DANDYISMとは? わかりやすく解説

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ダンディズム【dandyism】

読み方:だんでぃずむ

おしゃれ、伊達(だて)に徹する態度19世紀初めイギリス青年の間に流行したもので、その影響フランスにも及んだ

その男性の、生活様式教養などへのこだわり気取り。「既製服を身につけないのも彼の—の一端だ」


DANDYISM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/22 06:19 UTC 版)

『DANDYISM』
DOPING PANDAスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル gr8!records
プロデュース DOPING PANDA
チャート最高順位
DOPING PANDA アルバム 年表
High Pressure
(2005年)
DANDYISM
(2006年)
High Brid
(2007年)
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DANDYISM』(ダンディズム)は、日本のロックバンド、DOPING PANDAのメジャー1枚目のアルバム。2006年4月5日gr8!recordsより発売。

解説

  • メジャー初のフルアルバム。
  • 初回生産限定盤と通常盤の2形態でのリリース。初回盤はDVD付きで、PV3曲とショートムービーを収録。

収録曲

  1. High Pressure (2:00)
    (作曲:Yutaka Furukawa)
  2. Introck (1:30)
    (作詞・作曲:Yutaka Furukawa)
  3. Blind Falcon (3:16)
    (作詞・作曲:Yutaka Furukawa)
    本作のリード・ナンバー。PVも制作されている。
  4. MIRACLE (4:03)
    (作詞・作曲:Yutaka Furukawa)
    1stシングル曲。
  5. The Fire -Alarmix- (4:29)
    (作詞・作曲:Yutaka Furukawa)
    ミニアルバム『High Pressure』収録曲のアルバムバージョン。イントロが長くなっている。
  6. Get You (3:46)
    (作詞:Yutaka Furukawa 作曲:DOPING PANDA)
    イントロ、間奏に寸劇が挟まる構成となっており、寸劇におけるFurukawaの相手役はHojoが担当している。
  7. Moralist (3:52)
    (作詞・作曲:Yutaka Furukawa)
  8. Hi-Fi (4:37)
    (作詞・作曲:Yutaka Furukawa)
    ミニアルバム『High Fidelity』収録曲。
  9. I'll give (this happy time for you) (4:05)
    (作詞:Yutaka Furukawa 作曲:DOPING PANDA)
  10. Snow Dance (4:25)
    (作詞・作曲:Yutaka Furukawa)
  11. Tell Me My Speaker Box (3:47)
    (作詞・作曲:Yutaka Furukawa)
  12. Teenage Dandyism (3:51)
    (作詞・作曲:Yutaka Furukawa)

全編曲:DOPING PANDA

演奏

  • Yutaka Furukawa
    • Vox, Guitar, Keyboards, Programming
    • Strings Arrangement (#3)
  • Taro Houjou:Bass, Chorus, Synthesizer Bass
  • Hayato:Drums, Chorus, Percussion
  • Takumi-Cromagnon (Cro-magnon)
    • Keyboards (#7)
    • Piano (#11)
    • Strings Arrangement (#3.10)
  • 金原千恵子:1st Violin (#3.10)
  • 桐山なぎさ:2nd Violin (#3.10)
  • 古川原裕仁:Viola (#3.10)
  • 笠原あやの:Cello (#3.10)

初回特典DVD

  1. Hi-Fi (PV)
  2. The Fire (PV)
  3. MIRACLE (PV)
  4. DOPING PANDA The short movies-EPISODE II

ダンディズム!

(DANDYISM から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/02 06:52 UTC 版)

ロマンチック・レビュー[1]ダンディズム!』(Dandyism)は、宝塚歌劇団花組[1]で上演されたレビュー作品。作・演出は岡田敬二[1]、宝塚・東京は24場[2]1995年6月30日から8月7日にかけて宝塚大劇場[3]、同年11月3日から11月27日にかけて東京宝塚劇場[4]で上演された。1996年9月14日から10月6日にかけて全国ツアー[5]が行われた。併演は『エデンの東[1]』。

概要

ロマンチック・レビュー第9弾となるこの作品は、男性の魅力を追求した内容で構成され、真矢みき純名里沙の花組トップスター披露公演となった。なお、2006年に続編として『ネオ・ダンディズム! - 男の美学 -』が、2021年に第3弾として『モアー・ダンディズム!』が上演された。

東京では一部、変更点がある[4]

地方公演(全国ツアー)の日程

場面(宝塚・東京)

