ドクター‐カー【doctor car】
ドクターカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/02 13:15 UTC 版)
ドクターカー(英語: Doctor car)とは、心電図モニタや超音波検査装置、除細動器、人工呼吸器などの医療機械[2]を搭載し、医師・看護師らが同乗して、医療機関搬送前の現場などへ直接出動する救急車の一種である[3]。
出典
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- ^ シリーズプロフェッショナル〜FRO〜. SUPER GT Official Channel. 20 January 2023. 2023年3月4日閲覧。
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- ^ 札幌ボデー工業 小児救急車
- ^ モービルCCU
- ^ 全国初!災害時医療支援車「東京DMATカー」を配備
- ^ ドクターカー Archived 2014年7月14日, at the Wayback Machine.
- ^ ドクターカーとは
ドクターカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 17:52 UTC 版)
府内いくつかの医療機関ではドクターカーが運行されている。病院直営が多いが、大阪府三島救命救急センターと、堺市立総合医療センター関西医科大学総合医療センターでは消防と連携し、救急隊員と車両が病院に詰める、救急ワークステーション方式で運行されている。積極的に現場に出動するタイプのドクターカーも多く、特に千里救命救急センターのドクターカーは現場出動型のドクターカーとして全国初で、また出動件数も全国トップクラスである。
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ドクターカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/19 00:32 UTC 版)
「大阪府済生会千里病院」の記事における「ドクターカー」の解説
ドクターカーの出動回数は病院間搬送も含め年間2000件以上と日本トップレベルである。また要請から出動まで2分以内を維持している(これは救急隊と同レベル)。 車両 : 日産・パラメディック 運用開始 : 1993年1月 活動エリア: 大阪府豊能医療圏(吹田市、豊中市、池田市、箕面市、豊能町、能勢町) 出動時乗員: 医師、看護師、救急救命士、専従運転士の4名体制で運用され、とくに医師と看護師はICLS、ITLS、JPTEC、JATECといった蘇生・初期診療の教育を修了したスタッフである。 大阪府豊能医療圏の消防本部の救急救命士がドクターカーに同乗し医師の指導の下で現場活動を行うことで、メディカルコントロールの充実にも貢献している。大阪市の救急病院に搬送することもある。ドッコイセ福知山花火大会屋台爆発事故の際には市立福知山市民病院まで出動し分散搬送を行った[要出典]。大規模災害時には災害派遣医療チームの大阪DMATとして出動することもある。(専用のDMATカーが導入されたため、主にそちらで出動する。)
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