全線開業後
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「九州新幹線 (鹿児島ルート)」の記事における「全線開業後」の解説
2011年(平成23年)3月12日に九州新幹線 博多駅 - 新八代駅間が開業し、九州新幹線(鹿児島ルート)は全線開業した。これにより、博多駅 - 鹿児島中央駅間が53分短縮され1時間19分に、博多駅 - 熊本駅間が40分短縮され33分となった。また、山陽新幹線との直通運転を1日当たり15往復開始したことで九州と関西地区の所要時間も短縮され、新大阪駅 - 鹿児島中央駅間が1時間17分短縮され3時間45分に、新大阪駅 - 熊本駅間が58分短縮され2時間59分となった。 翌2012年(平成24年)春のダイヤ改正時には新八代駅構内の改良工事が完了したことで所要時間がさらに短縮され、新大阪駅 - 鹿児島中央駅間が最速3時間43分となった。また、直通運転用の車両が増備され、山陽新幹線との直通列車は23往復となった。
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全線開業後
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「九州新幹線 (鹿児島ルート)」の記事における「全線開業後」の解説
2011年(平成23年)3月12日:九州新幹線(鹿児島ルート)博多駅 - 新八代駅間 (130.0km) が開業、山陽新幹線との直通運転を開始。ダイヤ改正の概要は以下の通り。なお、当日は沿線各地で記念式典を開催する予定だったが、前日の11日に起きた東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響により全て中止となった。N700系7000・8000番台が営業運転開始。 「みずほ」・「さくら」の運転を開始。 「つばめ」が各駅停車専用の種別となる。 特急「リレーつばめ」を廃止。 6月19日:開通100日記念と東日本大震災からの復興を願う「九州新幹線百日祝い」として博多駅などで出発式などを開催。 2012年(平成24年)3月13日:午後4時頃、久留米駅 - 筑後船小屋駅間において、架線へのビニールの付着を発端とする大規模輸送障害が発生。対応の不手際や停電などによりダイヤは全線で終日乱れ、上下計48本が運休、28本が最大およそ8時間遅れ、影響人員は9000人に上った(後述)。 3月17日:ダイヤ改正により次のように変更。N700系7000番台(JR西日本)の増備完了に伴い、新大阪 - 鹿児島中央間の直通列車を増発。「みずほ」1往復、「さくら」7往復、計8往復を増発した。 山陽新幹線直通列車の増発に伴い、博多 - 鹿児島中央間の「さくら」を6往復削減。 新八代駅付近の徐行区間を解除。所要時間を短縮、新大阪 - 鹿児島中央間が最速3時間42分、博多 - 鹿児島中央間が最速1時間17分。 「つばめ」のうち、上り1本が山陽新幹線新下関駅まで、上り1本が小倉駅まで乗り入れ開始。 11月12日:午前9時頃、新玉名 - 熊本間において、沿線の在来線立体交差化事業の工事で使用していたクレーン車が転倒し、ブームが新幹線下り線の架線に接触する輸送障害が発生。この影響で新玉名 - 新八代間の下り線が停電状態となり、博多 - 新水俣間の上下線で運転を見合わせた。その後クレーンのブームの撤去作業を行い、午後3時頃に運転を再開した。この間、上下計54本が運休、16本が遅れ、12800人に影響が出た(後述)。 2013年(平成25年)3月16日:ダイヤ改正により次のように変更。「さくら」の新下関駅発鹿児島中央駅行き・鹿児島中央駅発博多駅行き各1本を広島駅発着に変更。定期列車としては初めて広島駅発着の「さくら」が設定される。 「つばめ」の山陽新幹線への乗り入れが一旦廃止される。 2014年(平成26年)3月15日:ダイヤ改正により次のように変更。「さくら」の全列車が新鳥栖駅と久留米駅に停車。 利用率が低迷していた博多駅 - 熊本駅発着の定期「さくら」を全て廃止。 2016年(平成28年)4月14日:熊本地震が発生。熊本駅から熊本総合車両所へ回送中の列車が全車両脱線したほか、高架橋の亀裂などの被害が見つかり全線で運行見合わせ。 4月20日:新水俣駅 - 鹿児島中央駅間で運行再開。 4月23日:午後より博多駅 - 熊本駅間で運行本数を減らして運行再開。 4月27日:熊本駅 - 新水俣駅間で運行を再開し、九州新幹線全線で運行再開。 4月28日:山陽新幹線との直通運転を再開。 7月4日:通常本数での運行に戻る。ただし、熊本駅 - 新八代駅間の一部区間では引き続き徐行運転を実施。 