査(25歳)が、病死した川越市の無職男性(67歳)の遺族で北海道に住む女性(69歳)に対し、「部屋の清掃でお金がかかる」「消防車レッカー車が来たので40~50万円かかる」「私が預かってもいい」などとうその電話をかけ、現金を詐取しようとした。不審に思った女性が葬儀会社に相談し、葬儀会社から川越警察署に連絡があり、犯行が発覚した。県警捜査2課と川越署は4月4日、男性巡査を詐欺未遂の疑いで逮捕した[8][9]
  • 2019年6月26日 - 浦和東警察署地域課の男性巡査(32歳)が、さいたま市内の路上で、徒歩で帰宅途中の女性(10代後半)に声を掛け、付近の駐車場に引き込み身体を触るなどのわいせつな行為をした。県警は8月15日、強制わいせつ容疑で男性巡査を逮捕。男性巡査は容疑を認め、「好みの女性だったのでムラムラして身体を触った」と供述[10]
  • 2019年11月 - 川口市立の中学校でいじめを受け不登校になった元男子生徒(17歳)が2016年10月、被害届について武南警察署に相談した際、署員が経緯を内部文書にまとめたが、「元男子生徒が先に加害生徒を蹴った」と事実に反する内容を書いた。作成された文書は、いじめを巡る訴訟に証拠として提出されていたことが県警と関係者への取材で明らかになった。県警は内容を訂正して謝罪するとしている[11]

  1. ^ 埼玉県警察高速道路交通警察隊に関する訓令 附則(平成30年5月28日警察本部訓令第18号)(2020年10月25日閲覧)
  2. ^ 桶川ストーカー事件【1999年】”. FNNプライムオンライン 2020年6月22日 月曜 午前0:00. 2020年7月26日閲覧。
  3. ^ 【衝撃事件の核心】なぜ埼玉県警巡査部長は殺人に手を染めたのか? 犯行後に不倫旅行や借金返済… 二重生活で困窮”. 産経新聞 2015.9.30 10:30. 2020年7月26日閲覧。
  4. ^ 埼玉県警元警官、無期確定へ”. 朝日新聞 2018年10月4日 5時00分. 2020年7月26日閲覧。
  5. ^ 証拠品紛失隠すため文書廃棄 埼玉県警元警部補を在宅起訴 小4ひき逃げ死亡”. 毎日新聞 2020/7/20(月) 18:27配信. 2020年7月26日閲覧。
  6. ^ 飲酒運転で事故の巡査を停職 「捕まらないと思った」 埼玉”. 産経新聞 2018.7.13 17:35. 2020年7月26日閲覧。
  7. ^ 埼玉県警の22歳刑事を詐欺容疑で逮捕 スマホゲーム課金で借金苦か”. 産経新聞 2018.10.19 20:36. 2020年7月26日閲覧。
  8. ^ 川越署刑事課の巡査逮捕 病死男性の遺族にうそ言い、現金だまし取ろうとした疑い”. 埼玉新聞 2019年4月4日(木). 2020年7月26日閲覧。
  9. ^ 川越署の巡査を逮捕 「遺体搬出に費用かかる」病死男性の遺族にうその電話、現金だまし取ろうとした疑い”. 埼玉新聞 2019年4月5日(金). 2020年7月26日閲覧。
  10. ^ 強制わいせつ容疑で巡査逮捕=埼玉県警”. 時事通信 2019年08月15日18時50分. 2020年7月26日閲覧。
  11. ^ 被害生徒が「先に蹴った」と誤り 埼玉県警、いじめ巡る内部文書で”. 共同通信 2019/11/29(金) 18:33配信. 2020年7月26日閲覧。
  12. ^ <1.8ニュース>テレビ埼玉(2016年1月8日閲覧)


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