玉撞きとは? わかりやすく解説

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ビリヤード

(玉撞き から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/12 12:55 UTC 版)

ビリヤード: cue sports, billiard sportsbilliards)は、室内で行われるスポーツ競技のひとつ。ビリアード撞球(どうきゅう)、球撞き玉突き(たまつき)とも呼ばれる。


注釈

  1. ^ 「POOLPLAYER ISABU」(著:山下東七郎)によると、ビリヤードの才能の一つとして「決して揺れない心」と表現されている。
  2. ^ ロバートバーンが自著で語ったところによれば「ビリヤードの要素の大半は精神力と集中力で占められる」としている。ロバートバーン(1999) p.33
  3. ^ 日本では緑や青地のラシャを見かけることがほとんどであるが、赤やベージュといった色も存在する。
  4. ^ ポケットビリヤード用の9フィートテーブルはスレート重量も併せて総重量が400kg程度になる。
  5. ^ 9フィートサイズのポケットテーブルは概ね3枚のスレートで構成される。
  6. ^ 英語ではshotと表現されるが、日本では「打つ」と表現されることは少ない。
  7. ^ キャロム競技では黄色のものを利用している場合もある。また、ロシアン・ピラミッドでは的球が全て白色となっているためバーガンディなどの色を使っている。
  8. ^ 人によっては状況次第で利き腕と逆のフォームを作ってプレイする人もいる
  9. ^ ショット毎にどちらの白球でも自由に選んで撞いて良い「エニーエニー」と呼ばれるルールも存在する
  10. ^ プールという言葉には長年悪いイメージがついていたが、それは競馬の「ノミ屋」を指す言葉 poolroom の意味合いが変化したため。観客がレースの合間に遊べるようにノミ屋達がビリヤード台を設置したことが始まりである。長い時間を経て poolroom は「ビリヤードをするための部屋」という印象が強くなり、ビリヤードは次第にギャンブル色が強いものへと認識されるようになった(以上はCUE'S(2006年5月号 p.114)の記述を参照)。また「pool」という単語自体にも「プール賭博」という意味がある。
  11. ^ 1950年代のアメリカでは10フィートサイズのものが公式テーブルとして採用されていた。(CUE'S(2007年7月号 p.25)を参照のこと)
  12. ^ 全日本ポケットビリヤード選手権大会は主なアマチュア全国大会の優勝者や、国内オープン戦のベストアマなどに限定される。
  13. ^ 作者死去のため未完という説が流れたが、実際は原稿を落とし続けたことで連載中止となった。1~4巻のみ刊行。

出典

  1. ^ 千葉国体資料:ビリヤード競技のご紹介
  2. ^ 赤垣 昭『図解コーチ ビリヤード』成美堂出版、1987年4月10日、165頁。ISBN 4-415-00249-8 
  3. ^ NBAルールブック(初版、キャロムビリヤード競技規定 第2章 第2条 第3項、および第4項)
  4. ^ Billiard Wave(2002/03/16放送)
  5. ^ [1]
  6. ^ 『キング・オブ・ザ・ハスラー』(谷津太郎)で詳しく描写されている。
  7. ^ 袴田p.93
  8. ^ 新村p.1674





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