2017年(平成29年)3月4日:ダイヤ改正により次のように変更。熊本地震の影響による徐行運転を完全に解除し、所定の速度での運転を再開。 高頻度で(基本的に毎日)運行する臨時「みずほ」を2往復設定。 「つばめ」の小倉乗り入れ復活。 2018年(平成30年)3月17日 - ダイヤ改正により、1日あたりの運行本数を125本から119本に削減を実施。 2019年(平成31年/令和元年)3月16日:ダイヤ改正により次のように変更「みずほ」・「さくら」を含む全列車で九州新幹線内での車内販売を終了。 久留米駅・川内駅に停車する定期「みずほ」を各1往復設定。 11月28日 - 筑後船小屋駅 - 新大牟田駅間「新みやまき電区分所 」に新幹線で初となる回生電力の融通装置を設置。 2020年(令和2年)7月5日:令和2年7月豪雨の影響で熊本駅 - 鹿児島中央駅間が8日まで運休。
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全線開業後
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2010年(平成22年)12月4日:東北新幹線 八戸駅 - 新青森駅間 (81.8 km) 開業。これにより東北新幹線は全線開業となる。 2011年(平成23年)3月5日:東京駅 - 新青森駅間で「はやぶさ」運転開始。最高速度を300 km/hへ引き上げ。 3月11日:東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生。地震直後から全線で運転を見合わせ。 3月12日:東京駅 - 大宮駅間が運転再開(上越・長野新幹線の運転再開による)。 3月15日:大宮駅 - 那須塩原駅間が運転再開。 3月22日:盛岡駅 - 新青森駅間が運転再開。 4月7日:一ノ関駅 - 盛岡駅間が運転再開するが、同日夜に起きた余震で一ノ関駅 - 新青森駅間が再度不通となる。 4月12日:那須塩原駅 - 福島駅間が運転再開。 4月13日:盛岡駅 - 新青森駅間が運転再開。 4月23日:一ノ関駅 - 盛岡駅間が運転再開。 4月25日:福島駅 - 仙台駅間が運転再開。 4月29日:仙台駅 - 一ノ関駅間が運転再開し、全線で運転再開。ただし那須塩原駅 - 盛岡駅間の一部区間で速度規制による減速運転のため、暫定ダイヤで運転。 7月9日:那須塩原駅 - 福島駅間および一ノ関駅 - 盛岡駅間で速度規制解除。 9月23日:全区間で速度規制が解除され、震災前の通常ダイヤに戻る。 11月19日:E5系を使用した「はやて」「やまびこ」運転開始。秋田新幹線E3系「こまち」との併結運転の一部が、E2系からE5系に置き換え。同時に前日限りで200系が東北新幹線大宮駅以北での定期運用終了。 2012年(平成24年)3月17日:E5系を使用した「なすの」運転開始。山形新幹線E3系「つばさ」との併結運転の一部が、E4系「Maxやまびこ」からE2系「やまびこ」に置き換えられ、再び17両編成の列車が見られるようになった。これによりE4系16両編成の「Maxやまびこ」「Maxなすの」廃止。 6月23日:東北新幹線大宮開業30周年を記念し、同日運転された臨時列車「やまびこ235号」に200系を充当。 9月29日:前日限りでE4系が東北新幹線大宮駅以北での定期運用終了。Maxによる「Maxやまびこ」「Maxなすの」が廃止され、同時に「つばさ」の併結車両がE2系のみとなる。 2013年(平成25年)3月16日:「はやぶさ」のうち、単独運転を行う列車の一部で営業最高速度を320 km/hに向上。「スーパーこまち」としてE6系が営業運転開始。同時に盛岡駅以北にてE2系の定期運用終了。 6月4日:京浜東北線・上中里駅付近での不発弾処理に伴い、11時頃から約3時間に亘って東京駅 - 大宮駅で運休。 2014年(平成26年)3月15日:秋田新幹線の列車がE6系に統一され、「スーパーこまち」が「こまち」に統一される。東京駅 - 新青森駅間の「はやて」をすべて「はやぶさ」に統一し、「こまち」併結列車を含む「はやぶさ」全列車の営業最高速度を320 km/hに向上。 2015年(平成27年)12月22日:国土交通省はJR東日本を全幹法第5条第1項に基づく所有営業主体に指定。 2016年(平成28年)2月17日:JR東日本は全幹法第16条1項に基づき、新幹線鉄道大規模改修引当金積立計画を申請。 3月26日:北海道旅客鉄道(JR北海道)北海道新幹線 新青森駅 - 新函館北斗駅間開業に伴い、「はやぶさ」「はやて」が同新幹線との相互直通運転開始。同時に、H5系が営業運転開始。 3月29日:国土交通省はJR東日本が申請した引当金積立計画を承認。 8月:いわて沼宮内駅 - 二戸駅(手前)間で、携帯電話不通区間が解消。 