※配役は宝塚のもの

第一章[6] オープニング
橙、青、緑、黄色などのスーツとソフト帽にスパッツスタイルのダンディーズとレディーズが大階段で踊る。
第二章[6] ダンディズムとは
  • 音楽:吉崎憲治
  • 振付:羽山紀代美
イギリス紳士とヤング・ジェントルマンが"ダンディズム"について歌う。
第三章[7] 憧れの人
ジュディ・ガーランド風の夢見る乙女がミスター・ダンディを想って歌う。Mr.ダンディは、ハスラー風、貴公子風等に変身して少女の前に現れる。
  • Mr.ダンディ - 真矢みき
  • ジュディ - 純名里沙
第四章[7] 男のエレガンス
カンカン帽タキシード姿のヤング・ジェントルマンが歌う。また、紳士・淑女が"キャリオカ"にのって歌う。
  • ヤング・ダンディーズ、キャリオカの男A - 海峡ひろき、愛華みれ、紫吹淳、匠ひびき初風緑、伊織直加
  • キャリオカの男S -真矢みき
  • キャリオカの淑女S - 純名里沙
  • キャリオカの女 - 美月亜優詩乃優花、夢乃千琴、萌水せりか、みずき愛、鈴懸三由岐
第五章[7] ハードボイルド
  • 音楽:甲斐正人
  • 振付:羽山紀代美
白黒のジャケットを着たハードボイルドタッチの二人の男が強力なライトの中で妖しげにタンゴを踊る。
  • 白黒ジャケットの男 - 紫吹淳、匠ひびき
  • ハードボイルドの男S - 海峡ひろき、愛華みれ、紫吹淳、匠ひびき
  • ハードボイルドの女S - 美月亜優、詩乃優花
  • ハードボイルドの歌手 - 真矢みき
第六章[7] フォーエバー <秘められし恋>
  • 音楽:吉崎憲治
  • 振付:羽山紀代美
マドンナの美声に聞きほれてしまうアルルカン。彼女は崇拝者達に囲まれて去っていく。アルルカンは、マドンナへの切ない思いを歌う。
第七章[7] ザ・ロケット
ロケットダンサー達による演技。
第八章[7] フィナーレ
  • 音楽:高橋城
  • 振付:尚すみれ
大階段上に現れた海賊風の男が、作詞・真矢みきの「初めての日のように」を歌う。8人のシャルマントを相手に踊る。そして、パレードになる。
  • 歌うパイレーツ、フィナーレの紳士S - 真矢みき
  • エイトシャルマン - 海峡ひろき、愛華みれ、紫吹淳、匠ひびき、夏城令、初風緑、伊織直加、千波ゆう
  • カゲソロ - 妃宮玲子
  • フィナーレの淑女S - 純名里沙
  • エトワール - 渚あき

主な出演者

宝塚・東京(一部、配役も含む)

宝塚
  • Mr.ダンディー、キャリオカの歌手、ハードボイルドの歌手、歌うアルルカン、歌うパイレーツ、フィナーレの紳士S - 真矢みき[3]
  • 歌うレディー、ジュディ、キャリオカの淑女S、マドンナ、フィナーレの淑女S - 純名里沙[3]
  • ヤング・ジェントルマン、ヤング・ダンディーズ、キャリオカの男A、ハードボイルドの男S、エイトシャルマン - 愛華みれ[3]
  • 海峡ひろき
  • 美月亜優
  • 詩乃優花
  • ヤング・ジェントルマン、ヤング・ダンディーズ、キャリオカの男A、ハードボイルドの男S、エイトシャルマン - 紫吹淳[3]
  • 匠ひびき
  • 渚あき
  • 初風緑
東京の変更点
  • コンチネンタルの男 - 愛華みれ[4]

他、宝塚歌劇団花組生徒

全国ツアー(配役も含む)

  • Mr.ダンディー、キャリオカの男S、ハードボイルドの歌手、歌うアルルカン、歌うパイレーツ、フィナーレの紳士S - 真矢みき[5]
  • 歌うレディー、ジュディ、キャリオカの女S、マドンナ、コンテッサ、フィナーレの淑女S - 純名里沙[5]
  • コンチネンタルの男、ハードボイルドの男S、シャルマン - 匠ひびき[5]

スタッフ(宝塚・東京)

※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通。

  • 作・演出:岡田敬二[2]
  • 作曲[3]・編曲[3]:吉崎憲治、高橋城、甲斐正人
  • 編曲:宮原透[3]
  • 音楽指揮:小高根凡平(宝塚)[3]、清川知己(東京)[4]
  • 振付[3]:喜多弘、羽山紀代美、尚すみれ、山田卓
  • 装置:大橋泰弘[3]
  • 衣装:任田幾英[3]
  • 照明:勝柴次朗[3]
  • 音響:加門清邦[3]
  • 小道具:万波一重[3]
  • 効果:中屋民生[3]
  • 演出補:中村暁[3]
  • 演出助手[3]木村信司植田景子
  • 装置補:新宮有紀[3]
  • 衣装補:田口美香[3]
  • 演奏:東宝オーケストラ(東京)[4]
  • 舞台進行:豊田登[3]
  • 舞台監督[4]:佐田民夫(東京)、伏見悦男(東京)、八木千寿子(東京)、斉藤安彦(東京)
  • 製作担当:津村健二(東京)[4]
  • 制作:久保孝満[3]
  • 衣装生地提供:株式会社クラレ[3]
  • 制作・著作:宝塚歌劇団

脚注

  1. ^ a b c d 90年史 2004, p. 41、43、60.
  2. ^ a b 90年史 2004, p. 41、43.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 90年史 2004, p. 41.
  4. ^ a b c d e f g 90年史 2004, p. 43.
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m 90年史 2004, p. 60.
  6. ^ a b 岡田レビュー 2009, p. 165.
  7. ^ a b c d e f 岡田レビュー 2009, p. 164.

参考文献

関連項目


前作
ラ・カンタータ!
ロマンチック・レビュー
1995年
ダンディズム
次作
La Jeunesse!


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