輸送障害時の全線運休措置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 03:05 UTC 版)
「西武有楽町線」の記事における「輸送障害時の全線運休措置」の解説
線内に折り返し設備がないこともあり、本路線以外にも池袋線・東京メトロ有楽町線・副都心線・東武東上線・東急東横線・みなとみらい線で事故・各種トラブルなどによるダイヤ乱れが発生し、池袋線と東京メトロ線の直通運転が中止された場合、本路線は全線運休となる。 本路線が乗り入れ用連絡線であるとはいえ、運行回復のために一路線がまるごと運休することは日本の鉄道路線ではまれである。この場合は本路線唯一の途中駅である新桜台駅には長時間列車が来ないことになり、この場合の新桜台駅の利用者は池袋線江古田駅(約0.6km)・桜台駅(約0.7km)あるいは小竹向原駅(約1.1km)・東京メトロ線氷川台駅 (約0.9km)で乗下車することになる。
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