2017年(平成29年)6月24日:団体臨時列車「東北新幹線開業35周年記念号」をE5系により大宮駅→盛岡駅、E2系により盛岡駅→東京駅間、E4系により仙台駅→上野駅間 にて運転。 7月9日・10日:E5系による団体臨時列車「東北新幹線開業35周年記念号」を上越新幹線新潟駅 - 八戸駅間直通で1往復運転(復路八戸発は10日運転)。 7月28日:二戸駅(手前)- 二戸駅間で、携帯電話不通区間が解消。 2018年(平成30年)3月31日:二戸駅 - 八戸駅(手前)間で、携帯電話不通区間が解消。 12月27日:八戸駅(手前)- 八戸駅間で、携帯電話不通区間が解消。 2019年(平成31年)3月16日:東京発着の「はやて」定期列車が「はやぶさ」に統合され消滅。 3月31日:八戸駅 - 七戸十和田駅(手前)間で、携帯電話不通区間が解消。 4月1日:新幹線統括本部の発足により、駅施設と在来線を兼務する乗務員区所を除いて同本部の管轄となる。 2020年(令和2年)3月31日:七戸十和田駅(手前)- 新青森駅(手前)間で、携帯電話不通区間が解消。 7月23日:七戸十和田駅 - 新青森駅間の新青森駅付近のトンネル内で、携帯電話不通区間が解消し、東北新幹線全線で携帯電話が利用可能となる。 8月26日 - 28日:「やまびこ」136号で、客席 を活用した地産品の輸送を実施(「貨客混載」を参照)。 .mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}} オフィス車両の表示 覗き見防止フード 2021年(令和3年)2月13日:福島県沖地震の影響により、新白河駅 - 古川駅間で高架橋の損傷や電化柱の傾斜などの被害が発生。那須塩原駅 - 盛岡駅間が運転見合わせとなる。 2月16日:一ノ関駅 - 盛岡駅間で運転再開。 2月22日:仙台駅 - 一ノ関駅間で運転再開。 2月24日:那須塩原駅 - 仙台駅間で運転再開し、全線で運転再開。 3月13日:上野駅 - 大宮駅間のうち埼玉県内の区間で最高速度を130 km/hに引き上げ。これにより同区間で所要時間が1分程度短縮される。 9月30日:この日をもって、上越新幹線と共に行なっていた小口の荷物輸送「新幹線レールゴー・サービス」(東京駅 - 仙台駅・新潟駅)を終了。 10月:列車を活用した荷物輸送サービスを「はこビュン」として本格展開開始。東京駅 - 仙台駅(および東京駅 - 新潟駅)間で「はこビュンQuick」を開始(利用対象列車を「新幹線レールゴー・サービス」よりも拡大)。 11月22日:全列車で座席での携帯電話通話やテレワークでのWeb会議による会話などを認める「新幹線オフィス車両」サービスを開始。一部列車でモバイルWi-FiルーターやPC画面覗き見による情報漏洩を防ぐための間仕切りなどの貸し出し実施。8号車が専用車両で、他の車両の指定席を確保していても、席が空いていれば自由に使うことができたが、2022年6月27日から「はやぶさ」「はやて」では指定席制となる。 2022年 (令和4年)3月16日:福島県沖地震の影響により、福島駅 - 白石蔵王駅間で東京発仙台行き「やまびこ223号」17両編成のうち16両が脱線(東北新幹線脱線事故)。乗客・乗員共に怪我はなかったが、 高架橋の損傷や電化柱の傾斜などの被害が発生し、那須塩原駅 - 盛岡駅間で終日運転見合わせとなる。 3月22日:那須塩原駅 - 郡山駅間と一ノ関駅 - 盛岡駅間での運転を再開。全面再開は4月20日頃目標と発表。 4月2日:郡山駅 - 福島駅間で運転再開。 4月4日:仙台駅 - 一ノ関駅間で運転再開。 4月14日:福島駅 - 仙台駅間で運転再開し、全線で運転再開。全線に渡って当面の間は臨時ダイヤでの運転。 5月13日:通常ダイヤでの運転を再開。
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全線開業後
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2011年(平成23年)3月12日に九州新幹線 博多駅 - 新八代駅間が開業し、九州新幹線(鹿児島ルート)は全線開業した。これにより、博多駅 - 鹿児島中央駅間が53分短縮され1時間19分に、博多駅 - 熊本駅間が40分短縮され33分となった。また、山陽新幹線との直通運転を1日当たり15往復開始したことで九州と関西地区の所要時間も短縮され、新大阪駅 - 鹿児島中央駅間が1時間17分短縮され3時間45分に、新大阪駅 - 熊本駅間が58分短縮され2時間59分となった。 翌2012年(平成24年)春のダイヤ改正時には新八代駅構内の改良工事が完了したことで所要時間がさらに短縮され、新大阪駅 - 鹿児島中央駅間が最速3時間43分となった。また、直通運転用の車両が増備され、山陽新幹線との直通列車は23往復となった。
