輸送障害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:15 UTC 版)
2009年5月7日に発生した車両故障は大規模な運行トラブルを引き起こした。この日の朝6時50分頃、新川崎駅 - 横浜駅間を走行中の久里浜発津田沼行電車で非常ブレーキ回路が断線してブレーキがかかったままになる車両故障が発生し、鶴見駅付近で立ち往生した。この電車のほか、駅間で停車した3本の列車に2時間半にわたり乗客が閉じ込められるなど、対応が後手に回った。このトラブルの影響で横須賀線の全線と京浜東北線などの一部の区間で一時運転を見合わせるなど、合計110本の列車が運休した。 2015年12月6日未明、東京トンネルの東京駅 - 新橋駅間で、地下水をくみ上げる設備が故障し、線路が冠水した。地下水をくみ上げる設備に泥が詰まったことが原因。この影響で横須賀線は始発から17時30分頃まで12時間以上東京駅 - 品川駅間の上下線で運転を見合わせ、総武快速線との直通運転を中止した。
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輸送障害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 01:00 UTC 版)
高架橋(ガード)に自動車が衝突したり、誤って障害物が線路をふさいでしまったことによるもの。
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輸送障害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 03:24 UTC 版)
鉄道運転事故は1994年度の踏切障害事故(小型トラックと列車の衝突、負傷者なし)を最後に起きていなかったが、2013年度に馬橋駅 - 幸谷駅間の踏切で自転車と接触する踏切障害事故(負傷者なし)が起きた。 2014年7月11日には安全報告書に記載された初の死亡事故として、小金城趾駅 - 幸谷駅間の踏切で流山駅発馬橋駅行き普通電車(5000系(5102-5002)「流星」2両編成)と乗用車が衝突し、電車の1両目前半分の車輪が脱線する事故が起きた。千葉県警の調べでは乗用車に乗っていた男性と女性は骨盤が折れるなどの重傷を負い搬送先の病院で死亡を確認、電車の乗客約20人のうち男性1人が体の痛みを訴えて病院に運ばれた。現場の踏切は遮断機と警報機がない第4種踏切で、車1台が通行できる程度の幅しかなく、運転士は「踏切内に車が見えたので警笛を鳴らしたが、ブレーキが間に合わなかった」と話している。事故後、全線不通となり翌12日午前7時15分に運転を再開した。運輸安全委員会から公表された事故調査報告書によれば、脱線の原因は衝突した乗用車が列車の台車に接触したためで、踏切に乗用車が進入した理由については特定できなかった。2015年度版安全報告書によると、民家の出入口が踏切という特殊な宅地構造が根本的な原因であり対策を検討中とし、また、直ちに踏切表示器を設置して注意を喚起することとした。 その他の輸送障害(列車の30分以上の遅延や運休)の発生件数は以下の通りである。 年度2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 障害発生件数2 5 0 1 1 0 3 2 2
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