中河内_(大阪府)とは? わかりやすく解説

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中河内 (大阪府)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 13:39 UTC 版)

中河内地域
面積 128.83km2
総人口 827,357
(令和2年国勢調査)
人口密度 6,422人/km2

中河内(なかかわち)は、令制国河内国中部に由来する地域名称。現在の大阪府東部中央にあたる。

2020年10月1日時点での大阪府域に占める中河内地域の割合は、面積:6.8%、人口:9.4%[1][2]

範囲

中河内郡の範囲に基くが、旧 巽町矢田村加美村瓜破村長吉村大阪市に編入され、大部分が中河内郡の旧郡域である松原市(河合・丹南の2大字を除く)が南河内地域とされるため、中河内郡の旧郡域とは一部異なる。

中河内郡と南河内郡の境界付近は大和川付け替えによる影響が大きく、特に旧丹北郡志紀郡にあたる地域では所属変更が多数見られた。柏原市も旧堅下村堅上村を除く地域は南河内郡の旧郡域だが、市町村合併を機に中河内郡へ所属変更した。

現在、大阪府は下記の3市を中河内地域とし、大阪府中河内府民センターを設置している。

南河内地域とされる松原市だが、府税は中河内府税事務所の管轄となる。

中河内地域と北河内地域を併せて「東部大阪」と区分されることがあり、大阪管区気象台がこの地域区分を使用している。

脚注

  1. ^ 令和2年度大阪府統計年鑑”. 大阪府 (2021年). 2024年1月30日閲覧。
  2. ^ 令和2年国勢調査 人口等基本集計結果”. 大阪府総務部統計課 (2021年). 2024年1月30日閲覧。

関連項目


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