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2011年(平成23年)3月12日:九州新幹線(鹿児島ルート)博多駅 - 新八代駅間 (130.0 km) が開業、山陽新幹線との直通運転を開始。ダイヤ改正の概要は以下の通り。なお、当日は沿線各地で記念式典を開催する予定だったが、前日の11日に起きた東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響により全て中止となった。N700系7000・8000番台が営業運転開始。 「みずほ」・「さくら」の運転を開始。 「つばめ」が各駅停車専用の種別となる。 特急「リレーつばめ」を廃止。 6月19日:開通100日記念と東日本大震災からの復興を願う「九州新幹線百日祝い」として博多駅などで出発式などを開催。 2012年(平成24年)3月13日:午後4時頃、久留米駅 - 筑後船小屋駅間において、架線へのビニールの付着を発端とする大規模輸送障害が発生。対応の不手際や停電などによりダイヤは全線で終日乱れ、上下計48本が運休、28本が最大およそ8時間遅れ、影響人員は9000人に上った(後述)。 3月17日:ダイヤ改正により次のように変更。N700系7000番台(JR西日本)の増備完了に伴い、新大阪 - 鹿児島中央間の直通列車を増発。「みずほ」1往復、「さくら」7往復、計8往復を増発した。 山陽新幹線直通列車の増発に伴い、博多 - 鹿児島中央間の「さくら」を6往復削減。 新八代駅付近の徐行区間を解除。所要時間を短縮、新大阪 - 鹿児島中央間が最速3時間42分、博多 - 鹿児島中央間が最速1時間17分。 「つばめ」のうち、上り1本が山陽新幹線新下関駅まで、上り1本が小倉駅まで乗り入れ開始。 11月12日:午前9時頃、新玉名 - 熊本間において、沿線の在来線立体交差化事業の工事で使用していたクレーン車が転倒し、ブームが新幹線下り線の架線に接触する輸送障害が発生。この影響で新玉名 - 新八代間の下り線が停電状態となり、博多 - 新水俣間の上下線で運転を見合わせた。その後クレーンのブームの撤去作業を行い、午後3時頃に運転を再開した。この間、上下計54本が運休、16本が遅れ、12800人に影響が出た(後述)。 2013年(平成25年)3月16日:ダイヤ改正により次のように変更。「さくら」の新下関駅発鹿児島中央駅行き・鹿児島中央駅発博多駅行き各1本を広島駅発着に変更。定期列車としては初めて広島駅発着の「さくら」が設定される。 「つばめ」の山陽新幹線への乗り入れが一旦廃止される。 2014年(平成26年)3月15日:ダイヤ改正により次のように変更。「さくら」の全列車が新鳥栖駅と久留米駅に停車。 利用率が低迷していた博多駅 - 熊本駅発着の定期「さくら」を全て廃止。 2016年(平成28年)4月14日:熊本地震が発生。熊本駅から熊本総合車両所へ回送中の列車が全車両脱線したほか、高架橋の亀裂などの被害が見つかり全線で運行見合わせ。 4月20日:新水俣駅 - 鹿児島中央駅間で運行再開。 4月23日:午後より博多駅 - 熊本駅間で運行本数を減らして運行再開。 4月27日:熊本駅 - 新水俣駅間で運行を再開し、九州新幹線全線で運行再開。 4月28日:山陽新幹線との直通運転を再開。 7月4日:通常本数での運行に戻る。ただし、熊本駅 - 新八代駅間の一部区間では引き続き徐行運転を実施。 2017年(平成29年)3月4日:ダイヤ改正により次のように変更。熊本地震の影響による徐行運転を完全に解除し、所定の速度での運転を再開。 高頻度で(基本的に毎日)運行する臨時「みずほ」を2往復設定。 「つばめ」の小倉乗り入れ復活。 2018年(平成30年)3月17日 - ダイヤ改正により、1日あたりの運行本数を125本から119本に削減を実施。 2019年(平成31年/令和元年)3月16日:ダイヤ改正により次のように変更「みずほ」・「さくら」を含む全列車で九州新幹線内での車内販売を終了。 久留米駅・川内駅に停車する定期「みずほ」を各1往復設定。 11月28日 - 筑後船小屋駅 - 新大牟田駅間「新みやまき電区分所 」に新幹線で初となる回生電力の融通装置を設置。 2020年(令和2年)7月5日:令和2年7月豪雨の影響で熊本駅 - 鹿児島中央駅間が8日まで運休。 2022年(令和4年)6月25日:EXサービス(エクスプレス予約・スマートEX)開始予定。
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